シエラレオネ洪水災害レポート#5 被災者の不満

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すこし間が空いてしましました、レポート#5です。
支援金募集の元記事はこちら

ニュース:孤児院の状況

9月16日付で、アルジャジーラの記者がシエラレオネ・フリータウンの孤児院がいっぱいになっているという状況をレポートしていました。
Alazi Dream Project としても、孤児の継続的な支援ができないか検討しています。

現地より:コレラワクチンの接種が開始、被災者の不満

前回、コレラの予防接種開始というニュースを紹介しましたが、先週からスタートしました。
各エリアの保健所スタッフが各家庭を訪問したようで、現地のレポートに協力いただいている国際支援NGOあいのスタッフ家庭でも、子どもだけでなく大人もワクチン接種をする事ができました。

一方、被災地では、あちこちで不満が出てきています。

基本的に物資をもらうためには登録をしなければいけないのですが、その登録が統一されておらず、各援助機関がそれぞれ行うので、不定期に行なわれる登録のその場にいなければ登録さえ出来ず、物資はもらえません。
皆、新しい生活のために友人や親戚に会いにいったり、職探しをしたりしているのですが、そうしてキャンプを離れている間に登録をしに来たりするので、物資をもらえない被災者がでてきています。また、そもそも登録に来てくれないエリアもあるようです。
登録されていても、チーフや受け取り代表者が登録者についてしらなければ「お前誰だ、このエリアの人間じゃないだろう」みたいなことを言われ、物資を配ってくれないなどの状況も起きているようです。

結果、バランスがまったく取れておらず、ある人はマットレスを3つもらい、ある人は一人ももらえない、という状況になっていて、この不公平さに対して、かなりの被災者たちが不満を持っています。
ただ、こればかりは本当にどうしようもないので、各援助機関も歯がゆい思いをしているのではと思うのですが・・・
配布先を決めるのは、ONSという機関なのですが、そこがうまく物資をさばくことができていないようです。

子どもも含めてひとり50キロのお米が渡っているはずなのに、朝から何も食べられていない人がいる状況です。

・・・
大規模災害がおきると、どこでも同じような課題は起こるので、災害耐性?がついてきた日本のノウハウが伝えられる日がくるとよいのですが。

第一弾送金完了:次週、物資支援予定です。

Alazi Dream Projectとしてお預かりした支援金、国際支援NGOあいで集めていた支援金、あわせて約2千万リオン(30万円ほど)の現地送金完了しています。今週、必要な物資などを確認していますので、次週には具体的に支援予定です。

フレンドファンディング polca でのご支援もありがとうございました

支倉が個人的に始めた polca企画 では、全49口=14,700円もの支援をいただきました。こちらも全額、Alazi経由で現地へ送金させていただきます。ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。

 

支援金振込先

ひきつづき、銀行振込での支援を募集してます。

振り込み先
銀行名
ゆうちょ銀行
店番
〇一八(ゼロイチハチ)
口座番号
5675963
口座名
トクヒ)アラジドリームプロジェクト

お振込いただきましたら、お手数ですが
1.送金日
2.金額
3.振込名義
を添え、件名に「シエラレオネ災害支援金」と記載して、こちら(info@alazi.org)までメールをお送りください。

みなさまのあたたかいご支援お待ちしております。

また随時レポートを更新いたします。

(文責)支倉常明

Alazi Dream Project シエラレオネ災害復興支援チーム
代表理事長:下里 夢美
  理 事:鈴木香緒理
  理 事:支倉 常明