2016年6月よりシエラレオネ・サッカーチーム支援を始めました!

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シエラレオネ・サッカーチームファンデーションを始めました!

このたび、Alazi Dream Projectはシエラレオネにおける青少年サッカーチームの支援を開始することになりました。ご支援はこちらから

シエラレオネとサッカーチームについて

シエラレオネは、常に世界の最貧国の一つとして名を連ねており、ほかのアフリカ諸国と比べても、経済的・社会的発展は大きく立ち遅れています。2014年2月に、隣国ギニアで発症したエボラ出血熱感染症は、シエラレオネにも瞬く間に広がり、もともと悪かった経済状況にさらなる打撃を与えました。

内戦後、いまだに経済的に自立できないでいるシエラレオネは、海外のドナーの協力を得て、国の発展を目指しています。しかし、こうした海外ドナーからの援助は、主に保健・教育・農業の分野に対するものであり、スポーツに関する援助は今だ手薄な状態です。

多くのアフリカ諸国にもれず、シエラレオネでも、サッカーの人気はきわめて高く、大人から子供まで、時間を見つけてはサッカーを楽しんでいます。アフリカ人特有の高い身体能力を持つ選手が、あらゆる地域で見ることができますが、シエラレオネでのスポーツの発展に対する援助はまだ早いと考えられているせいか、こうした才能ある選手が日の目を見ることのないまま埋没していっているというのが現状です。現地に在住する日本人・首藤あずささんを窓口として、Alazi Dream Projectでも継続的な支援を行っていく予定です。

2.開催目的

このプロジェクトは、才能ある17歳以下の選手を発掘し、世界で活躍できる選手を育成し、サッカーの活性化を通して、国の経済発展をも目指すために、2016年6月よりスタートしました。

3.シエラレオネのプロ・サッカー

シエラレオネフットボール協会公式サイトによると、シエラレオネには、現在14のプロのサッカークラブがあり、シエラレオネ・ナショナル・プレミア・リーグ(プロのリーグ)での試合が主な活躍の場となっています。中には、スカウトを受け、海外で活躍する選手もおり、国内での活躍は、海外での活躍にもつながっているのは、他国と同様であると言えます。

リオンスター

(シエラレオネ代表チーム:通称リオンスター)   

例えば、シエラレオネのもっとも有名なサッカー選手モハメド・カロン(Mohammed  Kallon)は、15歳でシエラレオネのナショナルチームに代表入りし、翌年には、インテル・ミラノへの入団を果たしています。

カロンは特殊な例ではありますが、ほかにも海外のチームに所属している選手は数名おり、実力をつけることさえできれば、海外での活躍は十分に可能であると言えます。しかし、シエラレオネのサッカー選手の実力は今のところ、世界の中ではまだまだ低く、シエラレオネ代表チームの、FIFAランキングは108位(2016年6月時点)となっています。ちなみに、その他の西アフリカ諸国のランキングは、コートジボワールが36位、ガーナが37位、セネガル41位、ギニア55位、カメルーン58位、ナイジェリア61位と、一部の国は日本のランキング(53位)よりも上位に位置しており、シエラレオネだけが大きく取り残されている状況です。

4.シエラレオネのアマチュア・サッカー(U-17

学校での部活動などはないため、地域の仲間内でそれぞれのチームが編成されています。各チームの監督が、チームの大会登録料や選手の交通費等、チームの維持管理費を捻出している場合がおおく、そのため、監督の経済状況により、大会への登録に困難があったり、練習ができないという支障も出てきます。また、極端に土地の狭いフリータウンでは、練習競技場が限られており、安く借用できる競技場のほぼすべては、すでにいくつものチームに利用されているため、資金のないチームは、サッカーの練習をするにはあまりに小さな運動場で練習をすることを強いられています。

また、フリータウンで行なわれる17歳以下対象の公式サッカー大会は主に4大会ありますが、その中で最も有名で大きな大会は、登録料が高いことに加え、選手のユニフォームやスパイクなどがきちんとしたものでない限り、出場させてもらえないという状況があります。しかし、これらの物資への費用に関してまで監督が面倒を見るということはできず、ほとんどの選手は貧しい家庭の出であるため、この大会への参加は断念せざるを得ない状況です。

このように、シエラレオネのアマチュアのサッカーチームにとっては、資金不足であることは、まともに練習し、その成果を披露する場を持つことへの困難に直結しています。

5.本プロジェクトにおけるチーム作り

(1) チーム選抜

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JFF主催リーグ優勝チームIbrahim FC

2016年1月から3月にかけて、日本の国際支援NGOあいのサポートを受け、シエラレオネのJapanese Friendship Family (通称King Kong Unit) が中心となって、若者を対象としたサッカー大会(地元紙に掲載された実績あり)を開催しました。その際の優勝チームであるIbrahim FC(リーグ内最年少チーム)を中心として、優れた才能を見せた選手をスカウトし、さらに、選抜テストをおこないながらチームを作っていく予定としています。テスト内容に関しては、まだ未定ではありますが、現シエラレオネ代表チーム(U-17)のコーチによる協力が得られることになっています。

選手の選抜がされたあとは、選手が十分なトレーニングを積むことができるようサポートする予定です。また、実戦経験を積んでもらうため、できるだけ多くの大会に参加する機会を作っていきたいと考えています。

また、定期的に、優れた才能を持つプレイヤーには、年齢に関係なく、本チームの練習に特待生として参加するシステムを作ることも考えています。

(2) 経費

経費に関しては下記図のように、年間で約70万円以上もの費用が必要となっています。※ただし、まだ暫定であり、コーチとの話し合いにより、常に修正をしていく予定です。

  • 基本的には選抜が終わるまでは、経費はなし。
  • スパイク・ジャージ・ビブ等は、年複数回支給されることになっているが、最低限参加しなければいけないトレーニングの回数を超えない選手には、必ずしも複数回支給されるわけではない。また、支給するスパイクやビブは試合の際のみ使用し、試合ごとに回収し、練習中には、それぞれの私物を使用してもらう。
  • チームのオーナーであるプロジェクト側が、選手に問題あり(やる気がない等)と判断した場合は、いつでも脱退させることができる。その際、すべての支給品は返してもらう。
  • コーチへの報酬は基本的にはないものとするが、今後のチームの成績により考慮する。

別添1

サッカー育成プロジェクト初年度必要経費(暫定)
アイテム 単価 単位 回数 合計費用
1 スパイクシューズ SLL 120,000 24 ペア 2 24ペア×年2回支給 SLL 5,760,000
2 練習用ジャージ SLL 30,000 24 ぺア 3 24ペア×年3回支給 SLL 2,160,000
3 コーン SLL 3,000 24 SLL 72,000
4 ホイッスル SLL 120,000 2 セット SLL 240,000
5 ボール SLL 100,000 6 SLL 600,000
6 ビブ SLL 35,000 24 ペア 3 24ペア×年3回支給 SLL 2,520,000
7 練習場レンタル代 SLL 400,000 12 SLL 4,800,000
8 選手の交通費 SLL 120,000 22 12 SLL5,000×24人×22日×12か月 SLL 31,680,000
9 大会参加費 SLL 500,000 4 SLL 2,000,000
10 試合用ユニフォーム
SLL 49,832,000
$7,328
為替レート(7月現在)1USD=SLL6,800

ご支援はこちらから

シエラレオネ・サッカーチームプロジェクトにご寄付をお願いします。

寄付するとできること

2,000円=選手がサッカーをするためのサッカーボールが一つ購入できます。

(年間で約6個のサッカーボールが必要です)

5,000円=選手がサッカーをするためのスパイクが2足購入できます。

(年間で24名×2回分のスパイクが必要です。)

10,000円=選手がサッカーを練習するための練習場を1年間レンタルすることができます。

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あなたのご寄付・ご支援をお待ちしております!

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