2018年7月よりシエラレオネで新大統領が「ナショナル・クリーニング・デイ」を開始。
シエラレオネの新大統領ジュリアス・マーダ・ビオ氏(Julius Maada Bio)が新政策として首都:フリータウンで開始したナショナル・クリーニング・デイ。
国民が一斉に大掃除するお掃除Dayは、今のところは毎月第1土曜日の朝7時~12時までのみ開催されるようです。
私たちアラジスタッフも、現地渡航中に2度目のナショナル・クリーニング・デイを垣間見ることができました。朝から交通規制が行われ、車の走行は禁止されていました。
ここぞとばかりに一斉に家の中のゴミをかき集めてくる住民たち
国営放送の取材に答える女性
ただ、1週間後には、残念なことに水路や路肩のゴミは元通りに戻っていました。深刻なゴミ問題が課題のシエラレオネにとって、1か月に一度のクリーニングデイでは問題の根本解決は難しそう…というのが私たちのスタッフの印象です。今後の動向に期待したいですね。