(2018年8月21日)新大統領ビオ氏:2018年9月より初等・中等教育の無償化を宣言。150万人の児童が対象。

(2018年8月21日)新大統領ビオ氏:2018年9月より初等・中等教育の無償化を宣言。150万人の児童が対象。

上記写真はポートロコ村のとある小学校にて:下里撮影

新大統領のビオ氏(Julius Maada Bio)は2018年8月20日、9月から初等・中等教育を無償化すると発表したと、AFP通信が報道しました。150万人の児童・生徒が対象となるようです。無償教育は、ビオ氏が大統領選で掲げた公約の一つで、教育は全国民に与えられるべき基本的権利と宣言。また、大統領報酬3か月分を寄付するというとのこと。

ただ、現地の声によると、公務員であるガバーメントスクールの先生の手取りが少なく(平均月5,000円程)、生徒への賄賂要求や、違法な試験料徴収など、問題はまだまだ継続していきそうです。

他アフリカ諸国と同じく、毎年20万人ずつ人口が増加し、18歳までの子どもが人口の約半数を占める超多子若年化社会のシエラレオネ。今後の新政権の教育改革に引きつづき期待していきたいですね。

執筆:下里夢美