(2019年11月25日)ラッサ熱に感染したオランダ人医師が死亡ーBBCが報道

(2019年11月25日)シエラレオネでラッサ熱に感染したオランダ人医師が死亡ーBBCが報道

画像引用:BBC News

シエラレオネ滞在中にラッサ熱に罹患したオランダ医師が死亡したとのニュースが、11月24日のBBCニュースで報道されました。シエラレオネ北部の地域マサンガ(Masanga)で感染したのち、気づかずに帰国し、オランダで亡くなったとのことです。またもう一人の医師も感染を確認、オランダにある医療施設に隔離され、治療を受けたということです。

エボラ出血熱のいとことも揶揄されるラッサ熱ですが、過去5年の間に、シエラレオネ北部・南部ともに感染がみられています。また近隣のギニア・リベリアともに風土病として知られており、感染を予防するワクチンはありません。

ラッサ熱における主な注意点

  • 西アフリカにおける風土病である
  • 感染したネズミの糞尿によって汚染された食べ物から感染する
  • 得に医療施設で人から人へ感染する可能性がある
  • 多くの臓器・血管に損傷を与える
  • 罹患した場合、発熱・頭痛・全身脱力などの軽度の症状である
  • 死亡率は1%程度である。

引用記事:Dutch doctor dies after contracting Lassa fever in Sierra Leone

シエラレオネに今後渡航される皆様、できる限りのワクチン接種をし、感染症には充分にお気をつけください。

(投稿)下里夢美