ジェンダーポリシー

ジェンダーポリシー

策定日:2023年11月17日(金)
代表者名 : 下里 夢美

1.本ポリシーの目的

  • 本ポリシーは、当法人のジェンダー平等の取組みに関する方針を明確化し、当法人のすべての職員が、ジェンダーポリシーに基づき当法人の事業に取り組むとともに、寄付者を含む当法人の関係者に当法人の取組方針を伝えることを目的としています。
  • 本ポリシーは、令和4年度NGO研究会公表資料「日本の国際協力NGO「ジェンダー主流化ガイドライン」を参考に作成しています。
  • 当法人は、本ポリシーの実践に留まらず、ジェンダー平等の向上に引き続き尽力します。

2.本ポリシーの適用範囲

本ポリシーは、以下の組織に適用されます。

  • 当法人:特定非営利活動法人Alazi Dream Projectと当法人のシエラレオネ現地法人JaSiLe Foundationの双方を指します。
  • 当法人と公式な契約関係にあるパートナー機関: 特定非営利活動法人Alazi Dream Project又はシエラレオネ現地法人JaSiLe Foundationとの間で公式な契約関係にあるパートナー機関を指します。ただし、その組織がジェンダー平等に関する独自の指針等を保有しそれを遵守することを公式に合意した場合は除きます。

3.本ポリシーにおける用語の定義

ジェンダー:社会や文化によって異なる、男女の役割、関係性、価値などに基づく考え方、規範や期待のことを言います。本ポリシーでは、最新の国際的なジェンダー主流化のマニュアルやガイドラインに倣い、出生時に割り当てられた性別とは異なる多様な性自認(ジェンダー・アイデンティティ)を含むものとします。

ジェンダー平等:すべての人々が性別にかかわりなく、社会において平等な権利を持ち、尊重され、自己決定ができることを言います。

ジェンダー主流化:国連経済社会理事会(ECOSOC)は、「あらゆる領域と段階において、立法、政策、プログラムを含むすべての行動計画の女性と男性に対する影響を評価するプロセスである。女性と男性が等しく利益を受け、不平等が永続しないように、男性のみならず女性の関心と経験が、すべての政治的、経済的そして社会的な領域における政策とプログラムを企画、実行、モニタリングおよび評価する際に不可欠な次元にするための戦略である。究極の目標はジェンダー平等を達成することである。」と定義しています。本ポリシーでは、「政策・事業・組織運営のすべてのプロセスにおいてジェンダーの視点に立った対応を行う、ジェンダー平等達成のための手段」を指すものとします。

ジェンダーに基づく暴力:性暴力は、セクシャルハラスメント、性的虐待、レイプなど、双方の同意のない全ての性的な行為を指します。ジェンダーに基づく暴力は、ジェンダーが原因で受けるあらゆる形態の暴力で、ジェンダー間の社会的な力の不均衡やジェンダー規範が原因となり起こり得ます。性暴力、性的搾取、早すぎる結婚・強制された結婚、女性器切除、名誉殺人などが含まれます。

4.原則

  • 当法人は、ジェンダーに基づく暴力など、ジェンダーに基づく差別と人権侵害に反対し解決に取り組みます。また、ジェンダー平等を促進するために、女性、男性、男の子、女の子の間の不平等な力関係やステレオタイプ化の是正に取り組みます。
  • 当法人は、職員がジェンダー平等を理解し、正しい態度で実践できるように支援し、本ポリシーを尊重し、実践する組織文化を醸成します。

5.本法人の活動における指針

  • 組織内におけるジェンダー主流化を促進します。具体的には、本ポリシーでジェンダー平等を推進する指針を明確化するとともに、ジェンダー平等推進に関する組織文化の醸成、役員及び職員双方のジェンダーバランスの確保等を通じて実践していきます。
  • 当法人の事業活動においては、計画、実施、評価の全ての段階でジェンダーの視点を持って対応します。
  • 当法人の事業活動においては、女性・女子、男性・男子、多様な性自認の人々の全てが当事者であると認識し、個別の事業活動の目的に支障が生じる場合を除き、多様な当事者の参加と協同を推進していきます。
  • 当法人におけるジェンダー平等に関する取組状況、課題、成果を把握し、取組みの改善に活用します。また、取組状況等については、関係者の皆さまに定期的に報告することとします。

6.その他

  • 本ポリシーは、国際的な基準等に照らして、定期的に見直し、改訂します。

ジェンダーポリシーに関するお問合せはこちら
特定非営利活動法人Alazi Dream Project
(略称)NPO法人アラジ
メール:info@alazi.org
電話:070-8908-8450