代表挨拶
ご挨拶
「誰もが夢に向かって努力することのできる社会を目指して」
HPをご覧になってくださっている皆様、はじめまして、特定非営利活動法人Alazi Dream Project代表理事の下里夢美(しもさとゆめみ)です。
私とシエラレオネとの出会いは、高校2年生の時でした。テレビのドキュメンタリー番組「世界がもし100人の村だったら」を視聴し、その後の人生がすべて変わってしまうくらいの衝撃を受けました。
ドキュメンタリー番組の中では、わずか8歳の男の子「アラジ君」が兄弟を養うために、ダイヤモンド鉱山で必死で鉄くずを探して生活していました。
アラジ君は、内戦中、反政府軍(RUF=革命統一戦線)のゲリラに両親を目の前で殺されていました。その日から、「勉強がしたい」と答えたアラジ君のことが、頭から1日も離れなくなりました。
シエラレオネ共和国に強く惹きつけられ、桜美林大学の国際協力専攻を卒業し、アルバイト、一人暮らしをしながら、100万円以上の借金をし、シエラレオネに何度も渡航し続けました。
「シエラレオネの貧困問題を根本から解決したい」と想い褪せることなく、2017年に、活動をNPO法人化しました。まずは2050年までに、すべての子どもが中学校を卒業できることを目指して、70歳まで、シエラレオネ共和国に挑戦し続けます。
NPO法人アラジ
代表理事
下里夢美
略歴
- (1991年9月1日)山梨県に生まれる
- (2009年3月7日)ドキュメンタリー番組「世界がもし100人の村だったら」で、シエラレオネの少年アラジに出会う
- (2012年3月)バングラデシュNGO・BRACにてマイクロクレジットプロジェクト視察
- (2013年)特定非営利活動法人「シャプラニール」 インターン
- (2014年3月)桜美林大学 国際協力専攻卒業
- (2014年3月7日)任意団体「夢支援NGOアラジ」創設
- (2014年9月1日)日本ファンドレイジング協会・准認定ファンドレイザー資格取得
- (2015年)特定非営利活動法人「WE21ジャパン」有給広報スタッフ
- (2016年)広報デザイン専門学校 修了
- (2017年7月7日)特定非営利活動法人Alazi Dream Project設立 代表理事就任
- (2021年5月)筑波大学 非常勤講師就任
- (2021年8月)現地法人JaSiLe Foundation 代表就任