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(2019年1月26日)2月16日(土)国際協力読書会Vol.3 開催のお知らせ

2019年1月26日

国際協力をテーマに前回大変好評だった「国際協力読書会」の第3弾を開催します!

【参加申込】

こちらのリンクより事前の申し込みをお願いいたします

【こんなに人におすすめ】

  • 国際協力・開発経済に興味があり理解を深めたい人
  • 国際協力のとあるテーマについて仲間と真剣に語り合いたい人
  • NPO経営・ファンドレイジングに興味のある人

【日時】

2019年2月16日(土)17:00~19:00

【持ち物】

国際協力をテーマにした本(何冊でもOK)
※本を持っていないけど、参加したいという人には、事務局にある本を紹介します!貸し出しもOKです!

※当日「本」のご寄付を承っております。
支援はBOOKOFFと提携して、シエラレオネ共和国での活動資金とさせていただきます。家に眠っている本、もう読まない本などありましたら、テーマ問わずお持ちください。

【場所】

アラジ文京区オフィス
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅1b出口から徒歩8分

【住所】

〒112-0014
東京都文京区関口1丁目44-3信生堂ビル4F
⇒株式会社エレファンキューブと併設しておりますので、
Googleで【エレファンキューブ】と検索していただけると
分かりやすいかと思います。

【参加費】

500円
(当日はアフリカのいろいろなお茶をご用意します)

◎ちなみに…事務局においてある本◎
アフリカ国際協力・アフリカビジネス・ファンドレイジング・NPO経営の本が多いですが、参加者さんが持ち寄る本によって、場のテーマは変わっていきます。

【お問い合わせ】

shimosato@alazi.org

主催:特定非営利活動法人Alazi Dream Project
(略)NPO法人アラジは、「西アフリカ・シエラレオネ共和国の貧困問題の解決」を目指し2017年7月7日に設立された、国際協力NGOです。「誰もが夢を叶えるためのステップを平等に踏める社会」の実現を目指し、シエラレオネ共和国にて3つの貧困削減プロジェクトに取り組んでいます。

▼今までの参加者オススメ本

  • 『社会変革のためのシステム思考実践ガイド 』
  • 『地域発イノベーションの育て方』
  • 『池上彰のアフリカビジネス入門』
  • 『食を整える 』
  • 『バッタを倒しにアフリカへ』
  • 『池上彰の世界を知る学校』
  • 『国際貢献のウソ』
  • 『アフリカ希望の大陸』
  • 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』
  • 『池上彰の世界を知る学校』
  • 『貧困の終焉』
  • 『国境なき助産師が行く』
  • 『世界から貧しさをなくす30の方法』
  • 『援助じゃアフリカは発展しない』
  • 『NPOで起業する』

(2019年1月25日)災害孤児支援活動レポート#7 12月活動報告と孤児里親宅の契約更新を行いました

2019年1月25日

(2018年1月25日)災害孤児支援活動レポート#7 12月活動報告と孤児里親宅の契約更新を行いました。

あけましておめでとうございます。代表理事の下里夢美です。

前回の活動報告記事(2018年12月11日)NPO法人アラジ2018年下半期ポートロコ小学校支援:瀬谷による調査活動報告でもお伝えしましたが、2018年12月分の家庭訪問で、全支援対象の孤児が一旦契約終了となり、引き続き全家庭が支援が必要と判断し、10名全員が来年2019年6月末まで契約更新をすることとなりました。

現地パートナースタッフより届いた、最近の子どもたちの様子をご紹介していきます!

現地パートナーFC King Kongのスタッフとアミン

現地スタッフの声:お腹の調子が悪かったアミンですが、病院に行き、薬を買えたおかげで、お腹の痛みを訴えることがなくなったそうです。お腹のふくらみも、先月に比べ良くなっていました。里親が頻繁に電話をかけて来てくれ、状況報告をしてくれます。こちらも引き続き様子を見ていきます。里親さんはなんとか冷蔵庫を買って水を売るというビジネスをしたいと考えているそうです。

イェーリ―とセイラ姉妹

現地スタッフの声:今まで何度か、イェーリ―の将来の夢について聞いていましたが、おそらく本気で考えていたことはなかったのか、聞くたびに夢が変わっていました。

高校に進学するにあたり、真剣に考え始めたのか、今回会ってすぐに、彼女の方から、「私、サイエンスストリームに進むことに決めたから」と決意表明のようなことをしてきました。

中学卒業試験の結果からもサイエンスが得意であることは分かっていましたし、彼女自身も好きだと言っていましたが、進学先の高校が、サイエンスに強い学校ではないとのことで、諦めていたのですが、塾を探してでも、なんとか頑張りたいとのことです。

「将来、医者になるのね?」と私が言うと、照れくさそうにしていました。とてもうれしかったです。

ちなみに妹のセイラのほうは、幼稚園に通い始めて初めての通知表をもらったそうで、頑張っているとの評価をもらえたそうです。

アブライとアダマの里親宅

アブライは親戚のフランシスに引き取られ、フランシスの妹も一緒に支援対象となりました。災害当時フランシス姉妹は瓦礫の下敷きになり、大けがを負いました。現在は被災地付近での生活を離れ、都心から少し離れたMile6 という場所に引っ越し、新生活がスタートしているようです。

現地スタッフの声:Mile6に引っ越してから、遠い学校に通っていたそうですが、あまりに遠くて不便とのことで、ふたりそろって、近くの私立の学校に転校したそうです。アダマのことは里親さんが毎日送り迎えし、アブライはひとりでバイクで通学しているようです。新しい環境にも慣れ、友達もたくさんできたそうです。

CMNが2017年の土砂災害をドキュメンタリー化(FREETOWN ON THE EDGE 2018)

最近の記事ですが、土砂災害の様子とその後の対応についてのドキュメンタリー映像「FREETOWN ON THE EDGE 2018(10:29)」が、CMN(creative media network Sierra Leone)によって公開されました。

「災害ではなく人災だった」と時たま指摘される2017年の雨季に発生した大規模洪水。森林伐採や住居建設のためのコンクリートに用いる石の粉砕作業による土壌の劣化や、ゴミが排水路に詰まり本来の水の流れをせき止めてしまった、などの問題も指摘されています。

また、本来地盤の安定しない山の斜面に安価な建物を建設することは違法ですが、これらの問題は、人口増加に伴い今後も深刻化していく懸念があり、早急な災害対策が必要と思われます。

映像では、シエラレオネの首都フリータウンの様子が現地語のクリオ語で紹介されています。ぜひご覧ください。

CMNが2017年の土砂災害をドキュメンタリー化(FREETOWN ON THE EDGE 2018)

ちなみに…

今回2018年下半期の渡航を頑張ってくれたスタッフの瀬谷は、無事に現地活動を終え、アラジの現地ボランティアの契約が終了しました。現在は自分でビザを延長してシエラレオネをあちこち自由行動し、山に登ったり、ダイヤモンド鉱山で手彫り採掘体験をしたり、いろいろと地方を旅してまわっているそうです。

ここまでお腹も壊さずにいるとかで、なんて逞しい…!(羨ましい)

(下の写真は前回家庭訪問した瀬谷と、アダマ&アブライのお宅。一番左が里親でアダマのお姉さんのフランシスです。また髪型が変わっているような…?)

今後も引きつづき、現地の声を届けていきます。

引きつづき里親サポーターを募集しています。

月3,000円で孤児1名の里親なっていただく「里親サポーター」制度のご支援を募集しております。毎月活動報告とともに、子どもたちの写真データをメッセージでお送りするほか、半年に一度、ご自宅へ写真つきで子どもたちからのお礼のお手紙とプレゼントを送付いたします。

現在は10名のみの災害孤児支援ですが、今後里親サポーターやマンスリーサポーターとして、アラジの仲間になっていただける方が増えれば、今もなお問題を抱えるエボラ出血熱孤児やストリートチルドレンなどの支援に、活動範囲を広げることができます。

→月3,000円からの災害孤児支援「里親サポーター」についてはこちら

→月1,000円からの「マンスリーサポーター制度」についてはこちら

皆様のご支援のほど、引き続きよろしくお願いいたします。

投稿:下里夢美

(2019年1月6日)1月20日(日)国際協力読書会Vol.2 開催のお知らせ

2019年1月6日

国際協力をテーマに前回大変好評だった「国際協力読書会」の第2弾を開催します!

【参加申込】

こちらのリンクより事前の申し込みをお願いいたします

【こんなに人におすすめ】

  • 国際協力に興味のある人
  • 国際協力について知識を深めたいけど何を読んだらいいかわからない人
  • 国際協力のとあるテーマについて仲間と真剣に語り合いたい人
  • NPO経営・ファンドレイジングに興味のある人

【日時】

2019年1月20日(日)15:00~17:00

【持ち物】

国際協力をテーマにした本(何冊でもOK)
※本を持っていないけど、参加したいという人には、事務局にある本を紹介します!貸し出しもOKです!

※当日「本」のご寄付を承っております。
支援はBOOKOFFと提携して、シエラレオネ共和国での活動資金とさせていただきます。家に眠っている本、もう読まない本などありましたら、テーマ問わずお持ちください。

【場所】

アラジ文京区オフィス
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅1b出口から徒歩8分

【住所】

〒112-0014
東京都文京区関口1丁目44-3信生堂ビル4F
⇒株式会社エレファンキューブと併設しておりますので、
Googleで【エレファンキューブ】と検索していただけると
分かりやすいかと思います。

【参加費】

500円
(当日はアフリカのいろいろなお茶をご用意します)

◎ちなみに…事務局においてある本◎
アフリカ国際協力・アフリカビジネス・ファンドレイジング・NPO経営の本が多いですが、参加者さんが持ち寄る本によって、場のテーマは変わっていきます。

【お問い合わせ】

shimosato@alazi.org

主催:特定非営利活動法人Alazi Dream Project
(略)NPO法人アラジは、「西アフリカ・シエラレオネ共和国の貧困問題の解決」を目指し2017年7月7日に設立された、国際協力NGOです。「誰もが夢を叶えるためのステップを平等に踏める社会」の実現を目指し、シエラレオネ共和国にて3つの貧困削減プロジェクトに取り組んでいます。

▼今までの参加者オススメ本

  • 『社会変革のためのシステム思考実践ガイド 』
  • 『地域発イノベーションの育て方』
  • 『池上彰のアフリカビジネス入門』
  • 『食を整える 』
  • 『バッタを倒しにアフリカへ』
  • 『池上彰の世界を知る学校』
  • 『国際貢献のウソ』

(2018年12月19日)災害孤児支援活動レポート#6 スタッフの瀬谷が11月分家庭訪問を実施しました

2018年12月19日

(2018年12月15日)災害孤児支援活動レポート#6 スタッフの瀬谷が11月分家庭訪問を実施しました。

2018年11月29日~第6回現地活動中の瀬谷祐葵より、孤児たちの里親宅家庭訪問のレポートが届きました。

こちらは被災地のリージェントストリートの近くにて、集まってくれた里親と孤児たちです。

子どもたち4名は、左から、モハメド・アミナタ・マリアツ・アーリーです。みんな元気そうな姿を見せてくれたようです。

少しだけ心配なのが、アミナタのお腹に腹水が溜まっていて、少し膨れていることです。医療費としても支援しているこの災害孤児支援。現在、アラジHPのシエラレオネ最新情報にも掲載したのですがシエラレオネの首都の病院では、医師たちが低賃金・悪質な労働条件に抗議するストライキを起こしているようです。

(2018年12月7日)シエラレオネ医師が集団ストライキ-低賃金・悪質な労働条件に抗議

病院が正常に再開されたとの情報は未だになく、とても心配ですが、里親が早く病院へ連れていける日を願うばかりです。

スタッフ瀬谷による孤児たちのインタビュー

今回の家庭訪問では、イェーリ―とアブライにスタッフの瀬谷がインタビューを行いました、その一部始終を皆さんに紹介します。

イェーリ―

こちらは土砂災害により18名家族を失い、2歳の妹と里親となった実のおばちゃんと3人で暮らすイェーリ―のインタビューです。

1)何歳になったの?
14歳になったよ!

2) 試験はどうだった?
まあよかったよ。理科が好き。でもbusiness studyは難しすぎて嫌い!

3)今の支援にはどう感じていますか?
とても助かっている、本当にありがとう!

4)今の生活状況はどうですか?
今は学校がないから妹の面倒や料理、洗濯、水くみなんかをしているよ。本当は塾に通いたいけどお金がないから厳しいかな…。
来年から高校に通うんだけど、入学前に面談があってそこでまとまったお金(20万~30万リオン※約4,000円程)が必要って言われたの…。

5)将来の夢や今後目指すこと
将来は、弁護士になって家族の家計を支えたい!読書や勉強が好きでもっといろいろ学んでいきたいな。

イェーリ―は今回、中学卒業試験の結果が出たので、結果用紙を持ってきてくれました。問題なく志望校に入ることができるとのことです。おそらく今月には面接があるとのことですが、その際に学校に面接料を支払わなければならないのではないかと言っていました。

家庭に金銭的な余裕があるのなら、放課後塾にも通いたいと思っているようです。将来は弁護士になりたいのだとか。おばあちゃんや妹の面倒を見れるような人間になりたいと願っているそうです。

アブライ

アブライは土砂災害当時、共同トイレに行っていたため助かりました。現在は彼の姉家族が里親となっています。

1)何歳になったの?
13歳、小学校6年生だよ。

2)進級試験はどうだった?
よかったよ!結果が楽しみ。この前のテストで、クラスで二番を取ったんだ!
来年一月には、NPSEっていう大きな試験があるけどたぶん大丈夫!(笑)

3)今の支援についてどう感じますか?
すごく助かってる。おかげで僕は学校に通って勉強ができるし友達にもあえる。とっても良い。(生き生きと嬉しそうに話してくれました。)

4)今の生活状況
フットボール(サッカー)が好きで、学校の友達とよく遊んでいるよ。僕は小学生だけど年上の中学生たちに混ざって一緒にプレーしてるんだ。

5) 将来の夢
学校の先生になりたいな!

アブライはもうすぐ小学校卒業試験があるそうです。先週試験が始まり、満足のいく出来だったと言っていました。最近成績が上がり、クラスで2番を取ったことを得意げに話してくれました!

こちらは、アーリーと里親宅にインタビューしている瀬谷の様子です。

2018年12月分の家庭訪問で、全支援対象の孤児が一旦契約終了となりますが、引き続き全家庭が支援が必要と判断し、10名全員が来年2019年6月末まで契約更新をすることとなりました。引きつづき、現地の声を届けていきます。

引きつづき里親サポーターを募集しています。

月3,000円で孤児1名の里親なっていただく「里親サポーター」制度のご支援を募集しております。毎月活動報告とともに、子どもたちの写真データをメッセージでお送りするほか、半年に一度、ご自宅へ写真つきで子どもたちからのお礼のお手紙とプレゼントを送付いたします。

現在は10名のみの災害孤児支援ですが、今後里親サポーターやマンスリーサポーターとして、アラジの仲間になっていただける方が増えれば、今もなお問題を抱えるエボラ出血熱孤児やストリートチルドレンなどの支援に、活動範囲を広げることができます。

→月3,000円からの災害孤児支援「里親サポーター」についてはこちら

→月1,000円からの「マンスリーサポーター制度」についてはこちら

皆様のご支援のほど、引き続きよろしくお願いいたします。

投稿:下里夢美

(2018年12月13日)1月9日(水)代表下里がピースボートセンターにて登壇します

2018年12月13日

1月9日(水)代表下里がピースボートセンターにて登壇します

年明けすぐですが1月9日(水)に代表下里がピースボートセンター高田馬場にて、イベントにゲスト出演いたします。

1/9【東京】誰もやらないなら私がやる!〜世界一短命の国?!シエラレオネへの国際協力〜

ベントタイトル 1/9【東京】誰もやらないなら私がやる!〜世界一短命の国?!シエラレオネへの国際協力〜
日時 2019年1月9日 19:00〜20:30(開場 18:30)
場所 ピースボートセンターとうきょう
東京都 新宿区高田馬場3-13-1-B1
[地図を見る]
アクセス JR/西武新宿線/地下鉄東西線 高田馬場駅 早稲田口より徒歩7分
予約方法 予約ボタンまたはお電話にて03−3363−7561(10:00−19:00)
講師 下里夢美さん(特定非営利活動法人Alazi Dream Project代表理事)
参加費 500円
参考 icon特定非営利活動法人Alazi Dream Project

イベントの申し込みはこちら

西アフリカにある世界有数の鉱物産出国であり、「世界で最も命が短い国」と言われる、シエラレオネという国を知っていますか。10年以上も長期化した内戦が2003年に終息したばかりのこの国では、約8割の人々が1日1ドル未満で生活し、10人に1人の子どもが5歳までに亡くなっています。

NPO法人アラジ代表理事の下里夢美さんは、貧困にあえぐシエラレオネに対して、日本からの支援の手がほとんど差し伸べられていないことへの驚きから、自ら支援団体を設立しました。顔が見える支援を行うからこそ知り得るシエラレオネの現状と国際協力のあり方について、下里さんから学びます。現地の方々が作るグッズの販売もお楽しみに!

 

 

(2018年12月11日)2018年下半期ポートロコ小学校支援:瀬谷による調査活動報告

2018年12月11日

NPO法人アラジ2018年下半期ポートロコ小学校支援:瀬谷による調査活動報告

2018年12月7日(金)に第6回現地渡航中(2018年11月29日~12月21日)のNPO法人アラジスタッフの瀬谷祐葵が、現地パートナー団体:HELP Children for Tomorrowの代表Abdukraman Kamara(以下、ラーマン)ともに、支援対象小学校である政府未承認小学校ROGBORO COMINITY PRIMARY SCHOOL(以下、ンボロ小学校)を訪問し、調査とともに、児童105名に対し教材支援を行いました。

NPO法人アラジの小学校支援について概要ページはこちら

 

※写真は2018年10月に村の大人たちが建設した小学校の様子

私たちが2016年より現地調査を開始し、2018年5月から教材支援を続けるンボロ小学校は、首都とポートロコ村の中間地点の森の中心地に位置しています。(首都フリータウンから続くPrince Alfred Road沿いのMakoloh Junctionをフリータウンより左手に進むとMamara村があり周辺に位置する)。村人の総人口は256名。政府による水道や電気等のインフラは未整備で、2016年のエボラ出血熱の流行時には、村人の大半がエボラ出血熱で亡くなりました。

※村の家々の様子 多くの村人は農業に従事し、自給自足の生活を行っている。

校舎が2010年に設立されたものの、2015年5月中旬に雨季のため全壊し、仮校舎のオーナーから家賃請求されるも支払いが滞り撤退を要求されるなどの課題を抱えていました。政府未承認小学校であるために、政府は給食や教師の給料などの支給をせず、2018年5月より始動した新政権(SLPP)のジュリアス・マーバ・ビオ氏が新たに宣言した小学校教育費無償化の恩恵はまったく受けていない状況です。

NPO法人アラジとしては、2018年5月にノート、チョーク、ペンなど最低限の教材を緊急支援として寄贈しました。現地パートナー団体:HELP Children for Tomorrowが制服支援などを定期的に行い、2018年10月には、地域の人たちが自ら地域の材料(土や木など)を用いて小学校を自前で建設しました。

政府への承認小学校への要請アプローチは却下され続けており、外国支援も望めず、以前として村の少ない現金収入や貧しい生活環境、劣悪な教育設備等の問題を抱えている地域の小学校の一つです。

現地パートナー団体:HELP Children for Tomorrowについて

現地パートナーHELP Children for Tomorrowとポートロコ村にて教材調達の様子(2017年11月)

代表:Abdukraman Kamara
団体スタッフ数:計6名

HELP Children for Tomorrowの活動として普段は、ペッパーやライスなどの栽培による売上げ(週3日:木金土稼働)をあげつつ、一部収入をンボロ小学校への教育支援へと充てています。

以前から政府に出向いたり手紙を送ったりしたことがあるものの、承認小学校へのアプローチは失敗に終わっています。再度手紙を書いて政府に取り合ってもらえるよう現在模索中であるとのことです。

ンボロ小学校について

※Google Mapによるンボロ小学校の位置

※2015年校舎倒壊の際に現地パートナー団体が作成したファンドレイジング用資料

児童数:約105名(男子53名/女子52名)

教員:2名(女性25歳:1・2年生の担当)(男性:52歳:3~6年生の担当)
※2名とも携帯電話不所持。2学年混合で授業を実施しており、男性教員は2クラスに分けて板書とティーチングを交互に行う。

授業内容:英語、数学、社会、理科、RME(Realistic Mathematics Education)、PHE(Physical Health Education)、vocational education(農業経済など)

給料:基本的に無給

休業:年末年始は12/21から2週間、4月に2週間、雨季のため7月下旬から9月頭の約1カ月半(6週間ほど)

2018年下半期の支援教材について

  • テキストブック:生徒人数分
  • 鉛筆(低学年用):10ダース120本
  •  ボールペン(高学年用):15ダース180本
  • 定規(学校用):5ダース60本
  • アルコールジェル(300ml)28セット

計1,500,000Le(176$=20,324円)

※今回のご支援は、近畿大学 学生ボランティア団体”大和” 様のご支援を活用させていただきました。ご支援いただき本当にありがとうございました。

保護者や地域の生活環境について(2名へのインタビュー)

保護者:アミナタ(40歳手前)さんへのインタビュー

●家族構成
6名(アミナタさんと子ども5人)

●現金収入はありますか?
ありません。旦那さんを亡くし、自分達で食べるために、お米の栽培を行っています。

●アクセスできる病院はありますか?
5マイル以上離れていて、バイクで2.5時間以上かかります。

●子どもに将来就いて欲しい職業は何ですか?
子どもには弁護士、銀行員などたくさん収入が得られる職業に就いて欲しいです。

●今一番必要な支援はなんですか?
学校建設のための支援をしてほしい。

保護者:エルサンコ(30歳代)さんへのインタビュー

※今年新しく生まれた末娘の「ユメ」

●家族構成
6名(旦那さんと子どもが4人)

●現金収入はありますか?
夫婦で農業(米とナッツ)を営んでいます。

●今一番必要な支援はなんですか?
ビジネスを拡大するための小規模投資をして欲しいです。

今回の保護者へのインタビューでは、労働環境に関しては、例えば何か栽培したものを売る場合、売る場所へ行くための交通手段がなく、売り上げても交通費やコストが高すぎる、そもそも準備段階に必要な資金がないなどの問題があって働きたくても働けないという状況でした。電話すら持っていない人が大半で、通信環境も悪く、Wi-Fiは接続不可能な状態です。

子どもへのインタビュー

ブルツフェ(8歳)へのインタビュー

●家族構成
両親と妹の4人家族

●将来の夢は何ですか?
教育大臣になりたいです。

●好きな教科は何ですか?
社会

●学校は好きですか?
病気の時はさすがに学校へ行きたくないけど、基本的には学校が好きで毎日通いたいよ。

●今一番必要な支援は何か
良い学校を作ってほしい。トイレもお水もないし、机も椅子もないから。

●ごはんはしっかり食べられていますか?
今日はまだ何も食べていないです(インタビュー時夕方の17時過ぎ)
※昨日ガリを食べたとのこと。(1食)

●病気になったときに、かけつけられる病院はありますか?
頭が痛くて病院へ行ったときは8マイル先(約12㎞先)の病院へ歩いて行って、2時間半くらいかかったよ。学校へも2時間半くらいかけて毎日通っているんだ。

 

調査報告のまとめ-政府の主張-

シエラレオネの地方全体で、このように両親や村の有志が立ち上がり自前で建設する、所謂「ペアレンツスクール」の数は把握できておらず、多くは教職員の教育レベルの問題や、無報酬問題、またトイレや基本的教育設備の不足など、同様の問題を抱えるインフラにアクセスできない密林の小学校は多く存在すると思われます。

政府の主張は、コンクリートの建物にトイレなどが付帯しており、先生がきちんと充実した教育を行っていることが証明できる充分な教育機関であるかどうかが条件とのことで、学校建設自体を外国援助に初期段階から依存する承認プロセス自体が問題であり、すべての子どもに教育を受けさせるべきと主張する新政権の対応とはかけはなれています。

NPO法人アラジとしては、政府側にぜひとも早急に対処していただくべく、今後も現地パートナーとともに政府承認へのアプローチと、承認までのプロセス変更の要求を続け、上半期・下半期の渡航タイミングにあわせ、緊急の教材支援を続けていきます。

今後の教材支援・政府への承認アプローチ・現地調査渡航費等に引き続き皆様のご支援を必要としています。ご関心のある方はぜひマンスリーサポーターの登録もしくは、単発のご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

投稿:下里夢美

(2018年12月8日)11月のフレンドファンディングアプリ「Polca」ご支援のお礼

2018年12月8日

11月のフレンドファンディングアプリ「Polca」ご支援のお礼

2018年11月のフレンドファンディングアプリ「Poca」でのご支援のお礼報告です。今回は事務局長のPolca寄付担当支倉に代わって下里が報告記事を担当しています。

11月度にご支援いただいた皆様

11月は19名の皆様から8,350円ものご支援をいただきました。シエラレオネ現地で行っている様々な支援プロジェクトに大切に役立たせていただきます。ご支援いただき誠にありがとうございました。

  • k.ymzk(Tw=@k_ymzk_) 様
  • Yacchi 様
  • ずんだ 様
  • mihopolca 様
  • tokonomaria 様
  • 前田塁@公式元祖Polcaおじさん 様
  • トミーマキ 様
  • テニプリ 様
  • 腰山 塁🍀tw@ruiko61
  • 内藤獅友 様
  • シズ 様
  • NoriakiLimai_ 様
  • piyopiyo_edf 様
  • gekobar@夜のpolcaおじさん 様
  • body_works 様
  • kzk 様

いつもご支援いただいてる方も、今回はじめましての方も本当にありがとうございました!

Polcaのお礼にアラジ特製2019年卓上カレンダーをお送りしています

今回600円以上ご支援いただいた皆様に、2019年アラジ特製卓上カレンダーをお送りしています。

お手数ではありますがこちらのフォームより住所などのご記入をお願いいたします。

 

12月度Polcaもスタートしています!

12月のPolca寄付はこちら

引きつづきご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

投稿:下里夢美

 

 

(2018年12月3日)1月20日(日)国際協力読書会Vol.2開催のお知らせ

2018年12月3日

(2018年12月3日)1月20日(日)国際協力読書会Vol.2開催のお知らせ

大好評だった第1回開催に続き、国際協力をテーマに国際協力読書会の第2回目を開催します。

こんなに人におすすめ

  • 国際協力に興味のある人
  • 国際協力について知識を深めたいけど何を読んだらいいかわからない人
  • 国際協力のとあるテーマについて仲間と真剣に語り合いたい人
  • NPO経営・ファンドレイジングに興味のある人

日時

2019年1月20日(日)14:00~17:00

持ち物

国際協力をテーマにした本(何冊でもOK)
※本を持っていないけど、参加したいという人には、事務局にある本を紹介します!貸し出しもOKです!

※当日「本」のご寄付を承っております。
支援はBOOKOFFと提携して、シエラレオネ共和国での活動資金とさせていただきます。家に眠っている本、もう読まない本などありましたら、テーマ問わずお持ちください。

場所

アラジ文京区オフィス
東京メトロ有楽町線江戸川橋駅1b出口から徒歩8分

住所

〒112-0014
東京都文京区関口1丁目44-3信生堂ビル4F
⇒株式会社エレファンキューブと併設しておりますので、
Googleで【エレファンキューブ】と検索していただけると
分かりやすいかと思います。

参加費

500円
(当日はアフリカのいろいろなお茶をご用意します)

◎ちなみに…事務局においてある本◎
アフリカ国際協力・アフリカビジネス・ファンドレイジング・NPO経営の本が多いですが、参加者さんが持ち寄る本によって、場のテーマは変わっていきます。

お問い合わせ

shimosato@alazi.org

主催:特定非営利活動法人Alazi Dream Project(略)NPO法人アラジは、「西アフリカ・シエラレオネ共和国の貧困問題の解決」を目指し2017年7月7日に設立された、国際協力NGOです。「誰もが夢を叶えるためのステップを平等に踏める社会」の実現を目指し、シエラレオネ共和国にて3つの貧困削減プロジェクトに取り組んでいます。

今までの参加者オススメ本

『社会変革のためのシステム思考実践ガイド 』
『地域発イノベーションの育て方』
『池上彰のアフリカビジネス入門』
『食を整える 』
『バッタを倒しにアフリカへ』
『池上彰の世界を知る学校』
『国際貢献のウソ』

 

参加希望の方は、Facebookページより、参加ボタンを押してください。

 

(2018年11月29日)代表下里が紛争解決のプロ:伊勢崎賢治氏と対談「シエラレオネの過去&現在を知り、平和について考える」

2018年11月29日

(2018年11月29日)代表下里が紛争解決のプロ:伊勢崎賢治氏と対談「ソーシャルスタンド #41 jazzトークライブ:シエラレオネの過去&現在を知り、平和について考える」

アラジ代表の下里夢美が、紛争解決のプロ:伊勢崎賢治氏とイベント(ソーシャルスタンド主催)にて登壇させていただくことになりました。ソーシャルスタンドのJazzトークライブは、ジャズトランペッターであり外語大教授の伊勢崎賢治さんとゲストのトークセッションと、ジャズセッションを楽しむイベントです。下記イベント詳細となります。残席は残りわずかですので、お早めにお申し込みください。

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■ゲストプロフィール
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下里夢美さん:特定非営利活動法人Alazi Dream Project(代表理事)
世界で一番命の短い国・シエラレオネ共和国にて就労支援を目指し活動する特定非営利活動法人Alazi Dream Projec代表理事。アフリカに挑戦するすべての女子たちの情報交換コミュニティ「アフリカ女子部」部長。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。シエラレオネ共和国では、テイラー(仕立て屋)の収入を支えるプロジェクト・災害孤児支援・小学校支援などに従事する。また、日本では「若者が最初に発信する場所」を創り、夢プレゼン登壇会(過去20回以上開催)ソーシャルドリームコンテスト(過去4回開催)において、誰もが誰かの夢を応援しあえる社会の実現を目指し活動している。2018年5月より首都・フリータウンにゲストハウスをOPEN。インタビューやテレビなど多数のメディア出演をする傍ら、小学校や大学での講演会も務める。

特定非営利活動法人Alazi Dream Project

NPO法人アラジとは

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■伊勢崎賢治さんプロフィール
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JAZZトランぺッター / 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授
1957年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インドに留学中、現地スラム住民の居住権をめぐる運動に関わる。国際NGOで10年間、アフリカの開発援助に従事。2000年より国連PKOの幹部として、東ティモールで暫定行政府の県知事を務め、2001年よりシエラレオネで国連派遣団の武装解除部長。2003年からは、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担った。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。著書に『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)、『本当の戦争の話をしよう 世界の「対立」を仕切る』(朝日出版社)など多数。

伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッターfacebookページ:https://www.facebook.com/kenji.isezaki.jazz
伊勢崎賢治 ジャズ・トランぺッターページ:http://kenjiisezaki.tumblr.com/

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■JAZZパフォーマンス
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伊勢崎賢治(tp),中島弘恵(p)

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■お申し込み方法
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以下のPeatixイベントページよりお申込みお願いします。
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※当日精算です。もしくは、タイトルに「12/1イベント参加希望」と記載して、contact@charity-japan.comまでご連絡頂ければ幸いです。

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■開催概要
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日時:2018年12月1日(土) 18:30開場 19:00~21:30
会場:喫茶茶会記
アクセス:四谷三丁目駅より徒歩3分(http://gekkasha.jugem.jp/?cid=42174)
料金:2,500円(ワンドリンク付き)
※当日精算
※高校生の方は1,000円割引きになります。
※大学生の方は500円割引になります。
定員:15名(先着順)

(2018年11月3日)12/16(日)アフリカ次世代コミュニティ2.0! 2人の20代コミュニティ創設者が語る未来のアフリカ  

2018年11月3日

▶ALL ABOUT AFRICA×アフリカ女子部コラボ企画!

お申込みはこちら

稲川雅也×下里夢美の対談トークイベント!
「若手アフリカ勢」の皆さん必見の新しいアフリカコミュニティ
アフリカ54か国にゆかりあるすべての若者による
最先端の情報交換の場を目指します。

アフリカ大陸に挑戦するすべての若者が
集い・団結し・情報交換し
一緒に冒険する仲間を得ることのできる
必見イベントです!

▶当日の対談コンテンツ

  • AAAとアフリカ女子部の説明スライド
  • アフリカ×若者の最新動向①(高校生もアフリカに!?)
  • アフリカ×若者の最新動向②(アフリカ人と結婚エピソードの数々)
  • Twitterでイケてるアフリカ勢まとめ大公開
  • 若手アフリカNPO&ビジネスまとめ大公開
  • アフリカ女子部の裏エピソード

などなど…

【開催時間】

12月16日(日)14:45~17:30
14:45~受付開始
15:00~参加者自己紹介
15:20~17:30 トークディスカッション

【場所】

会場:gladspace2階
アクセス:四谷三丁目駅より徒歩3分
https://rental-space.biz/access.html

【参加費】

1,600円(学生)
2,500円(社会人)
ソフトドリンク1杯つき
※20名限定

【登壇者プロフィール】

稲川雅也―いながわまさや(23)
『アフリカ総合ウェブメディア ALL ABOUT AFRICA』創設。
またアフリカをテーマにした新感覚エンターテイメント「Tokyo Africa Collection」副代表。 現在まで渋谷や原宿、六本木にてショーを開催、成功に収めている。
早稲田大学在学中に創設したアフリカの教育支援を目指す学生団体ASANTE PROJECTでは、4度のアフリカ現地視察、2度のクラウドファンディングを達成し、現在東京支部と関西支部の二拠点に活動の幅を広げる。

【登壇者プロフィール】

下里夢美―しもさとゆめみ(27)
『アフリカに挑戦するすべての女性たちのコミュニティ-アフリカ女子部』創設。
現在は約60名のアフリカ女子部を取りまとめる部長を務め、定期的にアフリカ女性起業家を招いたランチ会を開催している。
また、NPO法人アラジ代表理事として、西アフリカのシエラレオネ共和国において就労支援を行う。現在妊娠中で来年3月出産予定!

主催:特定非営利活動法人Alazi Dream Project

(略)NPO法人アラジは、「西アフリカ・シエラレオネ共和国の貧困問題の解決」を目指し2017年7月7日に設立された、国際協力NGOです。「誰もが夢を叶えるためのステップを平等に踏める社会」の実現を目指し、シエラレオネ共和国にて3つの貧困削減プロジェクトに取り組んでいます。

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