2022年からはじまった高校生アフリカ塾の全3回の企画が、3月12日(土)をもって終了いたしました。
運営を務めた高校生の皆さん、ご参加いただいた8名の高校生の皆さま誠にありがとうございました。
高校生アフリカ塾とは?
「高校生アフリカ塾」は、高校生の皆さんの「参加費」が「寄付」になる全3回のオンラインワークショップです。
今回は、シエラレオネの現役中学生とオンラインZoomで繋いで対話し、皆さんの寄付がどのように活用されたかを実体験するという内容となりました。
ご参加いただいた8名の皆さま、本当にありがとうございました。
「高校生アフリカ塾」開催の詳細報告
第1回:1月15日(土)20時〜21時半
- シエラレオネについて学ぼう!
全員参加ミーティング:1月29日(土)20時~21時半
シエラレオネの高校生にする質問を英語で考えよう!
第2回2月12日: (土) 20時~21時半
- NPOの事業・組織・財源について学ぼう!
- 村の小学校支援に必要なこととは?
- 寄付の使い道について理解しよう
第3回:3月12日 (土) 20時~21時半
- シエラレオネの高校生との対話しよう!
- 支援の成果発表
- 国際協力のキャリア形成とは?
参加者の皆さんの声 vol.1
ワークショップ内シエラレオネでの窮状がリアルに知れた事が印象的でした。
下里さんが現地の最新の写真やビデオを見せて下さるので、自然とシエラレオネと繋がっているような気持ちになりました。自分が行った寄付は大抵どこに使われているのか、現状がどう変化したのか分からないままです。
しかし高校生アフリカ塾では、マンスリーサポーターになる事で子供たちの教育支援に直接繋がっている事が明確に分かります。
「月500円の寄付がシエラレオネの未来を変える」ことを理解できた3回でした。
参加者の皆さんの声 vol.2
以前からシエラレオネでは電気が通らない事があったり、ネット環境が良くないことが多いと聞いていました。第3回のワークショップ時に、たまたま現地で電気が届いておらず、zoomがなかなか繋がらないという事が起きました。
オンラインでのワークショップでしたが、このようなことがあるのだとシエラレオネでの状況を再確認する事が出来たのが印象的です。私も何か力になりたい、なんらかの形で支援を続けていきたいと思えた瞬間でした。
日本で暮らす身として、自分もアクションプランを考えながら、行動に移し、今後もシエラレオネと深い関わりを持てる人でありたいです。
今後も定期的に、高校生の皆さんとともに「高校生アフリカ塾」を開催していきます。
また、運営にかかわりたい高校生の皆さん、企画アイデアのある高校生の皆さん、参加希望の方も、お気軽にお問合せください。
どうぞよろしくお願いいたします。