Posts Tagged "途上国支援"

(2024年11月8日)事務局に今期7人目となる新しいインターン生が加わりました!

2024年11月8日

事務局に今期7人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

11月8日(金)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:坂岡 華 (さかおか はな)

幼いころから興味があったアフリカでの教育の現状について詳しく知りたいと感じ、インターンに応募させて頂きました!私はAlaziの活動の中で特に、性教育のプログラムとファンドレイジングに興味があるため、今後の活動の中で学びを深めたいと考えています。

(投稿)坂岡 華

(2024年11月5日)≪10月活動報告≫2024年度、性教育プログラムを11校に実施し7,529名が参加/実施数は100校に。

2024年11月5日

≪10月活動報告≫2024年度、性教育プログラムを11校に実施!

こんにちは、インターン生の水原です。いつもアラジの活動を応援してくださる皆さまへ、10月の活動報告レポートをお送りいたします。

9月の活動に引き続き、10月には、私たちの包括的性教育プログラムがシエラレオネのケネマ県11校で実施され、中高生男女7,529名が参加しました。

2024年4月から、今年度「包括的性教育プログラム」をスタート。シエラレオネ共和国ケネマ県の32校に性教育プログラムを実施し、中高生男女17,387名が参加しました。2021年からはじまった当事業のこれまでの総実施数は100校38,323になりました。

また、性教育スピーチコンテストを1校で開催し、代表生徒10名の中から、1位が選ばれました。

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「包括的性教育プログラム」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男女中生徒へ向けた性教育プログラムです。

今年度は、一般社団法人日本国際協力システム JICS NGO支援事業に採択され、40校/1万名の中高生に新たに性教育を提供することを目標としています。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)インターン 水原 美月

(2024年10月1日)9月28日・29日にグローバルフェスタ2024へ出展しました!

2024年10月1日

9月28日・29日に、グローバルフェスタ2024へブース出展させていただきました!

16名のボランティアさんとともに、アフリカ布を使ったピアスやシュシュなどをはじめとした物品の販売や、NPO法人アラジの活動紹介を行いました。たくさんの方々がブースに立ち寄って下さり、2日間の売上は寄付金を含めて83,900円となりました。

物販の売上は、シエラレオネでの様々な教育支援活動に役立てられます!

これからもイベントを通して、少しでも多くのみなさんにシエラレオネのことやアフリカ布の魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

(投稿)インターン 水原

(2024年9月26日)≪9月活動報告≫2024年度、性教育プログラムを5校に実施し2,230名が参加/実施数は86校に。

2024年10月1日

≪9月活動報告≫2024年度、性教育プログラムを5校に実施!

こんにちは、インターン生の水原です。いつもアラジの活動を応援してくださる皆さまへ、9月の活動報告レポートをお送りいたします。

8月の夏休み期間が終わり、9月より新学期がはじまったシエラレオネ。

9月には、私たちの包括的性教育プログラムが5校で実施され、中高生男女2,230名が参加しました。

2024年4月から、今年度「包括的性教育プログラム」をスタート。シエラレオネ共和国ケネマ県の18校に性教育プログラムを実施し、中高生男女7,309名が参加しました。2021年からはじまった当事業のこれまでの総実施数は86校28,245名になりました。

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「包括的性教育プログラム」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男女中生徒へ向けた性教育プログラムです。

今年度は、一般社団法人日本国際協力システム JICS NGO支援事業に採択され、40校/1万名の中高生に新たに性教育を提供することを目標としています。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)インターン 水原 美月

(2024年9月5日)事務局に今期6人目となる新しいインターン生が加わりました!

2024年9月5日

事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

9月5日(木)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:水原 美月 (みずはら みづき)

高校生の時に見た奴隷問題の動画をきっかけに、国際協力に強い興味を持ちました。前職での店舗マネジメントの経験を活かしながら、現地と日本の両面の活動を、自分の目で見る期間にしたいと思っています。自分のキャリアをより鮮明にする体験を積み上げていけるよう取り組んで参ります!

 (投稿)水原 美月

(2024年9月5日)マンスリーファンディングのご報告

2024年9月5日

5月1日より実施しておりました、継続月額寄付者150名を募集するマンスリーファンディングが、8月31日をもって終了いたしました。

123日間の挑戦で、72名の方から月額増額7万8500円のご支援をいただいております。

目標の150名を達成することはできませんでしたが、多くの方が応援メッセージを発信してくださったり、シェアをしてくださったおかげで、多くの方がアラジの仲間になることを決断してくださいました。

また、10周年記念講演会や現地の料理体験会、インスタライブなどのイベントも盛況となり、アラジやシエラレオネをより理解していただける方が増えたことも嬉しく思っております。

皆様からいただいた大切なご支援をもちまして、これからもシエラレオネの困難な状況でも勉強を諦めない子どもたちに、サポートを届けてまいります。

この度、応援・ご支援いただいた皆様に、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

マンスリーファンディングは終了いたしましたが、サポートを届けていくために、引き続きサポーターを募集しております。

アラジの目指す社会にご共感していただける方は、下記より、ご登録お願いいたします。

https://congrant.com/project/alazi/4948

                                (投稿)ファンドレイジングスタッフ 間部洋子

(2024年8月30日)インターン卒業生インタビュー(長井 菜摘さん)

2024年9月2日

8月にアラジのインターンを卒業した、長井 菜摘さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

6月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、長井菜摘です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

幼少期からアフリカに対して漠然とした憧れを抱いており、最も需要の高い周産期医療の分野に貢献できるように助産師になりました。助産師になったいまもその思いは変わらず、その土地が抱える課題や周産期死亡率とその原因、住民が望む姿をベースとした継続的で根本解決を目指す活動をしたいと考えています。
そこで、実際にアフリカで働く前に、国際協力の実際や組織運営についての実際を学びたいと思い、アラジのインターンに参加しました。

どんな業務に携わりましたか?

現地業務マネジメントや広報活動、ファンドレイジングなど幅広く関わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

まずは、多くの人にアラジの活動を知ってもらうことの難しさを痛感しました。普通、寄付をしようとすると、「活動の存在を知る→活動理念や活動内容に共感する→応援したい→寄付をする」という流れをたどることが多いと思います。今回、SNSを通じた広報活動に携わる中で、アラジのことを知らない人に一度立ち止まって見てもらうためにはどう発信したら良いか、ということは最初から最後までの課題でした。ご自身の信念を発信し続け、少しずつ支援者を増やしてきた下里さんは、やはりすごいなと実感しました。
また、日本にいながら滞りなく現地業務を運営することも同じく難しかったです。期日までに終えて欲しい業務について、雨季のためインターネットが遅い、パソコンが壊れた、賄賂を請求された、などの理由で中々進められなかったり、正確に業務内容が記録されておらず業務の遂行状況がいまいちよく分からないこともありました。時差やインターネット回線の不安定さなど原因から円滑なコミュニケーションをとることが難しい中でも、諦めずにコツコツトライし続けることの大切さを学びました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

現地の産科で現地の助産師さんと一緒に働くこと、大学院に進学してマクロな視点からアフリカの医療を学ぶこと、私の人生の最後には大好きなアフリカの地で助産院を開業して、大好きな人たちが安全に、何代も命を紡いでいけるようなお手伝いができたらいいなと思っています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)元インターン 長井 菜摘

(2024年8月30日)アラジの仲間!応援者メッセージ(清水 政宏さん)No.163

2024年8月30日

アラジの仲間!応援者メッセージ(清水 政宏さん)

日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。

私たちアラジは、2024年5月5日~2024年8月31日まで、新たに150人の仲間を募集する、寄付キャンペーンを実施しています。そのために応援メッセージをお寄せ下さった、清水 政宏さんからの温かいメッセージを紹介させていただきます。

(2024年8月29日)アラジの仲間!応援者メッセージ(佐藤 正隆さん)No.162

2024年8月29日

アラジの仲間!応援者メッセージ(佐藤 正隆さん)

日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。

私たちアラジは、2024年5月5日~2024年8月31日まで、新たに150人の仲間を募集する、寄付キャンペーンを実施しています。そのために応援メッセージをお寄せ下さった、佐藤 正隆さんからの温かいメッセージを紹介させていただきます。

(2024年8月28日)アラジの仲間!応援者メッセージ(竹内 正さん)No.161

2024年8月28日

アラジの仲間!応援者メッセージ(竹内 正さん)

日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。

私たちアラジは、2024年5月5日~2024年8月31日まで、新たに150人の仲間を募集する、寄付キャンペーンを実施しています。そのために応援メッセージをお寄せ下さった、竹内 正さんからの温かいメッセージを紹介させていただきます。