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(2026年7月27日)性教育トレーナー育成事業の最終試験を実施しました。

2026年7月27日

2026年性教育トレーニング事業の最終試験実施のお知らせ

ケネマで包括的性教育の教師研修

NPO法人アラジの現地法人JaSiLe Foundation(ジャパン・シエラレオネファンデーション)は、事業地であるシエラレオネ・ケネマにおいて、2026年1月より、学校での性教育を強化するための教師に対する研修を実施しています。

この研修は、思春期の予期せぬ妊娠や中途退学を防ぐことを目的に、学校の先生が正しい知識と指導方法を身につけ、継続的に授業を行えるようにする取り組みです。

今回はまず試験的な取り組みとして、5校から10名の教師が参加しています。

この研修はJICA基金によって実施され、教育省と保健省が連携して学校現場での質の高い性教育の定着と普及を目指しています。


■ 最終試験を実施しました

先日無事に現地の教員を対象とした研修プログラムが完了し、続いて先生方の「理解度テスト」である最終試験を実施しました。

研修で学んだ包括的性教育(CSE)の知識や、10代の妊娠・性暴力などの課題に対する指導法について、先生方は真剣な眼差しで最終試験に臨んでくださいました。


 最終試験終了!先生方の情熱と成果

単に研修を受けるだけでなく、知識を確実に自分のものにし、実際に教室で子どもたちへ正しく伝えられるように実施した今回の最終試験。

多忙な日々のなか、復習を重ねて全力で最終試験に挑戦してくださった先生方の姿から、子どもたちの未来を守りたいという強い情熱が伝わってきました。きます。


最終試験結果を踏まえ、授賞式を開催!

最終試験には先生方全員が合格することができました。「性教育トレーナー」としての合格者を称える記念式典を開催いたします!

後日、合格した先生方には記念式典にて認定証を授与します。式典には教育と保健省の担当者も参加する予定です。

この式典は、先生方のモチベーション向上はもちろん、学校や地域全体に「包括的性教育の重要性」を広める大切な機会となります。

担当者(現地スタッフ)からのメッセージ 

私たちはシエラレオネの人々のために本当に素晴らしい活動をしていますが、活動を広く届けるためには地域社会や関係者(ステークホルダー)とのつながりが非常に重要です。いくら良い支援をしていても、周囲に知られなければその成果は隠れてしまいます。今回も、記念式典を開催することで、本活動を広く伝えたいです。

■ 今後の取り組み

アラジの取り組みは、研修や授賞式を開催して終わりではありません。

今回のトレーニングを受けた先生たちが自身の赴任校に戻り、実際に生徒たちへ性教育を届けるプロセスまでモニタリングを行っていきます。

認定を受けた先生方には、「年に最低3回、30人以下のクラスで性教育を実施すること」を条件づけており、アラジは先生たちが現場で直面する課題にも寄り添いながら定期的にフォローを続けていきます。

このように、地域の中で持続的に教えられる「性教育の担い手」を着実に増やすことで、子どもたちが正しい知識を持ち、自分らしく安全に生きられる未来を目指しています。

授賞式の様子や先生方の今後の活動についても、引き続きこちらの活動報告にて皆様にお届けしてまいります。ぜひ楽しみにお待ちください!

引き続き、温かいご支援をよろしくお願いいたします。

(投稿)花木枝里奈

(2026年6月26日)国連開発計画(UNDP)との協働事業を開始しました

2026年6月26日

いつもアラジを応援してくださっている皆様、誠にありがとうございます。

この度、国連開発計画(UNDP: United Nations Development Programme)からの協働依頼により、シエラレオネ政府と、NPO法人アラジの現地法人JaSiLe Foundation(ジャパン・シエラレオネ財団)は、協働プロジェクトを実施する運びとなりました。

これまで私たちがシエラレオネで地道に積み重ねてきた活動が国際的な評価を受け、UNDPのパートナーとして、シエラレオネ東部カイラフン県における平和構築と人権保護のプロジェクトを推進することになりました。これは、アラジの活動の歴史において極めて重要なマイルストーンとなる、新たな一歩です。

1. プロジェクトの背景と目的

今回のプロジェクトの事業地は、シエラレオネとギニアの国境に位置するカイラフン、キッシ・テン首長領です。同地域は長年、国境紛争による不安定な状況下にあり、特に2025年に発生したイェンガでの緊張の高まり以降、地域住民、とりわけ女性や若者の安全が深刻な危機にさらされています。

本プログラムの正式名称は、**「Strengthening Peace, Human Security and Resilience in Border Communities affected by the Situation in Yenga in Kailahun District, Sierra Leone(シエラレオネ・カイラフン‐イェンガ情勢の影響を受ける国境コミュニティにおける平和・人間の安全保障・レジリエンスの強化)」**です。

コミュニティ主導の安全網構築

10名の「コミュニティ・アドボケイト・メンター(CAM)」を育成・認証し、地域社会自らが女性や子どもたちを守る仕組みを確立します。

意識変革と教育

地元の言葉(メンデ語/クリオ語)による啓発ポスターの設置やラジオキャンペーンを通じて、性暴力に対する許容度を下げ、権利意識を向上させます。

持続可能なエンパワーメント

 紛争や暴力の影響を受けやすい女性と若者を対象に、教育と相談支援を行い、地域全体のレジリエンス(回復力)を強化します。

3. アラジが果たす役割

今回のUNDPとの協働事業において、アラジ日本事務局は、技術的支援および戦略的なプランニングと財務管理を担います。日本の行政基準に準拠した厳格な管理と現地での豊富なフィールド経験により、高い透明性と効果的な支援を両立したプロジェクト運営を行っていきます。今回の連携は、私たちの活動が国際的な基準に照らしても信頼できるものと認められたことを示しています。今後シエラレオネでさらに力強い支援が行えるようになる大きなステップであると考えています。

4. 今後の展望

2026年5月から10月までの実施期間中、現地のコミュニティメンバー一人ひとりと向き合い、恐怖から解放され、尊厳を持って暮らせる社会の基盤づくりに全力を尽くします。私たちはこれからも、現場の声と国際的な知見をつなぎ、紛争地で生きる人々の「夢」を守るための活動を続けてまいります。今回のプロジェクトの進捗についても、随時ウェブサイトやSNSで発信していきます。

これからのアラジの新たな挑戦に、引き続き変わらぬご支援とご関心を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

(投稿)インターン 楠居里奈

(2026年5月30日)アラジの性教育事業が緊急避妊薬の購入意志に与えた影響〜薬局アンケート経過分析〜

2026年5月30日

いつもアラジを応援してくださっている皆様、誠にありがとうございます。
私たちは西アフリカのシエラレオネ共和国で、予期せぬ妊娠や性暴力から若者たちの未来を守るため、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)の教育・啓発活動を行っています。

今回、シエラレオネ現地の4つの薬局と協力し、実際に緊急避妊薬(アフターピル)を購入した266名を対象に匿名アンケートを実施しました。その最新の集計結果から、日本では見えにくい現地の若者たちの実態と、これからの支援に必要なアクションが見えてきました。

1. 購入者のプロフィール : 年齢層と性別

緊急避妊薬の購入者は、18〜24歳の若者が全体の約6割(60.5%)を占めており、若い世代にとって非常にニーズが高いことが分かりました。また、15歳未満(10名)や15〜17歳(27名)といった未成年層のアクセスも一定数確認されています。

性別で見ると、女性が62%と過半数ですが、男性による購入も19.9%(約5人に1人)存在します。この結果は、緊急避妊薬の利用や避妊への関与が女性だけのものではないことを示しており、女性だけでなく男性も含めた包括的なSRHR教育の必要性が強く浮き彫りになりました。

2. 購入者の半数が「初めての利用」

回答者の50.8%(135名)が「初めて緊急避妊薬を購入した」と回答しました。利用者の約半数が、今回初めて緊急避妊薬という手段にアクセスしたことが分かります。

購入時に服用方法だけでなく、今後の継続的な避妊方法や副作用、困ったときの相談先などの情報がいかに届くかが、今後の重要なポイントとなります。

3. 性教育の現状と見えてきた「2つの大きな壁」

これまで何らかの性教育を「受けたことがある」と答えた人は56.8%(151名)でしたが、「一度も受けたことがない」という人も27.1%(72名、約4人に1人)存在しており、性教育へのアクセス格差が残っています。

課題①:『緊急避妊』そのものの教育不足

受けたことがある性教育の内容を詳しく見ると、一般的な「妊娠予防(126件)」や「性感染症(111件)」に比べ、「緊急避妊(75件)」に関する教育は著しく遅れています。そのため、「実際に必要になるまでアフターピルの存在や正しい使い方、入手方法を知らなかった」というケースが多いと推測されます。

課題②:『性的同意』に関する教育の遅れ

「同意と健全な関係(82件)」についての教育も不十分です。相手の気持ちを尊重する「性的同意」や、強制・圧力を受けないための知識は、アラジが現地で目指す「性暴力の予防」に直結する極めて重要なテーマです。

4. 明るい兆し:性教育の有効性と高い情報ニーズ

一方で、過去に性教育を受けたことがある人のうち、71.8%(191名)が「性教育が緊急避妊薬購入の意思決定に役立った」と答えています。正しい知識が、適切な避妊行動やパートナーとの対等な関係作りにしっかりと活かされている証拠であり、私たちが実施しているSRHR教育事業の有効性を裏付けるデータと言えます。

さらに、驚くべきことに全体の84.2%(224名)が「今後もっとSRHRに関する情報が欲しい」と回答しています。現地の若者たちは無関心なのではなく、「信頼できる情報にアクセスしたくても、その機会がない」のが実態です。

5. 今後のアクション

今回の調査から、現地の若者にアプローチする上で「薬局での調査」が極めて重要な拠点であることが確信に変わりました。アラジでは、この結果をもとに以下の活動を強化・検討していきます。

①薬局店頭でのリーフレット配布

緊急避妊薬の購入時に、副作用や正しい知識、相談窓口にすぐアクセスできる仕組みを整えます。

②性教育カリキュラムのアップデート

今後の啓発活動において、特に不足している「緊急避妊の仕組み」と「性的同意(パートナーとの健全な関係性)」の2テーマを大幅に強化します。

③男性の購入背景に関する追加調査の実施

今回、購入者の約2割を男性が占めるという結果が出たことを受け、今後は「男性がどのような背景・理由で緊急避妊薬を買いに来たのか」を掘り下げる追加調査を行いたいと考えています。

誰もが自分の心と体のことを自分で決められるシエラレオネの未来を目指し、アラジはこれからも現地の声に寄り添った支援を届けてまいります。温かいご支援をよろしくお願いいたします。

(投稿)インターン 森唯葉

(2026年4月28日)4名の若者へのPCスキルトレーニング事業を開始しました。

2026年4月28日

いつもアラジを応援してくださっている皆様、誠にありがとうございます。
2026年3月より開始いたしました、シエラレオネの若者4名へのPCスキルトレーニング事業について、最新の活動状況をご報告させていただきます。

現在、4名の日本人ボランティアが「バディ」となり、Zoomを用いて一対一のオンライン指導を毎週行っています。

  1. ファティマタ(バディ:吉浦 諒子さん / 理事)
  2. アーリウ(バディ:川村 宣人さん / メキシコ在住マンスリーサポーター)
  3. アイサタ(バディ:古曳 正哉さん / 元インターン生)
  4. サラ(5月より、新しいインターン生が担当予定)

2026年4月23日に、最新の進捗と課題を共有する定例ミーティングを実施しましたので、その内容をご報告いたします。

成長を可視化する「PCスキル・チェックリスト」の活用

本プロジェクトでは、独自のチェックリストを用い、体系的な指導を行っています。

  • 3段階のステップアップ:「Basic Setup(初期設定)」「Typing」「Zoom操作」などの各項目を、Introduced(紹介済み)→ Practicing(練習中)→ Mastered(習得済み) の3段階で評価。最終的にすべてを「Mastered」にすることを目指します。
  • リアルタイムでの情報共有:スプレッドシートで全員の進捗を可視化。バディ同士が互いの教え方を参考にしたり、生徒のモチベーション維持に繋げたりと、チーム全体で高め合える仕組みを作っています。

指導進捗と各担当の状況

生徒一人ひとりに専属のバディがつき、個別の課題に向き合っています。

①ファティマタ(バディ:吉浦 諒子さん / 理事)

  • 毎週木曜、吉浦さんの仕事終わりの時間帯(シエラレオネ朝9時)に実施。
  • 課題: 通信状況により音声の疎通が不明瞭な場面がある。
  • 方針: 生徒が「理解したつもり」にならないよう、練習中に自己判断・自己認知を促す仕組みを強化。ファティマタの特性に合わせた明確な指示出しを意識している。

②アーリウ(バディ:川村 宣人さん / メキシコ在住マンスリーサポーター)

  • メキシコから毎週金曜午後に指導。生徒の意欲は非常に高い。
  • 課題: 現地の金曜午後は礼拝(コーラン)の音が大きく、集中を妨げる場面がある。
  • 対策: ネット速度は早朝(現地5〜6時)が理想的だが、現実的なラインとしてZoomとWhatsAppを併用し、音声トラブルをカバーしている。

③アイサタ(バディ:古曳 正哉さん / 元インターン生)

  • 初回レッスンの調整中。
  • 方針: 学習への意欲を高めるため、まずは「褒めること」を大切にしたコミュニケーションを重視。

④サラ(バディ:5月開始の新インターン生)

  • お子さんの体調不良により開始を延期していましたが、状況が落ち着き、5月からトレーニングを開始する見込みです。

シエラレオネ現地の通信・環境インフラについて

オンライン指導を支えるインターネット環境の確保は、本プロジェクトにおける最大の挑戦の一つです。

  • Wi-Fi事情と盗難被害: 現地ではWi-Fiルーターの盗難が発生するなど、予期せぬトラブルにも直面しています。現在は「Orange 1」というネットワークを使用していますが、以前使用していた「Qcell-Wi-Fi」は速度不足で指導にならないため、使用を控えるよう徹底しています。
  • ネット速度の工夫: シエラレオネでは、早朝(現地5〜6時)が最もネット速度が安定(最大10Mbps程度)しますが、バディとの時差も考慮し、最適な時間を模索しています。
  • オフィスの騒音: 現地事務所の隣が鍋作り工場であり、作業音が響く厳しい環境ではありますが、生徒たちはオフィスに来てPCに触れる時間を大切にしています。

今後のアクション

  • バディの川村さんが作成した指導用PDFをCanva化し、全員で共有・編集できるマニュアルを構築します。
  • オリジナル動画教材の拡充
  • 「Zoomのメニューバーを動かせること」など、基礎的な操作も、初めてPCに触れる生徒には説明が必要です。こうした細かな指導のコツを蓄積していきます。

通信環境の壁を越え、いかに「伝わる」指導を継続できるか、チーム一丸となって取り組んでまいります。引き続き、温かいご応援をよろしくお願いいたします。


活動の様子

(投稿)インターン森唯葉

(2026年2月27日)性教育トレーナー育成事業をスタートしました。

2026年3月6日

2026年性教育トレーニング事業実施のお知らせ

ケネマで包括的性教育の教師研修がスタート

NPO法人アラジの現地法人JaSiLe Foundation(ジャパン・シエラレオネファンデーション)は、事業地であるシエラレオネ・ケネマにおいて、学校での性教育を強化するための教師に対する研修を開始しました。

この研修は、思春期の予期せぬ妊娠や中途退学を防ぐことを目的に、学校の先生が正しい知識と指導方法を身につけ、継続的に授業を行えるようにする取り組みです。

今回はまず試験的な取り組みとして、5校から10名の教師が参加しました。研修の開始にあたり、教育省と保健省の関係者が出席し、今後の連携について重要な確認と合意が行われました。

この研修はJICA基金によって実施されています。


■ 教育省が正式に確認・後押し

ケネマ教育省は、思春期の「性と健康、そして自分の身体に関する権利」を学ぶ教育が、すでに学校の公民教育の一部として認められていることを改めて確認しました。

そして今回の研修は、その内容を学校でより確実に実施するための重要な取り組みであると強調しました。

研修を修了した教師には修了証が授与され、各学校で中心となってこの教育を進めていくことが期待されています。

また、今後の体制づくりとして、次の取り組みを進めることが提案・合意されました。

  • 子どもが安心して相談できる「意見箱」を学校内に設置すること
  • 子どもの安全を守るための委員会を各学校に設けること
  • 活動の進み具合を教育省へ定期的に報告すること

これにより、問題が起きた場合にも早い段階で対応できる仕組みを整えてることを、検討していきます。


■ 保健省も全面的に協力

ケネマ地区の保健当局も、本取り組みを高く評価し、全面的に支援することを表明しました。

特に次の点で協力していくことが確認されました。

  • 学校内の保健クラブ(健康について学ぶ生徒のグループ)との連携
  • まだ設置されていない学校への保健クラブ設立支援
  • 生徒同士が経験や知識を分かち合う学びの機会を大切にすること
  • 保護者向けの学習機会を地域全体で広げること
  • 医療機関とも協力し、現状を把握するための調査を行うこと

提案実施については、より慎重に検討していきます。また、当事業で集めたデータは、今後の活動改善に活用していきます。


■ 教師からの前向きな声

参加した教師たちからは、「生徒にとって今まさに必要な内容だ」という声が多く上がりました。自校での実践に向けて、積極的に取り組む意欲が示されました。

また、「もっと早い段階から教えることが大切ではないか」という意見も出され、小学校段階への拡大についても今後検討していく方向性が共有されました。

研修参加者同士が継続的に情報交換できるよう、連絡グループも立ち上げられました。


■ 今回の意義

今回の研修は、単なる一度きりの研修ではありません。学校、教育省、保健省が連携し、地域の制度の中に性教育を根づかせていく第一歩となりました。

アラジは今後も、思春期の妊娠予防と中退防止に向けて、持続可能な仕組みづくりを進めていきます。


研修実施の様子

(投稿)古曳正哉

(2026年2月28日)アラジの活動がThe NATIONAL PROFESSIONAL AWARD を受賞しました。

2026年2月28日

この度、特定非営利活動法人Alazi Dream Project(以下、アラジ)のシエラレオネ現地法人、
JaSiLe Foundation(代表:下里夢美) が、The NATIONAL PROFESSIONAL AWARD を受賞しました。

日本にいる下里の代わりに、現地マネージャーのピディーアが授賞式に参加しました。

この賞は、持続可能な開発、人道支援活動、慈善活動、困窮者支援といった分野で、社会に有意義な影響を与えた個人・団体に贈られるものです。これまでシエラレオネ共和国において私たちが実施してきた、ウィラー小学校建設・166校7.8万人への性教育・75名の10代シングルマザーへの復学支援等の達成実績が社会的に広く認められ、表彰にいたりました。

アラジがシエラレオネで長年続けてきた取り組みが認められたことを、大変光栄に思います。

これも日頃から温かく支えてくださる皆さまのおかげです。
心より感謝申し上げるとともに、これからもアフリカ・シエラレオネに希望を届けるべく、活動を続けてまいります。

引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

(投稿)インターン:古曵正哉

(2026年1月14日)新年会開催のお知らせ@武蔵小杉(1/17)&新大阪(1/18)

2026年1月14日

新年会のお知らせ

いつもNPO法人アラジを応援いただいている皆様、誠にありがとうございます。

代表理事の下里夢美です。

今年アラジは、シエラレオネ共和国で3つの新たな事業を実施いたします。また、1月21日~はインターンの長野が、事業地ケネマへ渡航予定です。今年の抱負を皆さんにお話しする機会として、新年会を開催します。

武蔵小杉と、新大阪での開催です。どちらも駅近くですので、ぜひお越しください。

皆さんとお会いできることを大変楽しみにしております。

アラジサポーター&ボランティア新年会のお知らせ

①武蔵小杉開催!⏰1/17(土)18時~20時半
場所:武蔵小杉駅徒歩3分グランツリー4Fパーティールーム
会費:3,500円現金(ドリンクや食べ物の持ち込み歓迎)

②新大阪開催!⏰1/18(日)18時~20時半
場所:新大阪駅から徒歩10秒のパーティールーム
会費:3,500円現金(ドリンクや食べ物の持ち込み歓迎)

ご参加は公式LINEより参加希望の旨、ご連絡ください↓

https://lin.ee/A0C5VL2x

代表下里より最新活動報告や新年の抱負などについてお伝えさせていただきます!

サポーターの皆様がわいわい交流できる機会となるよう、皆さまお気軽にご参加ください。

(2026年1月14日)新年募金のお知らせ~26年の3つの新事業を応援!寄付キャンペーン

2026年1月14日

あけましておめでとうございます、アラジの下里夢美です。

昨年も、皆様の温かい応援・ご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。

今年2026年、アラジは貧困の解消を目指して、シエラレオネ共和国において3つの新規事業を開始いたします。

ぜひ今後のアラジも応援いただけますと幸いです。

下記に、1月中に実施している「新年募金」のご案内をさせていただきます。

ぜひご覧いただけますと幸いです。

目標金額:100万円

ご寄付はこちら

ー2026年の現在も「学校で充分に学べない子ども達」がいる―

NPO法人アラジ(現地法人JaSiLe Foundation)は、西アフリカ・シエラレオネ共和国において、これまで11年間にわたり、2,000人以上の子どもと若者に「学ぶ機会」を届けてきました。

小学校1校の建設、約30名の災害孤児支援、75名の10代シングルマザーの復学支援、そして教育省・保健省と連携し、161校・約7.6万人の中高生へ若年妊娠や性暴力を防ぐための包括的性教育を実施してきました。

残念ながら2026年現在でも、充分に学ぶことのできない子ども達が、私たちの目の前におり、これ以上ほうっておけません。またこの貧困の連鎖を繰り返さないよう、貧困を断ち切るための「自立支援」にも、舵を切っていきたいと思っています。

アラジは教育の先にある「自立」までを見据え、本年新たな挑戦を3つはじめます!

①ITスキルトレーニングによる人材育成
②地域で継続できる性教育トレーナーの育成(JICA協働事業)
③建設した学校を“続けられる学校”にするための運営支援及び教員2名の免許取得支援

※引き続き、75名の10代シングルマザーへの毎月の現金給付支援は継続します。

本キャンペーンは、これらを実現するための100万円を目標にした新年の募金キャンペーンです。
皆さまのご寄付が、遠いシエラレオネで学びを未来につなぐ力になります。

目標金額:100万円

ご寄付はこちら

(2025年12月12日)UNICEF・シエラレオネと協働事業を開始しました

2025年12月12日

NPO法人アラジの現地法人JaSiLe Foundationは、2025年11月にシエラレオネ・ケネマ県にて、UNICEF(国連児童基金)・シエラレオネとの協議ミーティングを実施しました。

本ミーティングでは、地域の若年シングルマザー支援や性教育、栄養改善に向けた協力体制について、具体的な連携方針を話し合い、以下の4点で合意しました。

1. 若年シングルマザーの栄養調理実演会への参加連携

UNICEF・シエラレオネ と連携し、ケネマ県内で実施される栄養調理実演会に、アラジが支援する10代シングルマザーたちが参加できる仕組みをつくることが合意されました。
彼女たちが栄養知識と調理技術を身につけることで、家庭や地域の健康改善につながることが期待されます。

2. 5歳未満児健診クリニックの視察

栄養支援の実態をより深く理解するため、UNICEF の協力のもと5歳未満児健診クリニックを訪問し、現地のプロセスや課題を確認することになりました。
これにより、アラジの事業においても、より効果的な母子保健活動を取り入れる基盤が整います。

3. 性教育マニュアルへの栄養セッション追加

アラジが運営する性教育プログラムに、栄養に関する項目を組み込み、若者が包括的に健康を学べるよう内容を拡充することを合意しました。
若年妊娠を経験する少女たちが自身と子どもの健康を守るための知識を身につけられるよう、教材の改善を進めていきます。

4. 定期的な協働ミーティングの実施

最後に、アラジと UNICEF・シエラレオネ が継続的に情報共有・協力できるよう、定期的な協働ミーティングを今後開催していくことを確認しました。
これにより、地域の課題に対して迅速かつ協力的な対応が可能になります。

さらに、後日UNICEF・シエラレオネ から招待を受け、ケネマ政府病院で実施されている「栄養不良児童への給食プログラム(Malnourished Children Feeding Program)」を視察しました。
当日は、現場の医療スタッフによる支援の流れや、栄養改善のための具体的な食事提供の様子を直接確認することができました。
この視察は、アラジが今後進めていく母子栄養支援の質向上につながる非常に重要な機会となりました。

今回のミーティングは、アラジの活動が地域の母子保健・若者支援においてさらに実効性のあるものとなる重要な一歩となりました。

今後も UNICEF・シエラレオネ をはじめとする関係機関と連携し、シエラレオネの子ども・若者・母親の未来をより良いものにするための取り組みを進めてまいります。

(投稿)海外インターン生 長野怜香

(2025年12月3日)12/20(土)サポーター/ボランティア忘年会のお知らせ

2025年11月4日

◆アラジ「サポーター/ボランティア 忘年会」のお知らせ◆

NPO法人アラジへの日頃のご支援・応援誠にありがとうございます。
アラジ代表理事の下里夢美です。

2025年12月20日(土)、銀座にある紹介制のコミュニティスナックを貸し切って、アラジ「サポーター/ボランティア 忘年会」を開催いたします。

【こんな人にお勧め】

  • アラジに寄付したことがある方
  • アラジのイベントに一度でも参加したことがある方
  • アラジのボランティア・インターンに参加したことがある方
  • アラジのことを最近知ったが、もっと関わってみたいと考えている方


【日時】

2025年12月20日(土)

1 部:16時~18時半(限定15名/あと10名)

2部:18時半~21時(現地15名/あと9名)

【参加費】

各部 3,500円(1部・2部ともご参加の場合は下記「お申込みはこちら」ボタンより、予約チケットを2枚お手配ください)

お申込みはこちら

※参加費は「飲み放題料金」となります。ソフトドリンクもございます。

※お食事は自由に持ち寄りとなります。

※参加費は当日、お店にて電子マネーでの会計になります。必ず事前にこのPeatixページのチケットにてご予約(無料)ください。

【会場】

銀座8丁目周辺/新橋駅徒歩5分圏内
※お申込みいただいた方に、後日メールで開催場所の詳細をお知らせいたします。

【主催:NPO法人アラジ】