Posts Tagged "性教育"

(2023年3月4日)【イベント開催】3/4(土)13時~「アラジファンドレイジングチーム研修」を開催いたしました。

2023年3月16日
私たちNPO法人アラジは、3月7日で創設から9年を迎え、140名以上のボランティアさんが活躍しています!

アラジは、NPO/NGOの組織基盤強化を応援する助成プログラム「Panasonic NPO/NGO サポートファンド for SDGs」の助成団体に採択されました。事業推進における重要課題である「ボランティアコーディネーション力強化による多様で継続的な安定財源獲得に向けた組織基盤強化」の一環として、ファンドレイジングチーム内で研修を開催いたしました。

ボランティアからみたアラジの魅力発見ワークショップ

3月4日(土)13時~17時に、新宿区の貸出会議室にて、スタッフ、ボランティアさん10名が集まり、ワークショップを行いました。

2グループに分かれ、アラジが大切にしているキーワードを「AからZ」(ローマ字、ひらがな可)まで書き出しました。グループ内で共有し付箋に書き出して整理することで、アラジという団体の持つ魅力や強みがより明らかになっていきました。

「アラジのボランティアに誘うとき、どのようにお話をするか」を考えてグループごとに発表しあい、お互いに理解を深めました。全ての参加者が当事者となりアラジのことを自信を持って話せるようになりました。

アラジの魅力を付箋に書き出しながら「ポジティブフレーミング」や「夢を諦めない社会を創る団体」などの意見が出ました。

ファンドレイジングのレシピ」 石井大輔さんによる講義

石井大輔さんより、NPOとは何か、「参加」と「協力」を増やす方法、ファンドレイジングとは何か、ボランティアコーディネーションについての講義をいただきました。「私たち非営利団体が何のために活動するのか」について深く考える機会となりました。「NPOは勢力で社会を変える手段」という言葉が非常に印象に残りました。

ここまでお読みくださって、ありがとうございました。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。ご参加をお待ちしております!

あなたもアラジのボランティアコミュニティで一緒に活動しませんか?

現在、マンスリーサポーターを新たに100人募集するキャンペーンを実施中です!
一緒に社会を変える仲間になりませんか?

【月額500円から】10代シングルマザーへの復学サポートと、男子中高生への性教育で社会を変える!新たなロールモデルを作る月額寄付サポーターを、400人募集します。

(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶

(2023年3月14日)【イベント開催】3/25(土)14時~「国際協力×子育て 経験者が語る両立の10の工夫」を開催いたします。

2023年3月16日

私たちNPO法人アラジは、今年3月で、創設9周年を迎えました。
代表理事の下里夢美はその間、二度の妊娠出産を経て、NGOキャリアと家庭を両立させながら活動を続けています。

今回のオンラインイベントでは、特に子育てしている同世代の皆さまや、女性の皆さま・同世代の皆さまに向けて、出産・子育て/ライフワーク/プライベートとNGOとの両立をテーマにイベントを開催します。

登壇者はアラジ代表理事の下里夢美と、JVC日本国際ボランティアセンターで広報担当として働く並木麻衣さん。

並木さんは、結婚・出産を経た四児の母でもあります。

司会進行は、NPO法人アラジ非常勤スタッフで大学2年生の金澤伶が務めます。

登壇者に、結婚や妊娠出産、育休、家族、子育てに関する10の質問を投げかけます。
無料開催ですので、この機会にお時間ある方はぜひご参加ください。
初めての方も大歓迎です!もちろん、女性に限らずどなた様もお気軽にご参加ください。

こんな方にオススメ

✓国際協力やNGOの活動に興味がある!
✓女性のキャリアと家庭の両立に関心がある!
✓子育てしながら働くことについて知りたい!

日時

2023年3月25日(土)14:00-15:30

※オンライン(zoom)で開催します。
※録画させていただきます。参加者の声や顔が映らないように配慮して活用させていただくことがあるので、事前にご了承ください
※動画の撮影やイベント後の動画配信はいたしません。是非リアルタイムでご参加ください!参加方法チケットをご予約(無料)していただいた方にメッセージでZoomオンラインミーティングのURLをお送りいたします。

イベントスケジュール

13:57-    入室可能
14:00-14:05 イベント概要説明
14:05-14:20  NPO法人アラジ活動紹介・質疑応答
14:20-14:35 JVC活動紹介・質疑応答
14:35-15:20 ワイフワーク年表シェア(並木)・ワイフワーク年表シェア(下里)
       司会者(金澤)からスピーカーへ10の質問
15:20    イベント終了・告知

参加方法

チケットをご予約(無料)していただいた方にメッセージでZoomオンラインミーティングのURLをお送りいたします。

お申込みはこちらから

月額寄付サポーター100人募集キャンペーンを実施中です!

【月額500円から】10代シングルマザーへの復学サポートと、男子中高生への性教育で社会を変える!新たなロールモデルを作る月額寄付サポーターを、100人募集しています。皆さまの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

ご支援はこちら

●主催:NPO法人アラジ

公式HP
公式Twitter
公式Facebook
公式Instagram

代表理事・下里夢美

note
Twitter

(2023年3月4日)【イベント開催】3/4(土)18時~「アラジ9周年記念パーティ」を開催いたしました。

2023年3月10日
私たちNPO法人アラジは、3月7日で創設から9年を迎えました!

9周年を記念して、yinega(多国籍レストラン/渋谷)にてパーティを行いました。
初めてアラジをお知りになった方も含め、24名以上の方にお集まりいただきました。誠にありがとうございました。


代表理事下里より、アラジの9年の歩みを振り返りました。

なぜアラジはここまでこれたのか?

サポーターさんお一人ひとりの、アラジと一緒に「現状をなんとかしたい。社会を変えたい。できる限り支援を続けたい」という決断の一つひとつが力となり、そのおかげで9年(NPO 設立からは6年)続けてこられました。
今後も、活動を拡大するため10年目に向けてしっかりと成果を出せるよう、仲間と一緒に丁寧に取り組んでまいります。

ボランティアさんの表彰

長くアラジに貢献してくださっているボランティア3名を表彰いたしました。

社会人ボランティア 尾崎 隆志さん(ボランティア最多)
理事・プロボノ 渡邊 裕樹さん(ファンドレイジングチーム・助成金・プレスリリースでの貢献)
元インターン 松藤 義尚さん(ファンドレイジングチーム・データ分析での貢献)

現地スタッフPidia Josephのビデオメッセージ

現地スタッフ、Pidia Josephのビデオメッセージを流しました。男性優位のシエラレオネ社会で力強く現状を変えるために、これまでアラジとして2万人に性教育を届け、50人のシングルマザーにサポートを届け続けている姿に、涙してくださる参加者の方もいらっしゃいました。

改めて、9周年を迎えられたことに心より感謝申し上げます。

現在、マンスリーサポーターを新たに100人募集するキャンペーンを実施中です!
一緒に社会を変える仲間になりませんか?

【月額500円から】10代シングルマザーへの復学サポートと、男子中高生への性教育で社会を変える!新たなロールモデルを作る月額寄付サポーターを、400人募集します。

(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶

(2023年2月27日)【イベント開催】3/7(火)20時~「9周年の歩みから最新活動報告まで」を開催いたします。

2023年2月27日
私たちNPO法人アラジは、3月7日で創設から9年を迎えます!

今回、記念すべき9周年を迎える3月7日に、皆さまと一緒にNPO法人アラジのこれまでの9年を振り返るイベントを開催いたします。

私たちは、多くの皆さまに支えられ、これまでに延べ1,554名の西アフリカ・シエラレオネの最貧困家庭の人々へ教育と就労の機会を提供してまいりました。

イベント当日は、これまでの9年振り返りながら、西アフリカ・シエラレオネとはどんな国なのか、NPO法人アラジはどんな活動を行っているのか等アラジのこれまでの活動を時系列でお話しさせていただき、最新のアラジの活動状況もお伝えできればと考えております。

また、シエラレオネの驚きの異文化などもご紹介させていただき、皆さまと一緒にざっくばらんに異文化についてお話しできる時間も設けさせていただきます!

無料開催ですので、この機会にお時間ある方はぜひご参加ください。

もちろん初めての方も大歓迎です!どなた様もお気軽にご参加ください。9周年を一緒に盛り上げましょう!

こんな方におすすめ

✓自分の支援がどのような事業に使われているか知りたい!
✓国際協力やNGOの活動に興味がある!
✓シエラレオネの現状について学びたい!
✓ボランティア参加を考えている!
✓アラジの9周年を一緒にお祝いしたい!
✓アラジのこれまでの歴史が知りたい!
✓シエラレオネの文化が知りたい!

日時

2023年3月7日(火)20:00-21:30
※オンライン(zoom)で開催します。
※団体の活動報告の間のみ録画させていただきます。参加者の声や顔が映らないように配慮して活用させていただくことがあるので、事前にご了承ください
※動画の撮影やイベント後の動画配信はいたしません。是非リアルタイムでご参加ください!

参加方法

チケットをご予約(無料)していただいた方にメッセージでZoomオンラインミーティングのURLをお送りいたします。

イベントスケジュール

19:55-    入室可能
20:00-20:05 イベントのスケジュールや参加の際のご注意の共有
20:05-20:45 9周年の歩み & 最新活動報告会(代表理事:下里夢美・司会者:加藤紘章)
20:45-21:05 質疑応答タイム
21:05-21:25 異文化体験シェア
21:25-21:30 アナウンス

●主催:NPO法人アラジ
公式HP
公式Twitter
公式Facebook
公式Instagram

代表理事・下里夢美
note
Twitter

お申込みはこちらから

(2023年2月10日)第40,41回目の男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年2月10日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年2月3日、シエラレオネ共和国ケネマ県の中高校生665名に、性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、参加した中高生は、累計67校の20,936名にのぼりました。(内6,590名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2023年2月3日)第33~39回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年2月3日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月19日~31日の12日間で、シエラレオネ共和国ケネマ県の14校の9,522名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は65校に、参加した生徒数は20,271名にのぼります。(内6,172名は女子生徒です)

今回の開催をもちまして、目標としていた20,000人を達成することができました。皆さまのお力添えのおかげです。誠にありがとうございました。

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)スタッフ 宮川 琳

(2023年1月23日)第28~32回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月23日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月16日~18日の3日間で、シエラレオネ共和国ケネマ県の5校の3,003名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は52校に、参加した生徒数は10,749名にのぼります。(内700名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

今後も、ケネマ県 中学校・高校100校(私立・公立)、20,000名(男子中高生)に対し、ハズバンドスクールを届けていく予定です。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)インターン 守田雛

(2023年1月20日)第26、27回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月20日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月12日に、シエラレオネ共和国ケネマ県の2校の1,010名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は43校に、参加した生徒数は7,746名にのぼります。(内700名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

今後も、ケネマ県 中学校・高校100校(私立・公立)、20,000名(男子中高生)に対し、ハズバンドスクールを届けていく予定です。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2022年12月8日)第24、25回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2022年12月8日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2022年11月28日に、シエラレオネ共和国ケネマ県の2校の1,240名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は40校に、参加した生徒数は6,736名にのぼります。(内700名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

今後も、ケネマ県 中学校・高校100校(私立・公立)、20,000名(男子中高生)に対し、ハズバンドスクールを届けていく予定です。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)インターン 金澤 伶

(2022年12月1日)ドリームサポーター10名限定の募集寄付キャンペーンを開始しました!

2022年12月1日

この度、NPO法人アラジは、シエラレオネの子ども達に教育機会を提供するための、月額サポーター「ドリームサポーター」を募集しています。3か月に一度、1人の子どもの成長を見守ることができます。

3人に1人が児童労働に従事する「シエラレオネ」

アフリカ大陸の西海岸に位置するシエラレオネ。かつて「世界一寿命の短い国(51.1歳-2016年WHO発表)」としても知られていた国です。
1991年まで政府と反政府軍(革命統一戦線:RUF)との間でダイヤモンド資源・利権を巡る複雑な内戦が勃発し、約12年後の2002年に終結しました。
2016年には、エボラ出血熱の感染拡大により約4,000名の死者を出し、コロナ禍の現在も厳しい経済状況が続いています。

シエラレオネの教育制度は、日本と同じく6・3・3・4年生で、小学校1年生から中学校3年生までが義務教育とされています。
2018年に初等教育が無償化されましたが、保護者の金銭的理由により2割以上の子どもたちが未だ初等教育を完了できていません。通学バックや服・制服・文房具・給食費が用意できない等で、自身の生活費や教育費を捻出する子どもの物乞いや売り歩き労働、児童買春は大きな社会問題となっています。
また、全国の小学校では、4592の教室で子どもたちが初等教育を完了するための、教室・椅子・机・黒板・教材・給食・トイレ・手洗い場などが未整備です。

すべての子どもに、持続的な教育機会を。

シエラレオネで教育支援を行うNPO法人アラジは、最も経済的困難な状況に陥る子どもたちに奨学金給付支援を行っています。

首都フリータウンやケネマ県の都市部で、月100時間以上の労働に従事する片親家庭・里親家庭の子ども達、または自然災害・不慮の事故・病気・失業などを原因とする保護者の金銭的貧困理由により、義務教育を完了することが困難な子ども達に、生活保護費としての毎月定額の奨学金を給付しています。

奨学金は子どもの教育費や医療費に使用され、初等・中等教育を退学・留年せずに完了できるように、3カ月に一度の丁寧なサポートを届けています。

子どもたちの夢を一緒に応援しませんか?

NPO法人アラジでは、10名限定で【ドリームサポーター】を募集しています。
ドリームサポータープランとは、毎月3,000円のクレジットカードによる自動引き落としでのご支援で、一人の子どもの成長を見守ることができる支援プランです。

現在、24名の方にご登録いただいております。

ドリームサポーターになると…
・一人の子どもの成長を3ヶ月に一度の写真(メール画像添付)で見守ることができます
・年に1度、子どもからお手紙が届きます(お返事は任意です)
・月に1度、メールマガジンをお届けします
・2か月に一度、「国際協力勉強会」に招待させていただきます
・年に1度、アフリカ布雑貨のお礼品をご自宅にお送りさせていただきます

ドリームサポーターにご登録いただける方は、クレジットカードを持つ、すべてのアラジの活動にご賛同いただける方です。すでにマンスリーサポーターに登録されている皆さまも、プラン変更が可能となります。このキャンペーン期間中にぜひご検討ください。

キャンペーン期間:12月1日~12月29日(木)23時59分
方法:HPのキャンペーンページ(https://alazi.org/dreamsupporter-2022

ドリームサポーターからのメッセージ

「アフリカに行ったことはない、でも、できることはある!」

「2019年夏からNPO法人アラジのドリームサポーターをさせてもらっています。大学生の時に、『世界で一番いのちの短い国』という本に出会ってから、シエラレオネという国の名前は、頭の片隅にありました。 その時は、何もできないと思っていた私が、今、その国の子どもたちの教育を、そして、大人たちの仕事を応援できることに、感動しています。私は、シエラレオネはもちろん、アフリカには行ったことがありません。でも、出来ることはあるということが分かりました。 今はまだ「世界で一番いのちの短い国」の一つのシエラレオネですが、何年か後に、「世界で一番夢に溢れ…夢が叶う国…」になっていたら素敵だな、と思います。 これから、より多くの皆さんと、その喜びを分かち合っていけたら嬉しいです。ぜひ、一緒にアラジの応援団になりましょう!!」
ドリームサポーター 吉成 優子さん

「離れていても、同じ地球上の大切な仲間たち」

「私はとあるイベントで下里さんと出会い、シエラレオネのことを知りました。下里さんの「シエラレオネの人たちを助けたい!!」という熱い想いに触れ、私も何か力になれればと思い、ドリームサポーターを始めました。私は、住んでいる国や環境が違えども、同じ地球上の方々は大切にしたいと思っていますし、その中で彼らができないことを私ができるのであれば喜んで行いたいと思っています。
アラジの方々の素晴らしいご活躍のおかげで、現地の様子や子どもたちのことも少し知ることができ、シエラレオネがより身近な国になりました。世界平和を心から望んでいる方、世界中を笑顔にしたいと思っている方であれば、まずはアラジのドリームサポーターから始めてみてはいかがでしょうか?」

ドリームサポーター 新城恵理奈さん

支援を受ける子どもからのメッセージ

ジェネバ(仮名)16歳です。
2016年にエボラ出血熱で両親を亡くして、今は親戚のいるフリータウンに住んでいます。
アラジの奨学金給付サポートで、学校に通い、建築家になることを目指して勉強しています!

皆さまの温かいご支援をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

(投稿者)インターン 八田めぐみ