(2025年7月15日)インターン卒業生インタビュー(窪田 美海さん)

7月にアラジのインターンを卒業した、窪田 美海さんにインタビューしました!
自己紹介をお願いします!
4月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、窪田 美海です!
アラジに応募したきっかけは何ですか?
NPOの立場からアフリカを見たかった、というのが一番の動機でした。これまで、南アフリカ留学を通してアフリカの現状を自分の目で見たり、民間企業のインターンで経験を積んだりしてきました。その中で、非営利の団体がどのようにアフリカで活動しているのかが気になったのがきっかけです。今後のキャリアを考える上でも、NPOの内部を知っておきたかったです。
どんな業務に携わりましたか?
土曜日に行われているボランティアDAYの担当や現地業務、日常的な業務など
インターンを通して学んだことは何ですか?
今回のインターンを通じて、現地との業務の難しさ、NPOの組織全体、キャリアの新しい可能性を学びました。
地理的に離れたシエラレオネという国との業務には多くの壁があることがわかりました。日本と同じようには業務が進まない面や日本の当たり前が通じない場面を見ていく中で、円滑に業務をするにはどうすればいいんだろうと考えるきっかけになりました。将来、グローバルな環境で働きたいと考えている私には貴重な経験となりました。
ミーティングへの参加の機会や日々の業務では、NPOがどのように意思決定をし、運営されているのかについて学ぶことができました。これまでNPOに関わったことがない自分には新鮮なことばかりで、勉強の毎日でした。
また、代表の下里さんが大学卒業後すぐにアラジを立ち上げ、現在まで継続的に成長・運営されている姿を間近で見ることができたことは、私にとって大きな刺激となりました。
それまでの私は、企業や法人の立ち上げを「自分には関係のない世界」として捉えており、キャリアの選択肢として考えたことはありませんでした。
しかし今回の経験を通して、そのような選択肢も自分の視野に入ってくるようになり、将来を考える上での可能性が広がったと感じています。
今後思い描いているキャリアを教えてください!
新卒では民間企業で国際開発につながるような仕事がしたいと考えています。仕事をしながらも、視野広く国際協力に関係する団体などの活動に参加したいです。また、その時々の自分のやりたいことに合わせて様々なキャリアの可能性を考えていきたいです。
NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!
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(投稿)元インターン 窪田 美海