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(2025年10月3日)下里・シエラレオネ10度目出張いってらっしゃい会【10月26日(日)14~16時/16~18時/18~20時@武蔵小杉事務局】

2025年10月3日

このたび、NPO法人アラジ代表理事・下里夢美が 10月末から11月中旬にかけてシエラレオネへ出張いたします。
それに先立ち、10月26日(日)皆さまと交流を深めるためのイベント 「下里、シエラレオネへいってらっしゃい親睦会」 を開催します。

アフリカ料理を囲みながら、アラジの2024年度活動報告や2025年度の進捗、シエラレオネの最新状況について共有します。支援の輪がどのように広がっているか、ぜひ直接お話しできればと思っています。

こんな方におすすめのイベントです。

✓国際協力やNGOの活動に興味がある

✓シエラレオネの現状・今後について直接アラジのスタッフと話したい

✓西アフリカ料理を味わってみたい

✓シエラレオネの伝統布や商品に関心がある

✓油絵・風景画が好き

✓寄付者の方、寄付を検中の方

日時
2025年10月26日(日)

第一部:14:00~16:00

第二部:16:00~18:00

第三部:18:00~20:00
(※すべて同じ内容です)

会場

 武蔵小杉事務局
神奈川県川崎市中原区市新丸子東2丁目898シャトレー多摩川205
武蔵小杉駅北口徒歩6分/新丸子駅東口徒歩2分


参加費
4,000円(ドリンク・アフリカ料理代込み)

参加方法
こちらのPeatixページからご希望のチケットをご購入ください。

イベント内容

・ドリンク(お酒・ソフトドリンク)で乾杯
・アフリカ料理(魚のマフェ・ナッツ類など)を楽しむ
・シエラレオネ出張時の活動予定についてお話
・代表・下里の油絵個展・販売
 (売上の8割をアラジの教育支援に充当)
・シエラレオネ伝統布商品の販売
 (購入が教育支援につながります)

公式LINE
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マンスリーサポーター募集のお知らせ

アラジでは、もっと多くの10代シングルマザーの子ども達の「復学機会」を実現するために、500名のマンスリーサポーター募集を目指して日々発信を続けています。

月1,500円のご支援で、一人の女の子が学校に復学することができます。

月3,000円以上のご支援では、お誕生日月にお手紙をお届けしています。

この機会にぜひご登録ください。(ご登録はこちら



●主催:NPO法人アラジ
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代表理事・下里夢美
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スタッフ 間部洋子

(2025年10月3日)9月27日・28日にグローバルフェスタ2025へ出展しました!

2025年10月3日

9月27日・28日に、グローバルフェスタ2025へブース出展させていただきました!

15名のボランティアさんとともに、シエラレオネの伝統布Gara(ガラ布)を使ったピアスやイヤリングなどをはじめとした物品の販売や、アフリカ・シエラレオネクイズ、NPO法人アラジの活動紹介を行いました。たくさんの方々がブースに立ち寄って下さり、2日間の売上は寄付金を含めて100,300円となりました。

物販の売上は、シエラレオネでの様々な教育支援活動に役立てられます!

Garaの新ブランドとして、9月25日にリリースした『Sierra Grace(シエラ・グレース)』のアクセサリー商品・関連商品は、2日間で41点をご購入いただけました。『Sierra Grace』は、こちらからもご購入いただけます。

これからもイベントを通して、少しでも多くのみなさんにシエラレオネのことやGaraの魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

(投稿)スタッフ 間部

(2025年9月25日)シエラレオネの伝統布Gara(ガラ)の新ブランド『Sierra Grace』のピアス・イヤリングを販売開始

2025年9月25日

平素より、アラジを応援・ご支援いただいている皆様、誠にありがとうございます。このたびアラジは、希少布Garaをプロデュースし新ブランド「Sierra Grace」をリリースしました。

シエラレオネ共和国での活動を専門とするNPO法人アラジは、シエラレオネの消滅危機にある伝統布Gara(ガラ)をプロデュースした 新ブランド『Sierra Grace(シエラグレース)』をオープンし、 2025年9月25日(木)よりピアス・イヤリングの販売を開始いたします。


新ブランド『Sierra Grace』リリースについて

新ブランド『Sierra Grace(シエラグレース)』

ブランド名の『Sierra Grace(シエラグレース)』は、シエラレオネの「山々(Sierra)」と、気品・恩恵を表す「Grace」を組み合わせたものです。これは、シエラレオネの気高き山々と、伝統染色布「Gara(ガラ)」の作り手が持つ誇り、そして布の持つ品格を象徴しています。

シエラレオネの伝統布Gara(ガラ)

Gara布は、タイダイ染めを用いた伝統染色技法で、現在では消滅の危機に瀕している貴重な無形文化財として守るべき文化のひとつです。

誇りを染め、未来を織りなす。

この言葉をコンセプトに掲げ、『Sierra Grace(シエラグレース)』は、商品を手に取っていただくことが、文化を守る活動への参加となり、同時にシエラレオネの子どもたちへの教育支援につながるブランドです。

現地の女性たちが丁寧に手染めするGaraには高級感と作り手の誇りがあり、布が持つ品格を身に纏うことで、尊厳をもって働く全ての女性たちに「自信と勇気」をお届けいたします。

また、商品の収益は、これまでに延べ2,000名以上の子どもたちへ教育の機会を届けてきたNPO法人アラジを通じて、シエラレオネ共和国の10代シングルマザーの復学支援などの教育支援に役立てらます。

ピアス・イヤリング ‐チェーン‐

クリヴィア-Clivia〈チェーンOrange〉
カラー「クリヴィア-Clivia」は、シエラレオネのオレンジ色の花の名前に由来しています。
ベニシード-Beniseed〈チェーンPurple-〉
ラケナリア-Lachenalia〈チェーンYellow〉
アークトチス-Arctotis〈チェーンPink〉

ピアス・イヤリング ‐天然石ローズクォーツ‐

アークトチス-Arctotis 〈天然さざれ石Pink〉
カラー「アークトチス-Arctotis」は、シエラレオネのピンク色の花の名前に由来しています。
ベニシード-Beniseed〈天然さざれ石Purple〉
カラー「ベニシード-Beniseed」は、シエラレオネの紫色の花の名前に由来しています。

発売日・販売サイト

発売日:2025年9月25日(木)

お届け予定:2025年10月1日(水)~

販売サイト

BASEhttps://alazi.theshop.jp/

minnehttps://minne.com/@alazi0307

Creemahttps://www.creema.jp/creator/2598621

NPO法人アラジ

代表理事

下里夢美

(2025年9月4日)マンスリーサポーター募集キャンペーン終了のお知らせ(結果発表)

2025年9月4日

平素より、アラジを応援・ご支援いただいている皆様、誠にありがとうございます。

弊団体では、2025年6月1日~8月31日まで、60名の新たなマンスリーサポーターを募集するためマンスリサポーター募集キャンペーン」を実施しておりました。

マンスリーファンディングの目標

  • 【目標人数】60名増
  • 【募集結果】45名増
  • 【目標月額増額】月額90,000円増
  • 【月額増額結果】月額82,500円増

たくさんの皆さまのご支援・シェアなどのご協力のおかげで、9割の目標を達成できました。

誠にありがとうございました。

事業目標について

①10代シングルマザー30名への復学支援の継続

→現在、すでに30名の新しい受益者選定が終了し、初月約5,000円の給付・オムツや生理用品などの配布が完了しており、この9月に学校へ復学予定です。彼女たちの高校卒業までをサポートできるよう、引き続き、円安にも負けない月額増額目標を十分にクリアしていきたい所存です。

現在、新たな30名のサポートに加え、既存の44名を合わせて、毎月74名のサポートを実施しております。

②性教育70校/1万人への提供

すでに、事業地を構えるケネマ県、及び周辺3県(ボー県・カイラフン県・プジェフン県)でのNGO登録及び行政への承認は完了しております。今後月に10校ずつのペースで、今年度内に、70校への性教育を提供してまいります。

これまでの実績を合わせると、178校/5万人へ性教育を実施することになります。

性教育スピーチコンテストは新たに10校で開催予定です。

今後も引き続き、弱い立場の人々に寄り添い、ともに夢を描いていきます。

今後ともNPO法人アラジをどうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人アラジ

代表理事

下里夢美

(2025年7月31日)2024年度の年次報告書を公開いたしました(携帯・PC版)

2025年7月31日

平素より、NPO法人アラジへの応援・ご支援を誠にありがとうございます。

2025年度の年次報告書(携帯・PC版)を公開いたしましたので、ご報告させていただきます。

NPO法人アラジはこの度、2025年度(2024年4月1日~2025年4月1日)年次報告書を公開いたしました。

2024年度は、約390名のマンスリーサポーターの皆さま、300名のボランティアの皆さま、多くの企業さまに支えられ、44名のシエラレオネの10代のシングルマザーが働くことなく学校に復学することができるようになりました。さらに、課題の根本解決のため、中高生40校1万人に向けて性教育プログラムを実施し、教科書の改訂や、事業評価のアンケートのアップデート等にも取り組んでまいりました。

また、ケネマ県ウィラー村では、ウィラー小学校が竣工いたしました。

皆さまの日頃のお力添え、誠にありがとうございます。

年次報告書は、下記リンクよりぜひご覧ください。

2024年度年次報告書はこちら

これからもNPO法人アラジを、よろしくお願いいたします。

NPO法人アラジ
代表理事
下里夢美

(2025年7月15日)インターン卒業生インタビュー(窪田 美海さん)

2025年7月15日

7月にアラジのインターンを卒業した、窪田 美海さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

4月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、窪田 美海です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

NPOの立場からアフリカを見たかった、というのが一番の動機でした。これまで、南アフリカ留学を通してアフリカの現状を自分の目で見たり、民間企業のインターンで経験を積んだりしてきました。その中で、非営利の団体がどのようにアフリカで活動しているのかが気になったのがきっかけです。今後のキャリアを考える上でも、NPOの内部を知っておきたかったです。

どんな業務に携わりましたか?

土曜日に行われているボランティアDAYの担当や現地業務、日常的な業務など

インターンを通して学んだことは何ですか?

今回のインターンを通じて、現地との業務の難しさ、NPOの組織全体、キャリアの新しい可能性を学びました。

地理的に離れたシエラレオネという国との業務には多くの壁があることがわかりました。日本と同じようには業務が進まない面や日本の当たり前が通じない場面を見ていく中で、円滑に業務をするにはどうすればいいんだろうと考えるきっかけになりました。将来、グローバルな環境で働きたいと考えている私には貴重な経験となりました。

ミーティングへの参加の機会や日々の業務では、NPOがどのように意思決定をし、運営されているのかについて学ぶことができました。これまでNPOに関わったことがない自分には新鮮なことばかりで、勉強の毎日でした。

また、代表の下里さんが大学卒業後すぐにアラジを立ち上げ、現在まで継続的に成長・運営されている姿を間近で見ることができたことは、私にとって大きな刺激となりました。
それまでの私は、企業や法人の立ち上げを「自分には関係のない世界」として捉えており、キャリアの選択肢として考えたことはありませんでした。
しかし今回の経験を通して、そのような選択肢も自分の視野に入ってくるようになり、将来を考える上での可能性が広がったと感じています。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

新卒では民間企業で国際開発につながるような仕事がしたいと考えています。仕事をしながらも、視野広く国際協力に関係する団体などの活動に参加したいです。また、その時々の自分のやりたいことに合わせて様々なキャリアの可能性を考えていきたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)元インターン 窪田 美海

(2025年6月27日)事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

2025年6月27日

事務局に今期1人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

6月27日(火)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:日下野美羽 (くさかの みう)

現在は大学で国際協力について主に勉強しています。国際協力や教育支援に関心を持ったのは、大学で所属していた学生団体でのカンボジアにおける教育支援活動がきっかけです。もともと国際協力に対しては「偽善ではないか」と感じていた部分もあり、周囲の価値観や期待に押される形で活動に取り組んでいる自分自身に違和感を覚えることもありました。しかし、実際に現地で子どもたちや先生方と対話し、彼らの目の前で学びの場が少しずつ変化していく様子を見たとき、「自分の関わり方ひとつで、目の前の誰かの人生に影響を与えられる」という実感を持つようになりました。アフリカに対する関心は、JICAでの長期インターンの中でアフリカ地域の案件に携わったことをきっかけに深まりました。また、私が所属しているゼミでは、ジェンダーや性教育について学ぶ機会が多く、共通点が多くあったため、インターンを応募させていただきました。アラジでは、ファンドレイジングやSNS運営を通して自分の得意分野を伸ばしつつ、現地とのやり取りなど経験のない分野にも挑戦していければとおもっております。これまでの経験を活かしつつ、積極的に学び、挑戦し、有意義な時間にできるよう全力で貢献させていただきます。
よろしくお願いします!

(投稿)日下野美羽

(2025年6月18日)6/23(月)20時~ オンライン講演会「情熱が未来を拓く ー失敗の連続、それでも心を燃やし続けた11年ー」を開催します。

2025年6月18日

私たちアラジは、西アフリカのシエラレオネ共和国で、「誰もが夢に向かって努力できる社会」の実現をビジョンに、農村部小学校建設や、電子マネー送金を用いた10代シングルマザーの復学支援、100校での出張型・包括的性教育などの活動を続けてまいりました。

今回は、最新活動報告会として「情熱が未来を拓く ー失敗の連続、それでも心を燃やし続けた11年ー」を開催いたします。アラジ代表・下里夢美が、アラジ創設までに致るまでの想いや、支援活動の中で失敗もありながらも11年続けてきた過程について、お話させていただきます。

オンライン開催・無料開催ですので、この機会にぜひご参加ください。初めての方も大歓迎です!

こんな方にオススメ

✓国際協力やNGOの活動に興味がある!

✓将来、起業したい!

✓女性の社会進出や性教育というテーマに関心がある!

✓アフリカでの教育に興味がある!

✓シエラレオネの現状について知りたい!

✓NGO職員やインターンの方

✓現地のスタッフや政府・教育機関との連携のリアルを知りたい!

✓アラジの活動が実際にどんな子どもたちに届いているのか確かめたい!


日時
2025年6月23日(月)20:00-21:15

※オンライン(zoom)で開催します。

※団体の活動報告の間のみ録画させていただきます。参加者の声や顔が映らないように配慮して活用させていただくことがあるので、事前にご了承ください。

※イベント後の動画配信はマンスリーサポーターと正会員に限定して配信いたします。


参加方法

▶▶詳細・参加申込みはこちら◀◀

チケットをご予約(無料)していただいた方にメッセージでZoomオンラインミーティングのURLをお送りいたします。

イベントスケジュール

19:55-    入室可能
20:00-20:05 イベントのスケジュールや参加の際のご注意の共有(司会窪田)
20:05-20:25 シエラレオネへの情熱ー17歳で決意しアラジ創設に至るまで(代表下里)
20:25-20:55 11年間の活動の中での失敗と成功、そして今後の展望(代表下里)
20:55-21:10   質疑応答タイム
21:10-21:15 アナウンス

最新活動報告を受け取ろう!公式LINEのお知らせ

アラジでは、最新の活動報告やイベント情報をお知らせする公式LINEを運用しております。

ぜひこの機会にご登録ください。(ご登録はこちら

マンスリーサポーター募集のお知らせ

アラジでは、もっと多くの10代シングルマザーの子ども達の「復学機会」を実現するために、500名のマンスリーサポーター募集を目指して日々発信を続けています。

月1,500円のご支援で、一人の女の子が学校に復学することができます。

この機会にぜひご登録ください。(ご登録はこちら

主催:NPO法人アラジ
公式HP
公式X(旧Twitter)
公式Facebook
公式Instagram

代表理事・下里夢美
note
X(旧Twitter)

スタッフ 間部 洋子

(2025年5月29日)インターン卒業生インタビュー(古屋 美織さん)

2025年6月8日

5月にアラジのインターンを卒業した、古屋 美織さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

2月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、古屋美織です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

途上国における教育支援に興味があり、発展途上国の教育開発について研究しています。また、昨年はデンマークに半年間留学してソーシャルビジネスや比較教育を学びました。そこで得た広い視点を活動に活かし、自分や組織から、どのように現地の人々への持続的な支援や自立に向けて、アプローチできるのかを学び、誰もが平等に教育を受けられる世界をつくる人になりたいです!発展途上国の教育開発について研究しています。以前からアフリカで教育支援を行っているアラジに興味を持ちました。また、ラオスでは10歳に満たない女の子が人身売買の被害にあうというケースが多く、その問題を解決するために性教育が重要だと感じていました。アラジでは性教育に関するプログラムも用意されているため、具体的にどのような活動をしているのか知りたいと感じ、応募に至りました。

どんな業務に携わりましたか?

主に現地の業務マネジメントに関わらせていただきました。また、現地の様子を伝える広報活動にも関わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

今回のインターンを通じて、現地業務の大変さと広報の重要性を深く学ぶことができました。

まず、現地業務についてですが、距離や時差、文化の違いがある中で、現地スタッフと円滑にコミュニケーションを取ることの難しさを実感しました。しかし、その困難を乗り越え、互いの意思が通じ、事業がスムーズに進んだときの達成感は格別でした。国際協力を志すうえで、この経験は非常に貴重だったと感じています。特に、現地スタッフとの信頼関係を築くことが何よりも大切であり、そのためには日々の努力を重ね、互いの認識の違いを理解しようとする姿勢が不可欠だと学びました。

また、広報はNGOの存続に欠かせない要素であり、支援者の輪を広げていくためには、日常的な発信が重要であることを実感しました。情報が溢れる現代において、SNSを効果的に活用しながら、現地の様子や活動の詳細を継続して発信することは決して簡単なことではありません。しかし、それこそが今後どのような仕事においても最も重要なスキルの一つになると感じました。今回のインターンを通じて、そのノウハウを学べたことは、私の人生にとって大きな財産になると確信しています。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今後、途上国の教育開発に携わる仕事がしたいと考えています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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インターンをお考えの方はこちら

(投稿)元インターン 古屋 美織

(2025年4月29日)現地法人Jasile Foundationが「シエラレオネ人道支援アワード2025(Sierra Leone Humanitarian Service Awards 2025)」 を受賞しました。

2025年4月30日

この度、特定非営利活動法人Alazi Dream Project(以下、NPO法人アラジ)のシエラレオネ現地法人、
JaSiLe Foundation(代表:下里夢美) が、「African CEO Media Corporation」主催の「シエラレオネ人道支援アワード2025(Sierra Leone Humanitarian Service Awards 2025)」 を受賞しました。

この賞は、持続可能な開発、人道支援活動、慈善活動、困窮者支援といった分野で、社会に有意義な影響を与えた個人・団体に贈られるものです。これまでシエラレオネ共和国において私たちが実施してきた、ウィラー小学校建設・100校4万人への性教育・66名の10代シングルマザーへの復学支援等の達成実績が社会的に広く認められ、表彰にいたりました。

アラジがシエラレオネで長年続けてきた取り組みが認められたことを、大変光栄に思います。

これも日頃から温かく支えてくださる皆さまのおかげです。
心より感謝申し上げるとともに、これからもアフリカ・シエラレオネに希望を届けるべく、活動を続けてまいります。

引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。

(投稿)スタッフ:間部洋子