Category "インターン"

(2025年6月27日)事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

2025年6月27日

事務局に今期1人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

6月27日(火)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:日下野美羽 (くさかの みう)

現在は大学で国際協力について主に勉強しています。国際協力や教育支援に関心を持ったのは、大学で所属していた学生団体でのカンボジアにおける教育支援活動がきっかけです。もともと国際協力に対しては「偽善ではないか」と感じていた部分もあり、周囲の価値観や期待に押される形で活動に取り組んでいる自分自身に違和感を覚えることもありました。しかし、実際に現地で子どもたちや先生方と対話し、彼らの目の前で学びの場が少しずつ変化していく様子を見たとき、「自分の関わり方ひとつで、目の前の誰かの人生に影響を与えられる」という実感を持つようになりました。アフリカに対する関心は、JICAでの長期インターンの中でアフリカ地域の案件に携わったことをきっかけに深まりました。また、私が所属しているゼミでは、ジェンダーや性教育について学ぶ機会が多く、共通点が多くあったため、インターンを応募させていただきました。アラジでは、ファンドレイジングやSNS運営を通して自分の得意分野を伸ばしつつ、現地とのやり取りなど経験のない分野にも挑戦していければとおもっております。これまでの経験を活かしつつ、積極的に学び、挑戦し、有意義な時間にできるよう全力で貢献させていただきます。
よろしくお願いします!

(投稿)日下野美羽

(2025年5月29日)インターン卒業生インタビュー(古屋 美織さん)

2025年6月8日

5月にアラジのインターンを卒業した、古屋 美織さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

2月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、古屋美織です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

途上国における教育支援に興味があり、発展途上国の教育開発について研究しています。また、昨年はデンマークに半年間留学してソーシャルビジネスや比較教育を学びました。そこで得た広い視点を活動に活かし、自分や組織から、どのように現地の人々への持続的な支援や自立に向けて、アプローチできるのかを学び、誰もが平等に教育を受けられる世界をつくる人になりたいです!発展途上国の教育開発について研究しています。以前からアフリカで教育支援を行っているアラジに興味を持ちました。また、ラオスでは10歳に満たない女の子が人身売買の被害にあうというケースが多く、その問題を解決するために性教育が重要だと感じていました。アラジでは性教育に関するプログラムも用意されているため、具体的にどのような活動をしているのか知りたいと感じ、応募に至りました。

どんな業務に携わりましたか?

主に現地の業務マネジメントに関わらせていただきました。また、現地の様子を伝える広報活動にも関わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

今回のインターンを通じて、現地業務の大変さと広報の重要性を深く学ぶことができました。

まず、現地業務についてですが、距離や時差、文化の違いがある中で、現地スタッフと円滑にコミュニケーションを取ることの難しさを実感しました。しかし、その困難を乗り越え、互いの意思が通じ、事業がスムーズに進んだときの達成感は格別でした。国際協力を志すうえで、この経験は非常に貴重だったと感じています。特に、現地スタッフとの信頼関係を築くことが何よりも大切であり、そのためには日々の努力を重ね、互いの認識の違いを理解しようとする姿勢が不可欠だと学びました。

また、広報はNGOの存続に欠かせない要素であり、支援者の輪を広げていくためには、日常的な発信が重要であることを実感しました。情報が溢れる現代において、SNSを効果的に活用しながら、現地の様子や活動の詳細を継続して発信することは決して簡単なことではありません。しかし、それこそが今後どのような仕事においても最も重要なスキルの一つになると感じました。今回のインターンを通じて、そのノウハウを学べたことは、私の人生にとって大きな財産になると確信しています。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今後、途上国の教育開発に携わる仕事がしたいと考えています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元インターン 古屋 美織

(2025年4月15日)事務局に今期1人目となる新しいインターン生が加わりました!

2025年4月15日

事務局に今期1人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

4月15日(火)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:窪田 美海 (くぼた みなみ)

小さい頃から漠然と貧困問題に興味があり、大学から「貧困」のイメージがあったアフリカという地域の問題・課題について広く関心を持つようになりました。一年間の南アフリカ留学では、現地の状況を自分の目で見ることができ、実際に現地の方々が感じている課題に触れることができました。その中の一つに、「教育」があり、日本に帰国しても何かの形で携わっていきたいと考えていました。インターンを通じて、NPOから見たアフリカを学びながら、教育を受けることが最も困難な状況に陥る方々へ教育を広めていきたいです。

(投稿)窪田美海

(2025年2月18日)事務局に今期9人目となる新しいインターン生が加わりました!

2025年3月10日

事務局に今期9人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

2月18日(火)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:古屋 美織 (ふるや みり)

中学生の時から国際協力の道に進みたいと考えており、今年デンマークの大学で世界的に見た教育支援を学びました。そこで得た広い視点を活動に活かし、自分や組織から、どのように現地の人々への持続的な支援や自立に向けて、アプローチできるのかを学び、誰もが平等に教育を受けられる世界をつくる人になりたいです。全力で頑張ります!よろしくお願いいたします。

(投稿)古屋美織

(2025年3月5日)インターン卒業生インタビュー(坂岡 華さん)

2025年3月6日

12月にアラジのインターンを卒業した、坂岡 華さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

11月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、坂岡華です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

途上国における教育支援に興味があり、大学での研究は少数民族の教育の現状について調査しています。アジアでの活動を進める中でアフリカの国々とアジアの国々の教育問題の共通点や相違点に興味関心を持つようになり、アフリカで教育支援を行っているアラジに興味を持ちました。また、ラオスでは10歳に満たない女の子が人身売買の被害にあうというケースが多く、その問題を解決するために性教育が重要だと感じていました。アラジでは性教育に関するプログラムも用意されているため、具体的にどのような活動をしているのか知りたいと感じ、応募に至りました。

どんな業務に携わりましたか?

主に現地の業務マネジメントに関わらせていただきました。また、現地の様子を伝える広報活動にも関わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

今回のインターンを通じて、現地業務の大変さと広報の重要性を深く学ぶことができました。

まず、現地業務についてですが、距離や時差、文化の違いがある中で、現地スタッフと円滑にコミュニケーションを取ることの難しさを実感しました。しかし、その困難を乗り越え、互いの意思が通じ、事業がスムーズに進んだときの達成感は格別でした。国際協力を志すうえで、この経験は非常に貴重だったと感じています。特に、現地スタッフとの信頼関係を築くことが何よりも大切であり、そのためには日々の努力を重ね、互いの認識の違いを理解しようとする姿勢が不可欠だと学びました。

また、広報はNGOの存続に欠かせない要素であり、支援者の輪を広げていくためには、日常的な発信が重要であることを実感しました。情報が溢れる現代において、SNSを効果的に活用しながら、現地の様子や活動の詳細を継続して発信することは決して簡単なことではありません。しかし、それこそが今後どのような仕事においても最も重要なスキルの一つになると感じました。今回のインターンを通じて、そのノウハウを学べたことは、私の人生にとって大きな財産になると確信しています。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今後、途上国の教育開発に携わる仕事がしたいと考えています。そのために、学生のうちに世界の様々な国の教育の現状を現地に訪れて学び、各国の教育課題について理解を深めていきたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元インターン 坂岡華

(2025年1月20日)事務局に今期8人目となる新しいインターン生が加わりました!

2025年1月21日

事務局に今期8人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

1月20日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:鷺坂 サハラ (さぎさか さはら)

小学生の頃からの夢である国際協力の道に、アラジとメンバーとして一歩踏み出すことができてとても嬉しく思います!ファンドレイジングからNPO組織化についてまで、幅広く深く学べる3か月になるよう全力で頑張ります!

(投稿)鷺坂 サハラ

(2024年12月3日)インターン卒業生インタビュー(水原 美月さん)

2024年12月3日

12月にアラジのインターンを卒業した、水原 美月さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

9月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、水原美月です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

高校生の時に「21世紀の奴隷」に関する動画を見たことをきっかけに、発展途上国などで搾取されている人々や、自分で将来を選択する自由のない人々の力になることをしたいと思うようになりました。しかし、大学生の頃も、社会人になってからも国際協力に関係する道を歩んできたわけではありませんでした。そして、社会人になり、自分のこれからの人生を考えた時に、心の中にずっと存在していた国際協力に関わりたいという自分の素直な気持ちに従ってみることにしました。その際に偶然アラジのインターンを見つけ、参加させていただく運びとなりました。

どんな業務に携わりましたか?

現地の業務マネジメントに関わらせていただきました。また、現地の様子を伝える広報活動、助成金関連など幅広く関わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

大きく2点あります。
1つ目は、現地のスタッフとのやりとりの難しさとやりがいを学びました。一番難しかったのは、日本側が求めている情報や状態を現地のスタッフに理解してもらうことです。端的に言い表すこと、理由を伝えること、感謝を示すこと、この3つは特に意識して行いました。現地の業務管理を行う上でとても大切だと感じたのは、決して一方的な指示の伝達にならないように、適宜相手の意見や質問を聞き出しながら、プロジェクトの進行方向を軌道修正していくことです。自分は、正しいことを伝えているつもりでも、現地にはそれを進められない理由があって進められていない場合があります。自分のきっと~だろうにの考えに疑いを持つことが必要だと感じました。

2つ目は、国際協力への関わり方には複数の形があることを学びました。仕事として行う、ボランティアをする、寄付をする、イベントに参加する、インターンをするなどといったように、関わり方は人によってさまざまです。インターン中はすべてオンラインでの参加だったため、アラジに関わる方々に直接お会いすることは叶わなかったのですが、この団体への人々の関わり方を見て、「仕事にすること」に限定をかけていた私の”国際協力の道”が選択肢を持つようになりました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

日本から見るシエラレオネを今回学ばせていただいたので、次は現地から現地を見てみたいです!これからも、人生を通してさまざまな形で国際協力に関わっていきたいと感じています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元インターン 水原 美月

(2024年11月8日)事務局に今期7人目となる新しいインターン生が加わりました!

2024年11月8日

事務局に今期7人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

11月8日(金)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:坂岡 華 (さかおか はな)

幼いころから興味があったアフリカでの教育の現状について詳しく知りたいと感じ、インターンに応募させて頂きました!私はAlaziの活動の中で特に、性教育のプログラムとファンドレイジングに興味があるため、今後の活動の中で学びを深めたいと考えています。

(投稿)坂岡 華

(2024年9月5日)事務局に今期6人目となる新しいインターン生が加わりました!

2024年9月5日

事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

9月5日(木)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:水原 美月 (みずはら みづき)

高校生の時に見た奴隷問題の動画をきっかけに、国際協力に強い興味を持ちました。前職での店舗マネジメントの経験を活かしながら、現地と日本の両面の活動を、自分の目で見る期間にしたいと思っています。自分のキャリアをより鮮明にする体験を積み上げていけるよう取り組んで参ります!

 (投稿)水原 美月

(2024年8月30日)インターン卒業生インタビュー(長井 菜摘さん)

2024年9月2日

8月にアラジのインターンを卒業した、長井 菜摘さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

6月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、長井菜摘です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

幼少期からアフリカに対して漠然とした憧れを抱いており、最も需要の高い周産期医療の分野に貢献できるように助産師になりました。助産師になったいまもその思いは変わらず、その土地が抱える課題や周産期死亡率とその原因、住民が望む姿をベースとした継続的で根本解決を目指す活動をしたいと考えています。
そこで、実際にアフリカで働く前に、国際協力の実際や組織運営についての実際を学びたいと思い、アラジのインターンに参加しました。

どんな業務に携わりましたか?

現地業務マネジメントや広報活動、ファンドレイジングなど幅広く関わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

まずは、多くの人にアラジの活動を知ってもらうことの難しさを痛感しました。普通、寄付をしようとすると、「活動の存在を知る→活動理念や活動内容に共感する→応援したい→寄付をする」という流れをたどることが多いと思います。今回、SNSを通じた広報活動に携わる中で、アラジのことを知らない人に一度立ち止まって見てもらうためにはどう発信したら良いか、ということは最初から最後までの課題でした。ご自身の信念を発信し続け、少しずつ支援者を増やしてきた下里さんは、やはりすごいなと実感しました。
また、日本にいながら滞りなく現地業務を運営することも同じく難しかったです。期日までに終えて欲しい業務について、雨季のためインターネットが遅い、パソコンが壊れた、賄賂を請求された、などの理由で中々進められなかったり、正確に業務内容が記録されておらず業務の遂行状況がいまいちよく分からないこともありました。時差やインターネット回線の不安定さなど原因から円滑なコミュニケーションをとることが難しい中でも、諦めずにコツコツトライし続けることの大切さを学びました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

現地の産科で現地の助産師さんと一緒に働くこと、大学院に進学してマクロな視点からアフリカの医療を学ぶこと、私の人生の最後には大好きなアフリカの地で助産院を開業して、大好きな人たちが安全に、何代も命を紡いでいけるようなお手伝いができたらいいなと思っています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元インターン 長井 菜摘