Category "シエラレオネ情報"

(2019年6月19日)シエラレオネ政府-ルンギ国際空港と首都フリータウンを繋ぐ2,100億円規模の「橋」の建設計画を発表。

2019年7月4日

シエラレオネ政府-ルンギ国際空港と首都フリータウンを繋ぐ2,100億円規模の「橋」の建設計画を発表。

画像引用:Sierra Leone Telegraph

2019年6月19日のSierra Leone Telegraphの記事によると、シエラレオネ政府は、ルンギ国際空港と首都フリータウンを結ぶ、2,100億円($1.8 billion)規模の「橋」の建設に着手する意向を示し、大統領のビオ氏は、8kmの長さに及ぶ橋の建設への入札プロセスを公表しました。

すでに、いくつかの中国やヨーロッパが入札に名乗りをあげており、建設には4~6年を要するとのことです。完成後は利用者への通行料の徴収を、今後約30年あまりの返済期間に充てる計画です。

シエラレオネの首都フリータウンはルンギ国際空港より海で隔てられており、首都までの航路は多くの経済的損失や、通行リスクをはらんでいます。

政府は、橋の建設プロジェクトの過程で、5,000人以上の雇用を生み出し、橋の開通によって、建設費以上の経済利益が見込まれることを期待、観光業、その他に間接的に従事する業種においても、もさらに発達するだとうと述べています。

本計画の栄誉教授Dr. John Edward Tambi氏は、独立後58年、誰もがルンギとフリータウンの円滑な移動を望んできたが、誰も実行に移すものはいなかったと、新大統領への期待を述べています。

この巨大は投資案件に対して、政治的意向や、財政面に加え、実現可能性・持続可能性などの課題を挙げ、将来の世代が莫大な負債を負うことが懸念されていると記事では紹介されています。

元記事:president Bio launches bidding process for construction of Lungi bridge.jpg5

投稿:下里夢美

(2019年4月19日)水産資源保護で4月中漁業禁止 中韓の乱獲避難(AFP通信)

2019年4月19日

(2019年4月19日)水産資源保護で4月中漁業禁止 中韓の乱獲避難(AFP通信)

画像引用:AFP通信

AFP通信は、シエラレオネ共和国で2019年4月1日、「水産資源の枯渇を防ぐ目的」で、国内領海での漁業を1か月禁止する措置を講じたと報道しました。水産資源の保護培養を目指すもので環境保護活動家からは称賛の声が上がっているようです。

環境保護団体グリーンピースによると、西アフリカ全体で、違法な未申告の漁業により年間約2550億円の損失を被っているとされ、これについて、シエラレオネ漁業組合は、中国と韓国を名指しで批判しています。

カナダのブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia)や米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)などの7団体が2017年に行った共同プロジェクト「シー・アラウンド・アス(Sea Around Us)」によると、「シエラレオネでは、大規模漁業を行う外国漁船による違法漁業が、漁獲量全体の約30%を占めている」という。(引用:AFP通信)

こうした非合法の漁業活動は、過去10年間で増加していると言います。

投稿:下里夢美

(2019年4月1日)日本がシエラレオネと食糧援助協定を締結(2019年2月27日)

2019年4月1日

(2019年4月1日)日本がシエラレオネと食糧援助協定を締結

画像引用:The Sierra Leone Telegraph

シエラレオネの外交・国際協力を担当する大臣アリー・カッバ(Alie Kabba)氏と、日本のシエラレオネ大使である姫野勉(ひめのつとむ)氏は、2019年2月26日(水)に、食糧援助協定を締結したと、2019年2月27日、Tha Sierra Leone Telegraphが報道しました。

この協定について、姫野大使は、今回の締結によってより質の高い無償教育や、学校給食プログラム、農業、インフラ整備などの開発戦略に、両政府ともに今後も力を入れていくと述べています。

アリー大臣は、独立以来の両国の歴史的な絆について、ジュリアス・マーダ・ビオ(Julius Maada Bio)大統領に代わって深い感謝の意を表し「この調印式はその長い歴史の誓いの証であり、JICAが活動領域を広げることを検討しているということをうれしく思う」と発言。彼はさらに、日本政府がシエラレオネの新体制国家開発計画の柱の1つである農業部門に焦点を当てていることに感謝の意を表明しました。

引用元記事はこちら(英語)

Sierra Leone signs food aid agreement with Japan

記事翻訳:武藤幸

事務局長:支倉よりコメント

日本の大使いわく「この食糧援助プログラムは、質の高い教育と学校給食プログラムに貢献するでしょう」とのこと。

日本とシエラレオネの国旗が並ぶニュースは珍しかったので「いいニュース!」と喜んだのですが、現地の方の反応は、単純に歓迎ということでもないようです。

この記事についたコメントを抜粋すると…

  • 日本側のいいパフォーマンスだが、シエラレオネ側としては恥ずかしいことだ。
  • このプログラムが一時的なものではなく、地元の食糧生産を破壊しないことを願う。
  • シエラレオネには農業に適した耕地が多くあるのに、日本からの援助を受けるのは、自国で「難民」になったように感じる。

など。

もちろん日本に食糧が余っているから送りつけるということではなく、この協定で目指しているのは、日本の農業技術の援助のようなのですが、あまり伝わっていないのかもしれません。

開発援助・国際協力って、むずかしいですね。

投稿:下里夢美

(2019年3月3日)シエラレオネ大統領・レイプ及び性的暴行に対する緊急事態を宣言-2019年2月8日

2019年3月3日

シエラレオネ大統領・レイプ及び性的暴行に対する緊急事態を宣言-2019年2月8日

画像(引用)BBC News

シエラレオネ政府は2月8日、2018年の女性に対するレイプや性的暴行の被害件数が、一昨年2017年の2倍を記録したことにより、性的及び性別に基づく暴力に対する国家緊急事態を宣言したと、BCC Newsが報道しました。

ジュリアス・マーダ・ビオ(Julius Maada Bio)大統領は水曜日(2月6日)、フリータウン州議会で、被害の3分の1を占める未成年者への性的暴行は終身刑に値すると宣言。しかし「現在の法の下では、多くの暴行は罰せられていない」状況であるという。

シエラレオネ共和国は、750万の人口を有する国で、2018年には8,500件以上もの性的被害件数が記録された。これは前年(2017年)比で、約4,000人の増加だ。この被害報告数の急増化の背後にある要因はいまだ明らかにされていない。

高まる国民の怒り

叔父による性的被害にあった5歳の少女の事件を中心に、国民の怒りは高まっている。

大統領は、事件を迅速に追及する特別治安判事裁判所とともに、性暴力の被害報告を調査するための専門警察部署の設置を宣言。BBC Newsのウマル・フォファナ(Umaru Fofana)氏は、この動きは、通常法律の改正を要する必要のある議会を、大統領が迂回することを可能にするとも言っている。

活動家は、「少数の事件は報告され、幸運にも起訴された。だが、5年から15年の禁固刑を科すレイプに対しての罰則はしばしば課されないでいる」と言う。

性暴力の被害者と協力して活動する女性弁護士グループの会長であるファトマタ・ソリー(Fatmat Sorie)氏は大統領の宣言を「希望の光だ」と表現すると同時に、性暴力に関するデータは全国のほんの一握りの報告結果であり調査は不完全であると主張。性的被害に関する正しい全国規模のデータ収集と、早急な対応が必要であると彼女は述べている。

原文:Sierra Leone declares emergency over rape and sexual assault

(投稿)武藤幸

(2019年2月22日)Aki Sawyerr市長 フリータウンに500個のゴミ箱を設置(The Sierra Leone News Telegraph)

2019年2月22日

(2019年2月22日)Aki Sawyerr市長 フリータウンに500個のゴミ箱を設置

 

シエラレオネ国内のニュースを定期配信するThe Sierra Leone News Telegraphによると、フリータウン市議会(FCC)が清潔な街づくりのため首都フリータウンを中心に、約500個のゴミ箱を設置したと2019年2月18日に報じました。

ゴミ箱の設置はTransform Freetown Forumの前夜1月23日より開始され、今後さらなるゴミ箱設置のために、フリータウン市議会(FCC)は企業やNGOへの寄付を呼び掛けています。

#HealthyCity

#JobCreationWithTourismFocus

#TransformFreetown

 

引用元記事:Freetown city council installs street bins as it transforms the city

投稿:下里夢美

(2019年1月31日)CMNが2017年の土砂災害をドキュメンタリー化(FREETOWN ON THE EDGE 2018)

2019年1月31日

CMNが2017年の土砂災害をドキュメンタリー化(FREETOWN ON THE EDGE 2018)

2017年8月14 日の朝方、シエラレオネの首都フリータウンで発生した、大規模な土砂災害の様子とその後の対応についてのドキュメンタリー映像「FREETOWN ON THE EDGE 2018(10:29)」が、CMN(creative media network Sierra Leone)によって公開されました。

映像内では、シエラレオネの防災企画官(Director of Disaster Management)や市長のアキ・サウヤー(Yvone Aki Sawyer)氏へのインタビュー、また実際に災害に見舞われた3名のインタビューが紹介されています。

「災害ではなく人災だった」と時たま指摘される2017年の雨季に発生した大規模洪水。森林伐採や住居建設のためのコンクリートに用いる石の粉砕作業による土壌の劣化や、ゴミが排水路に詰まり本来の水の流れをせき止めてしまった、などの問題も指摘されています。

また、本来地盤の安定しない山の斜面に安価な建物を建設することは違法ですが、これらの問題は、人口増加に伴い今後も深刻化していく懸念があり、早急な災害対策が必要と思われます。

下記映像では、シエラレオネの首都フリータウンの様子が現地語のクリオ語で紹介されています。ぜひご覧ください。

映像はこちら

映像の最後に紹介された災害対策

 

  • 排水路にゴミを捨てないこと
  • 森林伐採の禁止
  • 石採掘の禁止
  • 地盤の弱い地域への建設の禁止
  • 用水路を妨げる建造物設置の禁止

などを掲げています。

下記は、映像内の一部インタビューを抜粋し掲載しています。

Director of Disaster Management
Office of National Security

The people that died in the landslide and flooding were over five hundred that why the Government declared it as Disaster. The causes ranges from one to multi versatile cause, Number one cause people have done lot of Deforestation, they have cut down the trees Deforestation is a major challenge to many of the problem affecting us. Also, Wind storm Disaster after cleaning the forest nothing will serve as wind breaker so when the wind is heavy if trees were present the velocity of the speed of the wind will reduce because the trees are present. Also, when you go up the hills, people do stone mining I the forest, the place that do stone mining there I an English word “Archripha” is a please where the rock are, and it is a source of water and if it was. Deforested and do stone mining it will expose the please, the water that are present will dry because the sun will heat ground and it will dry because of evaporation. You’ll know that those laces are prone to disaster, you will always live in constant fear.

Yvone Aki Sawyer
Mayor of Freetown

My name is Yvone Akie Sawyer, I am the mayor of Freetown, the cause of disaster is over population , Freetown is now over one million and every year the number of people increase, the people that did the studies say that every year 4,2 percent people add up to the population of Freetown and because of this number and the cist of housing is so high, people build everywhere, because of lack of control we have seen so many disaster.

We know that it is the gabages that people throws is gutter that cause the flooding, but this year when we do the flood mitigation plan as council we realize that it is the garbage That people throw in the gutter for example when you have a tree with root so when you cut down the tree during rain season everything will waash away.
The plans that have for city are in four groups they are refere to as clusters. They are resilience, human development, Healthy city urban mobility, in resilience that is where we have disaster management.

Isha Alhassan Kargbo

My name is Isha Alhassan Karbo, I lived in Akram, I was born here, we do not normally have disaster because the Kulvest wasn’t block, and since the Kulvert blocked we started having flooding, houses were destroyed, I am a student of Caripas college, last year during the flooding my books were destroyed, some of my collegues lost their lives others were rescue, I also fell into the flood but thank God I was rescued, it is also a challenge as the former President promise to open the Kulvert yet the Kulvert is blocked.

Pharrel John Koroma
Youth Chairman of Akram Kissy Brook

The past four years we were having flloding because the kulvert was bloked, but I believed that it is the city garbage dumping ground that blcked the kulvert, the ground have been there for decade, they placed the kulver so when people throws garbage under the kulvert and the machine compress and destroys that kulvert, and when the kulvert is blocked we experience flooding.

Ahemed Tejan Barrie
Youth Chairman of Kroo bay road community

My name is Ahmed Tejan Barrie, I am the vice youth chaiman of kroo bay road community, we normally get disaster during the raining season that is because of the deinage system in our community, we have two main drainage in our community one is the crocodile river runs from kingdom bridge direct to our community ant the other is from Joki bridge which is also known as samba gutter so when these two drinages get full and collided it causes flooding and enter houses, this retaining wall id they constructed it side by side on a high hight.

My message to the government is to remove the slum from the people not the people from the slum, if you remove the slum from the people the slum will develop as one of the best laces in Africa.

They should put drainage where it supposed to be and build where necessary, that I what the government should do not removing the people from the slum

LET’S PROTECT OUR ENVIRONMENT

  • STOP Throwing garbage’s in the gutter
  • STOP Deforestation
  • STOP Stone mining
  • STOP Building on wet lands
  • STOP Putting structure on water run ways

Together we can make Freetown a disaster free city.

 

(投稿)下里夢美

(2018年12月20日)フリータウンで15日、性的暴行に対する大規模なデモ行進-2018年12月15日(AFP通信)

2018年12月20日

フリータウンで15日、性的暴行に対する大規模なデモ行進-2018年12月15日(AFP通信)

‘Hands off our girls’賛同者がカメラに向かってポーズする様子(AFP通信)

AFP通信によると、シエラレオネの首都フリータウンにて、2018年12月15日に、女性の性的暴行に反対する大規模なデモ行進が行われたとのことです。このデモは、シエラレオネ政府が強姦と性的虐待の取り締まりを強化してから数日後の出来事だったようです。

推定300名~400名のこのデモ行進には先日、性的暴行や児童売買、売春、児童婚、10代の妊娠の撲滅を掲げた(“Hands off our Girls”プロジェクト)大統領夫人のファティマ・ビオ氏(Fatima Bio)、プリスチュラ・スチュワート(Priscilla Schwartz)司法長官や、社会問題相のダインズ・ダッサーマ氏(Daindu Dassama)も参加したとのことです。

活動に参加した人々は、「自分の娘にきちんと学校へ行き教育を受けて欲しい」「男性はもっと私たち女性を敬うべき」と訴えています。

警察庁が公表する統計によると、性的暴行の検挙数は2017年の4,750件に比べ、2018年には8,505件に増加しているとのことで、多くの被害者は10代かそれ以下の子どもたちと言われています。

また、性的暴力に対する啓発を行う地元組織であるレインボー・イニシアティブ(Rainbow Initiative)によると、毎月平均して約150人の若い女性が、レイプのために妊娠すると発表しています。

※引用記事:Hundreds march in Sierra Leone against sexual violence

投稿:下里夢美

(2018年12月11日)エジプトの電力会社EL Sewedy Electrometer-シエラレオネにおいて電力投資を開始

2018年12月11日

エジプトの電力会社EL Sewedy Electrometer、シエラレオネにおいて電力投資を開始

画像:THE FATU NETWORKより

シエラレオネの大統領:ジュリアス・マーバ・ビオ氏がエジプトの電力供給会社EL Sewedy Electrometerと、電力供給の改善に関する投資案件を締結したと、THE FATU NETWORKが報じました。(引用記事:Electrometer Company, Promises Conducive Environment for Investments in Sierra Leone)。

エジプトのシャルム・エル・シェイクにて行われた会合では、CEOであるエマッド氏(Emad Z. Elsewedy)が「アフリカ諸国で現在まで課題を抱える電力生産や電気代の回収における適切なモニタリングと電力供給に、より力を入れていきたい」との旨を述べています。

シエラレオネの電力供給の問題は長年の課題で、緊急に取り組むべく早急な対処が求められています。人口増加に伴い、今後は家庭レベルだけではなく、国内企業にも供給できる多くの電力が必要です。

大統領のビオ氏は前向きな姿勢で、今回の会談を快く受け入れているようです。首都フリータウンにおいても1日に何度も停電を繰り返し、高圧電線の故障などで電線に引火、家庭内で火事が多発しています。早急な対応で、電力供給問題が改善されることを今後期待していきたいと思います。

ちなみに同社は、アフリカ諸国ではガーナ、エチオピア、ザンビアまた、インド、ブラジル、メキシコでも同様の電力供給システムを手掛けているということです。

投稿:下里夢美

(2018年12月7日)シエラレオネ医師が集団ストライキ-低賃金・悪質な労働条件に抗議

2018年12月7日

シエラレオネ医師が集団ストライキ-低賃金・悪質な労働条件に抗議

2018年12月頭、シエラレオネの首都・フリータウン最大のコナト公立病院(Connaught Hospital)にて、医師が低賃金と悪質な労働条件に抗議し、ストライキを起こしているとの情報が入りました。看護師のハワナツ・コンテ(Hawanatu Conteh)がREUTERSの取材に答えています。

シエラレオネの公立病院の労働条件や医療設備は十分であるとは言えず、2014年から西アフリカ3か国で大流行したエボラ出血熱の影響では、約4,000人の市民、250名の医療従事者が犠牲になったと言われています。

現在コナト公立病院では、順番待ちの患者が床に座り込み長蛇の列ができているとのことです。シエラレオネの医療・歯科協会(Sierra Leone’s Medical and Dental Association (SLMDA))によると、医師らは12月4日(火)からストライキをはじめ、抗議は現在も続いているとのこと。

医師不足や低賃金、不十分な設備によって救えない患者と接し日々不満を募らせる医師たちの今回の抗議ですが、状況が深刻化することにより、現実的に今医療を待つ患者への影響が心配です。

アルファ・ウリ保健大臣(Health Minister Alpha Wuri)は、SLMDAの要求についてはコメントを控えているそうですが…今後の決議を期待していきたいですね。

執筆:下里夢美

参考記事:Sierra Leone doctors strike over conditions, nurses may follow
Our Standards:The Thomson Reuters Trust Principles.

(2018年10月31日)ジャーナリスト:伊藤詩織氏がシエラレオネの性暴力の実態を取材。

2018年11月29日

(2018年10月31日)ジャーナリスト:伊藤詩織氏がシエラレオネの性暴力の実態を取材しました

2018年6月20日に、ジャーナリストの伊藤詩織(いとうしおり)さんによる、シエラレオネでの取材報告のラジオ番組(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)が放送されました。また、取材の様子はYahoo!ニュースJAPANや、COURRiERに寄稿され、メディアではあまり報じられることのない2018年のシエラレオネの現状が明かされました。

実は、2018年5月に、シエラレオネの首都フリータウンにて、たまたま一緒に会食させていただいた下里。ラジオをお聞きし、その活動に大変感銘を受けました。

2018年の現代でも、シエラレオネではレイプ・女性器切除・乳児死亡など女性たちを取り巻く様々な問題があとを絶ちません。内戦が終わって15年、信じられないようなことが、まだ政府や国際支援の手の届かない農村部では起こっています。ご自身も性被害の苦しい経験をもたれる彼女が紡ぐ言葉は、よりリアリティがあって、心臓をえぐられるような言葉ばかりでした。

今後も彼女の様々な発信に目を向けていきたいと思います。

執筆:下里夢美