(2018年12月20日)フリータウンで15日、性的暴行に対する大規模なデモ行進-2018年12月15日(AFP通信)

フリータウンで15日、性的暴行に対する大規模なデモ行進-2018年12月15日(AFP通信)

‘Hands off our girls’賛同者がカメラに向かってポーズする様子(AFP通信)

AFP通信によると、シエラレオネの首都フリータウンにて、2018年12月15日に、女性の性的暴行に反対する大規模なデモ行進が行われたとのことです。このデモは、シエラレオネ政府が強姦と性的虐待の取り締まりを強化してから数日後の出来事だったようです。

推定300名~400名のこのデモ行進には先日、性的暴行や児童売買、売春、児童婚、10代の妊娠の撲滅を掲げた(“Hands off our Girls”プロジェクト)大統領夫人のファティマ・ビオ氏(Fatima Bio)、プリスチュラ・スチュワート(Priscilla Schwartz)司法長官や、社会問題相のダインズ・ダッサーマ氏(Daindu Dassama)も参加したとのことです。

活動に参加した人々は、「自分の娘にきちんと学校へ行き教育を受けて欲しい」「男性はもっと私たち女性を敬うべき」と訴えています。

警察庁が公表する統計によると、性的暴行の検挙数は2017年の4,750件に比べ、2018年には8,505件に増加しているとのことで、多くの被害者は10代かそれ以下の子どもたちと言われています。

また、性的暴力に対する啓発を行う地元組織であるレインボー・イニシアティブ(Rainbow Initiative)によると、毎月平均して約150人の若い女性が、レイプのために妊娠すると発表しています。

※引用記事:Hundreds march in Sierra Leone against sexual violence

投稿:下里夢美