(2020年1月13日)1月17日(日)14時〜イベント「産後の後遺症「産科フィスチュラ」とアフリカの今」開催のお知らせ

産後の後遺症「産科フィスチュラ」とアフリカの今

ララアース代表の小笠原絢子さんをお招きし、下記のオンラインイベントを開催いたします。

ご関心のある方は、ぜひご参加ください。見逃し配信動画チケットもご用意しております。

あなたがもし産後の後遺症で
社会から差別され、断絶されるとしたら?

早婚・若年妊娠・自宅出産・死産
そして、アフリカの貧困と
大きな相関関係にある「産科フィスチュラ」

産後の後遺症「産科フィスチュラ」
とアフリカの今について
出産の合併症 産科フィスチュラ研究・啓発団体 ララアースの
代表・小笠原絢子さんをお招きして
お話しを伺います。

参加費:500円(学生・一般)

  • NPO法人アラジマンスリーサポーター:無料
  • ララアースワンコインプロジェクト賛同者:無料
  • 見逃し限定動画チケット:500円

(当日ご参加されるすべての皆様に見逃し動画のURLをお送りします※3か月視聴可能)

イベントスケジュール

13:55 Zoom入室可能
(参加者の皆さんにZoomリンクを添えたメッセージをPeatix経由でお送りします)
14:00〜10分間 イベントの説明・参加者チャット練習
14:10〜40分間 Lala Earth 小笠原絢子さんから
産科フィスチュラの基礎やアフリカの今についてスライド発表
14:50~15分間 NPO法人アラジの活動紹介と
シエラレオネの産科フィスチュラの現状について
15:05〜20分間 質疑応答タイム
15:25〜5分間  アナウンス

※当イベントは「見逃し限定動画URL」を参加者の皆様に後程公開します。
動画は、3か月間視聴可能です。
当日ご参加されない方も、「見逃し限定動画チケット」をお買い求めください。

産科フィスチュラ(obstetric fistula)とは?

出産時に赤ちゃんの頭が長時間産道を圧迫することで血流が遮断し、組織が壊死して生じる瘻孔(ろうこう)を指し、分娩遷延または分娩停止の合併症と言われています。 全世界に200万人ものフィスチュラサバイバーがいると言われ、アフリカ・南アジア・中東などでみられる、リプロダクティブ・ヘルス/ライツに関わる国際的な健康課題のひとつです。

ゲスト:LaLa Earth 代表・小笠原絢子さん

 

助産師
産科フィスチュラ研究・啓発団体ララアース 代表
広島大学大学院 医系科学研究科 博士課程後期 D1
大学病院、助産院を経て診療所勤務。助産師として常勤勤務をしながら、2017年に産科フィスチュラ研究・啓発団体 Lapis Lazuli Earth(ララアース)を立ち上げる。
安産1件1コインプロジェクトやチャリティヨガを通して、産科フィスチュラの啓発活動を続けている。

ララアースのHPや寄付先情報はこちら
公式HP
寄付はこちらから
Facebookページ

司会進行:NPO法人アラジ代表理事・下里夢美(29歳)

世界最貧国、西アフリカのシエラレオネ共和国にて「誰もが夢にむかって努力できる社会へ」をビジョンに活動するNPO法人アラジ代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。19年には現地オフィス設立。テーラー(仕立て屋)との商品制作事業・首都における奨学金給付支援・農村部小学校支援・農村部生活向上支援などに従事する。また、インタビューやテレビなど多数のメディア出演や、小学校や大学での講演会などにおいて、シエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。二児の母。

下里夢美:代表blog
http://yumemi-blog.com

下里夢美:Twitter
@shimosatoyumemi

●主催:NPO法人アラジ

●お問合せ
shimosato:alazi.org

 

お申込みはこちら