(2022年2月17日)インターン卒業生インタビュー(八田めぐみさん)

2月にアラジのインターンを卒業した、八田めぐみさんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

創価大学3年生の八田めぐみです。大学では専攻(ビジネス法務)の他に、アフリカ地域研究、スワヒリ語を学んでいます。2022年11月からの約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

シエラレオネの実状やアラジの事業内容について深く知りたいと思い、応募しました。また、自身のアフリカとの関わり方を模索する中で、NGO職員としての携わり方を経験したかったからです。私自身、高校2年次にシエラレオネの子ども兵の実情を知ったことをきっかけに、アフリカに関心をもちました。シエラレオネで活動するアラジにご縁を感じたとともに、理念に深く共感しました。

どんな業務に携わりましたか?

ほとんどがオンラインでの参加でしたが、さまざまな業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成、イベントページの作成などの広報業務の他、物販チームメンバーとしてオーダーメイド服作成のためにお客様や現地スタッフとの連携を行いました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

アラジは、下里さんの熱意や覚悟、行動力に共感した方々が集まっていると思います。アラジ創設のストーリーを知り、スタッフやボランティアの皆さんをはじめとする、アラジに携わる方々と交流させていただく中で、それを強く感じました。下里さんの周りを巻き込む力、一人立つ精神をもって毎日仕事をされている姿から、NGOとして国際協力に携わる方々の人間性、覚悟の強さを肌で感じました。また、アラジは多くのボランティアさんをかかえ、現地スタッフが主導となる事業の難しさやリスクがあるため、効率的で正確な仕事の進め方を学びました。実務的な面では、SNS運用やホームページ記事の作成を通して、PCスキルの向上を実感し、より効率的な作業の仕方を学ぶことができました。この経験が、これからの自身のキャリア形成の糧になると確信しております。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今年4月から、ケニアでのインターンシップに挑戦します。その後のキャリアについては模索中ですが、現地だからこそできる経験を通して、アフリカにおけるビジネスやNGO運営についてさらに深く学びたいと考えています。関わる人や物事から謙虚に学ぶ姿勢を忘れず、邁進してまいります。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元インターン 八田めぐみ