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(2022年5月19日)10代のシングルマザーからのお手紙をサポーターの皆さまにお届けいたしました!

2022年5月19日

5/5(木)に、10代のシングルマザーからのお手紙をサポーターの皆さまにお送りしました

10代のシングルマザーからのお手紙

NPO法人アラジは、2021年5月にマンスリーファンディング(若年妊娠により退学を強いられた女の子【あと50人】に人生を変えるチャンスを届ける【100人の月間寄付サーポーター】を募集しています!)を実施しました。

その際にご支援いただいたマンスリーサポーターの皆さまへのリターン品として、今年の5月5日(木)「こどもの日」に、10代の女の子たちによる手書きのお手紙を送付させていただきました。

お手紙を書いてくれたのは、現在NPO法人アラジが奨学金制度によって復学をサポートしている、10代で妊娠・出産をした40名のシングルマザーたちです。

そんな、女の子たち直筆のお手紙の内容を、ほんの少しご紹介させていただきます。

『 シエラレオネ・ケネマ県に暮らす10代の母であるわたしを、日本からサポートしてくださり本当にありがとう。わたしが教育を受け続けられるように、奨学金を通して支えてくれるあなたのことを忘れることはありません。あなたのサポートのおかげで、学び続けるための活力や、好きなスポーツ・食事を楽しむための勇気を得ることができています。』
『 わたしが学び続けられるように素晴らしいサポートをしてくれてありがとう。あなたにもより多くの実り多い日々が訪れますように。わたしは、ビジネス学や農学といった科目がとくに好きで、またスポーツではハンドボールをすることが大好きです。食べ物だと、ヤムいもやじゃがいもが好きかな。これからもどうぞよろしくね。』
手紙を受け取ってくださったマンスリーサポーターの皆さまの声

『 毎月少額のマンスリーサポートだけど誰かの救いになっていることがわかって、胸が熱くなる 』

『 学校での好きな科目、バレーボールを楽しんでいること、隙間なく埋まったカードを読んで、私の心も暖かさで満たされた 』

『 嬉しいし自分の少しの寄付で誰かが学校に通えてるって思うともっと嬉しい 』

サポーターの皆さまからは、このようなあたたかいお声を多数いただいております。

NPO法人アラジはこれからも、シエラレオネにて若年妊娠により教育の機会を失ってしまった少しでも多くの女の子たちが復学し、学び続けるチャンスを手にできるよう、マンスリーサポーターの皆さまとともに教育機会の創出へ励んでまいります。

今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

(投稿 インターン 鈴木知世)

(2022年5月19日)事務局に今期3人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年5月19日

事務局に今期3人目となる新しいインターン生が加わりました!


5月19日(木)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:魏 思雨 (ぎしう)

大学2年生の時、世界各地での教育の比較をテーマにしたドキュメンタリーを観て、アフリカでの基礎教育に関心を持つようになりました。発展途上国での教育改善について自分が貢献できる方法を探し、非営利組織のインターンに応募しようと考えました。JANICのウェブサイトでシエラレオだけを支援対象にしたアラジに惹きつけられました。アラジならではの男子中高生向けの性教育プログラムが印象深く、西アフリカに位置する特定の国について詳しく勉強する機会を見逃してはいけないと強く感じました。

アラジでの活動を通じて、シエラレオネにおける貧困問題や教育の実状を詳しく知り、NPOがどのように資金募集や現地支援を取り組むか学び、自分ができることに尽力したいと思います。これまで国際協力に関する活動に携わった経験がありませんが、アラジで多様な支援者の方と出会えることを楽しみにしております!

(投稿)魏思雨

(2022年5月18日)NPO法人アラジ代表理事の下里夢美が、JANICワーキング・グループ様主催の「NGO2030」に登壇させていただきます!

2022年5月18日

SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、2020年より毎月1回ウェビナーを開催しています。

本年度は「SDGs”推進者”でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた “横断的な取り組み” や “業界を超えた連携の在り方” について本音にせまる内容をお届けしています。

■第17回のテーマは、「若手NGO起業家に聞く!国際協力NGOをライフワークにするには?」

若者のNGO離れが課題となっている昨今でも、様々な形で、海外でのサポートを開始・継続し、新しい方法で海外支援を実現させる、学生団体やアクティビストが多くいます。
本イベントでは、2014年に国際協力NGOを創設、NPO法人6期目を迎える、NPO法人アラジ代表理事の下里夢美さんから、国際協力の組織・財源・事業の0→1を作り上げてきたエピソードや、NPO法人・現地NGO登録の実務や行動規範・ポリシーの作り方について、全体像をお話しします。
また、NPO法人WELgeeリソース部門統括の、渡辺早希さんも交え、比較的新しいNPOで働くことになったきっかけや、ぶっちゃけ苦労話、今後のNGO業界に期待することなどを、対談形式でお話しする予定です。


海外で困難な状況にいる人々に寄り添った活動を展開したいと考える方、または実践する若手NGOの卵や、アクティビストの皆さんにとって、さらによりよい活動の実現への近道となれば幸いです。

こんな方におすすめのイベントです↓
☑学生団体を運営している方
☑海外で支援事業をはじめたい方
☑海外で支援事業を実際に行っている方
☑将来、NGO・NPOを自分で起業したいと思っている方
☑青年海外協力隊の経験のある方

イベント終了後にも、登壇者、NGO2030のメンバー、参加者が、少人数で意見交換・相談ができる放課後トークタイムを予定しています。みなさんのご参加をお待ちしております!

■開催概要

日時:2022年5月27日(金)18:00-19:30 ※17:55 開場  
会場:オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由
参加申込み方法:こちらのより事前にお申込みください。申込みいただいた方に、後日、参加のためのリンクをお送りします。
主催:JANICワーキング・グループ「NGO2030」

登壇者
▷下里夢美(しもさと・ゆめみ)(30歳)
特定非営利活動法人Alazi Dream Project(NPO法人アラジ)代表理事

山梨県出身。世界最貧国、西アフリカのシエラレオネ共和国にて「誰もが夢にむかって努力できる社会へ」をビジョンに活動するNPO法人アラジ代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。19年には現地オフィス設立。最も困難な状況に陥る子どもたちへの奨学金給付支援・農村部小学校定額給付支援、10代のシングルマザー復学支援・男子中高生への性教育プログラムなどに従事する。また、インタビューやテレビなど多数のメディア出演や、小学校から大学での講演会などにおいて、シエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。筑波大学非常勤講師。二児の母。

下里夢美:note
下里夢美:Twitter @shimosatoyumemi

▷渡辺早希(わたなべ・さき)
NPO法人WELgeeリソース部門統括

1997年生まれ。母語は津軽弁。宇都宮大学国際学部卒業。初海外で訪れたヨルダンで難民と出会う。その後、韓国済州島でのイエメン人難民との関わりから、社会との「繋がり」や「居場所」を創出することの大切さを実感し、2019年夏よりWELgeeサロン事業部にインターンとして参画。2020年4月、リソース部門統括に就任。

■プログラム

18:00-18:05 NGO2030概要説明
18:05-18:25 若手NGO起業家、下里さんから聞く!現在の活動に至るまで~キャリアトーク~
18:25-18:30 渡辺さん自己紹介
18:30-18:45 対談 
(トークテーマ例)
・比較的新しいNPOで働くことになったきっかけは?
・ぶっちゃけNGOを立ち上げ・運営していく上での苦労話
・NGO/今の活動含めて今後の展望、業界に期待すること etc.
※事前申し込みでの皆様の声を反映できればと思いますので、是非、申し込みフォームにご記入ください。
18:45-18:55 Q&A
18:55-19:00 アンケート、次回予告

■NGO2030とは?

大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキンググループの一つとして「NGO2030」という有志グループを立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。

お申し込みはこちら

(2022年5月18日)事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年5月18日

事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

 


5月18日(水)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:榎原茉央(えばらまひろ

大学進学を機に、今世紀めざましい成長を遂げそうであるアフリカを刮目してみようと思い、サークルでアフリカの勉強を始めました。次第にその広く深い文化やエネルギーなどに惹かれて、学部での専門の工学とは直接の関連は少ないものの、さまざまな学習の機会を探しています。
アラジもサークル活動を通じて知り、シエラレオネの方々ととても密にコミュニケーションを取っている印象を受け、その姿勢に憧れを持ってきました。

今回、活動を通じてシエラレオネのことや日本からできる支援について、広める一助となるだけでなく、私自身も、今後遠く離れた国の人と協力していく心構えや、シエラレオネの文化そのものについて学んでいきたいです。

(投稿)榎原茉央

 

(2022年5月16日)事務局に今期1人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年5月16日

事務局に今期1人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

5月16日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:近藤愛莉(こんどうあいり

世界の現状を題材にしたテレビ番組の視聴により国際協力に興味を抱き、分野を横断して国際問題について学んできました。

「子どもの人権」や「組織の運営」を学ぶなか、NPO・NGOの組織運営や広報および事業活動に興味を持ち、実際に経験を積んでみたいと思いました。

活動を通してアラジやシエラレオネへの理解を深めるとともに、多くの人に発信していきたいです。

(投稿)近藤愛莉

 

(2022年5月13日)5/21(土)都内開催!マンスリーサポーター限定交流会を開催いたします。

2022年5月13日

5/21(土)マンスリーサポーター限定交流会を開催いたします

5/21(土)10時半~12時、BIKAS COFFEE 江戸川橋店でマンスリーサポーター交流会を10名様限定で開催いたします。

イベント概要

【時間】5月21日(土)10時半~12時
【参加費】無料(コーヒーのオーダーをお願いいたします)
【人数】限定10名 
【場所】BIKAS COFFEE 江戸川橋店
    住所:〒112-0014 東京都文京区関口1丁目23−6 プラザ江戸川橋 112
    (有楽町線「江戸川橋駅」1b出口より徒歩1分

  • 代表理事の下里より、シエラレオネ出張最新報告会を開催いたします。
  • また今回シエラレオネで制作した洋服や小物の販売も行います。
  • ご参加いただく皆様は、マスクのご着用をお願いいたします。
  • 参加費は無料になりますが、BIKAS COFFEEでのお飲み物のオーダーをよろしくお願いいたします。

日頃より、アラジを支えてくださっている皆さまにお会いできますことを楽しみにしております。

申し込みはこちら

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2022年5月2日)5/23(月)20時~21時 サポーター限定 第2回「国際協力勉強会」を開催いたします。

2022年5月2日
5/23(月)20時~21時 第2回「国際協力勉強会」を開催いたします。

 

NPO法人アラジでは、2022年3月よりサポーター限定の勉強会である「国際協力勉強会」を、2か月に1度のペースで開催いたします。

第2回の勉強会は5月23日(月)20時~21時 に開催予定です。

今回は、「シエラレオネ内戦の歴史と、鉱物と私たち消費者の繋がり」を議題として取り上げます。

現在ウクライナ・ロシア戦争が世界で注目を集めています。また、5月は「第2次世界大戦で命を失った人たちのための追悼と和解のためのとき」「平和に共存する国際デー」など、平和に関する国際デーが複数存在します。この機会に改めてシエラレオネ内戦について振り返ると共に、私たちの生活との繋がりにも注目し、私たちができることを考えていく予定です。

第2回の勉強会では、まずシエラレオネ内戦の経緯や影響、鉱物開発をとりまくシエラレオネの現状を主にご説明させていただき、その後、アラジのサポーター同士で、ダイヤモンドを含む鉱物と私たち消費者の関わり方について、自由にディスカッションをする時間にできたらと考えております。

無料開催ですので、この機会にお時間のあるサポーターの方はぜひご参加ください。

こんな方にオススメ

✓ 国際協力やNGOの活動に興味がある!
✓シエラレオネ内戦について知見を深めたい!
✓鉱物開発をとりまく状況やシエラレオネ以外の鉱物紛争についても学びたい!
✓他のサポーターさんと交流したい!

日時

2022年5月23日(月) 20:00-21:00
※オンライン(zoom)で開催します。
※団体によるスライド発表の間のみ録画させていただきます。参加者の声や顔が映らないように配慮して活用させていただくことがあるので、事前にご了承ください。
※ 撮影した動画は、後日正会員とマンスリーサポーター限定のページにアップロードする予定です。

参加方法

フォームをご提出し、ご予約(無料)していただいた方のメールアドレスに、当日のZoomリンクを送信いたします。

イベントスケジュール

19:55-    入室可能

20:00-20:30 スライド発表(代表理事:下里夢美、インターン:鈴木知世・西田和奏)

20:30-20:40 質疑応答

20:40-21:00 サポーター同士のフリーディスカッション

お申し込みはこちら

※当会のサポーター限定参加企画です。月500円からのマンスリーサポーター登録はこちら。

(投稿)西田 和奏

(2022年4月29日)アラジの仲間!応援者メッセージ(北村 彰子さん)No.100

2022年4月29日

アラジの仲間!応援者メッセージ(北村 彰子さん)

日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。

アラジで日ごろから一緒に活動する、マンスリーサポーターの北村 彰子さんからの温かいメッセージを紹介させて頂きます。

(2022年4月14日)非営利組織評価センターのベーシックガバナンス認証を取得しました!

2022年4月14日

この度NPO法人アラジは、審査を経て「信頼できる」と認められた非営利団体に付与される「ベーシックガバナンス認証」を取得いたしました。

ベーシックガバナンス認証制度とは?

非営利組織評価センター(JCNE)の独自の評価基準に基づき、団体運営の基本についてセルフチェックと提出書類をもとに簡易的に評価をしています。
評価結果は「ベーシックガバナンスチェックリスト」で公開され、随時更新されます。継続的に第三者評価を受け、情報開示に積極的な透明性の高い団体として、JCNEは掲載団体への支援を推奨しています。
このリストでは、団体ごとのページに評価内容の詳細をご紹介しています。

非営利評価組織センターHPより

今後もNPO法人アラジは、継続的な寄付者の皆さまと共に、透明性のある活動を進めてまいります。

NPO法人アラジ

代表理事

下里夢美

(2022年4月13日)SOCIALSHIP2021の三次助成先団体に選ばれました!

2022年4月13日

この度NPO法人アラジは、非営利活動のための助成プログラム「SOCIALSHIP2021」において、三次助成対象の2団体に選ばれました。

SOCIALSHIPとは?

NPOに私たちのスキルと
知識を助成するプログラム

全国のNPOの多くは、資金や人材などのリソース不足から、広報活動にまで取り組むことができず、結果、活動を発展させるための共感の声や支援までもが不足してしまっています。
わたしたちはNPOを、資金ではなく「自分たちのできることで」応援しようと、2016年にホームページ助成プログラムとしてスタートさせました。
プログラムを提供する仲間も年々増え続け、寄付チラシやファンドレイジングなど助成プログラムの幅が広がっています。

SOCIALSHIP2021HPから引用

三次助成対象の2団体に選出

私たちは、昨年11月末に一次助成の15団体に選ばれ、その後の二次助成の5団体、そして今回の三次助成の2団体にまで進むことができました。

応募からこれまでの全ての助成プログラムには、ファンドレイジングチーム7名で、チームとして時間をかけて取り組んでまいりました。

三次助成のクリエイティブ助成では、HPデザインの改修などに取り組む予定です。

代表理事 下里夢美からのメッセージ

この度は、SOCIALSHIP2021の三次助成団体に選出いただき、誠にありがとうございます。

4ヶ月間、SOCIALSHIPの皆様やファンドレイジングチームのメンバー、他の助成団体の皆様と一緒に、ファンドレイジング強化プログラムに取り組むことができ、大変勉強になりました。

伴走いただいたファンドレイザーの皆様、SOCIALSHIP運営管理団体の皆様、改めて感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

この度は、三次助成団体に選出いただき本当にありがとうございました。今後も、サポーターの皆さまお一人おひとりと共に活動に励んで参ります。

(投稿)吉浦諒子