(2023年1月27日)代表理事の下里夢美が、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様主催のウェビナーに登壇させていただきます!

1/30(月)18:30〜NPO法人アラジ代表理事の下里夢美が、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様主催のNGO2030ウェビナーvol.23「仮想通貨 / 支援の現場への活用事例と展望」に登壇させていただきます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

以下は、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様からのご案内になります。

SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、2020年よりほぼ毎月ウェビナーを開催し、2022年も引き続き「SDGsの”推進者”でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた “横断的な取り組み” や “業界を超えた連携の在り方” について本音にせまる内容をお届けしてきました。

■2023年最初のウェビナーは「仮想通貨 / 支援の現場への活用事例と展望」がテーマです。
仮想通貨を用いた財源獲得、支援現場への支援の可能性や、仮想通貨での送金、組織運営(DAO化)などの、活用の展望について、基礎的な内容を踏まえた上で、少しずつ深堀りしていきます。
みなさんの参加をお待ちしております!

■開催概要
日時:2023年1月30日(月)18:30-20:00 ※18:25 開場  
会場:オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由
参加申込み方法:以下リンクより事前にお申込みください。申込みいただいた方に、後日、参加のためのリンクをお送りします。
https://forms.gle/rqUt1AZL7eHEahtE8
主催:JANICワーキング・グループ「NGO2030」

■プログラム
18時30分~NGO2030について紹介
18時40分~
(1) 仮想通貨とは?
(2)(財源)仮想通貨を活用した財源獲得事例
(3)(事業)仮想通貨を活用した支援事業事例
(4)(組織)仮想通貨を活用したDAO化事例
(5) 仮想通貨を活用した今後の展望・仮想通貨で海外送金ができるようになると?
19時10分~
ブレイクアウトルーム(参加者交流・自己紹介・感想共有・情報交換)
19時25分~クロージング
19時30分~20時 放課後トーク(録画を消した状態でのフリートーク)

■登壇者プロフィール
下里夢美
特定非営利活動法人Alazi Dream Project 代表理事
JaSiLe Foundation Director
山梨県出身。世界最貧国、西アフリカのシエラレオネ共和国にて「誰もが夢にむかって努力できる社会へ」をビジョンに活動するNPO法人アラジ代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。19年には現地オフィス設立。最も困難な状況に陥る子どもたちへの奨学金給付支援・農村部小学校定額給付支援、10代のシングルマザー復学支援・男子中高生への性教育プログラムなどに従事する。また、インタビューやテレビなど多数のメディア出演や、小学校から大学での講演会などにおいて、シエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。筑波大学非常勤講師。2歳男児と3歳男児の母。

小美野剛
1980年生まれ。アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、タイなど、現地において支援業務に従事。東日本大震災への緊急支援で特定非営利活動法人CWS Japanを設立し、理事兼事務局長を務める。Asian Disaster Reduction and Response Network(ADRRN)副理事長、ADRRN東京イノベーションハブ代表、Global Network of CSOs for Disaster Reduction (GNDR)アジア地域諮問委員、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局、などを兼務。同志社大卒業、ブランダイス大学大学院開発学修士。

■参加対象者
▷これまでにNGO2030のウェビナーや活動に参加してくださった方
▷これまでにNGO2030のウェビナーにゲストスピーカーとして登壇してくださった方
▷国際協力関係に関わっている方や、これから国際協力の分野に関わっていきたいと考える学生、社会人
▷SDGsの推進に関わっている方 
など関心のある方は、どなたでもご参加いただけます♪ 
ぜひお気軽にご参加ください!

■NGO2030とは?
大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキング・グループの一つとして各NGOを越えた「NGO2030」という有志グループが立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。

■参考
●JANICワーキング・グループ「NGO2030」
https://www.janic.org/workinggroup/57/
●朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下
https://www.japanplatform.org/info/2019/03/141808.html
●「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム
https://www.japanplatform.org/info/2019/02/181615.html

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(投稿)スタッフ 宮川琳