1月にアラジのインターンを卒業した、畑 駿哉さんにインタビューしました!
自己紹介をお願いします!
大学3年生の畑 駿哉です。大学では国際関係と国際協力について学んでおり、紛争解決のゼミに所属しています。2023年11月からの約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。
アラジに応募したきっかけは何ですか?
幼少期から、漠然と国際協力に興味を持っていましたが、なかなか実際に国際協力に関わるということができずにいました。そんな中、アラジがインターン生を募集していることを知り、アラジのHPを確認すると、ビジョンに「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」を掲げていることを知りました。私も問題意識として、個人の努力だけではどうしようもできないような構造的な格差の問題をどうにか解消することはできないかと考えていたことと、大学での研究地域がアフリカであったこともあり、共感する部分が多く、インターンに応募しました。
どんな業務に携わりましたか?
オンラインと事務局の両方で様々な業務に携わらせていただきました。主にファンドレイジングに関する業務や、助成金や報告書作成に関わらせていただきました。また、全般的に、イベントの準備や広報活動まで、様々な業務に携わらせていただき、NPOがどのように運営されているのかを知ることができました。
インターンを通して学んだことは何ですか?
インターンとして様々な業務に関わらせていただく中で、何のためにその業務を行っているのかを常に考えることの重要さを特に感じました。事務作業であっても、目的を達成するための一つの工程であることを考えると、モチベーションを保ち続けることができました。日常生活においても、自分の目標達成のために必要なことは何かを考えるようになり、様々なことに挑戦してきたいと思えました。
また、代表の下里さんや他のスタッフの事業に対する熱意や、寄付してくださる方々の思いを感じて、多くのモチベーションをもらい、今後もより深く国際協力に関わっていきたいと思いました。
今後思い描いているキャリアを教えてください!
将来的には、アフリカ地域での人道支援や平和構築を始めとした国際協力に携わりたいと考えており、そのために大学卒業後は、海外の大学院に進学し、平和構築についてより深く学んでいきたいと思っています。機会があれば、積極的に現地に渡航し、実際に自分の目で状況を見て、どのように自分自身が国際協力の分野に関わっていけるのか考えていきたいです!
NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!
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(投稿)元インターン 畑 駿哉