(2024年5月13日)インターン卒業生インタビュー(柿崎 杏夏さん)

5月にアラジのインターンを卒業した、柿崎杏夏さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

2月から3ヶ月間、アラジの活動に携わらせていただきました、大学2年生の柿崎杏夏です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

インドに留学したことがきっかけで貧困問題や教育支援に関心を持ちました。貧困層における教育に取り組んでいるNGOの仕組みや、NGOがどんな方法で支援しているのか知りたいと考えていました。そこで、仕事として現地に携わるインターンを探していたときに、アラジに出会いました。西アフリカの小さな国で金銭面の支援だけではなく、性教育プログラムを通して教育を浸透させる活動をしていると知り、ぜひ自分も支援に関わって学びを深めたいと思いました。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインがメインで、現地業務のサポートやSNSでの広報、寄付金の管理など幅広い業務に携わりました。現地スタッフとミーティングする機会もあり、自分の英語力を試されました。また、毎週土曜のボランティアDayでアフリカ布雑貨作りのサポートを行いました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

他のNPOでもインターンをしたことがあったのですが、現地に主軸を置いて活動しているNGOの業務に携わることは初めてだったので、日本国内でのサポートや土台作りが欠かせないことを学びました。また、アフリカ現地と日本の価値観が異なることで仕事の進め方や子どもたちへのアプローチの仕方に相違があるように感じたので、互いに共通認識を深めることや現地に合わせたやり方を提案する必要があると考えました。さらには10周年記念パーティーで寄付者の方や下里さんの熱意や信念を感じ、真摯に社会問題に向き合っている方がたくさんいることを知りました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

教育支援をする仕事に就きたいと考えています。国内・国外で活動するかはまだ定まっていませんが、子どもと直接関われる仕事につきたいです。キャリアを積むために教育分野やコンサルなどの企業で働き、ゆくゆくはNPOで働きたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元インターン 柿崎 杏夏