シエラレオネ洪水災害レポート#8 孤児院をでる子供たちへ支援金を渡しました
前々回のレポート:「シエラレオネ洪水災害レポート#6 物資を届けました」で、「孤児院ドンボスコへの募金」とお伝えしていた支援金を、実際に孤児たちが退去するタイミングで渡してきました。
孤児院ドンボスコからの退去
災害で孤児となった子どもたちについて、先日のレポートで学用品を渡した被災地のキャンプとは別に、ドンボスコという孤児院へ預けられていた子どもたちがいました。彼らがドンボスコを退去しなければならなくなったとのことで、そのタイミングで、学用品を購入した残金を現金で里親に渡してきました。
より詳しいレポートは、国際支援NGOあいの記事をご覧ください。
支援金明細
前回のレポートから変更はありませんが、以下の金額を支援しました。
245,000Le x11人分=2,695,000Le(約3万9千円)
今後の継続支援
先日、臨時理事会を開き、毎月継続的に孤児支援を行うことが正式に決定いたしました。現実的に支援できる額として、10名程度を想定し、現在現地と調整をしています。来月、代表下里が現地渡航しますので、そこでは具体的な支援先や体制などが決まる予定です。
NPO法人アラジとして、すぐに支援は開始しますが、来年どこかのタイミングから、継続支援していただける方を募集させていただく予定です。月5,000円のご支援で、1名の孤児が学校に通い生活することができます。
支援金振込先
以後のご支援は、孤児の継続支援に使用させていただきます。
ゆうちょ銀行 | |
〇一八(ゼロイチハチ) | |
5675963 | |
トクヒ)アラジドリームプロジェクト |
お振込いただきましたら、お手数ですが
1.送金日
2.金額
3.振込名義
を添え、件名に「シエラレオネ災害支援金」と記載して、こちら(info@alazi.org)までメールをお送りください。
みなさまのあたたかいご支援お待ちしております。
(文責)支倉常明
Alazi Dream Project シエラレオネ災害復興支援チーム
代表理事長:下里 夢美
理 事:鈴木香緒理
理 事:支倉 常明