(2020年8月20日)現在のコロナ感染症の状況と里親サポーター募集について

現在のコロナ感染症の状況と里親サポーター募集について

2018年1月からはじまった、本災害孤児支援ですが、里親サポーターとして毎月3,000円のご支援をしていただける方が増え、2017年8月の首都フリータウンでの土砂災害において、両親を両方とも失った遺児計6名に対して、2020年4月から支援の手を広げることができました。

サポートを続ける子どもたちは、皆元気に過ごしています。

現在の活動について

2020年4月の家庭訪問では、全里親宅に、130枚の繰り返し洗って使える布マスクの配布を行いました。現在では、2020年7月頭にロックダウンも解除され、子どもたちの通う学校も再開しています。

毎月、全ての里親宅への家庭訪問を実施し、子どもたちの健康状態や家庭環境、成績表のチェックをしています。雨季の時期となり豪雨が心配です。季節の変わり目で風邪を引いている子どももいますが、問題なく過ごしています。

現在のシエラレオネ共和国における、NPO法人アラジのコロナ感染症対策支援については、緊急支援特設ページも合わせてご覧ください。

あと 3名の里親サポーターを募集しています!

毎月の家庭訪問の様子

月 3,000 円で孤児 1 名の里親になっていただく「里親サポーター」制度のご支援を募集しております。

孤児支援活動の支援拡大に伴い、現在は、3名(女児2名・男児1名)の里親サポーターを募集しております。

毎月の活動報告とともに、子どもたちの写真データをメッセージでお送りするほか、半年に一度、ご自宅へ写真つきで子どもたちからのお礼のお手紙とプレゼントを送付いたします。

現在は 16 名のみの災害孤児支援ですが、今年度はあと4名の子どもたちへの支援拡大を検討しており、今後、里親サポーターやマンスリーサポーターとして、アラジの仲間になっていただける方が増えれば、今もなお問題を抱える孤児・遺児を引き取る里親宅への支援や、ストリートチルドレンなどの支援に、活動範囲を広げることができます。

月 3,000 円からの災害孤児支援「里親サポーター」についてはこちら

月 1,000 円からの「マンスリーサポーター制度」についてはこちら

皆様のご支援のほど、引き続きよろしくお願いいたします。