アラジの仲間!応援者メッセージ(宮村 暢子さん)
日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。
私たちアラジは、この夏8月31日まで、100名の新たなマンスリーサポーターの募集を目指し、寄付キャンペーンを実施しております。そのために応援メッセージをお寄せ下さった、宮村 暢子さんからの温かいメッセージを紹介させていただきます。
インターン生:橋本 真碧 (はしもとまあや)
大学に入学してから国際社会について学び、国際協力の必要性を強く感じていました。また同時にジェンダー平等にも関心があり、大学のサークルで勉強をしています。アラジについて知った時、特にハズバンドスクールとシングルマザー復学支援の活動に興味を持ち、シエラレオネでは多くの子どもたち、女性たちが支援を必要としているということを初めて知りました。サークルの活動では現状の問題をSNSやイベントを通じて広める活動しかできておらず、実際のアクションに繋がっていないことにもどかしさを感じていました。しかし、アラジではインターン生としてシエラレオネの人々の支援に直接関わることができるため、活動への参加を強く希望しました。
これから3ヶ月のインターン活動を通して、私はシエラレオネに関する知識を深め、一人でも多くの子どもたちや女性たちに支援が届くように努力したいです。また、自分が将来的に国際協力に携わる一人として何ができるのか、模索して将来に役立てたいと思います。
(投稿)橋本真碧
8/17(水)20時~21時までNPO法人アラジ代表理事の下里夢美が、READYFOR様主催の継続寄付オンラインセミナーに登壇させていただきます。
「マンスリーサポーター600人実現の先にあるものとは」というテーマで
NPO法人アラジの目指すゴールや、その中でのマンスリーサポーターの位置づけ・重要性についてお話しさせていただきます。
■開催日時
8月17日(水)20時~21時
■開催場所
オンライン(zoomウェビナー)
ご興味のある方はぜひご参加ください!
(投稿)スタッフ 宮川琳
インターン生:川上 花菜 (かわかみはな)
小学生の時に、アフリカの医療の現状を知ったことをきっかけに、将来はアフリカで看護師をしたいと思うようになりました。高校生の時に、アフリカの医療を学びたいという思いからタンザニアで2週間学びました。タンザニアでの活動を通して、医療分野だけでなく、宗教や政治などの他の分野を学び、より広い視点を持った看護師になりたいと思うようになりました。大学生になり、アフリカを学ぶサークルでアラジについて知り、アラジの活動ビジョンである「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」に共感し、活動に参加したいと思いました。
アラジでの活動を通して、シエラレオネの医療や教育などの現状を詳しく学び、今後、国際協力に参加するために必要な姿勢を学んでいきたいです。
(投稿)川上花菜
インターン生:西村 郁哉 (にしむらふみや)
元々国際交流には興味があり、留学生のチューターや日本語学習支援など大学や個人で様々な交流活動を行ってきました。しかし、交流してきたのは先進国出身の方ばかりで、もっと途上国でのスケールの大きい国際協力に携われないかと模索していたところ、アラジについて知りました。RFI Afriqueなどでアフリカ情勢に関しては多少なり勉強していたのですが、その中でもあまり話題にあがらないシエラレオネに特化した活動をされているアラジの支援に惹かれ、すぐにインターンに応募しました。
国際協力に携わるのが初めてなため、まずNPOがどのような役割を果たし、直面する問題にどう対応・解決するアプローチをとっているのかを学びたいです。現地のスタッフの方や支援者の方たちと、アラジを結び付ける橋渡しの役割を、陰ながら担えることができればと思います。
至らぬ点も多いかと存じますが、少しでもお役に立てるよう精進してまいります。
(投稿)西村郁哉
NPO法人アラジでは、2022年3月よりサポーター限定の勉強会である「国際協力勉強会」を、2か月に1度のペースで開催しております。
第3回の勉強会は8月6日(土)20時~21時 に開催予定です。
今回は、「シエラレオネの母子保健」をテーマに、特定非営利活動法人母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)の中川由美子さんに登壇していただきます。
IGPCは 、「だれでもどこでも、安全なお産ができ、たすかる命がたすけられる世界」を目指して、周産期医療と呼ばれる妊産婦、新生児に特化した医療に特化した活動を行なっています。
これまでに関わった国は、ホンジュラス、グアテマラ、コンゴ民主共和国、シエラレオネなどです。
現在はシエラレオネ共和国での産科病院作りとアウトリーチが主な活動となっていますが、私たちのミッションは「世界中のお母さんと赤ちゃんに、周産期医療を届けること」です。
そのための、臨床活動と研究活動を行なっている団体です。
看護師、助産師資格を取得後、総合病院勤務や派遣看護師を経験。
学生の時も働くようになっても、劣等感で自分にはできないことばかりだと思って、
元々興味のあった国際協力には到底行けないと思っていました。
しかし、30歳をすぎて改めて国際協力の世界をのぞいてみたいと思い、JOCVに応募し中米ホンジュラスへ派遣されました。
その後、NPO法人 母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)の設立時より活動に関わることとなり、現在に至ります。
みなさまにシエラレオネでのIGPCの活動について知っていただけたら嬉しいです。
第3回の勉強会では、まずIGPCの中川さんにシエラレオネの妊娠・出産における医療体制の現状とIGPCの取り組みを主にご説明していただき、その後、アラジのサポーター同士で、周産期医療について、自由にディスカッションをする時間にできたらと考えております。
無料開催ですので、この機会にお時間のあるサポーターの方はぜひご参加ください。
✓ 国際協力やNGOの活動に興味がある!
✓シエラレオネの母子保健について知見を深めたい!
✓シエラレオネの周産期医療についても学びたい!
✓他のサポーターさんと交流したい!
2022年8月6日(土) 20:00-21:00
※オンライン(zoom)で開催します。
※中川さんによる発表の間のみ録画させていただきます。参加者の声や顔が映らないように配慮して活用させていただくことがあるので、事前にご了承ください。
※ 撮影した動画は、後日正会員とマンスリーサポーター限定のページにアップロードする予定です。
フォームをご提出し、ご予約(無料)していただいた方のメールアドレスに、当日のZoomリンクを送信いたします。
19:55- 入室可能
20:00-20:30 IGPCの中川さんの発表
20:30-20:40 質疑応答
20:40-21:00 サポーター同士のフリーディスカッション
※当会のサポーター限定参加企画です。月500円からのマンスリーサポーター登録はこちら。
(投稿)スタッフ 宮川 琳
NPO法人アラジは、世界最貧国「シエラレオネ共和国」で貧困削減を目指し活動する国際協力NGOです。
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