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(2023年2月10日)第40,41回目の男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年2月10日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年2月3日、シエラレオネ共和国ケネマ県の中高校生665名に、性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、参加した中高生は、累計67校の20,936名にのぼりました。(内6,590名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2023年2月6日)口座振り込み寄付キャンペーンのお知らせ – 2023年3月31日(金)迄

2023年2月9日

この度、NPO法人アラジでは、3月31日(金)まで、300万円を目標として、払込書付き寄付チラシを用いた口座振り込み寄付キャンペーンを開催いたします。

圧倒的な教育格差は、今も私たちが住む世界で起きている。

シエラレオネでは、約3割の子どもたちが義務教育(中学校3年生まで)を完了できません。また、世界で最も児童労働が深刻な地域であるサハラ以南アフリカの、5歳〜14歳の児童労働率は29.1%ですが、シエラレオネではそれよりも高い、35.1%の子ども(3人に1人)が児童労働に従事しており、とても深刻な問題となっています。*1

私たちNPO法人アラジは、現地人スタッフたちと共に、最も経済的困難な状況にいる、働く子どもたちに最初のチャンスを届けるべく、8年間に渡り教育の機会を提供しています。

*1 Bureau of International Labor Affairs,2020より

「デザインの寄付」

この度、寄付チラシのデザインを株式会社アールイーデザイン |Re:design(所在地:栃木県那須塩原市, 代表取締役:渡辺祐樹)様に、「デザインの寄付」としてご提供いただきました。

口座振込み寄付キャンペーンの概要

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月31日(金)まで、払込書付き寄付チラシを用いた口座振り込み寄付キャンペーンを開催いたします。

弊会では、クレジットカードで毎月500円~自動的に寄付をすることが可能なマンスリーサポーターを積極的に募集しております。しかし、クレジットカードをお持ちでない方やインターネットから寄付を行うことにハードルのある方も多いと考えております。

そのため、今回、どんな方でもご寄付いただけるように払込書での寄付キャンペーンを開催いたします。

【キャンペーン概要】

期間:2023年3月31日(金)まで

目標金額:300万円

振込先口座情報

銀行:ゆうちょ銀行

口座:特定非営利活動法人Alazi Dream Project

記号:10160

支店名:〇一八(ゼロイチハチの「ゼ」で検索)

口座種別:普通預金

口座番号:5675963

口座名:トクヒ)アラジドリームプロジェクト

環境に左右されず誰もが夢に向かって努力できる社会を一緒に目指しませんか?

世界のどこに生まれても教育を受ける権利があります。
世界の圧倒的な教育格差はどれだけ祈っても願っても変えることはできません。

私たちは、子どもたちが夢に向かって努力できる最初の「チャンス」でありたい。
あなたの参加が、子どもたちの未来を変える「最初のチャンス」になります。

この機会に一緒に、子どもたちに最初のチャンスである教育を届けませんか?

 

払込書をご要望の方は以下よりお気軽にお問い合わせください。ご自宅に払込書をお送りさせていただきます。
メールアドレス:support@alazi.org
電話番号:070-8908-8450

(投稿)スタッフ 宮川 琳

(2022年2月6日)インターン卒業生インタビュー(守田雛さん)

2023年2月6日

2月にアラジのインターンを卒業した、守田雛さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

関西学院大学3年生の守田雛です。2022年11月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。自宅が関西で、東京の事務局には通うことができなかったため、オンラインで参加させていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

大学のゼミ活動の一環として参加した「グローバルフェスタJAPAN2022」でアラジのブースに立ち寄り、アラジのスタッフの方にお話を伺う中で自分の興味関心分野との一致を強く感じ、応募いたしました。大学の研究では政策提言を行うことが多く、実際に現地にはどのようなニーズがあり、それに対してどのような政策が実施されているのか、そしてその政策を実行するまでにどのような過程を踏んでいるのかを学びたいと考えていました。 また、応募当初は大学卒業後の進路にすごく悩んでいたので、このインターンを通して自分が本当にやりたいと思うことを見極めたいと考えたことも応募した理由の一つです。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインでの参加でしたが、多くの業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成、イベントページの作成などの広報業務の他にも、女子生徒の性教育に対するニーズに関する調査結果を分析したり、サポーターの方々との交流の場である国際協力勉強会の準備なども行いました。

最初は、パソコンスキルがなく指示を少しずつしかこなせなかったですが、参加当初と比較すると間違いなくパソコンスキルを身につけられたと思います。

インターンを通して学んだことは何ですか?

SNSの投稿やホームページ記事の作成を担当させていただく中で、どのような言葉・写真を使えば見てくださる皆さまの目に留まり、アラジの活動に関心を持っていただけることにつながるのかをたくさん考えました。投稿に使う写真のレイアウトでは下里さんに改善していただき、人々を惹きつけるデザインのノウハウを学ばせていただきました。

また、編集に携わらせていただいた「下里夢美のNGO渡航記」でのお話や、下里さんの熱い思いや行動に惹かれてどんどん広がるアラジへの支援の輪を3か月間間近で見ていく中で、人を巻き込むためには、人間力・行動力・熱意・思いやりが必要であることを改めて学ぶことができました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

先にもお話したように、私は今後のキャリアを決めたいと思いこのインターンに応募しました。そして、インターンの活動を終えた今、私は教師になりたいと考えています。

このインターンで学んだシエラレオネのことや改めて気付いた人間力の大切さ、そしてこの活動以外でも学んできた、世界を多くの子どもたちに伝えたいです。そして、広い視野と大きな夢を持った子ども達をどんどん世界へ送り出すことが私の夢です。

ただ、国際協力の分野への関心は今後もずっと続くと思うので、日本の教育現場で経験を積んだ後、世界の教育を受けられていない子ども達に教育を届けるような活動がしたいと考えています。

このように思い描くキャリアを実現できるよう、これから続く私の人生、勉強も海外旅行も全力で楽しみ、多くのことを全力で吸収していきたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

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(投稿)非常勤スタッフ 宮川 琳 

(2022年2月6日)インターン卒業生インタビュー(劉瀟瀟さん)

2023年2月6日

2月にアラジのインターンを卒業した、劉瀟瀟さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

東京外国語大学の劉と申します。国際人道支援、ジェンダー平等に関心を持っており、現在西アフリカを中心とする研究をしております。2022年11月よりアラジで3ヶ月間インターン生として務めさせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

インターネットよりアラジと下里さんのことを知り、日本で西アフリカの支援活動をされている有志者のネットワークが作れればという願いがきっかけでした。

どんな業務に携わりましたか?

シエラレオネ現地NGO団体の情報収集、現地スタッフとのやりとり、日本でのファンドレイジングの関連業務、サポータ勉強会の資料作成、シエラレオネ産布の雑貨作成及び販売、SNS経営など幅広い業務に携わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

まず下里さんの物事の進め方に感心をしております。毎日お一人で日本現地スタッフの管理、サポーターさんたちとのコミュニケーション、関連団体とのネットワーク作り及び人脈の維持、シエラレオネ現地スタッフとの業務連絡及び支援受益者のフォローアップなど一連の作業を全てカバーされています。仕事を順序よく効率的に、さらに高い完成度でこなされているところなど、大変勉強になりました。

それに、スタッフ全員に情報がシェアされ、皆さんが自由に意見を出し合う場が整えているおかげで、業務効率の向上に繋がるといったことを学ばせていただきました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

歴史、政治を含め、世界中の出来事の全体像を掴んで、自分なりの思想を持つ人になりたいです。できる限り世界中多くの場所に足を運び、自分の知らない世界に飛び込み、他者の立場をちゃんと理解した上で、視野を広げていくと同時に、国際協力及び人道支援に自分は何をできるかが見えてくると確信しています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶 

(2023年2月6日)【インターン募集締め切り延長】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!2月28日(火)23時59分締め切り

2023年2月6日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、2月末~5月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは2月28日(火)23時59分です。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶

(2022年2月3日)インターン卒業生インタビュー(金澤伶さん)

2023年2月3日

2月にアラジのインターンを卒業し、非常勤スタッフとなる金澤さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

東京大学2年生の金澤伶です。2022年11月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。日本における難民問題に真摯に取り組み、共生社会の実現を目指して、若い活動家や難民の背景を持つ若者、UNHCRや自治体とも連携をして活動しています。
昨日でインターンは卒業ですが、本日から非常勤スタッフとして引き続きアラジで邁進いたします。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

高校時代から、アラジの支援対象国であるシエラレオネと深い関わりのある紛争鉱物の問題に関心をもち、啓発活動などを行ってきました。また、インターン募集の際、モザンビーク国の教育の問題に関するODA事業案を作成しており、特定の国の文化や慣習に基づいた教育分野における根強い問題に対してどのように解決策を見出すのかを考えていたところで、ぜひアラジで学ばせていただきたいと応募いたしました。
アラジのことは、所属のアフリカ系学生団体にてインターンの方にご講演をいただいたことで、元から知っていました。周囲にアラジのマンスリーサポーターの方がいたり、アラジでインターンを経験した方が複数いたり、とてもご縁がありました。「グローバルフェスタJAPAN2022」で下里さんと初めてお会いしたのですが、快くツーショットとLINE交換に応じていただいて、アラジと下里さんがますます大好きになったことを覚えています。

どんな業務に携わりましたか?

広報の戦略を立てて、実際のSNS・ホームページ運用などの業務の中で、よりアラジの”中身の魅力”の見える発信を行いました。ドリームサポーターの皆さまの対応を主に担当し、受益者のヒアリングの報告や現地スタッフの方とのやりとりを行いました。また、アラジの組織基盤強化の上で非常に重要なボランティアの皆さまとのコミュニケーションも担当させていただき、アラジに多くの方を巻き込むために考えを巡らせる3ヶ月間でした。
アフリカ布雑貨制作や販促活動を通して支援の輪を広げ、さらにファンドレイジングの業務を下里さんから引き継ぐために、チームでの活動を含め様々な場面で学ばせていただき、企画も行うなど、多岐にわたって一から経験を積ませていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

3ヶ月のインターンは、学びと気づきと出会いに満ちていました。インターンという、組織をより客観視できる立場だからこそ提案できること、共感者・潜在寄付者に近い立場としてファンドレイジングや組織の魅力向上のためにできることがあるのだと強く感じます。その一方でアラジの一員として、組織を背負い、送るメッセージ一つ、会議での言葉ひとことに責任を持つということを、学生のうちに経験させていただけることは大変光栄なことです。

また、現地モニタリング状況の更新が滞っていたことで現地スタッフの方に催促の連絡をした際に、下里さんがおっしゃっていたことが非常に印象に残っています。
それは、”相手に日頃の感謝を伝え、本人の状況に共感をする”ということでした。私たちは誰かのために仕事をしていますが、それは必ずしも受益者のためだけではありません。一緒に仕事をする仲間や、サポーターの皆さまの幸せのためでもあります。アラジが末長く誰からも愛される組織であり続けるための理由がそこにあるように感じました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

世界中で飛び回るようなお仕事にもちろん憧れがありますが、国際的な重要課題の解決のためにできることは、規模や密度を問わずたくさんあります。どのような道を選択しても、自分が自分であり続ける限り、常にシエラレオネやモザンビークや、ウガンダやコンゴ民主共和国に心を寄せ続けるでしょうし、日本に暮らす難民の人々のために言語や就労の支援をどんな形であれ続けるだろうと確信しています。
各々が独自の国際協力の形を見出して課題解決に関わって、より良い方向へ自信を持って進める世界を実現することが私の夢です。私のことを見守り、応援してくれている方々の想いを決して裏切らない、と声を大にして言いたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶 

(2023年2月3日)第33~39回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年2月3日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月19日~31日の12日間で、シエラレオネ共和国ケネマ県の14校の9,522名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は65校に、参加した生徒数は20,271名にのぼります。(内6,172名は女子生徒です)

今回の開催をもちまして、目標としていた20,000人を達成することができました。皆さまのお力添えのおかげです。誠にありがとうございました。

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)スタッフ 宮川 琳

(2023年1月31日)【9周年記念パーティのお知らせ】@渋谷アフリカ料理屋イェネガ

2023年1月31日

◆アラジ9周年記念パーティのお知らせ◆

NPO法人アラジへの日頃のご支援・応援誠にありがとうございます。
アラジ代表理事の下里夢美です。
2014年に設立した弊団体は、今年で9周年を迎えます。

これを記念して、きたる3月4日(土)に渋谷にて記念交流会を開催することになりました。
ぜひ、この機会に皆さまにお会いできることを楽しみにしております!

【こんな人にお勧め】
・アラジに寄付したことがある方
・アラジのイベントに一度でも参加したことがある方
・アラジのボランティア・インターンに参加したことがある方
※20歳未満の方は、保護者の方と一緒にご参加ください。

【日時】
2023年3月4日(土)
1部:18時~20時
2部:20時~22時

【参加費】
1部 参加費:3,000円(ドリンク1杯・ワンプレート付)
2部 参加費:3,000円(ドリンク1杯・ワンプレート付)
1部&2部続けて参加する場合:5,000円(ドリンク3杯・ワンプレート付)
チャージ料金:ドリンク2杯目以降はその都度

チケット販売状況(40席 / 40席)
1部:18時~20時 残席 20席
2部:20時~22時 残席 20席

【会場】
Restaurant Bar Yinega
東京都渋谷区渋谷1丁目10−2志水ビル 1F

【主催:NPO法人アラジ】

NPO法人アラジ(正式名称:特定非営利活動法人Alazi Dream Project)は、西アフリカのシエラレオネ共和国で活動する国際協力NGOです。2014年に任意団体として創設、2017年にNPO法人化してから約8年間で、述べ1,554名の最貧困家庭の子どもたちに、公教育への復学機会を提供してきました。

2022年4月にNPO法人として6期目を迎えた私たちは「4つのプログラムで、20,700名にアプローチする」ことをミッションに、「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」をビジョンに、現地シエラレオネの人々の尊厳を守りながら真摯に活動を続けてまいります。

申し込みはこちら

(投稿)インターン 守田雛

(2023年1月30日)【サポーター限定情報】2/11(土)20時~サポーター限定勉強会を開催します。

2023年1月30日

NPO法人アラジでは、2022年3月よりサポーター限定の勉強会である「国際協力勉強会」を、2か月に1度のペースで開催しております。

第5回の勉強会は2月11日(土)20時~ 21時30分に開催予定です。

なお、今回は二部構成での実施となります。

一部では「シエラレオネのNGOポリシーについて学ぼう!」をテーマに、講義形式でシエラレオネ行政が提示するNGOポリシーやそれに対する取り組みなどを俯瞰するとともに、参加者の皆さまとのディスカッションを通じてNGOの活動について関心・理解を深めていく内容です。
二部では、NPO法人アラジの現地活動報告を簡単に行うとともに、参加者の皆さまにもオンラインで繋がった現地スタッフや子ども達と交流していただきたいと思っております。

【日時】
2023年2月11日(土)20:00~21:30
※オンライン(zoom)で開催します。

※当日参加zoomリンクは、お申込みいただいた方のメールアドレスに送信いたします。

【イベントスケジュール】
19:57 – 20:00 入室可能
20:00 – 20:03 開催概要説明
20:03 – 20:30 「シエラレオネのNGOポリシーについて学ぼう!」講義
20:30 – 20:45 参加者同士で少人数フリーデスカッション
20:45 – 20:50 全体感想共有
20:50 – 21:05 現地活動報告
21:05 – 21:20 現地スタッフや子ども達とのオンライン交流
21:20 – 21:25 全体感想共有
21:25 – 21:30 アナウンス後解散

久しぶりの開催となりますが、皆さまのご参加をお待ちしております!

お申込みはこちらから

※当会のサポーター限定企画です。ご登録はこちらから。

(投稿者) インターン生 守田雛

(2023年1月27日)代表理事の下里夢美が、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様主催のウェビナーに登壇させていただきます!

2023年1月27日

1/30(月)18:30〜NPO法人アラジ代表理事の下里夢美が、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様主催のNGO2030ウェビナーvol.23「仮想通貨 / 支援の現場への活用事例と展望」に登壇させていただきます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

以下は、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様からのご案内になります。

SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、2020年よりほぼ毎月ウェビナーを開催し、2022年も引き続き「SDGsの”推進者”でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた “横断的な取り組み” や “業界を超えた連携の在り方” について本音にせまる内容をお届けしてきました。

■2023年最初のウェビナーは「仮想通貨 / 支援の現場への活用事例と展望」がテーマです。
仮想通貨を用いた財源獲得、支援現場への支援の可能性や、仮想通貨での送金、組織運営(DAO化)などの、活用の展望について、基礎的な内容を踏まえた上で、少しずつ深堀りしていきます。
みなさんの参加をお待ちしております!

■開催概要
日時:2023年1月30日(月)18:30-20:00 ※18:25 開場  
会場:オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由
参加申込み方法:以下リンクより事前にお申込みください。申込みいただいた方に、後日、参加のためのリンクをお送りします。
https://forms.gle/rqUt1AZL7eHEahtE8
主催:JANICワーキング・グループ「NGO2030」

■プログラム
18時30分~NGO2030について紹介
18時40分~
(1) 仮想通貨とは?
(2)(財源)仮想通貨を活用した財源獲得事例
(3)(事業)仮想通貨を活用した支援事業事例
(4)(組織)仮想通貨を活用したDAO化事例
(5) 仮想通貨を活用した今後の展望・仮想通貨で海外送金ができるようになると?
19時10分~
ブレイクアウトルーム(参加者交流・自己紹介・感想共有・情報交換)
19時25分~クロージング
19時30分~20時 放課後トーク(録画を消した状態でのフリートーク)

■登壇者プロフィール
下里夢美
特定非営利活動法人Alazi Dream Project 代表理事
JaSiLe Foundation Director
山梨県出身。世界最貧国、西アフリカのシエラレオネ共和国にて「誰もが夢にむかって努力できる社会へ」をビジョンに活動するNPO法人アラジ代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。19年には現地オフィス設立。最も困難な状況に陥る子どもたちへの奨学金給付支援・農村部小学校定額給付支援、10代のシングルマザー復学支援・男子中高生への性教育プログラムなどに従事する。また、インタビューやテレビなど多数のメディア出演や、小学校から大学での講演会などにおいて、シエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。筑波大学非常勤講師。2歳男児と3歳男児の母。

小美野剛
1980年生まれ。アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、タイなど、現地において支援業務に従事。東日本大震災への緊急支援で特定非営利活動法人CWS Japanを設立し、理事兼事務局長を務める。Asian Disaster Reduction and Response Network(ADRRN)副理事長、ADRRN東京イノベーションハブ代表、Global Network of CSOs for Disaster Reduction (GNDR)アジア地域諮問委員、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局、などを兼務。同志社大卒業、ブランダイス大学大学院開発学修士。

■参加対象者
▷これまでにNGO2030のウェビナーや活動に参加してくださった方
▷これまでにNGO2030のウェビナーにゲストスピーカーとして登壇してくださった方
▷国際協力関係に関わっている方や、これから国際協力の分野に関わっていきたいと考える学生、社会人
▷SDGsの推進に関わっている方 
など関心のある方は、どなたでもご参加いただけます♪ 
ぜひお気軽にご参加ください!

■NGO2030とは?
大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキング・グループの一つとして各NGOを越えた「NGO2030」という有志グループが立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。

■参考
●JANICワーキング・グループ「NGO2030」
https://www.janic.org/workinggroup/57/
●朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下
https://www.japanplatform.org/info/2019/03/141808.html
●「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム
https://www.japanplatform.org/info/2019/02/181615.html

お申し込みはこちら

 

(投稿)スタッフ 宮川琳