Posts Tagged "国際協力"

(2022年8月6日)事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年8月6日

事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

8月6日(土)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:川上 花菜 (かわかみはな)

小学生の時に、アフリカの医療の現状を知ったことをきっかけに、将来はアフリカで看護師をしたいと思うようになりました。高校生の時に、アフリカの医療を学びたいという思いからタンザニアで2週間学びました。タンザニアでの活動を通して、医療分野だけでなく、宗教や政治などの他の分野を学び、より広い視点を持った看護師になりたいと思うようになりました。大学生になり、アフリカを学ぶサークルでアラジについて知り、アラジの活動ビジョンである「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」に共感し、活動に参加したいと思いました。

アラジでの活動を通して、シエラレオネの医療や教育などの現状を詳しく学び、今後、国際協力に参加するために必要な姿勢を学んでいきたいです。

(投稿)川上花菜

 

(2022年8月1日)事務局に今期4人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年8月1日

事務局に今期4人目となる新しいインターン生が加わりました!


8月1日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:西村 郁哉 (にしむらふみや)

元々国際交流には興味があり、留学生のチューターや日本語学習支援など大学や個人で様々な交流活動を行ってきました。しかし、交流してきたのは先進国出身の方ばかりで、もっと途上国でのスケールの大きい国際協力に携われないかと模索していたところ、アラジについて知りました。RFI Afriqueなどでアフリカ情勢に関しては多少なり勉強していたのですが、その中でもあまり話題にあがらないシエラレオネに特化した活動をされているアラジの支援に惹かれ、すぐにインターンに応募しました。

国際協力に携わるのが初めてなため、まずNPOがどのような役割を果たし、直面する問題にどう対応・解決するアプローチをとっているのかを学びたいです。現地のスタッフの方や支援者の方たちと、アラジを結び付ける橋渡しの役割を、陰ながら担えることができればと思います。

至らぬ点も多いかと存じますが、少しでもお役に立てるよう精進してまいります。

(投稿)西村郁哉

 

(2022年7月28日)アラジの仲間!応援者メッセージ(仲間 尚子さん)No.104

2022年7月28日

アラジの仲間!応援者メッセージ(仲間 尚子さん)

日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。

私たちアラジは、この夏8月31日まで、100名の新たなマンスリーサポーターの募集を目指し、寄付キャンペーンを実施しております。そのために応援メッセージをお寄せ下さった、仲間 尚子さんからの温かいメッセージを紹介させていただきます。

(2022年7月28日)アラジの仲間!応援者メッセージ(ちけさん)No.103

2022年7月28日

アラジの仲間!応援者メッセージ(ちけさん)

日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。

私たちアラジは、この夏8月31日まで、100名の新たなマンスリーサポーターの募集を目指し、寄付キャンペーンを実施しております。そのために応援メッセージをお寄せ下さった、ちけさんからの温かいメッセージを紹介させていただきます。

(2022年7月28日)アラジの仲間!応援者メッセージ(石丸 弘さん)No.102

2022年7月28日

アラジの仲間!応援者メッセージ(石丸 弘さん)

日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。

アラジは、この夏8月31日まで、100名の新たなマンスリーサポーターの募集を目指し、寄付キャンペーンを実施しております。日ごろから一緒に活動する、マンスリーサポーターの石丸 弘さんからの応援メッセージを紹介させて頂きます。

(2022年7月28日)アラジの仲間!応援者メッセージ(庭山 卓馬さん)No.101

2022年7月28日

アラジの仲間!応援者メッセージ(庭山 卓馬さん)

日ごろからNPO法人アラジの活動への応援・ご支援をありがとうございます。

アラジは、この夏8月31日まで、100名の新たなマンスリーサポーターの募集を目指し、寄付キャンペーンを実施しております。日ごろから一緒に活動する、マンスリーサポーターの庭山 卓馬さんからの応援メッセージを紹介させて頂きます。

(2022年7月22日)【サポーター限定勉強会】8/6(土)20時~21時 サポーター限定 第3回「国際協力勉強会」を開催いたします。

2022年7月22日
8/6(土)20時~21時 第3回「国際協力勉強会」を開催いたします。

 

NPO法人アラジでは、2022年3月よりサポーター限定の勉強会である「国際協力勉強会」を、2か月に1度のペースで開催しております。

第3回の勉強会は8月6日(土)20時~21時 に開催予定です。

今回は、「シエラレオネの母子保健」をテーマに、特定非営利活動法人母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)の中川由美子さんに登壇していただきます。

特定非営利活動法人母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)

IGPCは 、「だれでもどこでも、安全なお産ができ、たすかる命がたすけられる世界」を目指して、周産期医療と呼ばれる妊産婦、新生児に特化した医療に特化した活動を行なっています。
これまでに関わった国は、ホンジュラス、グアテマラ、コンゴ民主共和国、シエラレオネなどです。
現在はシエラレオネ共和国での産科病院作りとアウトリーチが主な活動となっていますが、私たちのミッションは「世界中のお母さんと赤ちゃんに、周産期医療を届けること」です。
そのための、臨床活動と研究活動を行なっている団体です。

IGPC所属助産師 中川由美子さん

看護師、助産師資格を取得後、総合病院勤務や派遣看護師を経験。
学生の時も働くようになっても、劣等感で自分にはできないことばかりだと思って、
元々興味のあった国際協力には到底行けないと思っていました。
しかし、30歳をすぎて改めて国際協力の世界をのぞいてみたいと思い、JOCVに応募し中米ホンジュラスへ派遣されました。
その後、NPO法人 母と子の医療を世界に届ける会(IGPC)の設立時より活動に関わることとなり、現在に至ります。
みなさまにシエラレオネでのIGPCの活動について知っていただけたら嬉しいです。

第3回の勉強会では、まずIGPCの中川さんにシエラレオネの妊娠・出産における医療体制の現状とIGPCの取り組みを主にご説明していただき、その後、アラジのサポーター同士で、周産期医療について、自由にディスカッションをする時間にできたらと考えております。

無料開催ですので、この機会にお時間のあるサポーターの方はぜひご参加ください。

こんな方にオススメ

✓ 国際協力やNGOの活動に興味がある!
✓シエラレオネの母子保健について知見を深めたい!
✓シエラレオネの周産期医療についても学びたい!
✓他のサポーターさんと交流したい!

日時

2022年8月6日(土) 20:00-21:00
※オンライン(zoom)で開催します。
※中川さんによる発表の間のみ録画させていただきます。参加者の声や顔が映らないように配慮して活用させていただくことがあるので、事前にご了承ください。
※ 撮影した動画は、後日正会員とマンスリーサポーター限定のページにアップロードする予定です。

参加方法

フォームをご提出し、ご予約(無料)していただいた方のメールアドレスに、当日のZoomリンクを送信いたします。

イベントスケジュール

19:55-    入室可能

20:00-20:30 IGPCの中川さんの発表

20:30-20:40 質疑応答

20:40-21:00 サポーター同士のフリーディスカッション

お申し込みはこちら

※当会のサポーター限定参加企画です。月500円からのマンスリーサポーター登録はこちら。

(投稿)スタッフ 宮川 琳

(2022年7月15日)【セミナー】7/24(日)14時~16時半までNPO法人アラジ代表理事の下里夢美が、みんなのさいわい様主催の第3回プロボノ・ファンドレイジングセミナーに登壇させていただきます。

2022年7月15日

7/24(日)14時~16時半までNPO法人アラジ代表理事の下里夢美が、みんなのさいわい様主催の第3回プロボノ・ファンドレイジングセミナーに登壇させていただきます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

以下は、みんなのさいわい様からの案内になります。

第3回プロボノ・ファンドレイジングセミナーのお知らせ


** 登壇者 NPO法人アラジの代表理事 下里夢美(しもさと ゆめみ)さま **
みんなのさいわい では、川崎市内のプロボノ・ファンドレイジング支援先、中間支援組織、銀行、行政、税理士、司法書士などのみなさま向けのセミナーを開催します。
https://minnanosaiwai.com


日時:2022年7月24日 14時から16時30分
場所:川崎市産業振興会館 第4会議室 神奈川県川崎市幸区堀川町66−20または、オンライン(Zoom)です。
参加は、無料です。


申し込みは、こちらからお願いいたします。

https://wp.me/PcBekv-1Ds


1。NPOの永遠の課題といえば、組織運営と資金調達と思っています。今回、この2つにおいてロールモデルとなる活動をされているNPO法人アラジの代表理事 下里夢美(しもさと ゆめみ)さまに、ご自分の団体の組織運営・ファンドレイジング(資金調達)について、講演をしていただきます。https://alazi.org
具体的なテーマです。
(ア) マンスリーサポーターの集め方
(イ) 助成金申請の進め方について
(ウ) アラジ内のファンドレイジングチームについて
(エ) インターンの活用について
(オ) 外部識者とのネットワークについて
NPO法人や地域団体のみなさまが明日から活用できるお話がたくさん聞けるかと思います。


2。対面+オンラインで開催します。場所は、定員47名という広いお部屋です。ソーシャルディスタンスを保ちながらの、行います。


3.アジェンダです。
① あいさつ (司会)5分
② 「プロボノ・ファンドレイジングのサービスについて」みんなのさいわい 三宅達夫
③「NPO法人アラジの組織運営とファンドレイジングについて」下里夢美さま
④ 中締め
⑤ 参加者による感想の共有
⑦ あいさつ(司会)

講師略歴
下里夢美さま
特定非営利活動法人Alazi Dream Project(NPO法人アラジ)代表理事
1991年生まれ。山梨県出身。世界最貧国、西アフリカのシエラレオネ共和国にて「誰もが夢にむかって努力できる社会へ」をビジョンに活動するNPO法人アラジ代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。19年には現地オフィス設立。最も困難な状況に陥る子どもたちへの奨学金給付支援・農村部小学校定額給付支援、10代のシングルマザー復学支援・男子中高生への性教育プログラムなどに従事する。また、インタビューやテレビなど多数のメディア出演や、小学校から大学での講演会などにおいて、シエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。筑波大学非常勤講師。二児の母。


こちらは、かわさき市民公益活動助成金事業です。

お申し込みはこちら

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2022年7月15日)【インスタライブ】7/22(金)21時半~アフリカで子どもの支援に関わるNGO代表2人でインスタライブを開催します!

2022年7月15日

7/22(金)21時半~アフリカで子どもの支援に関わるNGO代表2人のインスタライブを開催します!

東アフリカのケニア共和国でドラッグやアルコール依存の親を持つ子どもや居場所がなく路上で生活していた子どもたちなど様々なバックグラウンドを持つ子どもたちの自立支援をするNGO、「モヨ・チルドレンセンター」代表の佐藤 なみほさんとNPO法人アラジ代表理事の下里 夢美が「アフリカの子どもの教育支援」について話す、インスタライブを行います。

【登壇者プロフィール】

佐藤 なみほさん

現モヨ・チルドレン・センター代表
兼アフリカ布アパレルブランド「RAHA KENYA」社員
元々は看護師として日本で勤務。「ストリートチルドレンの自立支援に関わりたい」と夢を抱き各国のNGO訪問を通じてモヨ・チルドレン・センターに出会う。モヨ・チルドレン・センターを支える会役員を経て、2022年にモヨの創設者・松下照美さんの後任として代表に選任。「ケニアの子ども達に明るい未来を」という照美さんの想いを受け継ぎ日々現地で奮闘中。

下里 夢美

山梨県出身。世界最貧国、西アフリカのシエラレオネ共和国にて「誰もが夢にむかって努力できる社会へ」をビジョンに活動するNPO法人アラジ代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。19年には現地オフィス設立。最も困難な状況に陥る子どもたちへの奨学金給付支援・農村部小学校定額給付支援、10代のシングルマザー復学支援・男子中高生への性教育プログラムなどに従事する。また、インタビューやテレビなど多数のメディア出演や、小学校から大学での講演会などにおいて、シエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。筑波大学非常勤講師。二児の母。

【インスタライブ視聴方法】

当日お時間になりましたら、こちらをクリックしてください。

【インスタグラムのアカウント】

モヨ・チルドレン・センター代表 佐藤なみほさん

NPO法人アラジ代表理事 下里夢美

インスタライブを視聴していただき、コメント機能で自由にコメントやご質問をしていただくことも可能です。

ぜひご覧いただき、お気軽にコメント・ご質問お待ちしております!

(投稿)スタッフ 宮川 琳

(2022年7月11日)小学校定額給付支援の活動報告 ドアの修理と壁をペンキで塗装しました

2022年7月11日

小学校定額給付支援の活動報告 ドアの修理と壁をペンキで塗装しました

1.事業概要

シエラレオネの全国の小学校では、4,592の教室で子ども達が初等教育を完了するための、教室・椅子・机・黒板・教材・給食・トイレ・手洗い場などが未整備です。子どもたちが安心して学ぶことのできる環境は、まだまだ整っていません。

NPO法人アラジでは、子どもたちがどんな環境に産まれても、継続して学ぶことのできるチャンスを提供するため、毎月の定額給付支援で学校の初期設備や給食費、先生のお給料などを補助しています。

給付金は、学校運営組織によって管理・使用され、毎月、アラジの現地スタッフの現地訪問により、収支報告書のチェックや計画の見直しが行われています。学校運営組織への定額給付により、より自主的な自立した運営サポートを指導・実施し、いずれは地元教育省へ、公立小学校として引き継ぐことが、本活動のゴールです。

2.最新の活動報告

現在は、首都から車で2時間半離れた、電気もガスもない森の奥深くにあるポートロコ県・マケレ村にあるマケレ小学校361名の学校教育をサポートしています。

マケレ小学校は、外国支援組織が建設だけを行い撤退したため、運営が立ちいかなくなってしまった、経済的に困難を抱える学校の一つです。

本日は、6月に現地スタッフがマケレ小学校を訪問した際に、新たに学校設備が整備されたため、その様子をお伝えいたします!

学校の壁をペンキで綺麗に塗装しました!

学校のドアが壊れていましたが、新しくドアを修理しました!

昨年、支援金で購入した机が盗まれるという事件が発生したため、防犯セキュリティの強化にもつながりました。

学校の前の整備されていなかった階段を新たに整備しました!

3.今後の活動計画

マケレ小学校定額給付支援事業においては、引き続き周辺地域の子どもの入学を受け入れるとともに、学校設備の拡充・強化に務めます。

現在の活動実績を基に、事業規模を順次拡大させていく予定であり、最終的にはポートロコ県の教育省へ公立学校として引き継ぎを行うことが本活動の掲げるゴールとなっています。

子どもたちの産まれた環境に関わらず、継続した学びの機会を提供するべく、アラジはこれからも支援活動を継続していきます。

(投稿)スタッフ 宮川琳