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(2023年11月20日)事務局に今期3人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年11月20日

事務局に今期3人目となる新しいインターン生が加わりました!

11月20日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:原田 夏希(はらだなつき)

幼少期をアフリカで過ごしたことをきっかけに、貧困社会とは裏腹に都市部の成長に可能性を感じました。それ以降、漠然と国際協力に関心を抱いてきました。大学では開発経済学を専攻していますが、国際協力を学ぶだけではなく、実際に自ら支援に携わり、慢性的な貧困社会の解消に努めたいと感じました。インターンを通して少しでもシエラレオネの人々の力になれるよう、尽力します。よろしくお願いいたします!

(投稿)原田 夏希

(2023年11月6日)事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年11月6日

事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

11月6日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:畑 駿哉(はたしゅんや)

私は、子どものころから漠然と国際協力に興味を持っていましたが、実際に一歩を踏み出すことが出来ずにいました。そんななか、大学に進学し、国際協力や社会学に関係する講義を受講し、現在の国際社会の構造や状況について学び、世の中には根本的な構造的な格差が存在することを知りました。そのような理不尽な格差を少しでも解消するため、今後、実際に国際協力に携わっていきたいと考えていました。その中で、「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」を目標としているアラジがインターンを募集していることを知り、とても共感できることが多くあったため、是非一緒に活動させていただきたいと考えました。

経験が浅く、未熟な部分も多くあると思いますが、積極的に動き、精一杯頑張っていきたいと思います!よろしくお願いします!

(投稿)畑 駿哉

(2023年10月20日)4年ぶり実施のクラウドファンディングのご報告

2023年10月20日

9月19日(火)より、4年ぶりに実施しておりました「100人の10代ママ達の復学をサポートしよう!西アフリカ・シエラレオネで妊娠・出産した10代の女の子を学校に戻すプロジェクト!」の300万円を募集するクラウドファンディングが、10月19日(木)をもって終了いたしました。

一ヶ月の挑戦で、72名の方から総額70万5000円のご支援をいただきました。

目標の300万円を達成することはできませんでしたが、多くの方が応援メッセージを発信してくださったり、シェアをしてくださったおかげで、温かい想いが集まり、多くの方がアラジの取り組みに賛同してくださいました。

皆様からいただいた大切なご支援をもちまして、これからもシエラレオネの困難な状況でも勉強を諦めない子どもたちに、サポートを届けてまいります。

シエラレオネの10代のシングルマザーの100名復学達成や、性教育プログラムの実施拡大などを行い、世界最貧国シエラレオネにおける教育格差の是正を解決するロールモデルを構築します。

この度、応援・ご支援いただいた皆様に、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

クラウドファンディングは終了いたしましたが、これからもサポートを届けていくために、引き続きマンスリーサポーターを【600名】募集しております。

アラジの目指す社会にご共感していただける方は、下記のURLより、ご登録をお願いいたします。

https://alazi.org/monthly/index.html

                                (投稿)スタッフ 金澤伶

(2023年10月19日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!

2023年10月19日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、毎週2日間で、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、11月初旬~1月末まで参加可能な、2名のインターン生を募集します。11月1日(水)を応募締め切りとさせていただきます。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

今回は、事務局もオンラインでも勤務可能という形態で募集しています。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 金澤伶

(2023年10月13日)10月7~8日にアラジ合宿を行いました!

2023年10月13日

10月7~8日にアラジのスタッフ・理事・ボランティアさんを交え都内にて合宿を行いました。

アラジはPanasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGsの組織基盤強化助成先に選んでいただいており、その一環として合宿とコンサルタントさんによる研修を受けさせていただいています。

合宿1日目は、国際交流NGOピースボートさまの事務所に訪問し、ボランティアさんをどのように巻き込んで活動していくかなど主にボランティアさんのマネジメントについて勉強させていただきました。

夜は、クラウドファンディングのSNSシェアキャンペーンを行ったり、西アフリカ料理のジョロフライスを作って食べたりと、わいわいと1日目を終えました。

!クラウドファンディング実施中!(10/19まで!!)

2日目は、アラジのコンサルタント石井大輔さんによる研修からスタートし、アラジに関わる人との関係性を再構築したり、より拡大していくための施策について考えました。

そして午後は、アラジの組織化について参加者で議論し、今後事業を拡大していくための組織体制の強化における課題を洗い出すとともにその改善策を話し合いました。

今回の合宿はアラジ初の試みでしたが、2日間を通して様々な方にご協力いただき、アラジの事業や体制を見つめ直す良いきっかけとなりました。

今後もシエラレオネの子どもたちが夢に向かって努力できる社会のために最善を尽くし、より多くの人に応援してもらえるよう日々励んでまいります!

(投稿)スタッフ 北川

(2023年9月25日)インターン卒業生インタビュー(豊島萌永さん)

2023年9月25日

9月にアラジのインターンを卒業した、豊島萌永さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

筑波大学1年生の豊島萌永です。大学では農業分野について学んでいます。将来的には環境問題と食料問題の同時解決をすることによって、特に農村部における貧困問題の根本的解決に貢献したいと考えています。2023年7月からの約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

私は、極低出生体重児として生死をさまよったものの、日本という豊かな社会に救われる経験をしました。その一方で、世界には生まれた環境が違うだけで助からない命が多いことや、将来の選択肢が限られてしまっている現状があることを知りました。そんな社会をどうにかして変えたいという想いから、国際協力に携わりたいと考えるようになりました。このような想いをどのような形で実現すればよいのか悩んでいた高校2年生のときに、代表下里の講演を聞いたのがきっかけです。その際に、「努力できることはラッキーなこと」という言葉やアラジのビジョンである「誰もが夢に向かって努力できる社会を」という言葉にとても共感しました。そこで、大学生になったらアラジで一緒に明るい未来を創っていく仲間として活動したいと思い、大学生活に慣れてきた7月に応募しました。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインと事務局の両方で様々な業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成などの広報活動や、若年妊娠による教育格差を是正するための性教育プログラムの教科書の改訂、さらにはボランティアDayではボランティアの皆さんと一緒にリターン品やピアスの作成も行いました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

インターンを通じての一番の学びは、初めはたった一人での挑戦だったとしても、熱意と覚悟を持って行動し続けることで、多くの人から応援されるようになり、世界を変えていくことができるということです。そして、世界を変えるために最も必要なことは、並外れたプレゼン力や経営力でもなく、「感謝」と「思いやり」なのではないかと感じました。下里さんのすぐそばでインターン生として業務に関わるなかで、ボランティアさんや寄付者の皆さんへの対応の丁寧さが、今のアラジを作っているというのを肌で感じました。インターンを始めた当初は、想像以上に事務作業が多く、テレビで取り上げるような現場で直接支援者と関わる様子とギャップがあり、モチベーションが下がってしまったこともありました。しかし、3か月間続けるなかで、一つ一つの事務作業を一切手を抜かずに行うことが、アラジを支援してくださっている皆さんとの信頼関係を構築することに繋がっていることが分かり、積極的に取り組めるようになりました。PCスキルの面でも、まだまだ至らない点は多くありましたが、一つ一つ丁寧に教えてくださり、今の自分に何が足りていないのかを認識することができ、次に繋げることができる良い機会となりました。3か月間、これら以外にも多くのことを学ばせていただきました。本当にありがとうございました!

今後思い描いているキャリアを教えてください!

まだまだキャリアは模索中ではありますが、大学2年の夏までに、実際にアフリカ地域へ渡航し、現場を自分の目で確かめてから、本当に必要な支援は何か、自分はどの分野から国際協力に携わっていきたいのかというのをもう一度考えたいと思っています。また、大学一年の夏休みという早い段階でインターンを経験させていただいたことで、英語力やPCスキルなど、社会人になるうえで土台となるスキルが不十分であることを痛感させられました。このため、大学での勉強と平行してそれらのスキル向上に努めたいと考えています。周囲への感謝を忘れずに、これからも失敗を恐れず、様々なことに挑戦していきたいです!最後になりましたが、本当に3か月間、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)元インターン 豊島萌永

(2023年8月18日) 現地法人JaSiLe FoundationのNGO登録が完了しました!

2023年8月18日

先日、2021年から始めたアラジの現地法人JaSiLe FoundationのNGO登録が完了しました。

今までに数多くの申請をクリアし、やっとシエラレオネ政府とケネマ県評議会でのNGO登録ができました。現地スタッフ・日本人スタッフともに喜びに溢れています。

これによりシエラレオネ現地でNGO用の口座作成ができるなど、より事業を円滑に進めることができます。

今後も多くの子どもたちに教育の機会を提供できるよう励んでまいりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします!

(投稿)スタッフ 北川野々子

(2023年8月17日)【イベント開催】8/26(土)Vol.2 チャリテイー異業種交流会~アフリカに教育を届けるソーシャルグッドが集う夜~を開催いたします。

2023年8月17日

米国では、セレブや実業家がチャリティーパーティー会場に集い、一夜にして1棟の学校建設費用が集まるといいます。

9年間に渡り、世界最貧国・西アフリカのシエラレオネ共和国で子ども達に教育を届け続けてきたNPO法人アラジが、さらに多くの子ども達に教育の機会を届けるために、チャリティー異業種交流会を開催いたします。

過去に200回以上の異業種交流会(夢プレゼン交流会)を開催し、300人以上の起業家に出会ってきたアラジが、社会貢献をテーマに安心して人と人が繋がることで、アフリカの教育支援に役立てる、ソーシャルグッドな夜をリビルドします。

第1回目ご好評につき、第2回目のチャリティー異業種交流会を開催いたします!

企業様・個人事業主様の参加者のメリット

  • ソーシャルグッドをテーマに、安心して他業種の方と知り合える
  • 自社の商品やサービスをPRできる(展示・販売・1分プレゼン)
  • シエラレオネの子ども達の教育支援を目的とした、社会貢献に参加できる

参加者の対象

  • SDGsに取り組んでいる・サスティナブル・エシカルに取り組む企業・個人事業主の方
  • 社会人の方のみご参加いただけます
  • ※ネットワークビジネスお断り

過去の参加者のご職業

  • 飲食業
  • NPO
  • Web3/IT
  • WEBマーケティング
  • 宿泊業
  • コンサルタント
  • アーティスト
  • お笑い芸人
  • アパレル
  • 公務員
  • 人事
  • 重工業製造

日時

2023年8月26日(土)18:00-20:30

参加費

無料の西アフリカ料理を楽しめるパーティです
※パーティの後半で、現金orクレカでのご寄付のお願い(任意)をさせていただきます。

ドレスコード

  • スーツまたはドレス
  • アフリカ布服

会場

東京都千代田区岩本町3-6-5 木所ビル3F

定員

50名

タイムスケジュール

17:45 – 受付開始(15分)
18:00 – 司会者・主催者挨拶・お料理紹介・ブース紹介(立食開始)(25分)
18:25 – Shakrさんのオンライン名刺交換サービスtitiご紹介とデモンストレーション(10分)
18:35 – ネットワーキングタイム(15分)
18:50 – 参加企業のPRタイム 1社2分×10人(25分)
19:15 – NPO法人アラジのプレゼン(15分)
19:30 – 寄付タイム(15分)
19:45 – ネットワーキングタイム(15分)
20:00 – 寄付発表タイム(15分)
20:15 – ネットワーキングタイム(15分)
20:30 – 終了

参加方法

完全招待制
ただし、パーティへの参加をご希望される方は「info@alazi.org」にご自身の「名前・所属・肩書き」をメールをお送りください。

また、ピッチ参加者を募集しております。
ピッチをご希望される方は、こちらのフォームをお送りください。
https://forms.gle/vaWd3YpvW61Bjz9n7

寄付タイムについて

参加者の皆さまにオリジナルの封筒をお渡しいたします。
現金かクレジットカードにて、3,000円以上のご寄付をお願いいたします。(ご寄付はご任意です)

2万円のご支援で、シエラレオネの10代のシングルマザー1名が、1年間学校に復学できます。

10万円集まった場合:シエラレオネの10代のシングルマザー5名が、1年間学校に復学できます。
30万円集まった場合:シエラレオネの10代のシングルマザー15名が、1年間学校に復学できます。
50万円集まった場合:シエラレオネの10代のシングルマザー50名が、1年間学校に復学できます。

10代のシングルマザー復学支援についてはこちら

協賛について

【協賛:1万円】

当日、会場にてお食事の提供(アフリカ料理)を予定しております。
お料理材料費1万円のご協力をしていただける、企業・団体様には以下の特典がございます。

  • 当日会場受付にて、参加者全員へのチラシのお配りをさせていただきます。(御社チラシは100枚、事前にアラジ事務局まで郵送をお願いいたします。下記お問い合わせの住所にお送りください)
  • 当イベントページでのロゴ掲載をさせていただきます。
  • 当日司会者によるご紹介をさせていただきます
  • 当日お料理ブースにて、御社のロゴを設置させていただきます。

ご協賛チケットをお手配ください。

【協賛:3万円※1社のみ】

会場費のご協賛をいただける企業・団体様を募集しております。

  • 当日会場受付にて、参加者全員へのチラシのお配りをさせていただきます。(御社チラシは100枚、事前にアラジ事務局まで郵送をお願いいたします。下記お問い合わせの住所にお送りください)
  • 当イベントページでのロゴ掲載をさせていただきます。
  • 当日司会者によるご紹介をさせていただきます。
  • 会場受付にて、企業様紹介パネル(A2サイズまで)を設置させていただきます。パネルはスチレンボードパネルの場合はそのままお持ちください。ポスター印刷の場合は、フレームに入れてお持ちください。

ブース出店について(無料)

ブース出展・販売は、以下の団体が行うことになりました。

ブース① NPO法人アラジ
ブース② シェイカー株式会社

●主催:NPO法人アラジ

公式HP
公式Twitter
公式Facebook
公式Instagram

代表理事・下里夢美

note
Twitter

投稿者 スタッフ 金澤伶

(2023年8月10日)新任理事・副理事長を迎えました。

2023年8月10日

この度、NPO法人アラジの7月理事会で、2名の新任理事と副理事長の就任、4名の理事の退任が可決されました。新しく就任された理事・副理事長・そして退任される理事の方からの退任メッセージをご紹介いたします。

尾崎隆志さんディアッロ亜紀さんが新たな理事として就任されました。

新任のご挨拶

理事(新任)
尾崎 隆志

7月の理事会にてアラジ理事として就任致しました尾崎隆志です。

私の経歴ですが、オーストラリアの大学で国際協力に関連する専攻を勉強する傍ら、いくつかのNGO団体でボランティアとして様々な活動へ携わりました。特に最も関わっていたのは、人権擁護団体であるアムネスティインターナショナルです。当時アムネスティでは大学生向けのサミットがオーストラリア国内で初めて開催されましたが、私が州地区のサミット代表の一人としてのみならず、運営委員会メンバーとして携わることも出来ました。こうした経験とアムネスティ内部の方向性を決めるための様々な重要な報告書へ目を通せた経験を通じ、財源規模の大きな非営利団体の戦略についても知ることが出来たは、大きな学びでもあります。

オーストラリアの大学を卒業後、日本へ帰国して会社員として勤務する傍ら、2年ほど前から週末の時間を使ってアラジのオフィスでボランティアをしております。こうしたボランティア経験もあいまって、今回理事として推薦して頂き、大変光栄に思います。

さて理事として感じることは、私自身が知らなすぎることが多すぎることです。シエラレオネという国の成り立ちや社会や経済の情勢、加えて日本国内における非営利団体の収益基盤や寄付動向を含め、様々な事を理事として今後は大まかにでも知っていく必要があると感じています。ただ同時に大学時代に得た人権に関する知見や国際協力に関するセオリーは、アラジの理事として関わっていく上で、役に立つのではないかと感じております。

私の活かせる知見と今後得るべき知識を総動員し、アラジに関わる全ての方々と一緒にシエラレオネのより良い未来のために頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願いします。

理事(新任)

ディアッロ 亜紀

シエラレオネで生まれ育った夫と共に暮らして8年。
人から人へとご縁が繋がって、この度、理事就任を拝命することとなりました。
更に縁を繋いで行って、「人を大切にする」視点を大事にしながら、アラジの次のステップを共に歩めるのを楽しみにしています。

アラジでは年々、活動幅もボランティアスタッフの参加形態も広がり、どんな人も関われる間口の広い団体になっています。国内外で話題になっている『リスキリング革命(Reskilling Revolution)』。身に着けたプログラミング・データ分析・語学といったスキルを活用できる場所がアラジにはあります。

ニーズとシーズをマッチングしながら、好循環を沢山生んでいきたいと夢見ています。

この度、理事である渡邊裕樹さんが副理事長として就任されました。副理事長就任に際してのメッセージをいただきました。

副理事長

渡邊 裕樹

この度、副理事長に就任致しました渡邊裕樹です。
日頃よりアラジへの温かなご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
遠く離れたシエラレオネ共和国の子どもたちに想いを馳せ、動き出したアラジの活動は、来年10周年目を迎えます。
事業が安定的に、そして着実に成長していく為には、お付き合いを頂いておりますステークホルダーの方々より信頼され、想いを託して頂ける事が重要であることは言うまでもございません。
また、一言に「信頼関係」と言いましてもいろんなカタチがあると私自身考えるところですが、それぞれの方がそれぞれの人生の中でアラジと出会い、重なって頂いた事に深く感謝し、その機会、過ごす時間が皆様にとって少しでも誇れるような、そんなアラジでありたいと思っています。
今後、皆様とはいろんな場でコミュニケーションをさせて頂きます。共に社会を変える仲間である皆様とお会いできる機会を楽しみにしております。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

退任のご挨拶

今回、支倉常明さん、塚本隆明さん、成岡由枝さん、嶋博史さんの4名の理事の方がご退任されました。退任に際してメッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

副理事長(退任)支倉 常明

NPO設立から声かけていただき理事として関わらせていただきましたが、最近は、実質的に関わる時間も減っていたため、次の方へバトンタッチさせていただきます。

NPO設立当初、私ふくめ理事はたくさんいつつも、活動主体としては夢さんが1人奮闘していた頃から、ここまで頼もしい仲間がふえ、組織化されたことを嬉しく思っています。

新しい理事のみなさん、あとはよろしくお願いします。

理事(退任)塚本 隆明

 下里代表理事との出会いは2014年3月9日のアラジ第1回目のイベントでした。知人の繋がりで参加したのですが、代表理事の強い思いとバイタリティに衝撃を受けたことを覚えています。当時、私はシステムエンジニアとして従事していましたが、異なる道を模索していました。結果として社会福祉の世界に飛び込むことになりましたが、代表理事に強く影響を受けての事でした。

 代表理事とアラジを通して様々な経験も積ませていただきました。その経験は現在の仕事にも活かされています。そして9年という年月を得たとしても代表理事の強い思い、バイタリティは一切衰えることなく、コロナ禍を通しても、より力強く動き続け、それに呼応するかのようにアラジも発展し続けています。私にとっても嬉しく、励みになることでした。

 去年から大学で授業を持たせていただいた流れで、11月に台湾にて国際シンポジウムで困窮者支援について登壇することになりました。また来年度から新たに事業を起こすことにもなっています。これらも代表理事、アラジとの関わりがあってのことです。

 理事は退任しますが、アラジへの思いは変わりません。正会員として応援し続けていきますので、改めてよろしくお願いいたします。

理事(退任)嶋 博史

この度はアラジの理事を退任させていただくことになりました。

2017年7月のNPO法人化当時から、理事として団体の成長を見守ることができて、貴重な経験ができた6年間でした。

下里代表理事との出会いは、まだ大阪在住だった7年前当時に思いつきで参加した音楽関係者の勉強会で、夢さんがお手伝いをしてたことが最初の出会いでした。

そこでシエラレオネという世界で最も平均寿命が短い国の存在を初めて知り、海外支援の啓発と合わせて誰もが夢を実現できるために応援するイベント活動を行っていることに感銘を受けました。

その後はソーシャルドリームコンテストの音響スタッフに声がかかり、理事就任の話を受けて自分もチームの1人として迎えてくれたことは嬉しかったです。

2017年の東京移住後も、都内の貸し会議室で開催していた夢プレゼン交流会でスタッフとしても関わり多くの異業種の人達と出会うことができました。

いつも参加される皆さんが、様々な分野で前を向いて行動されているのを見て、大きな刺激を受けた記憶があります。

個人的なプライベートでは職を転々としたり、コロナ禍で自身の表現活動を転換せざるを得ない状況で決して安定しなかったのですが、そんな中で2021年から非常勤スタッフとしてアラジの会計業務を担うことになりました。

これまで海外渡航歴も数日間の旅行くらいで、国際支援活動に関わった経験はありませんでした。

それでも今の自分ができる役割として、日本事務局でのサポーター・ボランティアの皆さん、シエラレオネ現地とのつなぎ役として、事務作業や各種管理などを行っています。

そこは互いの信頼関係があるからこそ成り立つ役割で、関われたことでとても光栄に思います。

やはりアラジと関わり始めた当初に、近い未来シエラレオネに限らず多くの人々が救われるかもしれない可能性のある活動だと直感のが大きいです。

これは今もなお自分の生きる方向とも結びついている気がしていて、アラジの成長過程を見届けたい想いは変わっていません。

理事はこの度退任しますが、今後も会計担当の兼任で日本事務局の事務局長として関わっていきます。

皆さんありがとうございました。

これからも引き続きよろしくお願いいたします。

新たな体制でよりよい支援を届けられるよう、チーム一丸となって活動を進めてまいります。今後ともNPO法人アラジへのご支援・ご協力よろしくお願いいたします。

(投稿)スタッフ 小川伸代

(2023年7月24日)【イベント開催】7/24(月)15時~「アラジボランティアコーディネーション研修」を開催いたしました。

2023年7月28日
私たちNPO法人アラジは、創設から9年を迎え、170名以上のボランティアさんが活躍しています!

アラジは、NPO/NGOの組織基盤強化を応援する助成プログラム「Panasonic NPO/NGO サポートファンド for SDGs」の助成団体に採択されました。

事業推進における重要課題である「ボランティアコーディネーション力強化による多様で継続的な安定財源獲得に向けた組織基盤強化」の一環として、7月24日(土)15時~17時に、港区の貸出会議室にて、スタッフ3名と代表下里、そしてコンサルタントの「ファンドレイジングのレシピ」石井大輔さんが集まり、ワークショップを行いました。

代表下里によるアラジの世界観ワークショップ

アラジの発足理念や教育支援事業に至る経緯などを下里さんからお話いただいた後、スタッフそれぞれの業務内容の洗い出しを行い、さらにアラジの世界観を話し合いました。
まずはアラジの掲げるビジョンに立ち返り、それらをスタッフを含むアラジに関わる全ての人々に浸透させていくことが重要だと再認識いたしました。

ファンドレイジングのレシピ」 石井大輔さんによる講義

石井大輔さんによる講義では、ボランティアコーディネーションを学びましたが、改めてアラジは多くの方に支えられているということや、感謝の気持ちを再確認するような時間となりました。

9年目を迎えておりますアラジは、今後も「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」をビジョンに掲げ、教育支援を続けて参ります。

170名のボランティアの皆さまをはじめ、340名以上のマンスリーサポーターやアラジを応援くださる全ての皆さまの温かい想いによって活動ができております。引き続きどうぞよろしくお願いします!

ここまでお読みくださって、ありがとうございました。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。ご参加をお待ちしております!

あなたもアラジのボランティアコミュニティで一緒に活動しませんか?

マンスリーサポーター600名達成を目指しております!
一緒に社会を変える仲間になりませんか?

【月額500円から】「困難な状況にいる子どもたちが夢をあきらめない社会をつくる」みんなで目標に向かっています!あなたもマンスリーサポーターとして子どもたちの夢を応援してください!

(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶