事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!
9月5日(木)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:水原 美月 (みずはら みづき)
高校生の時に見た奴隷問題の動画をきっかけに、国際協力に強い興味を持ちました。前職での店舗マネジメントの経験を活かしながら、現地と日本の両面の活動を、自分の目で見る期間にしたいと思っています。自分のキャリアをより鮮明にする体験を積み上げていけるよう取り組んで参ります!
(投稿)水原 美月
9月5日(木)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:水原 美月 (みずはら みづき)
高校生の時に見た奴隷問題の動画をきっかけに、国際協力に強い興味を持ちました。前職での店舗マネジメントの経験を活かしながら、現地と日本の両面の活動を、自分の目で見る期間にしたいと思っています。自分のキャリアをより鮮明にする体験を積み上げていけるよう取り組んで参ります!
(投稿)水原 美月
6月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、長井菜摘です!
幼少期からアフリカに対して漠然とした憧れを抱いており、最も需要の高い周産期医療の分野に貢献できるように助産師になりました。助産師になったいまもその思いは変わらず、その土地が抱える課題や周産期死亡率とその原因、住民が望む姿をベースとした継続的で根本解決を目指す活動をしたいと考えています。
そこで、実際にアフリカで働く前に、国際協力の実際や組織運営についての実際を学びたいと思い、アラジのインターンに参加しました。
現地業務マネジメントや広報活動、ファンドレイジングなど幅広く関わらせていただきました。
まずは、多くの人にアラジの活動を知ってもらうことの難しさを痛感しました。普通、寄付をしようとすると、「活動の存在を知る→活動理念や活動内容に共感する→応援したい→寄付をする」という流れをたどることが多いと思います。今回、SNSを通じた広報活動に携わる中で、アラジのことを知らない人に一度立ち止まって見てもらうためにはどう発信したら良いか、ということは最初から最後までの課題でした。ご自身の信念を発信し続け、少しずつ支援者を増やしてきた下里さんは、やはりすごいなと実感しました。
また、日本にいながら滞りなく現地業務を運営することも同じく難しかったです。期日までに終えて欲しい業務について、雨季のためインターネットが遅い、パソコンが壊れた、賄賂を請求された、などの理由で中々進められなかったり、正確に業務内容が記録されておらず業務の遂行状況がいまいちよく分からないこともありました。時差やインターネット回線の不安定さなど原因から円滑なコミュニケーションをとることが難しい中でも、諦めずにコツコツトライし続けることの大切さを学びました。
現地の産科で現地の助産師さんと一緒に働くこと、大学院に進学してマクロな視点からアフリカの医療を学ぶこと、私の人生の最後には大好きなアフリカの地で助産院を開業して、大好きな人たちが安全に、何代も命を紡いでいけるようなお手伝いができたらいいなと思っています。
(投稿)元インターン 長井 菜摘
8月26日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:守次 葵 (もりつぐ あおい)
はじめまして!この度インターン生として活動に加わることになりました、守次葵と申します。大学では、国際法と危機管理学という観点から国際協力について学んでいます。模擬AUの活動を通して、アフリカの国々についてもっと学びたいと思い、活動参加を決意しました。活動を通して、より多くの人と関わっていきたいと思います。よろしくお願いします。
(投稿)守次 葵
6月から約2ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、大学4年生の齊藤 萌々子です!
大学では児童労働・鉱物搾取について関心を持ち学んできました。映画「ブラッドダイヤモンド」の視聴をきっかけに、シエラレオネに鉱物搾取、紛争鉱物の問題があることを知り、興味を持ちました。学習を続ける中で、実際に児童労働の問題に自分はどのような方法で関わっていくことができるのか、シエラレオネとはどのような国で、現状どのような問題があるのか、どのような事業が必要なのか、NGOがどのように事業を続けているのかを知りたいと思いました。NGOだからこそできる小さな範囲で現地の人々の想いに応えられるような活動をしているというところにも魅力を感じ、インターンに応募いたしました。
広報活動、現地業務マネジメント、ドリームサポーターさんとの連絡など、幅広い分野の業務を担当させていただきました。現在支援してくださっているドリームサポーターさんへのお知らせや支援している子どもたちの情報の更新なども行いました。
さまざまな業務を通して、NGOは多くの人々のサポートがあって成り立っているということを学びました。現地スタッフやアラジスタッフ、アラジの活動を応援してくださっているサポーターさん、アラジスタッフと一緒に活動してくださっているボランティアさんなど、多くの人々が協力し、同じ想いを持っているからこそ、この活動が成り立っているのだと感じました。また、現地業務に少しですが関わらせていただき、細かい業務の管理や日本と現地の管理の仕方の違いなど、改めて現地業務の管理の難しさも学ぶことができました。
子どもたちが好きなこと、やりたいことをして生きていくことができる世界を創る、守るために、自分に何ができるのかを考えていきたいと思っています。具体的なキャリアはまだ決められていません。まずは現地での活動にチャレンジし、多くの人と実際に関わっていく中で、「子どもたちの幸せとは何か」を常に考えながら、できるアプローチをしていきたいと思っています。
(投稿)元インターン 齊藤 萌々子
6月から約2ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、大学4年生の山田 真理子です!
大学でアフリカ諸国の紛争について研究した際に、紛争解決には食料や教育などの生活に最低限必要なインフラの整備が不可欠であることを学びました。ただ、政治的・経済的な利権が絡むことで十分な支援が行き届かない現状も知り、NPOという形でのアフリカ支援に興味を持ったのが最初のきっかけでした。10代で妊娠し、学校を中退せざるを得なかった女の子たちに復学の機会を与え、さらに性教育の周知を目指す、シエラレオネでの教育格差の問題を根本的に解決したいというアラジの理念に惹かれ、インターンに応募しました。
主に現地プロジェクトのマネジメントを担当しました。定期的に現地スタッフとのミーティングを重ねながら、プロジェクトの進捗状況の把握や現地会計の管理を行いました。
現地スタッフと日本事務所とのコミュニケーションを円滑に行うことの難しさを実感しました。地理的な距離や時差の影響で、リアルタイムでの意思の共有や現地での問題を把握するのに手間取ったり、文化の違いからお互いに最優先すべき項目が違っていたり、文化も社会構造も異なるシエラレオネでの国際支援活動が、言語能力以上に理解力、忍耐力を求められるものだということを改めて学びました。
国際機関の職員となり、国際支援を求めるアフリカの人々と、支援を希望する国や組織をつなぐ架け橋になりたいと考えています。現地の文化や社会規範を損なわない国際開発のあり方を探りながら、日本や他の国々とアフリカ諸国をはじめとした発展途上国のつながりをより強固なものにしていきたいです。
(投稿)元インターン 山田 真理子
5月から3週間、アラジの活動に現地インターンとして携わらせていただきました、大学4年生の高澤 美優です!
大学で特にシエラレオネをケーススタディにして紛争解決や平和構築を勉強しており、シエラレオネの今を自分の目で見て、現地の方と直接話してみたかったからです。また、望まない妊娠によって学校を中退した女の子という、社会で脆弱な立場にある方を対象に絞って支援している点にも興味があり、インターン応募に至りました。
現地スタッフに同行する形で、実際に現地の警察や教育省、小中学校を訪れて、ミーティングや性教育プログラムの実施サポートをしました。また現地事務所では、事務所の整理や受益者のモニタリング業務なども行いました。
現地事務所と日本事務所間での円滑なコミュニケーションをする難しさを知りました。文化や生活環境が大きく異なるので、日本では想像しがたいことが現地では当たり前のように起きます。そのような状況下でも、アラジは現地マネージャーのピディーアさんをはじめとする現地スタッフと一歩ずつ信頼を築いてきたのではないかと思いました。また、現地スタッフやその他滞在中に出会った人々の熱意や信念を感じ、彼ら・彼女たちのエネルギーや活動に取り組む姿勢に大変感銘を受けました。
外交官になり、アフリカの平和や持続可能な発展を含む国際社会の公益の増進や日本とアフリカの関係強化に取り組みたいです。国際協力の部署にもいつか携わりたいと考えており、実際に希望が叶った際には、今回垣間見たNPOや国際協力の受益者の立場を反映させられたらと思っています。
(投稿)元インターン 高澤 美優
2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。
NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、毎週2日間で、約3か月間(長期も相談可)、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。
今回の募集では、8~9月から参加可能な、2名のインターン生を募集します。8月23日(金)を応募締め切りとさせていただきます。
時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。
今回は、事務局もオンラインでも勤務可能という形態で募集しています。
インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。
詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。
(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)
(投稿)スタッフ 寺田純菜
7月19日(金)より、新しいスタッフとして新たに1名参加することになりました。
スタッフ:間部 洋子 (まなべ ようこ)
ナマステ!即興音楽とキャリア教育で、日本と世界の平和を願う間部と申します。経歴としては大学で経営学を学び、人材コンサル会社を退社後、インドの古典音楽を学びに4度渡印し、研鑽を重ねて参りました。2020年のコロナ禍に、不衛生な環境でロックダウンを経験したことが人生一番の修羅場体験でした。アラジの提供する”女性が生き抜くための強さ”は、日本人女性にとってもグローバリズムの中で獲得すべきことでしょう。また、性差によって起こることを、女性のみならず、男性にも学んでもらうことが、今の私にとって取り組むべきミッションと感じ、事業に関わりた。アラジスタッフ、サポーターの皆様と、さまざまな議論を重ね、新たな価値創造ができればと楽しみにしております!
(投稿)間部 洋子
6月24日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:齊藤 萌々子 (さいとう ももこ)
大学では児童労働・鉱物搾取について関心を持ち、学んでいます。映画「ブラッドダイヤモンド」を視聴し、シエラレオネに鉱物搾取、紛争鉱物の問題があることを知りました。勉強を続けていく中で、児童労働の問題に自分は実際にどのような方法で関わっていくことができるのか、シエラレオネとはどのような国で、現状どのような問題があるのか、NGOがどのように事業を続けているのかを知りたいと思いました。
また、NGOだからこそできる現地に寄り添った活動をしているというところにも魅力を感じています。下里さんの創設理由を拝読し、活動の背景に児童労働・鉱物搾取の問題があることを知りました。現地の人々の想いを大切にし、子どもの権利を守るためにできることを、下里さんをはじめとするスタッフのみなさんと業務を通してともに考えていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
(投稿)齊藤 萌々子
6月14日(金)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:山田 真理子(やまだ まりこ)
大学でアフリカの紛争について学んだ際に、アフリカ諸国の政府や国際機関からの支援が行き届かない地域での貧困問題が紛争の長期化につながっていることを知り、NPOやNGOによる国際協力に興味を持ちました。今まで国際協力について論文からの情報や知識に依存していたため、NPO団体の支援の実情を学びながら支援活動に携わりたいと思いインターンシップに参加しました。
国際協力に携わる上で必要な視点や知識、現地の方々や文化を学びながら支援活動に貢献できるように尽力してまいります。
(投稿)山田 真理子
NPO法人アラジは、世界最貧国「シエラレオネ共和国」で貧困削減を目指し活動する国際協力NGOです。
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