Category "インターン"

(2024年2月10日)インターン卒業生インタビュー(渡邉 莉恵さん)

2024年2月13日

2月にアラジのインターンを卒業した、渡邉 莉恵さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

大学3年生の渡邉 莉恵です。大学では、社会学を専攻し、福祉社会学のゼミで勉強しています。アラジでは、昨年の11月から3か月間お世話になりなりました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

小学生の時、父の転勤について行ったインドで、初めて貧困に触れたことをきっかけに国際協力に興味を持ちました。それから大学では、社会課題を構造的に分析する力をつけるために、大学では社会学を専攻しています。海外で見て聞いて触れた自分の経験を世界の誰かのために行動する原動力にしたい、そんな思いからアラジの活動に参加することを決めました!

どんな業務に携わりましたか?

アラジでは特に、性教育プログラムに携わらせていただきました。シエラレオネの中高生向けの教科書の英訳や、内容の検討に取り組みました。また、毎週土曜日のボランティアDayも担当し、多くのボランティアさん達と関わることができました。幅広い業務を任せていただき、アラジの活動を深く体感することができました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

積極的に行動することを学びました。インターンを始めた当初は、分からないことだらけでしたが、手探りでもたくさんチャレンジすることで、どんどん新しいタスクを任せていただきました。失敗を恐れずに挑戦させてもらえる環境がアラジの好きなところです!

下里さんやスタッフさん、ボランティアさんなど、多くの素敵な出会いがあり、今までの自分の視野を広げる経験になりました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

将来的には、国際協力の現場で活躍できる人材になりたいという目標があります。それまで、様々な業界の中で経験を積み、自分のスキルを向上させていきたいと考えています。自分が今後何をしていきたいのかを考える上で、アラジでのインターンは大事な一つのステップとなったと実感しております!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)元インターン 渡邉 莉恵

(2024年2月5日)事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

2024年2月5日

事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

2月5日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:グプタ コナン (ぐぷた こなん)

私自身のグローバルな背景もあり、アフリカをはじめとする国際関係と国際開発に興味を持っていました。ニュース等で、満足のいく支援と平等であるはずの教育を受けられない低所得国を見て、その世界を変えられるように何かしたいと思っていました。

大学では国際教養学部で国際関係について学びながら、塾講師や、発展途上国と日本の学生の交流を促すプログラムに携わっていました。一方で、アフリカの文化を広めるイベントなどにもボランティアとして参加していました。

そのような中で知ったアラジでは、教育に加え、誰もが夢に向かって頑張ることができるように、学校へ通うための支援に携わります。また、新しくファンドレイジングや広報などの幅広い業務を行いながら、NPOの運営について携わり、教育と支援を通して世界をより良くすることに貢献したいです!

(投稿)グプタ コナン

(2024年1月29日)インターン卒業生インタビュー(畑 駿哉さん)

2024年1月30日

1月にアラジのインターンを卒業した、畑 駿哉さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

大学3年生の畑 駿哉です。大学では国際関係と国際協力について学んでおり、紛争解決のゼミに所属しています。2023年11月からの約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

幼少期から、漠然と国際協力に興味を持っていましたが、なかなか実際に国際協力に関わるということができずにいました。そんな中、アラジがインターン生を募集していることを知り、アラジのHPを確認すると、ビジョンに「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」を掲げていることを知りました。私も問題意識として、個人の努力だけではどうしようもできないような構造的な格差の問題をどうにか解消することはできないかと考えていたことと、大学での研究地域がアフリカであったこともあり、共感する部分が多く、インターンに応募しました。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインと事務局の両方で様々な業務に携わらせていただきました。主にファンドレイジングに関する業務や、助成金や報告書作成に関わらせていただきました。また、全般的に、イベントの準備や広報活動まで、様々な業務に携わらせていただき、NPOがどのように運営されているのかを知ることができました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

インターンとして様々な業務に関わらせていただく中で、何のためにその業務を行っているのかを常に考えることの重要さを特に感じました。事務作業であっても、目的を達成するための一つの工程であることを考えると、モチベーションを保ち続けることができました。日常生活においても、自分の目標達成のために必要なことは何かを考えるようになり、様々なことに挑戦してきたいと思えました。

また、代表の下里さんや他のスタッフの事業に対する熱意や、寄付してくださる方々の思いを感じて、多くのモチベーションをもらい、今後もより深く国際協力に関わっていきたいと思いました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

将来的には、アフリカ地域での人道支援や平和構築を始めとした国際協力に携わりたいと考えており、そのために大学卒業後は、海外の大学院に進学し、平和構築についてより深く学んでいきたいと思っています。機会があれば、積極的に現地に渡航し、実際に自分の目で状況を見て、どのように自分自身が国際協力の分野に関わっていけるのか考えていきたいです!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)元インターン 畑 駿哉

(2024年1月5日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!

2024年1月5日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、毎週2日間で、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、2月~4月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。1月31日(水)を応募締め切りとさせていただきます。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

今回は、事務局もオンラインでも勤務可能という形態で募集しています。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 小川伸代

(2023年11月20日)事務局に今期4人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年11月20日

事務局に今期4人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

11月20日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:渡邉 莉恵 (わたなべ りえ)

小学生のころ、父の転勤について行ったインドで、初めて世界の貧困の実情を知りました。それまで何不自由ない生活を送っていた私にとって、ドライバーさんが運転する車の窓から見るデリーの光景は、格差をはっきりと認識するきっかけとなりました。

その頃の経験がきっかけで、「自分の経験を世界の誰かのために」という漠然とした目標を持ち、まずは社会問題を多角的に把握するために大学では社会学を専攻しました。しかし、知れば知るほどに社会問題の複雑さに直面し、自分にできることは何があるのか悩みました。

そんな時、アラジの活動を知り、インターンとして携わることで少しでも自分のやりたいことのイメージを明確にしたいと思いました。将来のキャリアプランを考えながら、幅広い業務に積極的にチャレンジしていきたいです!貴重な経験をさせていただけること、とても感謝しております。3ヶ月間よろしくお願いいたします。

(投稿)渡邉 莉恵

(2023年11月20日)事務局に今期3人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年11月20日

事務局に今期3人目となる新しいインターン生が加わりました!

11月20日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:原田 夏希(はらだなつき)

幼少期をアフリカで過ごしたことをきっかけに、貧困社会とは裏腹に都市部の成長に可能性を感じました。それ以降、漠然と国際協力に関心を抱いてきました。大学では開発経済学を専攻していますが、国際協力を学ぶだけではなく、実際に自ら支援に携わり、慢性的な貧困社会の解消に努めたいと感じました。インターンを通して少しでもシエラレオネの人々の力になれるよう、尽力します。よろしくお願いいたします!

(投稿)原田 夏希

(2023年11月6日)事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年11月6日

事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

11月6日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:畑 駿哉(はたしゅんや)

私は、子どものころから漠然と国際協力に興味を持っていましたが、実際に一歩を踏み出すことが出来ずにいました。そんななか、大学に進学し、国際協力や社会学に関係する講義を受講し、現在の国際社会の構造や状況について学び、世の中には根本的な構造的な格差が存在することを知りました。そのような理不尽な格差を少しでも解消するため、今後、実際に国際協力に携わっていきたいと考えていました。その中で、「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」を目標としているアラジがインターンを募集していることを知り、とても共感できることが多くあったため、是非一緒に活動させていただきたいと考えました。

経験が浅く、未熟な部分も多くあると思いますが、積極的に動き、精一杯頑張っていきたいと思います!よろしくお願いします!

(投稿)畑 駿哉

(2023年10月19日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!

2023年10月19日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、毎週2日間で、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、11月初旬~1月末まで参加可能な、2名のインターン生を募集します。11月1日(水)を応募締め切りとさせていただきます。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

今回は、事務局もオンラインでも勤務可能という形態で募集しています。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 金澤伶

(2023年9月25日)インターン卒業生インタビュー(豊島萌永さん)

2023年9月25日

9月にアラジのインターンを卒業した、豊島萌永さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

筑波大学1年生の豊島萌永です。大学では農業分野について学んでいます。将来的には環境問題と食料問題の同時解決をすることによって、特に農村部における貧困問題の根本的解決に貢献したいと考えています。2023年7月からの約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

私は、極低出生体重児として生死をさまよったものの、日本という豊かな社会に救われる経験をしました。その一方で、世界には生まれた環境が違うだけで助からない命が多いことや、将来の選択肢が限られてしまっている現状があることを知りました。そんな社会をどうにかして変えたいという想いから、国際協力に携わりたいと考えるようになりました。このような想いをどのような形で実現すればよいのか悩んでいた高校2年生のときに、代表下里の講演を聞いたのがきっかけです。その際に、「努力できることはラッキーなこと」という言葉やアラジのビジョンである「誰もが夢に向かって努力できる社会を」という言葉にとても共感しました。そこで、大学生になったらアラジで一緒に明るい未来を創っていく仲間として活動したいと思い、大学生活に慣れてきた7月に応募しました。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインと事務局の両方で様々な業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成などの広報活動や、若年妊娠による教育格差を是正するための性教育プログラムの教科書の改訂、さらにはボランティアDayではボランティアの皆さんと一緒にリターン品やピアスの作成も行いました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

インターンを通じての一番の学びは、初めはたった一人での挑戦だったとしても、熱意と覚悟を持って行動し続けることで、多くの人から応援されるようになり、世界を変えていくことができるということです。そして、世界を変えるために最も必要なことは、並外れたプレゼン力や経営力でもなく、「感謝」と「思いやり」なのではないかと感じました。下里さんのすぐそばでインターン生として業務に関わるなかで、ボランティアさんや寄付者の皆さんへの対応の丁寧さが、今のアラジを作っているというのを肌で感じました。インターンを始めた当初は、想像以上に事務作業が多く、テレビで取り上げるような現場で直接支援者と関わる様子とギャップがあり、モチベーションが下がってしまったこともありました。しかし、3か月間続けるなかで、一つ一つの事務作業を一切手を抜かずに行うことが、アラジを支援してくださっている皆さんとの信頼関係を構築することに繋がっていることが分かり、積極的に取り組めるようになりました。PCスキルの面でも、まだまだ至らない点は多くありましたが、一つ一つ丁寧に教えてくださり、今の自分に何が足りていないのかを認識することができ、次に繋げることができる良い機会となりました。3か月間、これら以外にも多くのことを学ばせていただきました。本当にありがとうございました!

今後思い描いているキャリアを教えてください!

まだまだキャリアは模索中ではありますが、大学2年の夏までに、実際にアフリカ地域へ渡航し、現場を自分の目で確かめてから、本当に必要な支援は何か、自分はどの分野から国際協力に携わっていきたいのかというのをもう一度考えたいと思っています。また、大学一年の夏休みという早い段階でインターンを経験させていただいたことで、英語力やPCスキルなど、社会人になるうえで土台となるスキルが不十分であることを痛感させられました。このため、大学での勉強と平行してそれらのスキル向上に努めたいと考えています。周囲への感謝を忘れずに、これからも失敗を恐れず、様々なことに挑戦していきたいです!最後になりましたが、本当に3か月間、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)元インターン 豊島萌永

(2023年7月3日)事務局に今期1人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年7月3日

事務局に今期1人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

7月3日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:豊島萌永(とよしまもえ)

私は、極低出生体重児として生死の境をさまよう経験をしましたが、日本という豊かな社会に救われました。一方で、世界には生まれた環境が違うだけで、助からない命が多いことや、命が助かったとしてもその先の将来の選択肢が限られてしまっている現状を知りました。そんな世界の現実をなんとかしたいと考えるようになり、「生まれた環境に依らず、誰もが未来を描ける社会を創りたい」という想いを実現するために、国際協力に携わりたいと思うようになりました。

高校生のときに参加した課外活動で下里さんと出会い、「努力できることはラッキーなこと」という言葉が自分に刺さり、大学生になったらアラジで下里さんたちと一緒に活動するなかで、一人でも多くの人が夢に向かって努力できる社会を創っていきたいと考えていました。

これから一緒に活動できることがとても嬉しいです!まだまだ未熟なところも多いとは思いますが、一生懸命がんばっていこうと思います!

(投稿)豊島萌永