Category "インターン"

(2023年4月25日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!

2023年4月25日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、毎週火曜日と金曜日の2日で、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、6月初旬~8月末まで参加可能な、1名のインターン生を募集します。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

今回は、事務局に来ていただける方限定で募集しています。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 金澤伶

(2023年3月31日)スタッフ卒業インタビュー(宮川琳さん)

2023年3月31日

3月にアラジの非常勤スタッフを卒業した、宮川琳さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

同志社大学4回生の宮川琳です。2021年4月〜7月までインターンをした後、2021年7月〜2023年3月まで非常勤スタッフとしてアラジの活動に携わらせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

大学4回生の時に、国際協力を仕事にしたいと思い、大学を休学した時に、インターン募集をTwitterで見つけて応募しました。他のNPOのインターン募集もありましたが、アラジの目指すビジョンに非常に共感したことと、代表との距離が近いので、NPOの業務内容や資金調達の仕方などを学ぶことができると考えて、アラジのインターンにジョインさせていただきました。

どんな業務に携わりましたか?

インターン、非常勤含め、2年ほどアラジの活動に携わらせていただいたので、サポーターさんとの連絡や助成金の申請、物販の作成・発送、インターン生の面談など、事務局の活動に幅広く携わらせていただきました。中でも、ファンドレイジングに一番関心があったので、サポーターさんへの連絡やマンスリーファンディングなどを中心に携わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

アラジで学んだことはここに書ききれないほどたくさんあります。インターンを始めた当初は、あまりパソコンも使えなかったので、基本的なPCスキルからメールの書き方、仕事の進め方など事務的なスキルはもちろん、ファンドレイジングに関する知識やノウハウなど本当に多くのことを学ばせていただきました。中でも、代表である下里さんの「揺るぎない信念が人を集める」ことを2年間という長い期間関わらせていただいたことで身をもって実感しました。マンスリーファンディングや日々の業務でも下里さんが絶対にアラジの目指すビジョンに向かって、何事も諦めないという芯の強さが300名以上のサポーターさんや100名以上のボランティアさん、そしてインターン生やスタッフをアラジに集めているのだと思います。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今年4月から、スタートアップの経理や労務などのバックオフィスのサポートをする会社に就職します。アラジで業務をする中で、今の自分には、強みとなるスキルが何もないことを実感しました。そのため、経理や労務などバックオフィスのスキルを身につけて、将来的には、NPOでバックオフィスのお仕事をしたいと思っています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元スタッフ 宮川琳

(2023年3月23日)事務局に今期13人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年3月23日

事務局に今期13人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

3月23日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:佐藤寿美(さとうすみ)

学生時代に、アフリカ開発に興味を持ち、フランスに留学したことをきっかけに、これまで出会うことのなかった西アフリカの人々との出会いがありました。

国際協力について学んではいるものの現地でどのような活動が行われているか未知であったため、現地の状況を詳しく知り、現地の人々と深くかかわることのできる国際協力に携わりたいと思い、アラジの活動へのインターン応募に至りました。

インターンを通してシエラレオネの人々のエンパワーメントに尽力していく所存です。       よろしくお願いいたします。

(投稿)佐藤寿美

 





(2023年3月20日)事務局に今期12人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年3月20日

事務局に今期12人目となる新しいインターン生が加わりました!

 

3月20日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:小川伸代(おがわのぶよ)

これまで大学在学中にセネガルに留学をし、半年間教育インターンをしたり、青年海外協力隊としてガーナの郡教育事務所で活動したりと、西アフリカの教育支援にご縁させていただく機会がありました。その中で、国際協力や、国際機関の支援の課題を見てきました。

今回アラジの事業や理念について知り、手厚いケアや、ビジョンの実現のための努力に感銘を受け、インターン応募に至りました。

インターンを通してアラジの理念・ビジョンを深く学び、少しでもシエラレオネの子どもたちの教育支援に貢献していきたいです。

(投稿)小川伸代

 















(2023年2月27日)事務局に今期11人目となる新しいインターン生が加わりました!

2023年2月27日

事務局に今期11人目となる新しいインターン生が加わりました!

2月27日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:北川野々子(きたがわののこ)

幼い頃から、自分の何不自由ない生活とそうではない人々との差がどこかずっと気になっていたことをきっかけに、国際協力の世界に興味を持ちました。その後大学1年次にウガンダでボランティアをしたことでアフリカへの興味と国際協力を仕事にしたい意志が強まりました。

ふと目にしたアラジのインターン応募でしたが、HPを読み、特にハズバンドスクールの活動に関心を持ちました。アフリカの国に渡航した際に、女性の権利に関する意識の低さをいつも感じていたからです。女性が声を上げにくいアフリカの社会でこうした問題にアプローチし、解決に向けて大きな変化を生み出しているアラジの熱意に感銘を受け、インターン応募を決めました。

インターンを通してたくさんのことを学び、少しでもアラジの、そしてシエラレオネの人々の力になれるよう、活動していきたいです。

(投稿)北川野々子

 

(2022年2月17日)インターン卒業生インタビュー(八田めぐみさん)

2023年2月17日

2月にアラジのインターンを卒業した、八田めぐみさんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

創価大学3年生の八田めぐみです。大学では専攻(ビジネス法務)の他に、アフリカ地域研究、スワヒリ語を学んでいます。2022年11月からの約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

シエラレオネの実状やアラジの事業内容について深く知りたいと思い、応募しました。また、自身のアフリカとの関わり方を模索する中で、NGO職員としての携わり方を経験したかったからです。私自身、高校2年次にシエラレオネの子ども兵の実情を知ったことをきっかけに、アフリカに関心をもちました。シエラレオネで活動するアラジにご縁を感じたとともに、理念に深く共感しました。

どんな業務に携わりましたか?

ほとんどがオンラインでの参加でしたが、さまざまな業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成、イベントページの作成などの広報業務の他、物販チームメンバーとしてオーダーメイド服作成のためにお客様や現地スタッフとの連携を行いました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

アラジは、下里さんの熱意や覚悟、行動力に共感した方々が集まっていると思います。アラジ創設のストーリーを知り、スタッフやボランティアの皆さんをはじめとする、アラジに携わる方々と交流させていただく中で、それを強く感じました。下里さんの周りを巻き込む力、一人立つ精神をもって毎日仕事をされている姿から、NGOとして国際協力に携わる方々の人間性、覚悟の強さを肌で感じました。また、アラジは多くのボランティアさんをかかえ、現地スタッフが主導となる事業の難しさやリスクがあるため、効率的で正確な仕事の進め方を学びました。実務的な面では、SNS運用やホームページ記事の作成を通して、PCスキルの向上を実感し、より効率的な作業の仕方を学ぶことができました。この経験が、これからの自身のキャリア形成の糧になると確信しております。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今年4月から、ケニアでのインターンシップに挑戦します。その後のキャリアについては模索中ですが、現地だからこそできる経験を通して、アフリカにおけるビジネスやNGO運営についてさらに深く学びたいと考えています。関わる人や物事から謙虚に学ぶ姿勢を忘れず、邁進してまいります。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元インターン 八田めぐみ

(2022年2月6日)インターン卒業生インタビュー(守田雛さん)

2023年2月6日

2月にアラジのインターンを卒業した、守田雛さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

関西学院大学3年生の守田雛です。2022年11月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。自宅が関西で、東京の事務局には通うことができなかったため、オンラインで参加させていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

大学のゼミ活動の一環として参加した「グローバルフェスタJAPAN2022」でアラジのブースに立ち寄り、アラジのスタッフの方にお話を伺う中で自分の興味関心分野との一致を強く感じ、応募いたしました。大学の研究では政策提言を行うことが多く、実際に現地にはどのようなニーズがあり、それに対してどのような政策が実施されているのか、そしてその政策を実行するまでにどのような過程を踏んでいるのかを学びたいと考えていました。 また、応募当初は大学卒業後の進路にすごく悩んでいたので、このインターンを通して自分が本当にやりたいと思うことを見極めたいと考えたことも応募した理由の一つです。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインでの参加でしたが、多くの業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成、イベントページの作成などの広報業務の他にも、女子生徒の性教育に対するニーズに関する調査結果を分析したり、サポーターの方々との交流の場である国際協力勉強会の準備なども行いました。

最初は、パソコンスキルがなく指示を少しずつしかこなせなかったですが、参加当初と比較すると間違いなくパソコンスキルを身につけられたと思います。

インターンを通して学んだことは何ですか?

SNSの投稿やホームページ記事の作成を担当させていただく中で、どのような言葉・写真を使えば見てくださる皆さまの目に留まり、アラジの活動に関心を持っていただけることにつながるのかをたくさん考えました。投稿に使う写真のレイアウトでは下里さんに改善していただき、人々を惹きつけるデザインのノウハウを学ばせていただきました。

また、編集に携わらせていただいた「下里夢美のNGO渡航記」でのお話や、下里さんの熱い思いや行動に惹かれてどんどん広がるアラジへの支援の輪を3か月間間近で見ていく中で、人を巻き込むためには、人間力・行動力・熱意・思いやりが必要であることを改めて学ぶことができました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

先にもお話したように、私は今後のキャリアを決めたいと思いこのインターンに応募しました。そして、インターンの活動を終えた今、私は教師になりたいと考えています。

このインターンで学んだシエラレオネのことや改めて気付いた人間力の大切さ、そしてこの活動以外でも学んできた、世界を多くの子どもたちに伝えたいです。そして、広い視野と大きな夢を持った子ども達をどんどん世界へ送り出すことが私の夢です。

ただ、国際協力の分野への関心は今後もずっと続くと思うので、日本の教育現場で経験を積んだ後、世界の教育を受けられていない子ども達に教育を届けるような活動がしたいと考えています。

このように思い描くキャリアを実現できるよう、これから続く私の人生、勉強も海外旅行も全力で楽しみ、多くのことを全力で吸収していきたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
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(投稿)非常勤スタッフ 宮川 琳 

(2022年2月6日)インターン卒業生インタビュー(劉瀟瀟さん)

2023年2月6日

2月にアラジのインターンを卒業した、劉瀟瀟さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

東京外国語大学の劉と申します。国際人道支援、ジェンダー平等に関心を持っており、現在西アフリカを中心とする研究をしております。2022年11月よりアラジで3ヶ月間インターン生として務めさせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

インターネットよりアラジと下里さんのことを知り、日本で西アフリカの支援活動をされている有志者のネットワークが作れればという願いがきっかけでした。

どんな業務に携わりましたか?

シエラレオネ現地NGO団体の情報収集、現地スタッフとのやりとり、日本でのファンドレイジングの関連業務、サポータ勉強会の資料作成、シエラレオネ産布の雑貨作成及び販売、SNS経営など幅広い業務に携わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

まず下里さんの物事の進め方に感心をしております。毎日お一人で日本現地スタッフの管理、サポーターさんたちとのコミュニケーション、関連団体とのネットワーク作り及び人脈の維持、シエラレオネ現地スタッフとの業務連絡及び支援受益者のフォローアップなど一連の作業を全てカバーされています。仕事を順序よく効率的に、さらに高い完成度でこなされているところなど、大変勉強になりました。

それに、スタッフ全員に情報がシェアされ、皆さんが自由に意見を出し合う場が整えているおかげで、業務効率の向上に繋がるといったことを学ばせていただきました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

歴史、政治を含め、世界中の出来事の全体像を掴んで、自分なりの思想を持つ人になりたいです。できる限り世界中多くの場所に足を運び、自分の知らない世界に飛び込み、他者の立場をちゃんと理解した上で、視野を広げていくと同時に、国際協力及び人道支援に自分は何をできるかが見えてくると確信しています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶 

(2023年2月6日)【インターン募集締め切り延長】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!2月28日(火)23時59分締め切り

2023年2月6日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、2月末~5月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは2月28日(火)23時59分です。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶

(2022年2月3日)インターン卒業生インタビュー(金澤伶さん)

2023年2月3日

2月にアラジのインターンを卒業し、非常勤スタッフとなる金澤さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

東京大学2年生の金澤伶です。2022年11月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。日本における難民問題に真摯に取り組み、共生社会の実現を目指して、若い活動家や難民の背景を持つ若者、UNHCRや自治体とも連携をして活動しています。
昨日でインターンは卒業ですが、本日から非常勤スタッフとして引き続きアラジで邁進いたします。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

高校時代から、アラジの支援対象国であるシエラレオネと深い関わりのある紛争鉱物の問題に関心をもち、啓発活動などを行ってきました。また、インターン募集の際、モザンビーク国の教育の問題に関するODA事業案を作成しており、特定の国の文化や慣習に基づいた教育分野における根強い問題に対してどのように解決策を見出すのかを考えていたところで、ぜひアラジで学ばせていただきたいと応募いたしました。
アラジのことは、所属のアフリカ系学生団体にてインターンの方にご講演をいただいたことで、元から知っていました。周囲にアラジのマンスリーサポーターの方がいたり、アラジでインターンを経験した方が複数いたり、とてもご縁がありました。「グローバルフェスタJAPAN2022」で下里さんと初めてお会いしたのですが、快くツーショットとLINE交換に応じていただいて、アラジと下里さんがますます大好きになったことを覚えています。

どんな業務に携わりましたか?

広報の戦略を立てて、実際のSNS・ホームページ運用などの業務の中で、よりアラジの”中身の魅力”の見える発信を行いました。ドリームサポーターの皆さまの対応を主に担当し、受益者のヒアリングの報告や現地スタッフの方とのやりとりを行いました。また、アラジの組織基盤強化の上で非常に重要なボランティアの皆さまとのコミュニケーションも担当させていただき、アラジに多くの方を巻き込むために考えを巡らせる3ヶ月間でした。
アフリカ布雑貨制作や販促活動を通して支援の輪を広げ、さらにファンドレイジングの業務を下里さんから引き継ぐために、チームでの活動を含め様々な場面で学ばせていただき、企画も行うなど、多岐にわたって一から経験を積ませていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

3ヶ月のインターンは、学びと気づきと出会いに満ちていました。インターンという、組織をより客観視できる立場だからこそ提案できること、共感者・潜在寄付者に近い立場としてファンドレイジングや組織の魅力向上のためにできることがあるのだと強く感じます。その一方でアラジの一員として、組織を背負い、送るメッセージ一つ、会議での言葉ひとことに責任を持つということを、学生のうちに経験させていただけることは大変光栄なことです。

また、現地モニタリング状況の更新が滞っていたことで現地スタッフの方に催促の連絡をした際に、下里さんがおっしゃっていたことが非常に印象に残っています。
それは、”相手に日頃の感謝を伝え、本人の状況に共感をする”ということでした。私たちは誰かのために仕事をしていますが、それは必ずしも受益者のためだけではありません。一緒に仕事をする仲間や、サポーターの皆さまの幸せのためでもあります。アラジが末長く誰からも愛される組織であり続けるための理由がそこにあるように感じました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

世界中で飛び回るようなお仕事にもちろん憧れがありますが、国際的な重要課題の解決のためにできることは、規模や密度を問わずたくさんあります。どのような道を選択しても、自分が自分であり続ける限り、常にシエラレオネやモザンビークや、ウガンダやコンゴ民主共和国に心を寄せ続けるでしょうし、日本に暮らす難民の人々のために言語や就労の支援をどんな形であれ続けるだろうと確信しています。
各々が独自の国際協力の形を見出して課題解決に関わって、より良い方向へ自信を持って進める世界を実現することが私の夢です。私のことを見守り、応援してくれている方々の想いを決して裏切らない、と声を大にして言いたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶