Category "インターン"

(2022年10月3日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!10月16日(日)23時59分締め切り

2022年10月3日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、11月初旬~1月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは10月16日(日)23時59分です。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

今回は、事務局に来ていただける方限定で募集しています。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2022年9月12日)インターン卒業生インタビュー(魏思雨さん)

2022年9月12日

8月にアラジのインターンを卒業した魏さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

大学3年生の魏思雨です。2022年5月から3か月間、インターン生として活動していました。中国出身の留学生ということもあり、国際的視点で物事を考えることに興味を持っています。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

2年生の時、世界各地での児童教育をテーマにしたドキュメンタリーを観て、アフリカでの基礎教育に関心を持つようになりました。発展途上国での教育改善について自分が貢献できる方法を探し、非営利組織のインターンに応募しようと考えました。JANICのウェブサイトでシエラレオネだけを支援対象にしたアラジに惹かれました。アラジならではの男子中高生向けの性教育プログラムが印象深く、西アフリカに位置する特定の国について詳しく勉強する機会を逃してはいけないと強く感じました。

どんな業務に携わりましたか?

ちょうど5月にアラジでの活動を始めたので、リターン品製作や年次報告書の作成に携わることができました。感謝の気持ちを込めて、サポーターの皆さまへのメッセージを書き、強いコネクションを感じることができました。日常の業務としては、支援状況の把握と管理、現地スタッフとのやり取り、募金キャンペーンの実行、SNS広報といった一般業務に関わらせていただきました。特にシエラレオネ現地ニュースの記事作成に関与し、シエラレオネのことをもっと知ってもらえることができ、達成感を得ることができました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

これまで西アフリカに対して、「極貧」というざっくりとした印象しかなかったのですが、現地スタッフとの交流や情報収集を通じて、シエラレオネへの理解がかなり深まりました。代表の下里さんが、サポーターの方たち全員の情報を覚えていることが印象深く、感心しました。このように一人ひとりのサポーターと強いコネクションを結ぶからこそ、アラジの継続寄付を長く続けていただけるのだと、NPO運営について学ぶことができました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

機会があれば、実際にアフリカに行って、現地の人たちの生活を知りたいです。国によって経済的、教育レベル的に大きなギャップがあるかもしれませんが、私の知識と経験を通じて、相互理解を促進し、このギャップをできるだけ埋めることができればと思います。一方、アフリカだけではなく、身近にある社会問題にも積極的に取り組みたいです。

魏さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!

現在、ボランティアさんを募集しています!!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。

東京の事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!

ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

(投稿)インターン 西村郁哉

(2022年8月10日)事務局に今期6人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年8月10日

事務局に今期6人目となる新しいインターン生が加わりました!

8月10日(水)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:橋本 真碧 (はしもとまあや)

大学に入学してから国際社会について学び、国際協力の必要性を強く感じていました。また同時にジェンダー平等にも関心があり、大学のサークルで勉強をしています。アラジについて知った時、特にハズバンドスクールとシングルマザー復学支援の活動に興味を持ち、シエラレオネでは多くの子どもたち、女性たちが支援を必要としているということを初めて知りました。サークルの活動では現状の問題をSNSやイベントを通じて広める活動しかできておらず、実際のアクションに繋がっていないことにもどかしさを感じていました。しかし、アラジではインターン生としてシエラレオネの人々の支援に直接関わることができるため、活動への参加を強く希望しました。

これから3ヶ月のインターン活動を通して、私はシエラレオネに関する知識を深め、一人でも多くの子どもたちや女性たちに支援が届くように努力したいです。また、自分が将来的に国際協力に携わる一人として何ができるのか、模索して将来に役立てたいと思います。

(投稿)橋本真碧

 

(2022年8月6日)事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年8月6日

事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

8月6日(土)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:川上 花菜 (かわかみはな)

小学生の時に、アフリカの医療の現状を知ったことをきっかけに、将来はアフリカで看護師をしたいと思うようになりました。高校生の時に、アフリカの医療を学びたいという思いからタンザニアで2週間学びました。タンザニアでの活動を通して、医療分野だけでなく、宗教や政治などの他の分野を学び、より広い視点を持った看護師になりたいと思うようになりました。大学生になり、アフリカを学ぶサークルでアラジについて知り、アラジの活動ビジョンである「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」に共感し、活動に参加したいと思いました。

アラジでの活動を通して、シエラレオネの医療や教育などの現状を詳しく学び、今後、国際協力に参加するために必要な姿勢を学んでいきたいです。

(投稿)川上花菜

 

(2022年8月1日)事務局に今期4人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年8月1日

事務局に今期4人目となる新しいインターン生が加わりました!


8月1日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:西村 郁哉 (にしむらふみや)

元々国際交流には興味があり、留学生のチューターや日本語学習支援など大学や個人で様々な交流活動を行ってきました。しかし、交流してきたのは先進国出身の方ばかりで、もっと途上国でのスケールの大きい国際協力に携われないかと模索していたところ、アラジについて知りました。RFI Afriqueなどでアフリカ情勢に関しては多少なり勉強していたのですが、その中でもあまり話題にあがらないシエラレオネに特化した活動をされているアラジの支援に惹かれ、すぐにインターンに応募しました。

国際協力に携わるのが初めてなため、まずNPOがどのような役割を果たし、直面する問題にどう対応・解決するアプローチをとっているのかを学びたいです。現地のスタッフの方や支援者の方たちと、アラジを結び付ける橋渡しの役割を、陰ながら担えることができればと思います。

至らぬ点も多いかと存じますが、少しでもお役に立てるよう精進してまいります。

(投稿)西村郁哉

 

(2022年7月8日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!(7月20日(水)23時59分締め切り)

2022年7月8日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週1・2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、8月初旬~11月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは7月20日(水)23時59分です。

オンラインまたは、事務局での参加(交通費支給)を組み合わせて参加可能で、時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、代表下里と面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 宮川

(2022年6月8日)インターン卒業生インタビュー(鈴木知世さん)

2022年6月8日

6月にアラジのインターンを卒業した鈴木さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

大学3年次の鈴木知世です!2022年3月から約3か月間、日本事務局インターンとしてアラジに関わらせていただきました。国際教養学部に所属しており、複数の学問領域を横断しながら授業を履修していますが、特に興味をもっているのは、国際協力やコミュニティ開発、社会福祉といった分野です。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

フィリピンと関わる学生団体の運営を通して、組織の持続性と現地との関係性を資金面からも問うことが多かったため、アラジがこれまで継続的な資金集めの仕組みにより活動をつなげてきた背景や工夫を学びたいと思ったのが大きな理由です。また、「最貧国」「後発開発途上国」に区分される国や地域との協力の在り方を考えたとき、「シエラレオネ共和国」のフィールドと、そこで「教育支援」を行うという内容に、ある意味こだわりをもって活動されているアラジのなかに入ってみることで、新たな視点からの気付きを得られるのではないかと思い応募しました。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインでの参加でしたが、定款変更といった法人として必要な事務作業から、イベントの準備・登壇まで、幅広い業務に関わることができました。特に印象深いのは、現地スタッフの方との1対1のミーティングを担当させていただいたことです。代表の下里さんがシエラレオネに渡航されている際には、自分がデザイン・作成に関わった横断幕や文書などが現地でも使われていることを実感でき、やりがいを感じました。受益者と月額支援者の管理、ホームページの記事作成、SNS広報、年次報告書の作成、アフリカ布雑貨製作・梱包、外部の講演会登壇など、多様な業務に携わらせていただきました!

インターンを通して学んだことは何ですか?

現地マネジメント業務として受益者の方のリスト作成や管理を行うなかで、当たり前のことかもしれませんが、「○○人をサポートしている」という人数の裏には、数字の大きさやデータだけでは測れない、一人ひとりの人生や暮らしぶり、家族や友人といった周囲との関係性があることを強く実感しました。その一方で、アラジの奨学金制度は受益者の方との契約を基にしっかりと管理されており、仕組みが整えられているからこそ継続的な支援が可能になり、本当に必要としている方へのアウトリーチも充実していくのだと思いました。

また、「寄付を基にした支援は持続可能なのか?」という問いを自分のなかで持っていたのですが、毎月応援してくださっているマンスリーサポーターの皆さまとアラジの関係性に触れるなかで、サポーターの方々と一緒になって活動を創りあげているような印象を受け、「絆」とも表せるような目には見えない繋がりを多数持っていることは、組織が困難に直面しても支えてくださる方がいるということであり、活動を持続していける力があると言えるのではないか、という視点から考えられるようになりました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

国際協力・開発の分野で働き、暴力・人権侵害・貧困に直面しているひとの生存を確かにすること、そして、社会構造のなかで取り残されがちな立場にあるひとの生きづらさを解消しエンパワーしていくことに取り組んでいきたいという気持ちが、アラジのインターンを通してより一層強くなりました。国際協力とどんな関わり方をしてきたいかについては、これまでもこれからも模索しながら流動し続けていくと思いますが、いまは特に、協力をする相手の視点や価値観を大事にするとともに、「シエラレオネ専門NGO」であるアラジのような個人・組織それぞれの強みや専門性が最大限に生かされるよう、各機関をつなげたり、あいだにはいって調整をしたりできる人材になりたいと考えています。また、日本が抱えている多くの課題も意識しながら他国・地域とつながることで、よりフラットな立場から、相互に気づきや学びをもたらし合えるような関係性での「国際協力」の在り方を構築していきたいです。

鈴木さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!

現在、ボランティアさんを募集しています!!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。

東京の事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!

ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)インターン 榎原茉央

(2022年5月23日)インターン卒業生インタビュー(西田和奏さん)

2022年5月23日

5月にアラジのインターンを卒業した西田さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

こんにちは!

2022年2月から約3ヶ月間、日本事務局でインターンをさせていただきました、大学3年の西田和奏です。大学では社会科学部に所属しており、ゼミでは「国際関係論」を専攻して、学際的な視点から国際問題について勉強しています。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

中高生の頃、瀬谷ルミ子さんの講演や緒方貞子さんについての探求活動を通じ、開発途上国支援、特にアフリカでの国際協力に関心を持ちました。大学生になり、アラジのSNSを拝見し、活動内容や理念に興味を抱き微力ながらも関わりたいと思ったため、応募いたしました。

どんな業務に携わりましたか?

受益者と月額支援者の管理、ホームページの記事作成、SNS広報、年次報告書の作成、アフリカ布雑貨製作・梱包、外部の講演会登壇など、多様な業務に携わらせていただきました!

インターンを通して学んだことは何ですか?

NPOの活動は、多くの方々の温かいご支援・ご協力に支えられていることです。このように日頃から応援してくださる方々や、シエラレオネの受益者との向き合い方を見て、各活動がどのように作り上げられていくのかを学びました。

また、国際協力分野に関する経験、知識ともに不十分であり、不甲斐なさを実感できたのは、貴重な経験となりました!

思い描いている今後のキャリアについて教えてください!

国際協力分野での経験と知識を高めていくと共に、様々な支援形態がある中で自分が何を行っていていきたいかを定めていきたいです!

西田さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!

現在、ボランティアさんを募集しています!!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。

東京の事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!

ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2022年5月19日)事務局に今期3人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年5月19日

事務局に今期3人目となる新しいインターン生が加わりました!


5月19日(木)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:魏 思雨 (ぎしう)

大学2年生の時、世界各地での教育の比較をテーマにしたドキュメンタリーを観て、アフリカでの基礎教育に関心を持つようになりました。発展途上国での教育改善について自分が貢献できる方法を探し、非営利組織のインターンに応募しようと考えました。JANICのウェブサイトでシエラレオだけを支援対象にしたアラジに惹きつけられました。アラジならではの男子中高生向けの性教育プログラムが印象深く、西アフリカに位置する特定の国について詳しく勉強する機会を見逃してはいけないと強く感じました。

アラジでの活動を通じて、シエラレオネにおける貧困問題や教育の実状を詳しく知り、NPOがどのように資金募集や現地支援を取り組むか学び、自分ができることに尽力したいと思います。これまで国際協力に関する活動に携わった経験がありませんが、アラジで多様な支援者の方と出会えることを楽しみにしております!

(投稿)魏思雨

(2022年5月18日)事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年5月18日

事務局に今期2人目となる新しいインターン生が加わりました!

 


5月18日(水)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:榎原茉央(えばらまひろ

大学進学を機に、今世紀めざましい成長を遂げそうであるアフリカを刮目してみようと思い、サークルでアフリカの勉強を始めました。次第にその広く深い文化やエネルギーなどに惹かれて、学部での専門の工学とは直接の関連は少ないものの、さまざまな学習の機会を探しています。
アラジもサークル活動を通じて知り、シエラレオネの方々ととても密にコミュニケーションを取っている印象を受け、その姿勢に憧れを持ってきました。

今回、活動を通じてシエラレオネのことや日本からできる支援について、広める一助となるだけでなく、私自身も、今後遠く離れた国の人と協力していく心構えや、シエラレオネの文化そのものについて学んでいきたいです。

(投稿)榎原茉央