Category "インターン"

(2023年1月23日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!2月5日(日)23時59分締め切り

2023年1月23日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、2月末~5月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは2月5日(日)23時59分です。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2022年11月12日)事務局に今期10人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年11月12日

事務局に今期10人目となる新しいインターン生が加わりました!

11月10日(木)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:八田めぐみ(はっためぐみ)

高校2年次、シエラレオネの子ども兵について知ったことをきっかけに、アフリカに関心を持ち始めました。大学では法律学専攻の他に、スワヒリ語やアフリカ各地域の実状についてなど、幅広く学んでいます。所属する部活では、音楽を楽しんだり、歴史から学んだりする中で、独自の環境や文化から生まれる価値観や幸福観があることを知りました。

幅広くアフリカに触れる中で、これからの人生でアフリカとどのように関わりつづけるかを模索しています。そんな中、私がアフリカと縁したきっかけであるシエラレオネで活動を行うアラジと出会いました。「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」という理念に共感し、NPOとして国際協力に携わる仕事を深く知りたいと思い、参加を決意しました。

3か月のインターンシップを通して、現地での支援の実態を知り、シエラレオネへの理解を深めるとともに、NPOの組織運営について学びたいです。支援に携わる者として、多くの方々に支援を届けることができるよう、尽力したいと思います。

(投稿)八田めぐみ

 

(2022年11月7日)事務局に今期9人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年11月7日

事務局に今期9人目となる新しいインターン生が加わりました!

11月7日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:守田 雛 (もりた ひな)

私が通っていた小学校の先生が青年海外協力隊の隊員としてカンボジアへ派遣されたことをきっかけに、国際問題や国際協力の分野に関心を持ち始めました。現在は大学で国際関係や国際協力、開発援助やソーシャルビジネスを専門としたゼミに所属しています。その中でも、貧困や教育、ジェンダーに関する問題に特に強い関心を持っており、先日開催されたグローバルフェスタでアラジと出会い、応募を決めました。
約3か月のインターン活動では、シエラレオネにおける教育問題やジェンダーの問題を理解し、現地のニーズとそれらに対する取り組みを学びたいと考えています。短い期間ではありますが、多くのことを学び楽しみながら活動したいと思います。

(投稿)守田雛

 

(2022年11月7日)事務局に今期8人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年11月7日

事務局に今期8人目となる新しいインターン生が加わりました!

11月4日(金)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:劉 瀟瀟 (リュウ ショウショウ)

国際人道支援と国際協力に深く関心を持っております。大学院修士課程で文化人類学を専攻し、婚姻と家族、さらに片親家庭に関連するテーマを研究課題とし、フィールドワークの経験を積んでいました。博士課程では他者理解の一歩先をさらに研究したく、国際政策研究を専攻とするプログラムに進学しました。現在サスティナビリティ研究の一環として、西アフリカを中心とする女性性器切除のテーマで研究を進めております。今回アラジでシエラレオネで性教育の支援活動に携わることで、さらに現場実践の視点で国際支援の知見を得ることを期待したいです。

(投稿)劉瀟瀟

 

(2022年11月4日)事務局に今期7人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年11月4日

事務局に今期7人目となる新しいインターン生が加わりました!

11月4日(金)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:金澤 伶 (かなざわ れい)

高校時代から紛争鉱物の問題に関心をもち、ソーシャルビジネスなどに取り組み、啓発活動なども行ってきました。大学では日本における難民問題に積極的に取り組み、UNHCR・学生団体・NPO・自治体・企業などと協力してプロジェクトを行っています。モザンビークの教育の問題に対するODA案の作成にも取り組んでおり、特定の国の文化や慣習に基づく根強い問題をどのように解決するか考えている中、アラジのインターンの募集があり、応募することにいたしました。アラジのシエラレオネでの教育支援では、どのように現地の住民を巻き込んでいるのか。女性の権利や性と生殖に関する正しい知識を効果的に伝える方法は何かを真剣に学びたいと考えています。
また、このアラジでの3ヶ月のインターン活動を通して、NPOで活躍できる多くのスキルを身につけ、勉強し、国際支援・国際協力の分野において現地のニーズと現状に即した有効な解決策を見出せる人材になることを目指し努力したいと思います。

(投稿)金澤伶

 

(2022年10月31日)インターン卒業生インタビュー(西村郁哉さん)

2022年10月31日

8月にアラジのインターンを卒業した西村さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

大学生の西村郁哉です。2022年8月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。事務所の方には通うことができなかったので、オンラインで参加させていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

元々語学が好きで、大学の留学生のチューター業務など国際交流などには積極的に参加していました。しかし、交流にとどまるだけでなく、もっと社会問題の解決に直接関わる国際協力に携わりたいと考えていたところ、アラジのインターン募集要項を見つけました。代表の下里さんの思いと、元から携わりたかった教育分野、またシエラレオネという国やハズバンドスクールの取り組みといった独自性に惹かれました。経験も少なく、自分にふさわしいか不安な部分もありましたが、この機会を逃してはいけないと思い、すぐに応募しました。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインでの参加でしたが、事務所でしかできない作業以外のあらゆる業務に関わりました。SNS投稿やホームページ記事作成、プレスリリース等を通じての広報業務を主に担当していました。また、現地業務マネジメントとして、給付や受益者の管理だけでなく、現地スタッフの方とのミーティングも行いました。他にもファンドレイジングや認定NPOの申請準備など、NPO全体の運営に直接関わる業務や、サポーターの方々との交流の場である国際協力勉強会の準備など、裏方から最前線まで多岐にわたるインターン活動でした。

インターンを通して学んだことは何ですか?

インターンでは常に、サポーターの方々、現地スタッフ、さらに新たに支援していただける可能性のある方々など、様々な形での人々との繋がりがあるため、まさにアラジとの橋渡しのような役割を担っていました。誰を対象にするかにより、広報やファンドレイジングのアプローチが異なるため、どのようにすれば一番効果的かつ印象的に伝えられるかを考える必要がありました。その点でのノウハウは非常に勉強になりました。

また、インターンを始めるにあたり、国際協力に関してどんなに崇高な大義を掲げても、運営をする上での実用上の問題があるのではないかと疑問に思っていました。実際にNPOの運営に携わることで、やはり社会情勢や支援母体の大きさなどに左右されるという、運営の大変さや脆弱さなど課題も見えてきました。しかし、代表の下里さんの思いの熱さや交流会でお会いしたサポーターの方々の支援の輪を見ていると、それぞれの人間的な魅力が活動を支えているのだと実感しました。こうした繋がりを大切にするというアラジの活動の中で、「自分もこのようになりたい」と思えるような人々にたくさん出会えたのが一番の経験でした。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

国際関係にマクロレベルで関われるような仕事をしたいと常々考えていましたが、アラジでのインターンを通じて、個人の支援が目に見える形で実を結ぶようなミクロレベルでの支援活動にも携わりたいという思いが芽生えました。大きな視点で見ると、組織間の繋がりに見えるようなものでも、実際は人と人との繋がりが終局的には最も重要であると思います。そのため、インターンの業務上でもそうでしたが、国や組織間、ひいては人と人を繋ぐ「橋渡し」の役割を担えるような人物になれるよう、積極的に国際協力にこれからも関与していこうと考えています。また、インターンを通じて学んだノウハウを活かして、自分や関わりのある物事に関して訴求力をもって伝えられ、人々を動かせるよう、人間的にも成長していきたいです。あとは、今回の活動を通じてもっと身近に感じたシエラレオネに行くことですね。

西村さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!

現在、ボランティアさんを募集しています!!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。

東京の事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!

ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

(投稿)インターン 川上花菜

(2022年10月3日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!10月16日(日)23時59分締め切り

2022年10月3日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、11月初旬~1月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは10月16日(日)23時59分です。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

今回は、事務局に来ていただける方限定で募集しています。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2022年9月12日)インターン卒業生インタビュー(魏思雨さん)

2022年9月12日

8月にアラジのインターンを卒業した魏さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

大学3年生の魏思雨です。2022年5月から3か月間、インターン生として活動していました。中国出身の留学生ということもあり、国際的視点で物事を考えることに興味を持っています。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

2年生の時、世界各地での児童教育をテーマにしたドキュメンタリーを観て、アフリカでの基礎教育に関心を持つようになりました。発展途上国での教育改善について自分が貢献できる方法を探し、非営利組織のインターンに応募しようと考えました。JANICのウェブサイトでシエラレオネだけを支援対象にしたアラジに惹かれました。アラジならではの男子中高生向けの性教育プログラムが印象深く、西アフリカに位置する特定の国について詳しく勉強する機会を逃してはいけないと強く感じました。

どんな業務に携わりましたか?

ちょうど5月にアラジでの活動を始めたので、リターン品製作や年次報告書の作成に携わることができました。感謝の気持ちを込めて、サポーターの皆さまへのメッセージを書き、強いコネクションを感じることができました。日常の業務としては、支援状況の把握と管理、現地スタッフとのやり取り、募金キャンペーンの実行、SNS広報といった一般業務に関わらせていただきました。特にシエラレオネ現地ニュースの記事作成に関与し、シエラレオネのことをもっと知ってもらえることができ、達成感を得ることができました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

これまで西アフリカに対して、「極貧」というざっくりとした印象しかなかったのですが、現地スタッフとの交流や情報収集を通じて、シエラレオネへの理解がかなり深まりました。代表の下里さんが、サポーターの方たち全員の情報を覚えていることが印象深く、感心しました。このように一人ひとりのサポーターと強いコネクションを結ぶからこそ、アラジの継続寄付を長く続けていただけるのだと、NPO運営について学ぶことができました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

機会があれば、実際にアフリカに行って、現地の人たちの生活を知りたいです。国によって経済的、教育レベル的に大きなギャップがあるかもしれませんが、私の知識と経験を通じて、相互理解を促進し、このギャップをできるだけ埋めることができればと思います。一方、アフリカだけではなく、身近にある社会問題にも積極的に取り組みたいです。

魏さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!

現在、ボランティアさんを募集しています!!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。

東京の事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!

ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

(投稿)インターン 西村郁哉

(2022年8月10日)事務局に今期6人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年8月10日

事務局に今期6人目となる新しいインターン生が加わりました!

8月10日(水)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:橋本 真碧 (はしもとまあや)

大学に入学してから国際社会について学び、国際協力の必要性を強く感じていました。また同時にジェンダー平等にも関心があり、大学のサークルで勉強をしています。アラジについて知った時、特にハズバンドスクールとシングルマザー復学支援の活動に興味を持ち、シエラレオネでは多くの子どもたち、女性たちが支援を必要としているということを初めて知りました。サークルの活動では現状の問題をSNSやイベントを通じて広める活動しかできておらず、実際のアクションに繋がっていないことにもどかしさを感じていました。しかし、アラジではインターン生としてシエラレオネの人々の支援に直接関わることができるため、活動への参加を強く希望しました。

これから3ヶ月のインターン活動を通して、私はシエラレオネに関する知識を深め、一人でも多くの子どもたちや女性たちに支援が届くように努力したいです。また、自分が将来的に国際協力に携わる一人として何ができるのか、模索して将来に役立てたいと思います。

(投稿)橋本真碧

 

(2022年8月6日)事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

2022年8月6日

事務局に今期5人目となる新しいインターン生が加わりました!

8月6日(土)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。

インターン生:川上 花菜 (かわかみはな)

小学生の時に、アフリカの医療の現状を知ったことをきっかけに、将来はアフリカで看護師をしたいと思うようになりました。高校生の時に、アフリカの医療を学びたいという思いからタンザニアで2週間学びました。タンザニアでの活動を通して、医療分野だけでなく、宗教や政治などの他の分野を学び、より広い視点を持った看護師になりたいと思うようになりました。大学生になり、アフリカを学ぶサークルでアラジについて知り、アラジの活動ビジョンである「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」に共感し、活動に参加したいと思いました。

アラジでの活動を通して、シエラレオネの医療や教育などの現状を詳しく学び、今後、国際協力に参加するために必要な姿勢を学んでいきたいです。

(投稿)川上花菜