事務局に今期8人目となる新しいインターン生が加わりました!
1月20日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:鷺坂 サハラ (さぎさか さはら)
小学生の頃からの夢である国際協力の道に、アラジとメンバーとして一歩踏み出すことができてとても嬉しく思います!ファンドレイジングからNPO組織化についてまで、幅広く深く学べる3か月になるよう全力で頑張ります!
(投稿)鷺坂 サハラ
1月20日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:鷺坂 サハラ (さぎさか さはら)
小学生の頃からの夢である国際協力の道に、アラジとメンバーとして一歩踏み出すことができてとても嬉しく思います!ファンドレイジングからNPO組織化についてまで、幅広く深く学べる3か月になるよう全力で頑張ります!
(投稿)鷺坂 サハラ
平素よりお世話になっております。Alazi Dream Project 代表理事の下里夢美です。
私たちAlazi Dream Projectは、このたび「グッドガバナンス認証」を取得いたしました。この認証は、私たちの組織運営が高い透明性、信頼性、そして責任感をもって行われていることを示すものです。これもひとえに、私たちの活動を支えてくださる皆さまのおかげです。
グッドガバナンス認証は、公益財団法人日本非営利組織評価センター(JCNE)が定める評価基準28項目を満たした非営利組織(NPO)に付与されるものです。この認証を取得することで、私たちの活動が信頼できるものであることを対外的に示すことができます。
私たちは、西アフリカのシエラレオネ共和国の最貧困家庭の子どもたちの教育機会の創出を目指し、10年間活動を続けてまいりました。今回、グッドガバナンス認証取得に向けて組織一丸となって取り組むプロセスの中で、日本事務局の日々の組織運営や現地の受益者視点に至るまで、さまざまな観点からガバナンスの強化を実現できました。特に、月に1度の理事会において、経営環境の改善やビジョンの深化、中長期計画の強化を達成いたしました。
今後の展望
グッドガバナンス認証を取得したことで、私たちの活動の信頼性がさらに向上し、新たなパートナーシップや支援の可能性が広がると考えています。今後も支援者の皆さまや地域社会との信頼関係を基盤に、より良い未来を築くための活動を続けてまいります。引き続き、皆さまのご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
今回の認証取得に至るまで、私たちを支えてくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。この成果は私たちだけでなく、皆さまと共に築き上げたものです。これからも共に夢を実現していきましょう。
詳細については、以下のリンクをご参照ください。
(投稿)代表理事 下里夢美
9月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、水原美月です!
高校生の時に「21世紀の奴隷」に関する動画を見たことをきっかけに、発展途上国などで搾取されている人々や、自分で将来を選択する自由のない人々の力になることをしたいと思うようになりました。しかし、大学生の頃も、社会人になってからも国際協力に関係する道を歩んできたわけではありませんでした。そして、社会人になり、自分のこれからの人生を考えた時に、心の中にずっと存在していた国際協力に関わりたいという自分の素直な気持ちに従ってみることにしました。その際に偶然アラジのインターンを見つけ、参加させていただく運びとなりました。
現地の業務マネジメントに関わらせていただきました。また、現地の様子を伝える広報活動、助成金関連など幅広く関わらせていただきました。
大きく2点あります。
1つ目は、現地のスタッフとのやりとりの難しさとやりがいを学びました。一番難しかったのは、日本側が求めている情報や状態を現地のスタッフに理解してもらうことです。端的に言い表すこと、理由を伝えること、感謝を示すこと、この3つは特に意識して行いました。現地の業務管理を行う上でとても大切だと感じたのは、決して一方的な指示の伝達にならないように、適宜相手の意見や質問を聞き出しながら、プロジェクトの進行方向を軌道修正していくことです。自分は、正しいことを伝えているつもりでも、現地にはそれを進められない理由があって進められていない場合があります。自分のきっと~だろうにの考えに疑いを持つことが必要だと感じました。
2つ目は、国際協力への関わり方には複数の形があることを学びました。仕事として行う、ボランティアをする、寄付をする、イベントに参加する、インターンをするなどといったように、関わり方は人によってさまざまです。インターン中はすべてオンラインでの参加だったため、アラジに関わる方々に直接お会いすることは叶わなかったのですが、この団体への人々の関わり方を見て、「仕事にすること」に限定をかけていた私の”国際協力の道”が選択肢を持つようになりました。
日本から見るシエラレオネを今回学ばせていただいたので、次は現地から現地を見てみたいです!これからも、人生を通してさまざまな形で国際協力に関わっていきたいと感じています。
(投稿)元インターン 水原 美月
11月8日(金)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:坂岡 華 (さかおか はな)
幼いころから興味があったアフリカでの教育の現状について詳しく知りたいと感じ、インターンに応募させて頂きました!私はAlaziの活動の中で特に、性教育のプログラムとファンドレイジングに興味があるため、今後の活動の中で学びを深めたいと考えています。
(投稿)坂岡 華
こんにちは、インターン生の水原です。いつもアラジの活動を応援してくださる皆さまへ、10月の活動報告レポートをお送りいたします。
9月の活動に引き続き、10月には、私たちの包括的性教育プログラムがシエラレオネのケネマ県11校で実施され、中高生男女7,529名が参加しました。
2024年4月から、今年度「包括的性教育プログラム」をスタート。シエラレオネ共和国ケネマ県の32校に性教育プログラムを実施し、中高生男女17,387名が参加しました。2021年からはじまった当事業のこれまでの総実施数は100校、38,323名になりました。
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また、性教育スピーチコンテストを1校で開催し、代表生徒10名の中から、1位が選ばれました。
シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。
「包括的性教育プログラム」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男女中生徒へ向けた性教育プログラムです。
今年度は、一般社団法人日本国際協力システム JICS NGO支援事業に採択され、40校/1万名の中高生に新たに性教育を提供することを目標としています。
実施内容
上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。
現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。
この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?
(投稿)インターン 水原 美月
こんにちは、インターン生の水原です。いつもアラジの活動を応援してくださる皆さまへ、9月の活動報告レポートをお送りいたします。
8月の夏休み期間が終わり、9月より新学期がはじまったシエラレオネ。
9月には、私たちの包括的性教育プログラムが5校で実施され、中高生男女2,230名が参加しました。
2024年4月から、今年度「包括的性教育プログラム」をスタート。シエラレオネ共和国ケネマ県の18校に性教育プログラムを実施し、中高生男女7,309名が参加しました。2021年からはじまった当事業のこれまでの総実施数は86校、28,245名になりました。
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シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。
「包括的性教育プログラム」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男女中生徒へ向けた性教育プログラムです。
今年度は、一般社団法人日本国際協力システム JICS NGO支援事業に採択され、40校/1万名の中高生に新たに性教育を提供することを目標としています。
実施内容
上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。
現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。
この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?
(投稿)インターン 水原 美月
9月5日(木)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:水原 美月 (みずはら みづき)
高校生の時に見た奴隷問題の動画をきっかけに、国際協力に強い興味を持ちました。前職での店舗マネジメントの経験を活かしながら、現地と日本の両面の活動を、自分の目で見る期間にしたいと思っています。自分のキャリアをより鮮明にする体験を積み上げていけるよう取り組んで参ります!
(投稿)水原 美月
6月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、長井菜摘です!
幼少期からアフリカに対して漠然とした憧れを抱いており、最も需要の高い周産期医療の分野に貢献できるように助産師になりました。助産師になったいまもその思いは変わらず、その土地が抱える課題や周産期死亡率とその原因、住民が望む姿をベースとした継続的で根本解決を目指す活動をしたいと考えています。
そこで、実際にアフリカで働く前に、国際協力の実際や組織運営についての実際を学びたいと思い、アラジのインターンに参加しました。
現地業務マネジメントや広報活動、ファンドレイジングなど幅広く関わらせていただきました。
まずは、多くの人にアラジの活動を知ってもらうことの難しさを痛感しました。普通、寄付をしようとすると、「活動の存在を知る→活動理念や活動内容に共感する→応援したい→寄付をする」という流れをたどることが多いと思います。今回、SNSを通じた広報活動に携わる中で、アラジのことを知らない人に一度立ち止まって見てもらうためにはどう発信したら良いか、ということは最初から最後までの課題でした。ご自身の信念を発信し続け、少しずつ支援者を増やしてきた下里さんは、やはりすごいなと実感しました。
また、日本にいながら滞りなく現地業務を運営することも同じく難しかったです。期日までに終えて欲しい業務について、雨季のためインターネットが遅い、パソコンが壊れた、賄賂を請求された、などの理由で中々進められなかったり、正確に業務内容が記録されておらず業務の遂行状況がいまいちよく分からないこともありました。時差やインターネット回線の不安定さなど原因から円滑なコミュニケーションをとることが難しい中でも、諦めずにコツコツトライし続けることの大切さを学びました。
現地の産科で現地の助産師さんと一緒に働くこと、大学院に進学してマクロな視点からアフリカの医療を学ぶこと、私の人生の最後には大好きなアフリカの地で助産院を開業して、大好きな人たちが安全に、何代も命を紡いでいけるようなお手伝いができたらいいなと思っています。
(投稿)元インターン 長井 菜摘
8月26日(月)より、事務局インターンとして新たに1名参加することになりました。
インターン生:守次 葵 (もりつぐ あおい)
はじめまして!この度インターン生として活動に加わることになりました、守次葵と申します。大学では、国際法と危機管理学という観点から国際協力について学んでいます。模擬AUの活動を通して、アフリカの国々についてもっと学びたいと思い、活動参加を決意しました。活動を通して、より多くの人と関わっていきたいと思います。よろしくお願いします。
(投稿)守次 葵
6月から約2ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、大学4年生の齊藤 萌々子です!
大学では児童労働・鉱物搾取について関心を持ち学んできました。映画「ブラッドダイヤモンド」の視聴をきっかけに、シエラレオネに鉱物搾取、紛争鉱物の問題があることを知り、興味を持ちました。学習を続ける中で、実際に児童労働の問題に自分はどのような方法で関わっていくことができるのか、シエラレオネとはどのような国で、現状どのような問題があるのか、どのような事業が必要なのか、NGOがどのように事業を続けているのかを知りたいと思いました。NGOだからこそできる小さな範囲で現地の人々の想いに応えられるような活動をしているというところにも魅力を感じ、インターンに応募いたしました。
広報活動、現地業務マネジメント、ドリームサポーターさんとの連絡など、幅広い分野の業務を担当させていただきました。現在支援してくださっているドリームサポーターさんへのお知らせや支援している子どもたちの情報の更新なども行いました。
さまざまな業務を通して、NGOは多くの人々のサポートがあって成り立っているということを学びました。現地スタッフやアラジスタッフ、アラジの活動を応援してくださっているサポーターさん、アラジスタッフと一緒に活動してくださっているボランティアさんなど、多くの人々が協力し、同じ想いを持っているからこそ、この活動が成り立っているのだと感じました。また、現地業務に少しですが関わらせていただき、細かい業務の管理や日本と現地の管理の仕方の違いなど、改めて現地業務の管理の難しさも学ぶことができました。
子どもたちが好きなこと、やりたいことをして生きていくことができる世界を創る、守るために、自分に何ができるのかを考えていきたいと思っています。具体的なキャリアはまだ決められていません。まずは現地での活動にチャレンジし、多くの人と実際に関わっていく中で、「子どもたちの幸せとは何か」を常に考えながら、できるアプローチをしていきたいと思っています。
(投稿)元インターン 齊藤 萌々子
NPO法人アラジは、世界最貧国「シエラレオネ共和国」で貧困削減を目指し活動する国際協力NGOです。
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