Posts Tagged "教育支援"

(2022年7月18日)アラジ公式LINEをお友達追加しませんか?500円OFFクーポンを配布中!

2023年7月18日

いつも応援くださる皆さまへ感謝キャンペーン!

現在、NPO法人アラジの公式LINEに登録すると、WEBショップで使える500円OFFクーポンがもらえます。

クーポン利用の注意
※他のクーポンと併用はできません。
※お一人様1回限りとなります。
※クーポン使用期限7月31日(月)23時59分まで

皆さまの日頃のお支え、誠にありがとうございます。この機会にぜひ、LINE登録・WEBショップでのお買い物をご検討ください。

LINE登録は、下記リンクよりぜひよろしくお願い申し上げます。

WEBショップ

アラジ公式LINE登録

これからもNPO法人アラジを、よろしくお願いいたします。

NPO法人アラジ
非常勤スタッフ
金澤伶

(2022年7月7日)2022年度の年次報告書を公開いたしました(携帯・PC版)

2023年7月7日

いつも応援くださる皆さま。

NPO法人アラジはこの度、2022年度(2022年4月1日~2023年4月1日)年次報告書を公開いたしました。

携帯・PCともに、縦スクロールで読みやすく見やすいレスポンシブデザインの年次報告書の公開は、初めての試みとなります。

約350名のマンスリーサポーターの皆さま、150名のボランティアの皆さま、多くの企業さまに支えられ、毎月約400人がアラジの継続サポートで学校に復学することができるようになりました。

皆さまの日頃のお支え、誠にありがとうございます。

年次報告書は、下記リンクよりぜひご覧ください。

2022年度年次報告書はこちら

これからもNPO法人アラジを、よろしくお願いいたします。

NPO法人アラジ
代表理事
下里夢美

(2023年4月14日)ケネマ県ウィラー小学校建設が始まりました!

2023年4月14日

サポーターの皆さま

日頃よりご支援いただき心より感謝申し上げます。

NPO法人アラジでは、この度、日本寄付財団さまのMaaaruプロジェクトにご支援いただき、シエラレオネ共和国ケネマ県にウィラー小学校を建設することが決定いたしました。

学校建設が本格的に始動した様子が現地スタッフから届きましたので、建設中の様子を共有させていただきます。ぜひご覧ください!

今後ともどうぞ応援よろしくお願いいたします。

(投稿)インターン 小川伸代

(2023年3月31日)スタッフ卒業インタビュー(宮川琳さん)

2023年3月31日

3月にアラジの非常勤スタッフを卒業した、宮川琳さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

同志社大学4回生の宮川琳です。2021年4月〜7月までインターンをした後、2021年7月〜2023年3月まで非常勤スタッフとしてアラジの活動に携わらせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

大学4回生の時に、国際協力を仕事にしたいと思い、大学を休学した時に、インターン募集をTwitterで見つけて応募しました。他のNPOのインターン募集もありましたが、アラジの目指すビジョンに非常に共感したことと、代表との距離が近いので、NPOの業務内容や資金調達の仕方などを学ぶことができると考えて、アラジのインターンにジョインさせていただきました。

どんな業務に携わりましたか?

インターン、非常勤含め、2年ほどアラジの活動に携わらせていただいたので、サポーターさんとの連絡や助成金の申請、物販の作成・発送、インターン生の面談など、事務局の活動に幅広く携わらせていただきました。中でも、ファンドレイジングに一番関心があったので、サポーターさんへの連絡やマンスリーファンディングなどを中心に携わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

アラジで学んだことはここに書ききれないほどたくさんあります。インターンを始めた当初は、あまりパソコンも使えなかったので、基本的なPCスキルからメールの書き方、仕事の進め方など事務的なスキルはもちろん、ファンドレイジングに関する知識やノウハウなど本当に多くのことを学ばせていただきました。中でも、代表である下里さんの「揺るぎない信念が人を集める」ことを2年間という長い期間関わらせていただいたことで身をもって実感しました。マンスリーファンディングや日々の業務でも下里さんが絶対にアラジの目指すビジョンに向かって、何事も諦めないという芯の強さが300名以上のサポーターさんや100名以上のボランティアさん、そしてインターン生やスタッフをアラジに集めているのだと思います。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今年4月から、スタートアップの経理や労務などのバックオフィスのサポートをする会社に就職します。アラジで業務をする中で、今の自分には、強みとなるスキルが何もないことを実感しました。そのため、経理や労務などバックオフィスのスキルを身につけて、将来的には、NPOでバックオフィスのお仕事をしたいと思っています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元スタッフ 宮川琳

(2022年2月17日)インターン卒業生インタビュー(八田めぐみさん)

2023年2月17日

2月にアラジのインターンを卒業した、八田めぐみさんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

創価大学3年生の八田めぐみです。大学では専攻(ビジネス法務)の他に、アフリカ地域研究、スワヒリ語を学んでいます。2022年11月からの約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

シエラレオネの実状やアラジの事業内容について深く知りたいと思い、応募しました。また、自身のアフリカとの関わり方を模索する中で、NGO職員としての携わり方を経験したかったからです。私自身、高校2年次にシエラレオネの子ども兵の実情を知ったことをきっかけに、アフリカに関心をもちました。シエラレオネで活動するアラジにご縁を感じたとともに、理念に深く共感しました。

どんな業務に携わりましたか?

ほとんどがオンラインでの参加でしたが、さまざまな業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成、イベントページの作成などの広報業務の他、物販チームメンバーとしてオーダーメイド服作成のためにお客様や現地スタッフとの連携を行いました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

アラジは、下里さんの熱意や覚悟、行動力に共感した方々が集まっていると思います。アラジ創設のストーリーを知り、スタッフやボランティアの皆さんをはじめとする、アラジに携わる方々と交流させていただく中で、それを強く感じました。下里さんの周りを巻き込む力、一人立つ精神をもって毎日仕事をされている姿から、NGOとして国際協力に携わる方々の人間性、覚悟の強さを肌で感じました。また、アラジは多くのボランティアさんをかかえ、現地スタッフが主導となる事業の難しさやリスクがあるため、効率的で正確な仕事の進め方を学びました。実務的な面では、SNS運用やホームページ記事の作成を通して、PCスキルの向上を実感し、より効率的な作業の仕方を学ぶことができました。この経験が、これからの自身のキャリア形成の糧になると確信しております。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今年4月から、ケニアでのインターンシップに挑戦します。その後のキャリアについては模索中ですが、現地だからこそできる経験を通して、アフリカにおけるビジネスやNGO運営についてさらに深く学びたいと考えています。関わる人や物事から謙虚に学ぶ姿勢を忘れず、邁進してまいります。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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インターンをお考えの方はこちら

(投稿)元インターン 八田めぐみ

(2022年2月6日)インターン卒業生インタビュー(守田雛さん)

2023年2月6日

2月にアラジのインターンを卒業した、守田雛さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

関西学院大学3年生の守田雛です。2022年11月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。自宅が関西で、東京の事務局には通うことができなかったため、オンラインで参加させていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

大学のゼミ活動の一環として参加した「グローバルフェスタJAPAN2022」でアラジのブースに立ち寄り、アラジのスタッフの方にお話を伺う中で自分の興味関心分野との一致を強く感じ、応募いたしました。大学の研究では政策提言を行うことが多く、実際に現地にはどのようなニーズがあり、それに対してどのような政策が実施されているのか、そしてその政策を実行するまでにどのような過程を踏んでいるのかを学びたいと考えていました。 また、応募当初は大学卒業後の進路にすごく悩んでいたので、このインターンを通して自分が本当にやりたいと思うことを見極めたいと考えたことも応募した理由の一つです。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインでの参加でしたが、多くの業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成、イベントページの作成などの広報業務の他にも、女子生徒の性教育に対するニーズに関する調査結果を分析したり、サポーターの方々との交流の場である国際協力勉強会の準備なども行いました。

最初は、パソコンスキルがなく指示を少しずつしかこなせなかったですが、参加当初と比較すると間違いなくパソコンスキルを身につけられたと思います。

インターンを通して学んだことは何ですか?

SNSの投稿やホームページ記事の作成を担当させていただく中で、どのような言葉・写真を使えば見てくださる皆さまの目に留まり、アラジの活動に関心を持っていただけることにつながるのかをたくさん考えました。投稿に使う写真のレイアウトでは下里さんに改善していただき、人々を惹きつけるデザインのノウハウを学ばせていただきました。

また、編集に携わらせていただいた「下里夢美のNGO渡航記」でのお話や、下里さんの熱い思いや行動に惹かれてどんどん広がるアラジへの支援の輪を3か月間間近で見ていく中で、人を巻き込むためには、人間力・行動力・熱意・思いやりが必要であることを改めて学ぶことができました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

先にもお話したように、私は今後のキャリアを決めたいと思いこのインターンに応募しました。そして、インターンの活動を終えた今、私は教師になりたいと考えています。

このインターンで学んだシエラレオネのことや改めて気付いた人間力の大切さ、そしてこの活動以外でも学んできた、世界を多くの子どもたちに伝えたいです。そして、広い視野と大きな夢を持った子ども達をどんどん世界へ送り出すことが私の夢です。

ただ、国際協力の分野への関心は今後もずっと続くと思うので、日本の教育現場で経験を積んだ後、世界の教育を受けられていない子ども達に教育を届けるような活動がしたいと考えています。

このように思い描くキャリアを実現できるよう、これから続く私の人生、勉強も海外旅行も全力で楽しみ、多くのことを全力で吸収していきたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
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(投稿)非常勤スタッフ 宮川 琳 

(2022年2月6日)インターン卒業生インタビュー(劉瀟瀟さん)

2023年2月6日

2月にアラジのインターンを卒業した、劉瀟瀟さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

東京外国語大学の劉と申します。国際人道支援、ジェンダー平等に関心を持っており、現在西アフリカを中心とする研究をしております。2022年11月よりアラジで3ヶ月間インターン生として務めさせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

インターネットよりアラジと下里さんのことを知り、日本で西アフリカの支援活動をされている有志者のネットワークが作れればという願いがきっかけでした。

どんな業務に携わりましたか?

シエラレオネ現地NGO団体の情報収集、現地スタッフとのやりとり、日本でのファンドレイジングの関連業務、サポータ勉強会の資料作成、シエラレオネ産布の雑貨作成及び販売、SNS経営など幅広い業務に携わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

まず下里さんの物事の進め方に感心をしております。毎日お一人で日本現地スタッフの管理、サポーターさんたちとのコミュニケーション、関連団体とのネットワーク作り及び人脈の維持、シエラレオネ現地スタッフとの業務連絡及び支援受益者のフォローアップなど一連の作業を全てカバーされています。仕事を順序よく効率的に、さらに高い完成度でこなされているところなど、大変勉強になりました。

それに、スタッフ全員に情報がシェアされ、皆さんが自由に意見を出し合う場が整えているおかげで、業務効率の向上に繋がるといったことを学ばせていただきました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

歴史、政治を含め、世界中の出来事の全体像を掴んで、自分なりの思想を持つ人になりたいです。できる限り世界中多くの場所に足を運び、自分の知らない世界に飛び込み、他者の立場をちゃんと理解した上で、視野を広げていくと同時に、国際協力及び人道支援に自分は何をできるかが見えてくると確信しています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
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(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶 

(2022年2月3日)インターン卒業生インタビュー(金澤伶さん)

2023年2月3日

2月にアラジのインターンを卒業し、非常勤スタッフとなる金澤さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

東京大学2年生の金澤伶です。2022年11月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。日本における難民問題に真摯に取り組み、共生社会の実現を目指して、若い活動家や難民の背景を持つ若者、UNHCRや自治体とも連携をして活動しています。
昨日でインターンは卒業ですが、本日から非常勤スタッフとして引き続きアラジで邁進いたします。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

高校時代から、アラジの支援対象国であるシエラレオネと深い関わりのある紛争鉱物の問題に関心をもち、啓発活動などを行ってきました。また、インターン募集の際、モザンビーク国の教育の問題に関するODA事業案を作成しており、特定の国の文化や慣習に基づいた教育分野における根強い問題に対してどのように解決策を見出すのかを考えていたところで、ぜひアラジで学ばせていただきたいと応募いたしました。
アラジのことは、所属のアフリカ系学生団体にてインターンの方にご講演をいただいたことで、元から知っていました。周囲にアラジのマンスリーサポーターの方がいたり、アラジでインターンを経験した方が複数いたり、とてもご縁がありました。「グローバルフェスタJAPAN2022」で下里さんと初めてお会いしたのですが、快くツーショットとLINE交換に応じていただいて、アラジと下里さんがますます大好きになったことを覚えています。

どんな業務に携わりましたか?

広報の戦略を立てて、実際のSNS・ホームページ運用などの業務の中で、よりアラジの”中身の魅力”の見える発信を行いました。ドリームサポーターの皆さまの対応を主に担当し、受益者のヒアリングの報告や現地スタッフの方とのやりとりを行いました。また、アラジの組織基盤強化の上で非常に重要なボランティアの皆さまとのコミュニケーションも担当させていただき、アラジに多くの方を巻き込むために考えを巡らせる3ヶ月間でした。
アフリカ布雑貨制作や販促活動を通して支援の輪を広げ、さらにファンドレイジングの業務を下里さんから引き継ぐために、チームでの活動を含め様々な場面で学ばせていただき、企画も行うなど、多岐にわたって一から経験を積ませていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

3ヶ月のインターンは、学びと気づきと出会いに満ちていました。インターンという、組織をより客観視できる立場だからこそ提案できること、共感者・潜在寄付者に近い立場としてファンドレイジングや組織の魅力向上のためにできることがあるのだと強く感じます。その一方でアラジの一員として、組織を背負い、送るメッセージ一つ、会議での言葉ひとことに責任を持つということを、学生のうちに経験させていただけることは大変光栄なことです。

また、現地モニタリング状況の更新が滞っていたことで現地スタッフの方に催促の連絡をした際に、下里さんがおっしゃっていたことが非常に印象に残っています。
それは、”相手に日頃の感謝を伝え、本人の状況に共感をする”ということでした。私たちは誰かのために仕事をしていますが、それは必ずしも受益者のためだけではありません。一緒に仕事をする仲間や、サポーターの皆さまの幸せのためでもあります。アラジが末長く誰からも愛される組織であり続けるための理由がそこにあるように感じました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

世界中で飛び回るようなお仕事にもちろん憧れがありますが、国際的な重要課題の解決のためにできることは、規模や密度を問わずたくさんあります。どのような道を選択しても、自分が自分であり続ける限り、常にシエラレオネやモザンビークや、ウガンダやコンゴ民主共和国に心を寄せ続けるでしょうし、日本に暮らす難民の人々のために言語や就労の支援をどんな形であれ続けるだろうと確信しています。
各々が独自の国際協力の形を見出して課題解決に関わって、より良い方向へ自信を持って進める世界を実現することが私の夢です。私のことを見守り、応援してくれている方々の想いを決して裏切らない、と声を大にして言いたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
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(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶 

(2022年10月31日)インターン卒業生インタビュー(西村郁哉さん)

2022年10月31日

8月にアラジのインターンを卒業した西村さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

大学生の西村郁哉です。2022年8月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。事務所の方には通うことができなかったので、オンラインで参加させていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

元々語学が好きで、大学の留学生のチューター業務など国際交流などには積極的に参加していました。しかし、交流にとどまるだけでなく、もっと社会問題の解決に直接関わる国際協力に携わりたいと考えていたところ、アラジのインターン募集要項を見つけました。代表の下里さんの思いと、元から携わりたかった教育分野、またシエラレオネという国やハズバンドスクールの取り組みといった独自性に惹かれました。経験も少なく、自分にふさわしいか不安な部分もありましたが、この機会を逃してはいけないと思い、すぐに応募しました。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインでの参加でしたが、事務所でしかできない作業以外のあらゆる業務に関わりました。SNS投稿やホームページ記事作成、プレスリリース等を通じての広報業務を主に担当していました。また、現地業務マネジメントとして、給付や受益者の管理だけでなく、現地スタッフの方とのミーティングも行いました。他にもファンドレイジングや認定NPOの申請準備など、NPO全体の運営に直接関わる業務や、サポーターの方々との交流の場である国際協力勉強会の準備など、裏方から最前線まで多岐にわたるインターン活動でした。

インターンを通して学んだことは何ですか?

インターンでは常に、サポーターの方々、現地スタッフ、さらに新たに支援していただける可能性のある方々など、様々な形での人々との繋がりがあるため、まさにアラジとの橋渡しのような役割を担っていました。誰を対象にするかにより、広報やファンドレイジングのアプローチが異なるため、どのようにすれば一番効果的かつ印象的に伝えられるかを考える必要がありました。その点でのノウハウは非常に勉強になりました。

また、インターンを始めるにあたり、国際協力に関してどんなに崇高な大義を掲げても、運営をする上での実用上の問題があるのではないかと疑問に思っていました。実際にNPOの運営に携わることで、やはり社会情勢や支援母体の大きさなどに左右されるという、運営の大変さや脆弱さなど課題も見えてきました。しかし、代表の下里さんの思いの熱さや交流会でお会いしたサポーターの方々の支援の輪を見ていると、それぞれの人間的な魅力が活動を支えているのだと実感しました。こうした繋がりを大切にするというアラジの活動の中で、「自分もこのようになりたい」と思えるような人々にたくさん出会えたのが一番の経験でした。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

国際関係にマクロレベルで関われるような仕事をしたいと常々考えていましたが、アラジでのインターンを通じて、個人の支援が目に見える形で実を結ぶようなミクロレベルでの支援活動にも携わりたいという思いが芽生えました。大きな視点で見ると、組織間の繋がりに見えるようなものでも、実際は人と人との繋がりが終局的には最も重要であると思います。そのため、インターンの業務上でもそうでしたが、国や組織間、ひいては人と人を繋ぐ「橋渡し」の役割を担えるような人物になれるよう、積極的に国際協力にこれからも関与していこうと考えています。また、インターンを通じて学んだノウハウを活かして、自分や関わりのある物事に関して訴求力をもって伝えられ、人々を動かせるよう、人間的にも成長していきたいです。あとは、今回の活動を通じてもっと身近に感じたシエラレオネに行くことですね。

西村さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!

現在、ボランティアさんを募集しています!!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。

東京の事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!

ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)インターン 川上花菜

(2022年9月12日)インターン卒業生インタビュー(魏思雨さん)

2022年9月12日

8月にアラジのインターンを卒業した魏さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

大学3年生の魏思雨です。2022年5月から3か月間、インターン生として活動していました。中国出身の留学生ということもあり、国際的視点で物事を考えることに興味を持っています。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

2年生の時、世界各地での児童教育をテーマにしたドキュメンタリーを観て、アフリカでの基礎教育に関心を持つようになりました。発展途上国での教育改善について自分が貢献できる方法を探し、非営利組織のインターンに応募しようと考えました。JANICのウェブサイトでシエラレオネだけを支援対象にしたアラジに惹かれました。アラジならではの男子中高生向けの性教育プログラムが印象深く、西アフリカに位置する特定の国について詳しく勉強する機会を逃してはいけないと強く感じました。

どんな業務に携わりましたか?

ちょうど5月にアラジでの活動を始めたので、リターン品製作や年次報告書の作成に携わることができました。感謝の気持ちを込めて、サポーターの皆さまへのメッセージを書き、強いコネクションを感じることができました。日常の業務としては、支援状況の把握と管理、現地スタッフとのやり取り、募金キャンペーンの実行、SNS広報といった一般業務に関わらせていただきました。特にシエラレオネ現地ニュースの記事作成に関与し、シエラレオネのことをもっと知ってもらえることができ、達成感を得ることができました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

これまで西アフリカに対して、「極貧」というざっくりとした印象しかなかったのですが、現地スタッフとの交流や情報収集を通じて、シエラレオネへの理解がかなり深まりました。代表の下里さんが、サポーターの方たち全員の情報を覚えていることが印象深く、感心しました。このように一人ひとりのサポーターと強いコネクションを結ぶからこそ、アラジの継続寄付を長く続けていただけるのだと、NPO運営について学ぶことができました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

機会があれば、実際にアフリカに行って、現地の人たちの生活を知りたいです。国によって経済的、教育レベル的に大きなギャップがあるかもしれませんが、私の知識と経験を通じて、相互理解を促進し、このギャップをできるだけ埋めることができればと思います。一方、アフリカだけではなく、身近にある社会問題にも積極的に取り組みたいです。

魏さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました!

現在、ボランティアさんを募集しています!!

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。

東京の事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!

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(投稿)インターン 西村郁哉