Category "活動報告"

(2021年5月25日)あなたもバースデードネーションを企画しませんか?みなさんにもできる寄付集め!

2021年5月25日

バースデードネーションで、皆さんも寄付を集めることができます!

「バースデードネーション」とは、誕生日プレゼントの代わりに寄付を募る、だれでも気軽に寄付を呼びかけられる寄付プラットフォーム「Syncable」のキャンペーン機能です。

現在、アラジのサポーターである武藤幸さんがバースデードネーションを開催しています!

武藤幸さんの21歳のバースデードネーションは、6月1日まで開催中です。ぜひご覧ください。

 

バースデードネーションを企画して、NPO法人アラジに寄付していただいた方は、今までに2名いらっしゃいます。

みなさんもぜひ誕生日の時期に「バースデードネーション」を企画し、アラジへの寄付を集めてみませんか?

 

バースデードネーションの企画申込はこちら

 

(投稿) 谷 美代子

(2021年5月19日)クラウドファンディング告知漫画を公開しました!

2021年5月19日

クラウドファンディング告知漫画を公開いたしました。

今回のキャンペーンである若年妊娠により退学を強いられた女の子【あと50人】に人生を変えるチャンスを届けるサポーターを募集するマンスリーファンディングの、さらなる周知のために、SNSにて活動紹介漫画を公開しています。

 

社会課題を漫画にして訴えることで、課題のさらなる周知が期待でき、また漫画にすることで、女の子たち受益者の顔・名前・支援にいたった経緯など、重要な個人情報や尊厳を守ることにも繋がります。

公開されている漫画は全文無料で読むことができます。また英語版も公開しております。

漫画を公式Twitterで全ページ読んでみる

ぜひご覧ください。

(投稿)  谷 美代子

(2021年5月14日)2021年4月の活動ハイライト

2021年5月14日

2021年4月の活動ハイライト

いつもご支援いただいている皆様、活動を応援いただき本当にありがとうございます。NPO法人アラジ代表理事の下里夢美より毎月の「前月活動ハイライト」のお知らせです。

シエラレオネ事務局(フリータウン・ケネマ県)

(1)都市部奨学金給付支援のモニタリングルールが変わりました

現在、首都フリータウンの公立小学校である、Cockerill Preparatory and Junior Secondary Schoolの学校関係者と連携し、1名の奨学金給付支援契約の段取りを進めています。

また、毎月各家庭への家庭訪問を通じた、現金給付とモニタリングを行っていましたが、毎月アラジ現地オフィスまで、各家庭の親と子どもが、給付金を受取りにくるというサポート方法に変更いたしました。それに伴い、各家庭ごとに往復交通費を給付金に上乗せして支払うこととなりましたので、ご報告いたします。

今後は、家庭での様子を定期的にチェックするため、毎年学校の長期休みの重なる4月と12月の半月に一度、家庭訪問を実施していきます。

→都市部奨学金給付支援の詳細についてはこちらのページをご覧ください。

(2)小学校定額給付支援ではトイレ建設がスタート!

現在までに3校のプライベートスクールを支援してきたアラジですが、現在はマケレ小学校(生徒数354名)に対してサポートを行っています。私たちが小学校支援を展開する地域では、あるべき場所にまだ学校がない、もしくは地域の両親たちが自力で立ち上げた建物空間に子ども達が集まっている、学校支援組織が学校だけ建設して撤退してしまった、というようなケースに陥っていることがほとんどです。

毎月定額の現金給付を先生をはじめとした学校運営組織に届け、毎月の収支報告書のチェックしつつ、学校運営に必要な設備・教材・全校生徒280名分の給食・先生5名への給与の補助を行っており、いずれは地元教育省に運営を引き継げるよう、様々なサポートを行っています。たびたび地元教育省に連携依頼のコンタクトを取り続けたことで、学校カリキュラム通りの教科書の支給が行政から行われることになりました。

小学校生徒の人数が昨年から増加している関係で、3月の理事会を経て、毎月の現金給付額の計算根拠が変わり、現在は月6万7千円の定額給付を届け、月に2度現地を訪れモニタリングしています。今月から、男女合わせて2つずつのトイレの建設がはじまりました!今まで、トイレに行きたくなったら、子どもたちは走って家まで帰っているという状況でしたが、より集中して、衛生的に学べる環境整備を整えてまいります。

→農村部定額給付支援の詳細についてはこちらのページをご覧ください。

(3)若年妊娠女子復学のための奨学金給付支援では、新たに8名が復学!

ケネマ県において、若年妊娠し、義務教育(小学校1年生〜中学校3年生)までを卒業することが経済的に困難な、シングルマザーの女の子に対する復学のための奨学金(教育費/養育費)をサポートする給付支援をスタートしており、現在8名(小学校2校/中学校3校)が実際に新しい学校に復学しています。

シングルマザーの女の子たちは、同級生となる子からのいじめや陰口を懸念し、もともといた学校ではなく、新しい学校に転校することを望む場合がほとんどです。今月から現場では新たに「新しい学校に復学する女の子2人以上を同時に復学させる」というルールが加わりました。経済的なサポートだけではなく、彼女たちの精神面にもよりそったプログラムを心がけています。

現在、新たに始まったこの支援事業に対する資金を集めるための月額寄付型クラウドファンディングに挑戦しています。皆さまの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

日本事務局(文京区)

(1)3名のインターン生が新しく加わりました!

赤間俊介さん(23歳)

宮川琳さん(21歳)

谷美代子さん(21歳)

現地でのリモート業務や、広報ファンドレイジングなど幅広い業務にふれ日々仕事に励んでくれています。

(2)会計スタッフが加わりました!

設立当初から7年間、アラジの正会員・理事として一緒に走ってきた嶋博史(41歳)が会計スタッフ(有給)として就任しましたのでご報告です。

月に1・2度、事務局に出勤し、レオン(2か所の事務所)、円(日本事務局)など複数の会計簿のチェックやレシート管理、有給スタッフ6名への給与支払いなどを行います。

皆様からのご支援をできる限りの力で、有効活用するべく、会計担当の嶋と今後力を合わせていきますので、よろしくお願いいたします。

ご支援のお願い

NPO法人アラジは、3月末で4期目の活動を終え、4月から5期目を迎えました。3月に理事会を開催し、今期は「新たに1,000名の子どもと貧困家庭にサポートを届ける」という目標設定をいたしました。

NPO法人アラジでは、毎月1,000円をご支援いただく、マンスリーサポーターとして、活動を支えてくださる仲間を募集しています。

クレジットカードをお持ちの方であれば、下記のURLより、メールログイン認証の後、ご支援いただくことが可能です。

マンスリーサポーターが1名増えることで、シエラレオネ農村部の1名が充実した教育を受けることが可能になります。

また、都市部の奨学金支援においては、毎月3,000円のサポートで、一名の成長を毎月メールで写真とともに見守る支援制度もございます。

サポーター登録はこちら

コロナ禍で緊急事態に陥る子どもは増え続けており、皆さんのご支援を必要としています。

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人アラジ
代表理事・下里夢美

(2021年5月8日)Yahoo! ニュースで活動内容が掲載されました

2021年5月8日

Yahoo! ニュースで活動内容が掲載されました

5月8日(土)に、アラジがシエラレオネ共和国で実施する「若年妊娠女子復学支援」について、Yahoo!ニュースに取り上げていただきました。

 

5月7日のAmeba TV での放送についても紹介していただいています。

現在募集している、マンスリーファンディング「若年妊娠により退学を強いられた女の子【あと50人】に人生を変えるチャンスを届ける【100人の月額寄付サポーター】を募集しています!」について詳しく紹介していただけました。

Yahoo! ニュース 記事はこちらからご覧になれます

(投稿) 谷 美代子

(2021年5月7日)AbemaTVに代表理事の下里が出演いたしました

2021年5月7日

AbemaTVで平日ひる12時〜代表理事の下里が出演いたしました。

2021年5月7日に生放送でNPO法人アラジについて、約10分間放送されました。現在は約34,00人の方にアーカイブ視聴していただいています!

 

 

 

当日は、現在募集している、マンスリーファンディング「若年妊娠により退学を強いられた女の子【あと50人】に人生を変えるチャンスを届ける【100人の月額寄付サポーター】を募集しています!」について詳しく紹介していただけました。

Ameba TVで放送された動画はこちらから無料で視聴可能です。

ぜひご覧ください。

(投稿) 谷 美代子

(2021年4月21日)4月21日より事務局インターン2期生がさらに1名加わりました

2021年4月21日

4月21日より事務局インターン2期生がさらに1名加わりました

この度、4/20(火)より事務局インターン2期生として、新たに1名が参加することになりました。

 

電気通信大学大学院の赤間俊介です。

インターン生:赤間俊介

映画「ブラッド・ダイヤモンド」がきっかけでアフリカはシエラレオネ共和国での国際協力・国際支援に強い関心をもちました。事務局インターンでは、国際協力NPOの「リアル」やファンドレイジング戦略について学びたいです。

すでにインターンで活動している2人に次いで、事務局運営の様々な業務を担当します。

全力で頑張ります。よろしくお願いします!

(投稿)赤間俊介

 

(2021年4月12日)2021年3月の活動ハイライト

2021年4月12日

2021年3月の活動ハイライト

いつもご支援いただいている皆様、活動を応援いただき本当にありがとうございます。NPO法人アラジ代表理事の下里夢美より毎月の「前月活動ハイライト」のお知らせです。

シエラレオネ事務局(フリータウン・ケネマ県)

(1)都市部奨学金給付支援で新たに1名の支援を開始しました!

公立小学校と連携して経済的に困難を抱える、小学校1年生〜中学校3年生を支援対象にした子どもと保護者に、毎月の奨学金給付支援を行っております。3月には新たに1名の里親家庭の女の子の支援を開始し、現在18名の子どもと家庭に、サポートを届けています。

現在4月までに3名の子どもにサポートを届けるための段取りを、現地スタッフのシアと共に進めています。

→都市部奨学金給付支援の詳細についてはこちらのページをご覧ください。

(2)小学校定額給付支援の給付額が変わりました!

現在までに3校のプライベートスクールを支援してきたアラジですが、現在はマケレ小学校(生徒数280名)に対してサポートを行っています。私たちがサポートを届ける小学校は、外国支援組織が学校施設だけを建て、撤退してしまったケースがほとんどです。

郊外の森の奥深くにあるマケレ小学校も同様の問題を抱えており、地元教育省は予算的な問題から、まだまだ公立小学校に認証・管理することは難しく、アラジのサポートを必要としています。

私たちは、毎月定額の現金給付を先生をはじめとした学校運営組織に届け、毎月の収支報告書のチェックしつつ、学校運営に必要な設備・教材・全校生徒280名分の給食・先生5名への給与の補助を行っており、いずれは地元教育省に運営を引き継げるよう、様々なサポートを行っています。

小学校生徒の人数が昨年から増加している関係で、3月の理事会を経て、毎月の現金給付額の計算根拠が変わり、4月からは月6万7千円の定額給付を届けることとなりました。

→農村部定額給付支援の詳細についてはこちらのページをご覧ください。

(3)新スタッフ2名を迎え、新事業「若年妊娠女子復学のための奨学金給付支援」がスタート

ケネマ県において、若年妊娠し、義務教育(小学校1年生〜中学校3年生)までを卒業することが経済的に困難な、シングルマザーの女の子に対する復学のための奨学金(教育費/養育費)をサポートする給付支援がスタートしました!

現在、2名の女の子が復学登録を完了しており、実際に新しい小学校へ再登校しています。

シエラレオネにおいては、2020年に妊娠した女子の復学を禁止とする法律が撤廃されましたが、若年妊娠した女の子を取巻く、経済的、心理的な困難は多く、12歳~18歳までの約3割(約30万人)の女子が、学校への復学支援を必要としています。

現地スタッフのカディアツ(助産師・看護師の資格有)が女の子の最初のヒアリングや毎月のモニタリングを行い、現地スタッフのピディーアが、支援開始の契約や、学校関係者・教育省担当者と学校復学までの再登録を担当しています。

近日中に活動紹介ページをできますので、お待ちください!

日本事務局(文京区)

(1)3名のインターン生が1か月のインターンを卒業しました!

3月に1か月間のインターンにご参加いただいていた3名が卒業しました!

松藤さんには主にイベントの運営、吉浦さんにはアフリカ布商品の販促管理、大村さんには7周年記念ロゴグッズの発注・販売管理を行っていただき、SNS発信や顧客名簿ソフトの運営など、幅広くお手伝いいただきました。

本当にありがとうございました!

(2)3月25日に活動報告イベントをオンラインで開催しました!

「3/25(木)20時~7周年記念活動報告会「私たちが目指す未来」を開催しました。当日は、日ごろよりアラジを応援くださる20名以上の参加者さんがオンラインで集まり、現地スタッフのシアとピディーアと生中継で繋いだ公開インタビューや、クイズ大会を開催しました。

(3)毎週土曜日の事務局でのボランティアDayを再開しています!

COVID-19感染症の影響で自粛していた毎週土曜日のボランティアDayですが、感染症対策につとめながら、活動を再開しています。また、オンラインでも「物販制作・販売チーム」「シエラレオネニュースピックアップチーム」「ファンドレイジングチーム」が毎週のオンラインMTGを通して精力的に活動していただいています。

→ボランティアDayの実施日や募集要項については、こちらのページをご覧ください。

(4)非常勤スタッフとして、「吉浦諒子」さんが加わりました!

元インターン生の吉浦諒子さんが、アラジの非常勤スタッフとして加わりました。主にアフリカ布商品の物販・販促や、ファンドレイジング戦略のお仕事を担当していただきます。引きつづき、どうぞよろしくお願いいたします!

ご支援のお願い

NPO法人アラジは、3月末で4期目の活動を終え、4月から5期目を迎えました。3月に理事会を開催し、今期は「新たに1,000名の子どもと貧困家庭にサポートを届ける」という目標設定をいたしました。

NPO法人アラジでは、毎月1,000円をご支援いただく、マンスリーサポーターとして、活動を支えてくださる仲間を募集しています。

クレジットカードをお持ちの方であれば、下記のURLより、メールログイン認証の後、ご支援いただくことが可能です。

マンスリーサポーターが1名増えることで、シエラレオネ農村部の1名が充実した教育を受けることが可能になります。

また、都市部の奨学金支援においては、毎月3,000円のサポートで、一名の成長を毎月メールで写真とともに見守る支援制度もございます。

サポーター登録はこちら

コロナ禍で緊急事態に陥る子どもは増え続けており、皆さんのご支援を必要としています。

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人アラジ
代表理事・下里夢美

(2021年4月6日)4月6日より事務局インターン2期生2名の活動がはじまりました

2021年4月6日

4月6日より事務局インターン2期生2名の活動がはじまりました

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本日4/6(火)インターンのオリエンテーションを開催し、この度事務局インターン2期として2名が参加することになりました。

谷美代子と宮川琳の同い年コンビです。

インターン生:谷 美代子 (たに みよこ)

NPO法人アラジのビジョンやミッションにとても共感しているので、インターン生として参加できることが嬉しいです。シエラレオネの教育支援だったり、NPO法人の活動について学ばさせて頂きたいです。

インターン生:宮川 琳 (みやがわ りん)

国際協力や途上国支援に興味があり、将来は仕事にしたいと思っています。そのために、インターンを通して運営方法や、どういう手段を行っていくのかということを考えながら勉強させて頂きたいです。

今後、事務局運営補佐として、様々な業務を担当していきます。

精一杯頑張りますので、これからよろしくお願いします!

(投稿)谷美代子

(2021年3月10日)2021年2月の活動ハイライト

2021年3月10日

2021年2月の活動ハイライト

いつもご支援いただいている皆様、活動を応援いただき本当にありがとうございます。

2021年2月の活動ハイライトをお送りしております。ぜひご覧ください。

都市部

奨学金給付支援

都市部で経済的に困難を抱える、小学校1年生〜中学校3年生を支援対象にした子どもと保護者に、毎月の家庭訪問による奨学金給付支援を行っており現在18名の子どもと家庭に、サポートを届けています。

今月は、家庭の経済状況が改善した1名が支援終了となりましたが、新たにフリータウンのウェスリアン小学校と連携し、2名のシングルマザー家庭の子どもに支援開始のためのインタビュー調査を行いました。また、今月からスタッフの長時間移動によるCOVID-19感染防止のため、保護者と子どもに、事務局に訪問してもらう形でモニタリングと現金給付を行いました。

今後も、都市部の小学校と連携して最貧困家庭の子どもにサポートを届けてまいります。また、ケネマ県でも支援を拡大してしていくべく、現地オフィスの増設と、現地スタッフ2名の増員の準備を行いました。すでに活動を開始しておりますので、ぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。

 

農村部

小学校定額給付支援

現在までに3校のプライベートスクールを支援してきたアラジですが、現在はマケレ小学校(生徒数280名)に対してサポートを行っています。私たちがサポートを届ける小学校は、外国支援組織が学校施設だけを建て、撤退してしまったケースがほとんどです。

郊外の森の奥深くにあるマケレ小学校も同様の問題を抱えており、地元教育省は予算的な問題から、まだまだ公立小学校に認証することは難しく、アラジのサポートを必要としています。

私たちは、毎月定額の現金給付を先生をはじめとした学校運営組織に届け、毎月、収支報告書をチェックし、学校運営に必要な設備・教材・全校生徒280名の給食・先生5名への給与の補助を行っており、いずれは地元教育省に運営を引き継げるよう、様々な調整を行っています。設備・教材の手配はせず、学校運営が自主的に継続してマネジメントできるよう、サポートを行っています。

2月は、都市部でのCOVID-19感染拡大によるロックダウンの影響で、支援を届けることができませんでしたが、3月11日に、2か月分のサポートを届ける段取りを進めております。

日本事務局

  • 認定NPO法人very50様よりご依頼いただき、代表下里が、京都の中学でオンライン授業を行いました。(参加者約80名)
  • JICA PARTNER事務局様よりご依頼いただき、代表下里が国際フォーラムで自信のキャリアについて登壇を行いました。(参加者約150名)

また、日本事務局で3名のインターン生が活動を開始しました!1か月間、週に2回のインターンを行い、3月の創設7周年を盛り上げてまいります!

引き続き、活動報告をご覧ください。

ご支援のお願い

NPO法人アラジでは、毎月1,000円をご支援いただく、マンスリーサポーターとして、活動を支えてくださる仲間を募集しています。

クレジットカードをお持ちの方であれば、下記のURLより、メールログイン認証の後、ご支援いただくことが可能です。

マンスリーサポーターが1名増えることで、シエラレオネ農村部の1名が充実した教育を受けることが可能になります。

また、都市部の奨学金支援においては、毎月3,000円のサポートで、一名の成長を毎月メールで写真とともに見守る支援制度もございます。

アラジのマンスリーサポーターになる

コロナ禍で緊急事態に陥る子どもは増え続けており、皆さんのご支援を必要としています。

どうぞよろしくお願いします。

NPO法人アラジ

代表理事・下里夢美

(2021年3月3日)奨学金給付支援に関する大切なお知らせと、新スタッフ2名のご紹介

2021年3月3日

奨学金給付支援に関する大切なお知らせ

日ごろご支援いただいている皆様に、大切なお知らせがございます。

事業名変更のお知らせ

「フリータウン奨学金給付支援」を、3月よりシエラレオネのケネマ県都市部でも実施していくこととなり、支援事業名を「シエラレオネ奨学金給付支援」に変更いたしました。

新スタッフのご紹介

またこの度、ケネマ県での事業実施にともない、新スタッフを2名増員し、それに伴い、ケネマ県にもアラジ現地オフィスを設置することとなりました。

 

また、ケネマ県においては、今後月160時間以上の児童労働を行う最も困難な状況にある、片親家庭・里親家庭の子どもだけではなく、若年妊娠により退学し、初等教育を完了できない女の子への復学支援も実施してまいります。現在、プロジェクト公開の準備を進めております。

奨学金給付支援の貯金制度の廃止と新制度実施について

奨学金給付支援では、サポートする子ども一人あたり毎月50,000レオン(500円)を貯蓄し、急な事故や医療費、進学の際の入学準備金等に使用できるとする緊急貯蓄金制度を廃止とさせていただくこととなりました。継続してサポートを受けている家庭は順調に貯金ができていますが、新しく支援を開始する家庭の子どもが、急な事故や医療が必要となった場合、充分な費用を捻出できないことが理由となります。

サポートを届けるすべての家庭に平等に対処するため、今後は以下の措置を講じることとなりましたのでご覧ください。

(1)進学の際には、300,000リオン(約3,000円)の入学準備金を支給します。

(2)100,000リオン(約1,000円)を越える高額医療費が発生した場合、原則契約期間中に一度だけ、請求書かレシートの開示をすることによって、500,000リオン(約5,000円)まで支給できるものとします。

報告は以上となります。ご理解と、今後とものご協力をいただけましたら幸いです。

今後も、NPO法人アラジをどうぞよろしくお願いいたします。

(投稿)代表理事・下里夢美