Category "活動報告"

(2022年2月6日)インターン卒業生インタビュー(守田雛さん)

2023年2月6日

2月にアラジのインターンを卒業した、守田雛さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

関西学院大学3年生の守田雛です。2022年11月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。自宅が関西で、東京の事務局には通うことができなかったため、オンラインで参加させていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

大学のゼミ活動の一環として参加した「グローバルフェスタJAPAN2022」でアラジのブースに立ち寄り、アラジのスタッフの方にお話を伺う中で自分の興味関心分野との一致を強く感じ、応募いたしました。大学の研究では政策提言を行うことが多く、実際に現地にはどのようなニーズがあり、それに対してどのような政策が実施されているのか、そしてその政策を実行するまでにどのような過程を踏んでいるのかを学びたいと考えていました。 また、応募当初は大学卒業後の進路にすごく悩んでいたので、このインターンを通して自分が本当にやりたいと思うことを見極めたいと考えたことも応募した理由の一つです。

どんな業務に携わりましたか?

オンラインでの参加でしたが、多くの業務に携わらせていただきました。SNS投稿やホームページ記事の作成、イベントページの作成などの広報業務の他にも、女子生徒の性教育に対するニーズに関する調査結果を分析したり、サポーターの方々との交流の場である国際協力勉強会の準備なども行いました。

最初は、パソコンスキルがなく指示を少しずつしかこなせなかったですが、参加当初と比較すると間違いなくパソコンスキルを身につけられたと思います。

インターンを通して学んだことは何ですか?

SNSの投稿やホームページ記事の作成を担当させていただく中で、どのような言葉・写真を使えば見てくださる皆さまの目に留まり、アラジの活動に関心を持っていただけることにつながるのかをたくさん考えました。投稿に使う写真のレイアウトでは下里さんに改善していただき、人々を惹きつけるデザインのノウハウを学ばせていただきました。

また、編集に携わらせていただいた「下里夢美のNGO渡航記」でのお話や、下里さんの熱い思いや行動に惹かれてどんどん広がるアラジへの支援の輪を3か月間間近で見ていく中で、人を巻き込むためには、人間力・行動力・熱意・思いやりが必要であることを改めて学ぶことができました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

先にもお話したように、私は今後のキャリアを決めたいと思いこのインターンに応募しました。そして、インターンの活動を終えた今、私は教師になりたいと考えています。

このインターンで学んだシエラレオネのことや改めて気付いた人間力の大切さ、そしてこの活動以外でも学んできた、世界を多くの子どもたちに伝えたいです。そして、広い視野と大きな夢を持った子ども達をどんどん世界へ送り出すことが私の夢です。

ただ、国際協力の分野への関心は今後もずっと続くと思うので、日本の教育現場で経験を積んだ後、世界の教育を受けられていない子ども達に教育を届けるような活動がしたいと考えています。

このように思い描くキャリアを実現できるよう、これから続く私の人生、勉強も海外旅行も全力で楽しみ、多くのことを全力で吸収していきたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)非常勤スタッフ 宮川 琳 

(2022年2月6日)インターン卒業生インタビュー(劉瀟瀟さん)

2023年2月6日

2月にアラジのインターンを卒業した、劉瀟瀟さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

東京外国語大学の劉と申します。国際人道支援、ジェンダー平等に関心を持っており、現在西アフリカを中心とする研究をしております。2022年11月よりアラジで3ヶ月間インターン生として務めさせていただきました。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

インターネットよりアラジと下里さんのことを知り、日本で西アフリカの支援活動をされている有志者のネットワークが作れればという願いがきっかけでした。

どんな業務に携わりましたか?

シエラレオネ現地NGO団体の情報収集、現地スタッフとのやりとり、日本でのファンドレイジングの関連業務、サポータ勉強会の資料作成、シエラレオネ産布の雑貨作成及び販売、SNS経営など幅広い業務に携わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

まず下里さんの物事の進め方に感心をしております。毎日お一人で日本現地スタッフの管理、サポーターさんたちとのコミュニケーション、関連団体とのネットワーク作り及び人脈の維持、シエラレオネ現地スタッフとの業務連絡及び支援受益者のフォローアップなど一連の作業を全てカバーされています。仕事を順序よく効率的に、さらに高い完成度でこなされているところなど、大変勉強になりました。

それに、スタッフ全員に情報がシェアされ、皆さんが自由に意見を出し合う場が整えているおかげで、業務効率の向上に繋がるといったことを学ばせていただきました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

歴史、政治を含め、世界中の出来事の全体像を掴んで、自分なりの思想を持つ人になりたいです。できる限り世界中多くの場所に足を運び、自分の知らない世界に飛び込み、他者の立場をちゃんと理解した上で、視野を広げていくと同時に、国際協力及び人道支援に自分は何をできるかが見えてくると確信しています。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、2月28日まで締め切りを延長して新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶 

(2023年2月6日)【インターン募集締め切り延長】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!2月28日(火)23時59分締め切り

2023年2月6日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、2月末~5月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは2月28日(火)23時59分です。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶

(2022年2月3日)インターン卒業生インタビュー(金澤伶さん)

2023年2月3日

2月にアラジのインターンを卒業し、非常勤スタッフとなる金澤さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

東京大学2年生の金澤伶です。2022年11月から約3か月間、インターン生としてアラジの活動に携わらせていただきました。日本における難民問題に真摯に取り組み、共生社会の実現を目指して、若い活動家や難民の背景を持つ若者、UNHCRや自治体とも連携をして活動しています。
昨日でインターンは卒業ですが、本日から非常勤スタッフとして引き続きアラジで邁進いたします。

アラジに応募したきっかけは何ですか?

高校時代から、アラジの支援対象国であるシエラレオネと深い関わりのある紛争鉱物の問題に関心をもち、啓発活動などを行ってきました。また、インターン募集の際、モザンビーク国の教育の問題に関するODA事業案を作成しており、特定の国の文化や慣習に基づいた教育分野における根強い問題に対してどのように解決策を見出すのかを考えていたところで、ぜひアラジで学ばせていただきたいと応募いたしました。
アラジのことは、所属のアフリカ系学生団体にてインターンの方にご講演をいただいたことで、元から知っていました。周囲にアラジのマンスリーサポーターの方がいたり、アラジでインターンを経験した方が複数いたり、とてもご縁がありました。「グローバルフェスタJAPAN2022」で下里さんと初めてお会いしたのですが、快くツーショットとLINE交換に応じていただいて、アラジと下里さんがますます大好きになったことを覚えています。

どんな業務に携わりましたか?

広報の戦略を立てて、実際のSNS・ホームページ運用などの業務の中で、よりアラジの”中身の魅力”の見える発信を行いました。ドリームサポーターの皆さまの対応を主に担当し、受益者のヒアリングの報告や現地スタッフの方とのやりとりを行いました。また、アラジの組織基盤強化の上で非常に重要なボランティアの皆さまとのコミュニケーションも担当させていただき、アラジに多くの方を巻き込むために考えを巡らせる3ヶ月間でした。
アフリカ布雑貨制作や販促活動を通して支援の輪を広げ、さらにファンドレイジングの業務を下里さんから引き継ぐために、チームでの活動を含め様々な場面で学ばせていただき、企画も行うなど、多岐にわたって一から経験を積ませていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

3ヶ月のインターンは、学びと気づきと出会いに満ちていました。インターンという、組織をより客観視できる立場だからこそ提案できること、共感者・潜在寄付者に近い立場としてファンドレイジングや組織の魅力向上のためにできることがあるのだと強く感じます。その一方でアラジの一員として、組織を背負い、送るメッセージ一つ、会議での言葉ひとことに責任を持つということを、学生のうちに経験させていただけることは大変光栄なことです。

また、現地モニタリング状況の更新が滞っていたことで現地スタッフの方に催促の連絡をした際に、下里さんがおっしゃっていたことが非常に印象に残っています。
それは、”相手に日頃の感謝を伝え、本人の状況に共感をする”ということでした。私たちは誰かのために仕事をしていますが、それは必ずしも受益者のためだけではありません。一緒に仕事をする仲間や、サポーターの皆さまの幸せのためでもあります。アラジが末長く誰からも愛される組織であり続けるための理由がそこにあるように感じました。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

世界中で飛び回るようなお仕事にもちろん憧れがありますが、国際的な重要課題の解決のためにできることは、規模や密度を問わずたくさんあります。どのような道を選択しても、自分が自分であり続ける限り、常にシエラレオネやモザンビークや、ウガンダやコンゴ民主共和国に心を寄せ続けるでしょうし、日本に暮らす難民の人々のために言語や就労の支援をどんな形であれ続けるだろうと確信しています。
各々が独自の国際協力の形を見出して課題解決に関わって、より良い方向へ自信を持って進める世界を実現することが私の夢です。私のことを見守り、応援してくれている方々の想いを決して裏切らない、と声を大にして言いたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、現在、新宿事務局でのインターン生を募集しています!!

事務局または、オンラインのどちらでもご参加可能です!
ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

ボランティアをお考えの方はこちら

インターンをお考えの方はこちら

(投稿)非常勤スタッフ 金澤伶 

(2023年2月3日)第33~39回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年2月3日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月19日~31日の12日間で、シエラレオネ共和国ケネマ県の14校の9,522名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は65校に、参加した生徒数は20,271名にのぼります。(内6,172名は女子生徒です)

今回の開催をもちまして、目標としていた20,000人を達成することができました。皆さまのお力添えのおかげです。誠にありがとうございました。

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)スタッフ 宮川 琳

(2023年1月23日)第28~32回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月23日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月16日~18日の3日間で、シエラレオネ共和国ケネマ県の5校の3,003名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は52校に、参加した生徒数は10,749名にのぼります。(内700名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

今後も、ケネマ県 中学校・高校100校(私立・公立)、20,000名(男子中高生)に対し、ハズバンドスクールを届けていく予定です。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)インターン 守田雛

(2023年1月23日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!2月5日(日)23時59分締め切り

2023年1月23日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、2月末~5月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは2月5日(日)23時59分です。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2023年1月20日)第26、27回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月20日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月12日に、シエラレオネ共和国ケネマ県の2校の1,010名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は43校に、参加した生徒数は7,746名にのぼります。(内700名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

今後も、ケネマ県 中学校・高校100校(私立・公立)、20,000名(男子中高生)に対し、ハズバンドスクールを届けていく予定です。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2023年1月5日)新年あけましておめでとうございます!ドリサポキャンペーン結果報告と新年会のお知らせ

2023年1月5日

新年あけましておめでとうございます!

本年も、NPO法人アラジへの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

本日は、昨年12月に実施した「ドリームサポーター10名募集キャンペーン」結果報告と、新年会のお知らせをさせていただきます!

「ドリームサポーター10名募集キャンペーン」結果報告

昨年12月1日から29日まで、シエラレオネの子どもたちに教育機会を提供するための月額サポーターを募集する「ドリームサポーター10名募集キャンペーン」を実施しました。

プラン変更4名増額変更5名新規登録1名により、目標を達成することができました!

皆さまからのご支援で、片親家庭・里親家庭の子ども達、または保護者の金銭的貧困理由によって義務教育を完了することが困難な子ども達に、生活保護費としての毎月定額の奨学金を給付します。

奨学金は子どもの教育費や医療費に使用され、初等・中等教育を退学・留年せずに完了できるように、3カ月に一度の丁寧なサポートを届けることができます。

本当にありがとうございます。

新年会のお知らせ

NPO法人アラジは新年の出発に際し、日頃よりお世話になっている皆さまと新年会を行います!

詳細は下記の通りです。

 NPO法人アラジ 新年会🎍

【日時】1月7日(土)18時~22時

【場所】SNACK LIFE IS ROSE(銀座) ※住所非公開のため、参加者にのみ通知いたします。

【参加費】1時間1,000円のチャージ料金+ドリンク代

【参加要件】

  • アラジに寄付したことがある方
  • アラジにイベントに参加したことがある方
  • アラジのボランティア・インターンに参加したことがある方

申し込みはこちらから

参加希望の方は、上記のGoogleフォームに回答をお願いいたします。

2023年も、NPO法人アラジをよろしくお願いいたします!

(投稿者)インターン 八田めぐみ

(2022年12月26日)1年間のハイライトをご報告-今年もご支援いただき誠にありがとうございました!

2022年12月26日

ご報告(1)

Panasonic NPO/NGOサポートファンドに、アラジが初めて採択されました。組織基盤強化として、200万円をいただくことになります。

今年度の助成金申請数28団体中、7団体のご助成の実現ということです。気が引き締まる思いと共に、ファンドレイジングチームメンバー一同、うれしい気持ちを共有しています。ここまで支えてくださった、皆さまのおかげでの採択です。

ご報告(2)

12月24日・25日は原宿で行われたDiscover Africa、25日は浜松町で行われるヘンテコクリスマスフェス!にブース出店させていただきました。

25日は1日に2か所に出店するということで、だいぶバタバタっとしてしまいました。この出店ボランティアに10名以上のボランティアさんが集まってくださいました。ありがとうございました。

ご報告(3)


銀座に新しくオープンした、“ソーシャルグッドな多世代型スナック”SNACK LIFE IS ROSEとのコラボ寄付企画がスタートしました。
『KANPAI to the FUTURE』という寄付プロジェクトで、お酒を飲むとその一部が、アラジが実施する10代のシングルマザーの復学支援のサポートに繋がるというものになります。

先日アラジはこちらのスナックで、小規模な忘年会を実施させていただきました。完全招待制のスナックなため、住所はご案内できないのですが、新年会を1月7日(土)18時~開催予定です。ご参加希望の方は、お気軽に以下のメールまでご連絡ください。

info@alazi.org

それでは、現地シエラレオネ側のできごとのご報告です!

小学校支援

ポートロコ県マケレ小学校の361名の子ども達が引き続き、毎日給食を食べ元気に学校に通っています。現在、ケネマ県ウィラー小学校(児童約100名)の新しい学校建設と給食支援のため、日本側では3つの財団への助成金申請にあけくれたりと、新たな挑戦もスタートしています。

10代のシングルマザー復学支援

今年中にサポートを受ける47名中、17名が高校1年生に進学し、進学準備金(約5,500円)の支給を行いました。新しい制服・教科書・靴下・バックなどの資金を捻出できず、進学をあきらめる子も少なくない中で、定期的な現金サポートがあることで、赤ちゃんを育てながらも、勉学を諦めない女の子が、皆さまのご支援で増えています。

男子中高生・性教育プログラム

現在 40校 / 6,736名が、男子中高生の性教育プログラム・ハズバンドスクールを受講しています。ウクライナ・ロシア戦争の影響により、事業実施地であるケネマ県周辺のガソリンが手に入りにくい状況が続き、事業実施が大幅に遅れています。また、ガソリンが高騰しており、一時1リッター約350円まで値上がりしています。

今後も、来年3月末までに1万人への実施を目指して活動してまいります。

また、女子への性教育のニーズ調査も実施しております。今後調査結果を公表していく予定です。

また、今年は、首都フリータウンの会計事務所と新たに契約し、現地人スタッフ2名の、所得税支払いと年金加入の整備が進みました。

昨年設立した現地法人「JaSiLe Foundation(ジャーシル・ファンデーション)」のNGO登録はゆっくりとしたペースではありますが、現地の税務署・経産省・教育省と共に、進展しています。

今後も現地シエラレオネ政府のNGOポリシーに沿って活動していけるよう、皆様のご支援・お支えのほど、よろしくお願いいたします。

3カ月に一度1人の子どもの成長を見守る10名のドリームサポーターを募集します!

私たちNPO法人アラジは、西アフリカのシエラレオネ共和国において、約7年間にわたり経済的困難を抱える最貧困家庭の子どもと大人たち、延べ1,500名以上に教育と就労の機会を届けてきました。

私たちは、12月29日(木)23時59分まで、ドリームサポーターを10名募集するキャンペーンを実施いたします。

ドリームサポータープランとは?
5つの特典をご紹介

私たちは毎月、シエラレオネにおいて「最も経済的に困難な状況に陥る里親家庭・片親家庭の子どもたち」への奨学金給付支援をおこなっています。

現在までに、述べ29名の子どもたちが、児童労働をせずに、教育を再び受け続けることができるようになりました。

ドリームサポーターは、毎月3,000円のクレジットカードによる自動引き落としでのご支援で、一人の子どもの成長を見守ることのできる支援プランです。

  • 一人の子どもの成長を3ヶ月に一度の写真(メール画像添付)で見守ることができます
  • 年に1度、子どもからお手紙が届きます。(お返事は任意です)
  • 月に1度、メールマガジンをお届けします。
  • 2か月に一度、「国際協力勉強会」に招待させていただきます。
  • 年に1度、アフリカ布雑貨のお礼品をご自宅にお送りさせていただきます。

現在、24名の方にご登録いただいております。

ドリームサポーターに
お申込みいただける方

  • NPO法人アラジの活動理念にご賛同いただける方
  • クレジットカードをお持ちの方
  • 新しく毎月のサポートをはじめたい方
  • すでにマンスリーサポーターで増額プラン変更を希望する方
  • すでに月額3,000円以上のマンスリーサポーターでドリームサポーターに移行したい方
  • 口座振込で年払い(36,000円)ができる方

ドリームサポーターにご登録いただける方は、クレジットカードを持つ、すべてのアラジの活動にご賛同いただける方です。

すでにマンスリーサポーターに登録されている皆さまも、プラン変更が可能となります。このキャンペーン期間中にぜひご検討ください。

ドリームサポーターからのメッセージ

「アフリカに行ったことはないでも、できることはある!」
ドリームサポーター
吉成 優子さん

「2019年夏からNPO法人アラジのドリームサポーターをさせてもらっています。大学生の時に、『世界で一番いのちの短い国』という本に出会ってから、シエラレオネという国の名前は、頭の片隅にありました。 その時は、何もできないと思っていた私が、今、その国の子どもたちの教育を、そして、大人たちの仕事を応援できることに、感動しています。
私は、シエラレオネはもちろん、アフリカには行ったことがありません。でも、出来ることはあるということが分かりました。 今はまだ「世界で一番いのちの短い国」の一つのシエラレオネですが、何年か後に、「世界で一番夢に溢れ…夢が叶う国…」になっていたら素敵だな、と思います。 これから、より多くの皆さんと、その喜びを分かち合っていけたら嬉しいです。ぜひ、一緒にアラジの応援団になりましょう!!

「離れていても、同じ地球上の大切な仲間たち」
ドリームサポーター
新城 恵理奈さん

私はとあるイベントで下里さんと出会い、シエラレオネのことを知りました。下里さんの「シエラレオネの人たちを助けたい!!」という熱い想いに触れ、私も何か力になれればと思い、ドリームサポーターを始めました。

私は、住んでいる国や環境が違えども、同じ地球上の方々は大切にしたいと思っていますし、その中で彼らができないことを私ができるのであれば喜んで行いたいと思っています。

アラジの方々の素晴らしいご活躍のおかげで、現地の様子や子どもたちのことも少し知ることができ、シエラレオネがより身近な国になりました。世界平和を心から望んでいる方、世界中を笑顔にしたいと思っている方であれば、まずはアラジのドリームサポーターから始めてみてはいかがでしょうか?」

シエラレオネのジェネバからのMessage

「ジェネバ(仮名)16歳です。2016年にエボラ出血熱で両親を亡くして、今は親戚のいるフリータウンに住んでいます。アラジの奨学金給付サポートで、学校に通うことができています。建築家になることを目指して勉強しています!」

ドリームサポーターになるには?

ドリームサポーターにご登録いただく際には
はじめてご登録の方
すでにマンスリーサポーターで
プラン変更が必要な方

フォームに必要事項をご記入いただく形で
お申込み手続きにお進みください

申込はこちら

以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

                                 (投稿) インターン 劉瀟瀟