Posts Tagged "教育支援"

(2025年4月23日)5/10(金)開催 母の日ワークショップのお知らせ

2025年4月23日

もうすぐ母の日。
日頃の感謝を込めて、世界にひとつだけのオリジナルトートバッグを作ってみませんか?

5月10日(土)、親子で参加できる手作りワークショップを下丸子で開催します!アフリカのカラフルな布を使って、想いのこもったプレゼントを一緒に作りましょう。

バッグづくりのほかにも、アフリカクイズや国際協力について学べるトーク、アフリカのコーヒーなどのドリンクをご用意しています。

NPO法人アラジが支援を行う西アフリカ・シエラレオネでの取り組みについてもご紹介。親子で楽しく、世界とつながるひとときをお届けします。

開催内容
・アフリカ布を使ったオリジナルトートバッグづくり
・アフリカクイズ(景品あり)
・国際協力を楽しく学べるトーク&交流
・アフリカのコーヒーなど飲み物つき

日時:5月10日(土)
午前の部 9:00-11:00/午後の部 13:00-15:00

会場:いちごハウス(東急多摩川線・下丸子駅 徒歩6分)

対象:小中学生とその保護者

参加費:
・子ども:2,000円(バッグ1つ作成)
・保護者:1,000円(バッグなし)
・バッグ追加:1つ 2,000円

持ち物:はさみ(紙用でも構いません)

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マンスリーサポーター募集のお知らせ

アラジでは、もっと多くの10代シングルマザーの子ども達の「復学機会」を実現するために、500名のマンスリーサポーター募集を目指して日々発信を続けています。

月1,500円のご支援で、一人の女の子が学校に復学することができます。

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主催:NPO法人アラジ
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代表理事・下里夢美
note
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スタッフ 間部洋子

(2025年4月17日)代表下里第9回出張記録-現地スタッフ研修を実施/≪7日目≫

2025年4月17日

こんにちは。

いつもアラジを応援・ご支援いただいている皆様、誠にありがとうございます。アラジ代表理事の下里夢美です。

アラジ代表下里と10代シングルマザー復学支援を受ける女の子

2025年2月12日~2月28日にまでの16日間、私たちが事務所を構え活動するシエラレオネ共和国へ9度目の出張に行ってまいりました。3月1日から開始のラマダンを避ける形での渡航となりました。

日本人だけがなんだかコンビニに見えてしまうシエラレオネの入国ゲート

17歳の時に、テレビでシエラレオネの貧困について知り、衝撃を受けたことで国際協力活動を志し、一時も熱が冷めることがなく16年が立ちました。気が付けば9度目の渡航です。

今回は、「世界の人々のためのJICA基金」でのJICAとの協働プロジェクト実施がメインの渡航となりましたが、そのための管理業務に係る調整も含め、16日間の出張に行ってまいりました。

毎度、日本では考えられないハプニング満載の出張ログを、今回は詳しくHPやSNS等に掲載することにいたしました。

ぜひ、楽しんでご覧いただけますと幸いです。

また、皆様の支援がどのように使われているかも、合わせてご確認いただけますと幸いです。

2月18日(火)出張7日目

シエラレオネに到着し、首都フリータウンから300km離れた事務局のあるケネマまでやってきた1週間後、やっとサポートを届けるシングルマザーの女の子達に対面することができました。

はるばるバイクに乗って村からやってきてくれた子もいます。

この日は、約3年間、サポートを届けている、アリスとジェネバの2名に、サポートを受けるきっかけを改めて聞いたり、サポートを受けて生活がどのように変わったかをヒアリングすることができました。

アリスは現在18歳。アラジのサポートを受け学校に戻ってから3年がたちます。

16歳のときに妊娠し、今は2歳になる女の子・パトリシアの母親です。パトリシアの世話は主にアリスの母親がしており、アリス自身は高校3年生として、おばさんの家から学校に通っています。

妊娠がわかったのは中学1年生のときで、今は高校1年生とのこと。子どもの父親は当時18歳で、経済的なサポートは受けられず、貧しい家庭で育ったために、出産後は自分が勉学を諦めるしかないと思っていたそうです。

子どもの父親は、出産後はときどき子どもを見てくれるそうです(本当に「ときどき」だそうです…)。

好きな科目は数学、理科、農業。

将来は看護師になりたいと話してくれました。

アリス(当時16歳)と娘のパトリシア

ジェネバは現在21歳で、3歳の女の子・マミを育てています。18歳、中学2年生のときに、別の学校の高校2年生(当時25歳)との間に妊娠しました。

彼の家を訪ねたこともあるそうですが、彼は完全に逃げていて、会うことはできませんでした。妊娠して3ヶ月ほどで学校を辞めました。恥ずかしくて、友達にも話せなかったそうです。

アラジのサポートで、毎月200リオン(約1,500円)を受け取ってもう2年になります。給付金を、学校へ行くための交通費に使ったり、ランチ代金に使ったりして、皆と同じように学校に行くことができていると話してくれました。

ただ、昨年2024年から、Afrimoneyを使って支援金が電子マネーで送られてくるため、現金引き出しのために、手数料で7リオン引かれてしまうのが困る、という風に話してくれました。

しかし、事務局にモタリングのために来る往復の交通費が24リオンかかるとのことで、「毎月ここまで現金を受け取りに来るのに往復24リオンかかるけど、最寄りのAfrimoneyで支援金を引き出したら毎月手数料の7リオンしかからないんだよ、事故に遭うリスクも減るよ。あなたにあんまり会えなくなるけどね」と話すと、ようやく納得してくれたようでした。(現地スタッフの説明不足なことが少々浮き彫りになりました…)

将来は銀行員になりたいとのこと。まだ21歳。これから何にでもなれる年齢なので、勉強を続けてほしいと声をかけました。

ちなみに、ジェネバは私のことを18歳だと思っていたらしく、その場にいた現地人スタッフ全員が爆笑していました…。

ジェネバ(当時16歳)と娘のマミ

次回は

日々頭を抱える現金管理について記録に残していきます…

こちらの現金の束は、約5,000円です…

(投稿)下里夢美


(2025年4月11日)代表下里第9回出張記録-現地スタッフ研修を実施/≪6日目≫

2025年4月11日

こんにちは。

いつもアラジを応援・ご支援いただいている皆様、誠にありがとうございます。アラジ代表理事の下里夢美です。

アラジ代表下里と10代シングルマザー復学支援を受ける女の子

2025年2月12日~2月28日にまでの16日間、私たちが事務所を構え活動するシエラレオネ共和国へ9度目の出張に行ってまいりました。3月1日から開始のラマダンを避ける形での渡航となりました。

日本人だけがなんだかコンビニに見えてしまうシエラレオネの入国ゲート

17歳の時に、テレビでシエラレオネの貧困について知り、衝撃を受けたことで国際協力活動を志し、一時も熱が冷めることがなく16年が立ちました。気が付けば9度目の渡航です。

今回は、「世界の人々のためのJICA基金」でのJICAとの協働プロジェクト実施がメインの渡航となりましたが、そのための管理業務に係る調整も含め、16日間の出張に行ってまいりました。

毎度、日本では考えられないハプニング満載の出張ログを、今回は詳しくHPやSNS等に掲載することにいたしました。

ぜひ、楽しんでご覧いただけますと幸いです。

また、皆様の支援がどのように使われているかも、合わせてご確認いただけますと幸いです。

1日目~4日目の出張記録はこちら↓

5日目の出張記録はこちら↓

2月17日(月)出張6日目

いよいよケネマ県にあるアラジの現地法人JaSiLe Foundationでの業務がスタートしました。事務所につくと、スタッフのファティマタ(右)とインターン生のヤカ(左)と再会!

昨年に個人の方から大きなご支援があり、新しいPCと、高品質のタブレットを1台購入することができました。現地で利用するデバイスの品質は、スムーズな業務遂行に欠かせません。ご支援のおかげで、今回の出張で、タブレットやPCの使用方法のレクチャーをさらに進めることができました。

↓こちらは、新しいタブレットで撮影した写真(喜ぶピディーア)。

なかなか高画質です!!

午前中は、街でプリンターを購入することになりました。

以前から、事務所にプリンターがないために、ピディーアがバイクを走らせ、印刷屋さんまで足を運んでいたのです。そこで、プリントができるまで順番を待ち、レシートが出てくるまでに、30分~1時間待つことも珍しくありません。

また、11月~4月頭まで、乾季のシエラレオネ、そしてここケネマでは電線網からの電気は一切来なくなり、変わりに、家庭用発電機を利用したオイル発電に頼らざるを得なくなります。

そうすると、カラーコピーが1枚70円以上してしまうために、今後は業務効率化を図るために、プリンターの購入が必要だと判断しました。(ちなみに、レストランやその他電気を用いるあらゆるビジネスシーンで、乾季は割り増し料金になります)

日本では、ネットショップ等で購入し、次の日に到着を待つ。クレジットカード決済のために、レシートもPDFで保存して…となりますが、ここシエラレオネではそういうわけにはいきません。まず、プリンターのある店を探すのに、RPGゲームのように人づてに街を探しあるかなければなりません。

やっとプリンターが売っているというお店に辿りつくも

  • プリンターが稼働するかどうかその場でPCを開いて確認
  • インクを購入
  • 用紙を購入
  • インクと本体を、助成金からの支出と現地法人からの支出にわけるために、レシートを2枚用意

等の確認作業のために、プリンターが購入できるまでに2時間も経過してしまいましたが、エアコンのない乾季のシエラレオネは平均気温が35度ほどで、さっそく体力をもってかれました。

その後は、近くのレストランでスタッフ全員とランチタイム。

お料理が来るのを待っている間に、みんなに趣味で描いている絵をプレゼントしました。

ちょうどバレンタインの時期のため、日本で購入したピアスもプレゼント

ランチ後に今後の予定を確認し、この日は恒例の不正防止研修をして解散しました。

アラジの不正防止研修は、日本人スタッフが出張時に必ず実施し、現地人スタッフと共に読み合わせをすることになっています。

16Pある不正防止研修のテキスト内には…

  • 勤務についての注意点
  • 受益者との交流について(受益者とSNSの交換をしてはならない、受益者の容姿について言及しない)等
  • 子どもを守るためのチャイルドセーフガーディングポリシーについて
  • 業務上の諸ルールについて(レシートの管理や、連絡事項)
  • 不正が発生した際の対応について

等についてが明記されています。

不正防止研修は一度きりではなく、3か月に1度など、組織の文化として定着させると同時に、不正の起こらない仕組み作り(例えば、給与支払いや現金給付支援を電子マネー化するなど)が不可欠です。

今後もアラジは、皆さまのご寄付を最大限に活用して、事業を進めてまいります。

次回、いよいよ

10代シングルマザーの女の子たちと再会!

(投稿)下里夢美


(2025年3月18日)代表下里第9回出張記録-首都から300km離れたケネマへ~≪5日目≫

2025年3月18日

こんにちは。

いつもアラジを応援・ご支援いただいている皆様、誠にありがとうございます。アラジ代表理事の下里夢美です。

アラジ代表下里と10代シングルマザー復学支援を受ける女の子

2025年2月12日~2月28日にまでの16日間、私たちが事務所を構え活動するシエラレオネ共和国へ9度目の出張に行ってまいりました。3月1日から開始のラマダンを避ける形での渡航となりました。

日本人だけがなんだかコンビニに見えてしまうシエラレオネの入国ゲート

17歳の時に、テレビでシエラレオネの貧困について知り、衝撃を受けたことで国際協力活動を志し、一時も熱が冷めることがなく16年が立ちました。気が付けば9度目の渡航です。

今回は、「世界の人々のためのJICA基金」でのJICAとの協働プロジェクト実施がメインの渡航となりましたが、そのための管理業務に係る調整も含め、16日間の出張に行ってまいりました。

毎度、日本では考えられないハプニング満載の出張ログを、今回は詳しくHPやSNS等に掲載することにいたしました。

ぜひ、楽しんでご覧いただけますと幸いです。

また、皆様の支援がどのように使われているかも、合わせてご確認いただけますと幸いです。

1日目~4日目の出張記録はこちら↓

2月16日(日)出張5日目

いよいよこの日は、首都フリータウンから、約300km離れた事務所のあるケネマまで向かう予定です。

昨日に急遽きまった予定なのですが、昨日Garaの布を購入した際に、Gara布生産地であるマケニによってから事務所のあるケネマに行くことになりました。行きつけのGaraのお店のおば様が、布の生産地に妹が住んでいるそうで、行き方を教えてくれていたのでした。

下記のGoogleマップ上では、マケニによってからケネマにそのまま行けそうですが、マケニからケネマに抜ける道は塗装されていないオフロードのため、高速道路の3倍の時間がかかってしまいます。そのため、早朝に出発し、マケニは完全に寄り道するかたちで、Gara布生産地によってからポートロコ側に一旦戻って、ケネマに向かうルートで移動しました。


プランテーンという大きいバナナのチップスを売っているお姉さん
プランテーンチップスを食べるために日本から岩塩を持参している
車ごしに、キャッサバを売っていたお母さんの押し売りが強すぎて全部買ってしまった(現地人スタッフピディーアの奥さまにプレゼントしました)
カシューナッツ!

シエラレオネにはいたるところに検問所があります。


検問所は、ロープにボロ布がまかれているもので通せんぼされていることが多いです。

こういった↓定員オーバーのお兄さんたちも、検問所の前でおりて、検問所では徒歩で移動し、検問所を過ぎてまた乗り込めば怒られない…という現状はこのようなシステムのようです。笑


検問所では、警察官からどこへ行くのかと質問されたり、免許証やNGOライセンスを見せることを要求されたり、ビザを見せたりというひと悶着があります。


一昔前は、通行する度に賄賂を請求されたりもしましたが、現大統領は世界汚職ランキングの順位をあげて海外からの投機的機会を狙っているために、2018年に賄賂撲滅キャンペーンが全国で発令され、それ以降に道端や空港で賄賂を請求されることは、ほぼありません。

一方で、先日にギニア大使館の車に大量の薬物が積まれていた事件や、危険な違法薬物クッシュの流行、また子どもの人身売買等もあり、検問所は一応に、そういった事件を未然に防ぐためにあります。

(※ちなみに、ケネマで街から地方へ行くための検問はすべて我らが現地人スタッフピディーアの顔パスです。以前に、日本の皆様からのご支援でコロナ感染症対策緊急支援を実施し、その際にケネマ県のすべての人が移動する検問所に、私たちのロゴ入りの手洗いバケツと石鹸を提供したために、地元警察とは友好的な関係を築いております。)

いよいよマケニの検問所まで差し掛かりました。今回立ち寄るマケニは初通行。ドライバーライセンスをみせ、何やら警察官が集まってきて話しています。

「賄賂を請求されたらどうしよう…」

と不安に思っていると、なぜか【仕事終わりの警察官】が1人いるので、その人を車にのせて家まで送るように言われました。


さも、普通のこと、と言わんばかりに私たちの車に乗ってくる警察官。

さ、最新のiPhoneや…。

名前を聞くと、この人の名前もアラジさんでした。
(シエラレオネにアラジさんはたくさんいます)

その警察官が、Gara布を生産している場所まで連れて行ってくれるらしいとのことです。

それはありがたいのですが…

そして、数分後…

ここがGara布の生産地だという場所に辿り着きました。


アラジさんという警察官は、「Thank you!」と笑顔で私たちの車からおりて、さっそうと歩き出し、気づいたら消えていました…。

そこでは、今まさにGara布が染められていたので驚きです。

生産者の皆さんに挨拶をすると、最初は「写真をとられたくない」「手染めのプロセスは教えたくない」という皆さん。


「中国人が昔、プロセスを見学にきたので、快く教えたら、デザインを真似された。今はプリントの安価な布が市場に出回っていて、シエラレオネのGaraは消滅しそうだ。私たちの収入も減っている。」

と教えてくれました。

私たちはライセンスも持っていて10年間も活動している日本のNGOであり、Gara布を守るためにきた、と何度か辛抱強く伝えると、最終的には心よく見学に応じてくれました。

ここで、大量にGara布を購入させていただき、今後も一緒にGaraを守りたい旨を伝えました。

最終的に仲良くなり、写真撮影の許可をいただきました。またプロセスも一通り見せていただくことができました。

また、Garaが売れることで、私たちがサポートを届ける10代で出産した女の子がもう一度学ぶための支援にもなることを伝えました。

そして、最終的には、私の名前が印字されている布をプレゼントしたいと言ってくれました!
すっかり温かく迎え入れてくれた皆さんに、感謝です。

日本へ帰国する際に、またマケニによることを約束しました。

そして、約300km離れたケネマ県へ向かいます。

300kmの道のりを経て、ケネマ県にある一番大好きなロッジに辿り着きました。

今回はJICAとの協働プロジェクトでの滞在ですが、JICA指定の安全な宿泊先であるとことが認められていたので、今回もなじみ深いロッジに泊まることができました。スタッフが本当にいい人たちで信用できます。

ロッジの食堂で一人夕食を食べていると、隣で食事をしていたグループの方が、ワインとおつまみを分けてくれるというハートフルな出来事がありました。

小さな幸せを見知らぬアジア人と、一緒に分かち合う

それがシエラレオネという国に住む人々なのでした。

次回、いよいよ

10代シングルマザーの女の子たちと再会!

(投稿)下里夢美


(2025年3月14日)3/15(土)「出張報告インスタライブ」実施のお知らせ

2025年3月14日

3月15日(土)20時~
「出張報告インスタライブ」インスタライブ実施のお知らせ

インスタライブにて、出張報告を行います!

いつもアラジを応援・ご支援いただいている皆様、誠にありがとうございます。アラジ代表理事の下里夢美です。 2025年2月12日~2月28日にまでの16日間、私たちが事務所を構え活動するシエラレオネ共和国へ9度目の出張に行ってまいりました。3月1日から開始のラマダンを避ける形での渡航となりました。 インスタライブ当日は、出張目的についての説明や、NPOとしてのお金の動き、業務遂行のための管理業務調整等についてを主にお話しいたします。

ぜひ、ご参加ください。

ライブ登壇者

  1. アラジ代表 下里夢美
  2. アラジ広報ファンドレイジング担当   間部洋子

ライブ内容

  • 出張目的についての説明
  • 会計報告(収支ともに300万円)
  • 業務遂行のための管理業務調整等

 ライブ配信日:3月15日(土)20:00 から
  下記リンクにてご参加ください⇓
https://www.instagram.com/yumemishimosato?upcoming_event_id=18040414829429982

あなたの参加が、新しい未来をつくります。

#シエラレオネ#女性の権利 #人権問題 #インスタライブ #声を届ける

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アラジでは、もっと多くの10代シングルマザーの子ども達の「復学機会」を実現するために、500名のマンスリーサポーター募集を目指して日々発信を続けています。

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代表理事・下里夢美
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インターン生 鷺坂 サハラ

(2025年3月11日)代表下里第9回出張記録-29時間のフライトを経て~≪1日目~4日目≫

2025年3月11日

こんにちは。

いつもアラジを応援・ご支援いただいている皆様、誠にありがとうございます。アラジ代表理事の下里夢美です。

アラジ代表下里と10代シングルマザー復学支援を受ける女の子

2025年2月12日~2月28日にまでの16日間、私たちが事務所を構え活動するシエラレオネ共和国へ9度目の出張に行ってまいりました。3月1日から開始のラマダンを避ける形での渡航となりました。

日本人だけがなんだかコンビニに見えてしまうシエラレオネの入国ゲート

17歳の時に、テレビでシエラレオネの貧困について知り、衝撃を受けたことで国際協力活動を志し、一時も熱が冷めることがなく16年が立ちました。気が付けば9度目の渡航です。

今回は、「世界の人々のためのJICA基金」でのJICAとの協働プロジェクト実施がメインの渡航となりましたが、そのための管理業務に係る調整も含め、16日間の出張に行ってまいりました。

毎度、日本では考えられないハプニング満載の出張ログを、今回は詳しくHPやSNS等に掲載することにいたしました。

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2月12日(水)出張1日目

いよいよ9度目渡航がはじまります。成田空港を20時半に出発し、29時間かけてシエラレオネのルンギ国際空港に、一切の飛行機の遅延なく、すべての預け荷物と一緒に入国することが目標です。これまでの経験上、飛行機の接続失敗は50%、預け荷物の紛失は30%の確率で起こっています。

無事の到着は神に祈るしかありません。

預け荷物は、23kgまでのスーツケースを2個預けられるということで、重さ調整するために、成田空港の計測器と格闘するハプニングもありましたが、無事にチェックイン。

成田空港を出発し、2時間ほどかけてまずは韓国に向かいます。なんと、機内食にキムチが出たので思わず撮影してしまいました。

まずは韓国インチョン空港に到着し、乗り降りする乗客を待ちますが、セキュリティチェックのために途中でおろされます。

セキュリティチェックを受け、トランスファーエリアを一周して、また同じ飛行機に戻り、出発すると、2度目の機内食でまた、キムチ!

おいしくいただきました。(みんなで食べれば怖くない)

現在服用しているマラリア予防薬のビブラマイシン。(2年~3年で薬が効かなくなるために、薬の種類が変わります)アフリカ到着1日前から飲み始めます。

2月13日(木)出張2日目

29時間かけてシエラレオネに行くというのは、実はかなりの最速ルートです。

成田→韓国→エチオピア→ガーナを経て、シエラレオネに到着するのですが、乗り換えは各1時間しかありません。毎回、着陸する前に、席を前の方に移動させてもらい、飛行機のドアが開いた瞬間に次の飛行機のゲートまで全力で走ります。だいたい次の行先を叫んでいる空港職員がいるので、優先順路を走り抜けなければなりません。笑 ここで悠長に歩いていると逆に「何をのんびりしてるんだ」と怒られます。笑 

そのため、スムーズにいけば早く着きますが、一つでも遅れるとその先の飛行機はすべてロストしてしまいます。また、逆にちゃんとスムーズにいってしまうと、預け荷物が次の飛行機に間に合わず、スーツケースをロストしてしまう可能性が高くなります。そのため…西アフリカへ行くために最短で到着するルートはあまりお勧めせず、経由地で入国し、1泊しながら行くのがおすすめです…日本人はだいたいどこの国でもビザなしで入国できるので…(1か国乗り換えの飛行機ももちろんありますが、航空券代金だけで往復70万円くらいしてしまいます…!)

さて、無事に、飛行機の遅延はなく、シエラレオネ「ルンギ国際空港」に辿り着きました。嫌な予感は的中し、個人用のスーツケースを紛失してしまいました。「エチオピアにあるかもしれない」ということのようです。前は、アメリカに行った人と交換されてしまっていたので、取り戻すのに1週間かかりましたが、明日無事につきますように…。仕事用スーツケースは幸い届いていたので、仕事はできます!逆だったら、好きな国にただ旅行に来ただけになってしまうところでした…。

ルンギ国際空港は、首都フリータウンとなんと10km以上の海で隔てられており、時たま「世界で一番不憫な国際空港」と言われることも…。昨年に新設されたばかりの新しい空港で、西アフリカ初のすべての電力をソーラーパネルファームからまかなうエコな空港です。(ちなみに空港を上からみると飛行機の形をしています)

首都フリータウンまで行くために、シーバードという船(45ドル)に乗らなければなりません。(もしくはシーバードか、上の地図のようなタグリン乗り場からのフェリーを利用)

持っているドル札を両替。現在、1ドル23リオン~24リオンまで、リオン安が進んでおりました。(2016年最初の渡航人には、1ドルは6リオンでした)

シーコーチのチケットを無事購入。(シエラレオネでは日本円は両替できず、100ドル札以外の50ドルや20ドルは両替レートが悪くなるので、注意です!)


そして、荒れ狂う海を越えて、首都フリータウンへ!

長時間のフライトで寝不足な中、船酔いすると大変です。波と一緒に体を上下に動かすと船酔いを回避できます。私は船で一緒になった方にいつも教えているのですが!私以外の人はかなり船酔いで苦しんでいました…。

夜便は、波が高すぎる時などは救命用具をつけることもあります

シーコーチの首都側のターミナルで我らが現地スタッフピディーアが車で迎えにきてくれました。

この日は、個人用スーツケースがなかったために、到着したホテルで石鹸1個で過ごすことに…涙

お世話になった石鹸。

次回からは、手荷物に1泊耐えられる分の着替えやシャンプー類は入れておきたいなと反省しました!

2月14日(金)出張3日目

出張3日目は、首都フリータウンで業務準備です。

業務用の携帯通話と仕事用Wi-Fiの設定をするために、街に向かいました。

個人用iPhoneにSIMが入らないために、Orangeという携帯会社でポータブルwifi1か月使い放題を契約しています。(ポータブルWi-Fiは壊れやすく、こちらは現地オフィスのものとあわせると7台目です)

値段は、通信速度10Mbpsで1350Nle(約9,300円)ポータブルWi-Fi本体の値段は6,000円程度です。
日本ではだいたい通信速度80Mbps~200Mbpsが常時くらいで、1か月使い放題の値段は約半額ですね。
インターネットの利用料というものは後進国になればなるほど割り高に比例するそうです。

ここでもアフリカで活動することの厳しさを実感します。

その後、今回の出張の目的であるJICAとの協働プロジェクト実施のため、JICAフリータウンオフィスに訪問しました。今回、私たちが実施する中高生への性教育について、オフィスを構えるケネマ県だけではなく、周辺3県にも活動を拡大するために、JICAと協働で事業を実施させていただきます。

安全対策ブリーフィングを受け、活動の根幹となるアドバイスを多々いただき、大変有意義な時間になりました。

夕方は、空港職員より「君のスーツケースが届いているよ!」との電話があったため、そのままシーバードターミナルへ。船着き場で、船を待つも、一向にスーツケースはやってきません。

「次の船で来る」という空港職員からの電話を信じ待つものの、次の船でもそのまた次の船でも、スーツケースは到着することはなく、結局、4時間外で待つことになりました。

ここでイライラしない方法は、「パソコンを開き仕事をしまくる!」ことです。
シエラレオネ出張後に控えていた、筑波出張のホテルの手配や大量にある日本側の仕事を全て終わらせることができたために、無駄な時間を過ごした気にはならず、やらなきゃと思っていた仕事がはかどりました!たまには、海を眺めながら仕事をするのもいいもんですね。

2月15日(土)出張4日目

出張4日目。朝ごはんを食べた後に、首都フリータウンにオフィスを構える、会計事務所の会計士マムドさん(写真右)とホテルでミーティングしました。

私たちのオフィスはケネマ県という首都から300km離れたほぼリベリア共和国側にあるために、行政登録等の手続きでしょっちゅう首都まで来ることはできません。シエラレオネ共和国では、現地法人JaSiLe Foundationを構えておりますが、行政手続きや税務処理のすべてを担う会計士はフリータウンにいるために大変ありがたいのです。

この日のミーティングでは…

  1. NGOライセンスの次回の更新について(SLANGO/MoPED/City Counsil等での更新が必要)
  2. 車両保険/スタッフ2名の健康保険/オフィスの火災保険等について確認
  3. スタッフ給与を電子マネーで支払うため、10代シングルマザー復学支援の電子マネー送金で利用するAfrimoney口座への入金を、口座間送金するために、新しい銀行口座を開設予定。そのための書類一覧を一緒に確認

等の話し合いを行いました。

ちょうど前日がバレンタインのために、会計士の奥さんにバレンタインギフトとして日本から買ってきたピアスをプレゼントしました!(皆さんイスラム教なので、必ずピアス穴が開いている)


その後は、街に移動し、シエラレオネの伝統手法で染められたGara布を調達しに行きました。

私たちアラジは、シエラレオネの伝統布Garaをネットショップ等で販売し、シエラレオネの魅力ある商品を販売することで、シエラレオネの認知を高めたり、収益で支援活動を推進したり等の活動もしています。Gara布は、中国産のアフリカ布に埋もれて、見つけるのも困難なくらいですが、シエラレオネの貴重な無形文化遺産です。

首都フリータウンの布市場は、マラマ・トーマス・ストリートにあります。
行きつけのGaraのお店のおば様が、布の生産地に妹が住んでいるそうで、行き方を教えてくれました。

シエラレオネの伝統布Gara(ガラ)

その後に、布の仕立て屋イブラヒムさんのショップへ


今回は、シルクのGara布で男性用の短パンを注文し、次回の大量注文のテストをすることになっています。

ここで、私たちは、長年の付き合いであるテーラーイブラヒムさんに、あまりにも時間がなく、明日の早朝にケネマに出発するために、明日までに仕上げて欲しい!と無理なお願いをしました。(本来はスーツケースが届いていれば昨日に発注できている予定でした…)

イブラヒムさんは、明日までに仕上げると約束してくれ、さらに私に対して、値段は指定できないよ、いくらで作りたいか言ってみて。と値段の交渉すらさせてくれません。(きちんと公正な仕立て代金をお支払いしました)

この日イブラヒムさんは、朝方までずっとお店で作業し、その場で寝て私たちの到着を待っていてくれました。

ケネマ県に向かう道中、壮大なマングローブの景色を眺めながら、テーラーイブラヒムさんのような、こんなにも愛情深いシエラレオネの人々に大きく支えられて、私たちは活動できていることを実感しました。

兼ねてからつくづく思うのが、この国でお世話になった人、かけがえのないスタッフ、大切だと思う友人らができても、彼らの最後の時に私は立ち合えるのかなということです。でもイブラヒムさんがこの世からいなくなるときには、日本から飛行機にのって、彼の最後のセレモニーに参加したい。

29時間あれば、きっと間に合うはず。

次回、いよいよ

ケネマ県での活動スタート!

(投稿)下里夢美


(2025年3月5日)インターン卒業生インタビュー(坂岡 華さん)

2025年3月6日

12月にアラジのインターンを卒業した、坂岡 華さんにインタビューしました!

自己紹介をお願いします!

11月から約3ヶ月間、アラジの活動にインターンとして携わらせていただきました、坂岡華です!

アラジに応募したきっかけは何ですか?

途上国における教育支援に興味があり、大学での研究は少数民族の教育の現状について調査しています。アジアでの活動を進める中でアフリカの国々とアジアの国々の教育問題の共通点や相違点に興味関心を持つようになり、アフリカで教育支援を行っているアラジに興味を持ちました。また、ラオスでは10歳に満たない女の子が人身売買の被害にあうというケースが多く、その問題を解決するために性教育が重要だと感じていました。アラジでは性教育に関するプログラムも用意されているため、具体的にどのような活動をしているのか知りたいと感じ、応募に至りました。

どんな業務に携わりましたか?

主に現地の業務マネジメントに関わらせていただきました。また、現地の様子を伝える広報活動にも関わらせていただきました。

インターンを通して学んだことは何ですか?

今回のインターンを通じて、現地業務の大変さと広報の重要性を深く学ぶことができました。

まず、現地業務についてですが、距離や時差、文化の違いがある中で、現地スタッフと円滑にコミュニケーションを取ることの難しさを実感しました。しかし、その困難を乗り越え、互いの意思が通じ、事業がスムーズに進んだときの達成感は格別でした。国際協力を志すうえで、この経験は非常に貴重だったと感じています。特に、現地スタッフとの信頼関係を築くことが何よりも大切であり、そのためには日々の努力を重ね、互いの認識の違いを理解しようとする姿勢が不可欠だと学びました。

また、広報はNGOの存続に欠かせない要素であり、支援者の輪を広げていくためには、日常的な発信が重要であることを実感しました。情報が溢れる現代において、SNSを効果的に活用しながら、現地の様子や活動の詳細を継続して発信することは決して簡単なことではありません。しかし、それこそが今後どのような仕事においても最も重要なスキルの一つになると感じました。今回のインターンを通じて、そのノウハウを学べたことは、私の人生にとって大きな財産になると確信しています。

今後思い描いているキャリアを教えてください!

今後、途上国の教育開発に携わる仕事がしたいと考えています。そのために、学生のうちに世界の様々な国の教育の現状を現地に訪れて学び、各国の教育課題について理解を深めていきたいです。

NPO法人アラジでは、ボランティアさんを随時募集しています。
また、新宿事務局または、オンラインでのインターン生も随時募集しています!ご興味のある方は、下記リンクより詳細をご覧ください!

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(投稿)元インターン 坂岡華

(2025年1月29日)3/7(金)開催 アラジ11周年パーティのお知らせ

2025年1月29日

NPO法人アラジは、このたび11周年を迎えます!この特別な日を記念して、3月7日(金)に銀座の「SNACK LIFE IS ROSE GINZA」にて、楽しい一日を過ごすイベントを開催します。

当日は、アラジ代表の下里夢美が一日ママとして皆さまをお迎えします。西アフリカのシエラレオネ共和国で10代のシングルマザーの復学支援や、中高生への性教育プログラムを提供するアラジの活動について知っていただける機会でもあります。

アフリカや国際協力に興味がある方はもちろん、初めての方も、ふらっとお立ち寄りいただけるアットホームなイベントです。

さらに、今回のイベント売上の20%は、アラジの支援活動資金としてシエラレオネの子ども達のために活用されます。おいしいお酒を楽しみながら、未来への応援をしませんか?

ぜひ、お好きなおつまみをご持参の上(持ち込み可能)、リラックスしたひとときをお過ごしください。

こんな方にオススメ

✓国際協力やNGOの活動に興味がある!

✓現地渡航でわかった最新のシエラレオネの現状を、代表から聴きたい!

✓アラジに関わるスタッフやサポーターの人と交流したい!

✓お酒を飲むのが大好き!


開催概要
日時:3月7日(金)17:00-23:00

  • 第一部:17:00-19:00(子連れ歓迎)
  • 第二部:19:00-21:00
  • 第三部:21:00-23:00

場所:SNACK LIFE IS ROSE GINZA
東京都中央区銀座8丁目7-11 ソワレド銀座第二弥生ビル9階
(新橋駅から徒歩5分)

参加費:3,000円/各部(飲み放題)

※当日のお支払いはクレジットカード・電子マネーのみとなります。

※出入り自由、ご都合の良い時間にお越しください。

※お食事について:お持ち込み可能ですので、お好みのおつまみをお持ちください。

皆さまのご参加をお待ちしております!

▶▶詳細・参加お申込みはこちら◀◀

最新活動報告を受け取ろう!公式LINEのお知らせ

アラジでは、最新の活動報告やイベント情報をお知らせする公式LINEを運用しております。

ぜひこの機会にご登録ください。(ご登録はこちら

マンスリーサポーター募集のお知らせ

アラジでは、もっと多くの10代シングルマザーの子ども達の「復学機会」を実現するために、500名のマンスリーサポーター募集を目指して日々発信を続けています。

月1,500円のご支援で、一人の女の子が学校に復学することができます。

この機会にぜひご登録ください。(ご登録はこちら

主催:NPO法人アラジ
公式HP
公式X(旧Twitter)
公式Facebook
公式Instagram

代表理事・下里夢美
note
X(旧Twitter)

スタッフ 間部洋子

(2025年1月28日)2/6(木)「女性器切除(FGM)根絶の日」にインスタライブ実施のお知らせ

2025年1月28日

2月6日(木)20:00
「女性器切除(FGM)根絶の日」にインスタライブ実施のお知らせ

世界ではいまだに、毎年400万人もの少女が「女性器切除(FGM)」の危険にさらされています。この慣習は、女性の健康や人生に深刻な影響を与えるだけでなく、人権を侵害する残虐な行為です。ユニセフによると、この行為は少なくとも31の国で根強く残っており、一部の国では15歳未満の少女の87%以上が受けた経験を持つとされています。

 そこで、私たちアラジはゲヌと共同で「FGM根絶の日」にインスタライブを実施いたします。
FGMに関する情報や、当事者からの体験談を広め、根絶に向けた声を届ける場です。
FGMのない世界を目指して、一人でも多くの方に知ってもらいたい。あなたの「知ること」が力になります。

ライブ登壇者

  1. ゲヌ 代表 宮村暢子さん
  2. アラジ 代表 下里夢美

ライブ内容

  • ゲヌ代表 宮村暢子さん 自己紹介
  • アラジ代表 下里夢美 自己紹介
  • FGMとは?
  • 当事者の体験談を紹介
  • 未来に向けて、今後の活動

 ライブ配信日:2月6日(木)20:00 から
  下記リンクにてご参加ください⇓
https://www.instagram.com/yumemishimosato?upcoming_event_id=18038527889110282

あなたの参加が、新しい未来をつくります。

#FGM根絶の日 #女性の権利 #人権問題 #インスタライブ #声を届ける

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マンスリーサポーター募集のお知らせ

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月1,500円のご支援で、一人の女の子が学校に復学することができます。

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主催:NPO法人アラジ
公式HP
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公式Instagram

代表理事・下里夢美
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インターン生 鷺坂 サハラ

(2025年1月20日)2/22(土)20時~ アラジ11周年記念オンライン講演会のお知らせ

2025年1月20日

私たちアラジは、西アフリカのシエラレオネ共和国で、「誰もが夢に向かって努力できる社会」の実現をビジョンに、農村部小学校建設や、電子マネー送金を用いた10代シングルマザーの復学支援、100校での出張型・包括的性教育などの活動を続けてまいりました。

オンラインイベントの当日は、創設11周年を記念して、オンライン最新活動報告会を開催いたします。

また、オンラインイベントの後半では、シエラレオネ現地に滞在中の代表下里から、現地スタッフや、現地の受益者である子どもたちにリアルタイムでインタビューを実施いたします。

無料開催ですので、この機会にぜひご参加ください。初めての方も大歓迎です!

こんな方にオススメ

✓国際協力やNGOの活動に興味がある!

✓女性の社会進出や性教育というテーマに関心がある!

✓アフリカでの教育に興味がある!

✓シエラレオネの現状について知りたい!

✓NGO職員やインターンの方

✓現地のスタッフや政府・教育機関との連携のリアルを知りたい!

✓アラジの活動が実際にどんな子どもたちに届いているのか確かめたい!


日時
2025年2月22日(土)20:00-21:15

※オンライン(zoom)で開催します。

※団体の活動報告の間のみ録画させていただきます。参加者の声や顔が映らないように配慮して活用させていただくことがあるので、事前にご了承ください。

※イベント後の動画配信はマンスリーサポーターと正会員に限定して配信いたします。


参加方法

▶▶詳細・参加申込みはこちら◀◀

イベントスケジュール

19:55-    入室可能
20:00-20:05 イベントのスケジュールや参加の際のご注意の共有
20:05-20:30 活動報告(スタッフ間部)
20:30-20:55 現地スタッフや子どもたちへのインタビュー(代表下里)
20ː55-21:10   質疑応答タイム
21:10-21:15 アナウンス

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マンスリーサポーター募集のお知らせ

アラジでは、もっと多くの10代シングルマザーの子ども達の「復学機会」を実現するために、500名のマンスリーサポーター募集を目指して日々発信を続けています。

月1,500円のご支援で、一人の女の子が学校に復学することができます。

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主催:NPO法人アラジ
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代表理事・下里夢美
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スタッフ 坂岡華