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(2023年1月31日)【9周年記念パーティのお知らせ】@渋谷アフリカ料理屋イェネガ

2023年1月31日

◆アラジ9周年記念パーティのお知らせ◆

NPO法人アラジへの日頃のご支援・応援誠にありがとうございます。
アラジ代表理事の下里夢美です。
2014年に設立した弊団体は、今年で9周年を迎えます。

これを記念して、きたる3月4日(土)に渋谷にて記念交流会を開催することになりました。
ぜひ、この機会に皆さまにお会いできることを楽しみにしております!

【こんな人にお勧め】
・アラジに寄付したことがある方
・アラジのイベントに一度でも参加したことがある方
・アラジのボランティア・インターンに参加したことがある方
※20歳未満の方は、保護者の方と一緒にご参加ください。

【日時】
2023年3月4日(土)
1部:18時~20時
2部:20時~22時

【参加費】
1部 参加費:3,000円(ドリンク1杯・ワンプレート付)
2部 参加費:3,000円(ドリンク1杯・ワンプレート付)
1部&2部続けて参加する場合:5,000円(ドリンク3杯・ワンプレート付)
チャージ料金:ドリンク2杯目以降はその都度

チケット販売状況(40席 / 40席)
1部:18時~20時 残席 20席
2部:20時~22時 残席 20席

【会場】
Restaurant Bar Yinega
東京都渋谷区渋谷1丁目10−2志水ビル 1F

【主催:NPO法人アラジ】

NPO法人アラジ(正式名称:特定非営利活動法人Alazi Dream Project)は、西アフリカのシエラレオネ共和国で活動する国際協力NGOです。2014年に任意団体として創設、2017年にNPO法人化してから約8年間で、述べ1,554名の最貧困家庭の子どもたちに、公教育への復学機会を提供してきました。

2022年4月にNPO法人として6期目を迎えた私たちは「4つのプログラムで、20,700名にアプローチする」ことをミッションに、「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」をビジョンに、現地シエラレオネの人々の尊厳を守りながら真摯に活動を続けてまいります。

申し込みはこちら

(投稿)インターン 守田雛

(2023年1月30日)【サポーター限定情報】2/11(土)20時~サポーター限定勉強会を開催します。

2023年1月30日

NPO法人アラジでは、2022年3月よりサポーター限定の勉強会である「国際協力勉強会」を、2か月に1度のペースで開催しております。

第5回の勉強会は2月11日(土)20時~ 21時30分に開催予定です。

なお、今回は二部構成での実施となります。

一部では「シエラレオネのNGOポリシーについて学ぼう!」をテーマに、講義形式でシエラレオネ行政が提示するNGOポリシーやそれに対する取り組みなどを俯瞰するとともに、参加者の皆さまとのディスカッションを通じてNGOの活動について関心・理解を深めていく内容です。
二部では、NPO法人アラジの現地活動報告を簡単に行うとともに、参加者の皆さまにもオンラインで繋がった現地スタッフや子ども達と交流していただきたいと思っております。

【日時】
2023年2月11日(土)20:00~21:30
※オンライン(zoom)で開催します。

※当日参加zoomリンクは、お申込みいただいた方のメールアドレスに送信いたします。

【イベントスケジュール】
19:57 – 20:00 入室可能
20:00 – 20:03 開催概要説明
20:03 – 20:30 「シエラレオネのNGOポリシーについて学ぼう!」講義
20:30 – 20:45 参加者同士で少人数フリーデスカッション
20:45 – 20:50 全体感想共有
20:50 – 21:05 現地活動報告
21:05 – 21:20 現地スタッフや子ども達とのオンライン交流
21:20 – 21:25 全体感想共有
21:25 – 21:30 アナウンス後解散

久しぶりの開催となりますが、皆さまのご参加をお待ちしております!

お申込みはこちらから

※当会のサポーター限定企画です。ご登録はこちらから。

(投稿者) インターン生 守田雛

(2023年1月27日)代表理事の下里夢美が、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様主催のウェビナーに登壇させていただきます!

2023年1月27日

1/30(月)18:30〜NPO法人アラジ代表理事の下里夢美が、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様主催のNGO2030ウェビナーvol.23「仮想通貨 / 支援の現場への活用事例と展望」に登壇させていただきます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

以下は、JANICワーキング・グループ「NGO2030」様からのご案内になります。

SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、2020年よりほぼ毎月ウェビナーを開催し、2022年も引き続き「SDGsの”推進者”でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた “横断的な取り組み” や “業界を超えた連携の在り方” について本音にせまる内容をお届けしてきました。

■2023年最初のウェビナーは「仮想通貨 / 支援の現場への活用事例と展望」がテーマです。
仮想通貨を用いた財源獲得、支援現場への支援の可能性や、仮想通貨での送金、組織運営(DAO化)などの、活用の展望について、基礎的な内容を踏まえた上で、少しずつ深堀りしていきます。
みなさんの参加をお待ちしております!

■開催概要
日時:2023年1月30日(月)18:30-20:00 ※18:25 開場  
会場:オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由
参加申込み方法:以下リンクより事前にお申込みください。申込みいただいた方に、後日、参加のためのリンクをお送りします。
https://forms.gle/rqUt1AZL7eHEahtE8
主催:JANICワーキング・グループ「NGO2030」

■プログラム
18時30分~NGO2030について紹介
18時40分~
(1) 仮想通貨とは?
(2)(財源)仮想通貨を活用した財源獲得事例
(3)(事業)仮想通貨を活用した支援事業事例
(4)(組織)仮想通貨を活用したDAO化事例
(5) 仮想通貨を活用した今後の展望・仮想通貨で海外送金ができるようになると?
19時10分~
ブレイクアウトルーム(参加者交流・自己紹介・感想共有・情報交換)
19時25分~クロージング
19時30分~20時 放課後トーク(録画を消した状態でのフリートーク)

■登壇者プロフィール
下里夢美
特定非営利活動法人Alazi Dream Project 代表理事
JaSiLe Foundation Director
山梨県出身。世界最貧国、西アフリカのシエラレオネ共和国にて「誰もが夢にむかって努力できる社会へ」をビジョンに活動するNPO法人アラジ代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。19年には現地オフィス設立。最も困難な状況に陥る子どもたちへの奨学金給付支援・農村部小学校定額給付支援、10代のシングルマザー復学支援・男子中高生への性教育プログラムなどに従事する。また、インタビューやテレビなど多数のメディア出演や、小学校から大学での講演会などにおいて、シエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。筑波大学非常勤講師。2歳男児と3歳男児の母。

小美野剛
1980年生まれ。アフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、タイなど、現地において支援業務に従事。東日本大震災への緊急支援で特定非営利活動法人CWS Japanを設立し、理事兼事務局長を務める。Asian Disaster Reduction and Response Network(ADRRN)副理事長、ADRRN東京イノベーションハブ代表、Global Network of CSOs for Disaster Reduction (GNDR)アジア地域諮問委員、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局、などを兼務。同志社大卒業、ブランダイス大学大学院開発学修士。

■参加対象者
▷これまでにNGO2030のウェビナーや活動に参加してくださった方
▷これまでにNGO2030のウェビナーにゲストスピーカーとして登壇してくださった方
▷国際協力関係に関わっている方や、これから国際協力の分野に関わっていきたいと考える学生、社会人
▷SDGsの推進に関わっている方 
など関心のある方は、どなたでもご参加いただけます♪ 
ぜひお気軽にご参加ください!

■NGO2030とは?
大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキング・グループの一つとして各NGOを越えた「NGO2030」という有志グループが立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。

■参考
●JANICワーキング・グループ「NGO2030」
https://www.janic.org/workinggroup/57/
●朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下
https://www.japanplatform.org/info/2019/03/141808.html
●「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム
https://www.japanplatform.org/info/2019/02/181615.html

お申し込みはこちら

 

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2023年1月23日)第28~32回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月23日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月16日~18日の3日間で、シエラレオネ共和国ケネマ県の5校の3,003名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は52校に、参加した生徒数は10,749名にのぼります。(内700名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

今後も、ケネマ県 中学校・高校100校(私立・公立)、20,000名(男子中高生)に対し、ハズバンドスクールを届けていく予定です。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)インターン 守田雛

(2023年1月23日)【インターン募集】3か月間のインターンシッププログラム 参加者募集中!2月5日(日)23時59分締め切り

2023年1月23日

2014年に創設された NPO法人アラジ は、西アフリカのシエラレオネ共和国において、シングルマザーへの奨学金制度や男子生徒への性教育プログラム(ハズバンドスクール)といった、教育支援を行っている団体です。

NPO法人アラジでは、インターンシッププログラムとして、週2日、約3か月間、国際協力やファンドレイジングについて学びながら、活動を通し社会に役立つスキルを習得していくインターンプログラムを実施しています。

今回の募集では、2月末~5月末まで参加可能な、3名のインターン生を募集します。

応募締め切りは2月5日(日)23時59分です。

時期、時間、日数、期間、関わりたい事業等、相談が可能です。

インターンとして仲間入りする前には、オンラインテレビ通話アプリZoomを用いて、面談させていただきます。

詳しくは、インターン生募集要項ページをご覧いただき、その後にインターン登録フォームのご提出をお待ちしております。

(当インターン申請フォームは必ずインターンに参加する際に使用予定のパソコンからご入力ください。)

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2023年1月20日)第26、27回目の男子中高生向けの性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月20日

男子中高生への性教育プログラム「ハズバンドスクール」を開講いたしました。

2023年1月12日に、シエラレオネ共和国ケネマ県の2校の1,010名に対して、男子中高生への「ハズバンドスクール」を開講いたしました。
今回の開講で、これまでの累計開催校は43校に、参加した生徒数は7,746名にのぼります。(内700名は女子生徒です)

本助成事業について

シエラレオネ共和国ケネマ県では、約17%の10代の女の子が予期せぬ若年妊娠にいたり、その後シングルマザーになることで、初等・中等教育を退学し、教育を続けることが困難な状況にあります。

「ハズバンドスクール」は、そのような問題の根本解決を目指し、ケネマ県の現地NGO 「Global Village Network」と協働して行う、地域の中学校・高校での男子中生徒へ向けた性教育プログラムです。

実施内容

  • 女性の尊厳・権利と、教育の重要性
  • 生理や出産などのリプロダクティブヘルス
  • 性加害を起こした場合や示談した場合の刑罰
  • 女性が被害者となった場合の適切な連絡機関と電話番号
  • 女性が被害者となった場合の治療・アフターケア・刑事訴訟のサイクル
  • 性的同意の10パターン

上記について理解を深めた上で、最後にコンドームの付け方をレクチャーします。

今後も、ケネマ県 中学校・高校100校(私立・公立)、20,000名(男子中高生)に対し、ハズバンドスクールを届けていく予定です。

サポーター募集のお知らせ

現在NPO法人アラジでは、引き続きマンスリーサポーターを募集しています。

この機会に、アラジの仲間として一緒に支援を届けていきませんか?

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2023年1月16日)【セミナー】1/24(火)代表理事の下里夢美が、Nカゴ様主催の「NFTとNGO~基礎からわかるファンドレイジングの最前線~」に登壇させていただきます。

2023年1月16日

1/24(火)12:00〜13:30までNPO法人アラジ代表理事の下里夢美が、Nカゴ様主催の「NFTとNGO~基礎からわかるファンドレイジングの最前線~」に登壇させていただきます。

ご興味のある方はぜひご参加ください。

以下は、Nカゴ様からの案内になります。

■【Nカゴ】第3回経営チーム勉強会「NFTとNGO~基礎からわかるファンドレイジングの最前線~」【講義形式】
経営チーム第3回勉強会のタイトルは「NFTとNGO~基礎からわかるファンドレイジングの最前線~」として、(特活)PLASの門田瑠衣子さんをメインスピーカー、(特活)Alazi Dream Projectの下里夢美さんをサブスピーカーに迎え、NFTの基礎からファンドレイジングとして活用する最前線について学びます。下里さんからは、「そもそもNFTとは?」といった基礎部分から活用事例まで、そして門田さんからは、「なぜNFTを活用したファンドレイジングが注目されているのか」「 NFTを活用したファンドレイジングを始めるためのステップとその際の会計処理等についての注意・懸念点」「今後の資金調達としてのNFTの可能性」についてにインプットしていただきます。
NFTの可能性を探る当事者から学び、いかに自団体へ活かせるかを考える場になればいいなと思っています。


■開催概要
日時:2023年1月24日(火)12:00〜13:30
スケジュール:
 12:00~12:05 NGOの放課後について・勉強会参加の際の注意点
 12:05~13:05 メイン・サブスピーカーからのインプット
  NFTの基礎的な概要
  NFTを活用した事例紹介
  なぜNFTを活用したファンドレイジングが注目されているのか?
  NFTを活用したファンドレイジングを始めるためのステップ
  仮想通貨受取りの際の会計処理についてや、取り扱いの懸念点
  今後予想されること
 13:05~13:25 質疑応答(20分)
 13:25~13:30 アナウンス・写真撮影・解散
会場:オンライン配信(Zoom にて行います)
対象:日本の国際協力NGOで活動する40代までの若手・中堅スタッフ(理事・インターン・ボランティア含む)
参加費:無料
■ゲスト
●特定非営利活動法人PLAS 門田瑠衣子さま
●特定非営利活動法人Alazi Dream Project 下里夢美さま
主催:「NGOの放課後」(通称:Nカゴ)経営チーム


お申し込みはこちら

(投稿)スタッフ 宮川琳

(2023年1月5日)新年あけましておめでとうございます!ドリサポキャンペーン結果報告と新年会のお知らせ

2023年1月5日

新年あけましておめでとうございます!

本年も、NPO法人アラジへの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

本日は、昨年12月に実施した「ドリームサポーター10名募集キャンペーン」結果報告と、新年会のお知らせをさせていただきます!

「ドリームサポーター10名募集キャンペーン」結果報告

昨年12月1日から29日まで、シエラレオネの子どもたちに教育機会を提供するための月額サポーターを募集する「ドリームサポーター10名募集キャンペーン」を実施しました。

プラン変更4名増額変更5名新規登録1名により、目標を達成することができました!

皆さまからのご支援で、片親家庭・里親家庭の子ども達、または保護者の金銭的貧困理由によって義務教育を完了することが困難な子ども達に、生活保護費としての毎月定額の奨学金を給付します。

奨学金は子どもの教育費や医療費に使用され、初等・中等教育を退学・留年せずに完了できるように、3カ月に一度の丁寧なサポートを届けることができます。

本当にありがとうございます。

新年会のお知らせ

NPO法人アラジは新年の出発に際し、日頃よりお世話になっている皆さまと新年会を行います!

詳細は下記の通りです。

 NPO法人アラジ 新年会🎍

【日時】1月7日(土)18時~22時

【場所】SNACK LIFE IS ROSE(銀座) ※住所非公開のため、参加者にのみ通知いたします。

【参加費】1時間1,000円のチャージ料金+ドリンク代

【参加要件】

  • アラジに寄付したことがある方
  • アラジにイベントに参加したことがある方
  • アラジのボランティア・インターンに参加したことがある方

申し込みはこちらから

参加希望の方は、上記のGoogleフォームに回答をお願いいたします。

2023年も、NPO法人アラジをよろしくお願いいたします!

(投稿者)インターン 八田めぐみ

(2022年12月16日)「ソーシャルグッドな多世代型スナックSNACK LIFE IS ROSE」とのコラボ寄付企画がスタートしました!

2022年12月16日

この度、新しく銀座にオープンした、「ソーシャルグッドな多世代型スナックSNACK LIFE IS ROSE」とのコラボ寄付企画がスタートします。

SNACK LIFE IS ROSEは、『一人ひとりがバラ色の人生を歩める社会をつくる』をコンセプトに掲げる一般社団法人LIFE IS ROSE様が、リアルな「サードプレイス」(第三の社交場)と社会貢献をテーマにして、銀座8丁目に新しくオープンした多世代コミュニケーションスナックです。

コラボ寄付企画『KANPAI to the FUTURE』について

SNACK LIFE IS ROSEでは『KANPAI to the FUTURE』というシステムを取り入れ、利益の一部を提携先のソーシャルグッドな取り組みを行う団体へ還元されています。

各提携団体と当店が協議の上、共同連携するKANPAI  to the FUTURE(KTF) プロジェクトを立ち上げ、その達成を目指します。還元先は提携団体の中からお客様がお選びいただけます。

(参考)プレスリリース「『KANPAI to the FUTURE』乾杯がより良い未来を創る“ソーシャルグッドな多世代型スナック”SNACK LIFE IS ROSE が銀座8丁目にオープン

SNACK LIFE IS ROSE様の提携団体の一つとして、アラジもコラボさせていただいております。

アラジの「KTFプロジェクト」について

この度の、『KANPAI to the FUTURE』のコラボ寄付企画によって、SNACK LIFE IS ROSE様の売り上げの一部が、シエラレオネにおける10代のシングルマザーの継続的な復学支援に役立てられます。

西アフリカのシエラレオネ共和国ケネマ県では、1.7割の10代の女の子が予期せぬ妊娠によって小学校・中学校を退学しています。文化的背景とする女性の地位の低さ、性教育の不足、妊娠中絶の禁止、避妊具にアクセスできないなどの理由によって、男女の教育格差は深刻です。

アラジは、赤ちゃんとお母さんへの3カ月に一度の現金給付(約5,000円)と毎月の丁寧なヒアリングによって、貧困に陥る10代のシングルマザーの女の子達がもう一度復学し、義務教育を終えるためのサポートを提供しています。2022年11月現在、47名がサポートを受けて学校へ復学しています。年に15,000円の現金給付の支援で、1名の女の子が学校に復学することができます。

そのほかに、NPO法人銀座ミツバチプロジェクト様・NPO法人コンフロントワールド様・認定NPO法人かものはしプロジェクト様・一般社団法人ソウレッジ様、などが提携団体となっています。

【店舗情報】

店名:SNACK LIFE IS ROSE
料金体系:チャージ1,500円(カラオケ+お通しスナック付)、ドリンク800円~
住所:銀座8丁目のどこか
※本店舗は住所非公開となっております。ご来店の際は以下の公式LINEよりご予約ください。お気軽にお待ちしております。
​公式LINEhttps://lin.ee/qrUPuJD
営業時間:[ 火〜日 ]17:00 PM ~ 23:30PM 
※営業時間の変更もございます、お問い合わせ下さい。
アクセス:新橋駅徒歩5分、汐留駅徒歩5分、銀座駅徒歩10分

(投稿)金澤 伶

(2022年12月15日)「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」の組織基盤強化・助成先に採択されました。

2022年12月15日

この度NPO法人アラジは、パナソニック ホールディングス株式会社が実施する「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」において、団体助成先に選ばれました。

アラジの組織基盤強化のために200万円のご助成をいただくことになります。

組織基盤強化のテーマは「ボランティアコーディネーション力強化による多様で継続的な安定財源獲得に向けた組織基盤強化」で、今後100名以上のボランティアさんの生き生きとした参加によって、アラジの活動がますます多方面で広がっていけるようにと、今回のご助成を活用させていただきます。

「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」とは?

新興国・途上国における絶対的貧困はもちろんのこと、先進国でも相対的貧困の深刻化により格差が広がりつつあるなど、その課題解決に向けた取り組みが急務となっています。

「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」では、社会において重要な役割を果たすNPO/NGOが、持続発展的に社会変革に取り組めるよう助成しています。 SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて、 NPO/NGOを対象に「海外助成」「国内助成」の2つのプログラムで、組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織基盤の強化にむけた、様々な取り組みを応援しています。

パナソニック ホールディングス株式会社「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」HPより引用

この度は、「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」助成先に選出いただき誠にありがとうございました。今後もシエラレオネの子どもたちに寄り添い、サポーターの皆さまお一人おひとりと共に活動に励んで参ります。

(投稿)金澤 伶