アフリカと電子マネー、と聞くと、皆さんどんなイメージを思い浮かべますか?
実は、今回のイベントでお話するシエラレオネやケニアでは電子マネーの普及が著しく、現地の人々の暮らしを大きく変えています。
アラジでも、現金でおこなっていたシングルマザーへの給付金事業を電子マネーでの給付形態へと進化させることで、遠方からの移動における事故リスクや昨今のインフレによる給付紙幣の枚数増加に伴う持ち運びリスクをなくしたいと考えています。
今回はそんな電子マネーをテーマに、アラジの代表下里と、ケニア在住35年の早川千晶さんによるFacebook対談を行います。
早川さんは、ナイロビ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」などを運営しており、ケニアやアフリカをよく知る第一人者でもあります。
今回は2人のFacebookにてライブ配信予定ですので、アカウントをフォローしてお待ちください。
初めての方も大歓迎です!どなた様もお気軽にご参加ください。
こんな方にオススメ
✓国際協力やNGOの活動に関心がある!
✓アフリカのお金・ビジネス関連に興味がある!
✓シエラレオネやケニアの最新国際協力事情を知りたい!
日時
2023年3月25日(土)20:00-21:00
※Facebookライブで開催します。
※録画させていただきます。参加者の声や顔が映らないように配慮して活用させていただくことがあるので、事前にご了承ください。
イベントスケジュール
1.スピーカー自己紹介
2.活動紹介(早川)
3.活動紹介(下里)・マンスリーファンディングのポイント紹介
4.ケニアとシエラレオネの電気事情・電子マネー事情について対談
5.アナウンス
参加方法
下里夢美、早川千晶さんどちらかのFacebookアカウントをフォローしてお待ちください。
時間になりますとFacebookライブが始まりますので、ご自身のタイミングでご視聴ください。
早川 千晶(はやかわ ちあき)
ケニア在住35年。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。撮影コーディネーター、ライター、通訳、「アフリカを深く知る旅」案内人。
ナイロビ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」、モンバサ近郊のミリティーニ村で「ジュンバ・ラ・ワトト」(子どもの家)、高校生・大学生のための奨学金グループ「マゴソOBOGクラブ」、障害児の特別学級、スラムの貧困者の裁縫作業所、貧困者の生活改善プロジェクト、スラムの若者たちのエンパワーメント「Magoso Youth Center」などを運営。マサイ民族とドゥルマ民族の村でホームステイ&伝統文化体験のエコツアー、キベラスラムのスタディツアー、Zoomトークショーなども手掛けている。
著書に「アフリカ日和」。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。2021年第56回社会貢献者表彰受賞
マゴソスクールを支える会 http://magoso.jp
下里 夢美(しもさと ゆめみ)
特定非営利活動法人Alazi Dream Project(NPO法人アラジ) 代表理事
現地法人JaSiLe Foundation Director
山梨県出身。世界最貧国、西アフリカのシエラレオネ共和国にて「誰もが夢にむかって努力できる社会へ」をビジョンに活動するNPO法人アラジ代表理事。桜美林大学LA/国際協力専攻を卒業後、2014年から活動を開始し、17年にNPOを起業、法人化。19年には現地オフィス設立。最も困難な状況に陥る子どもたちへの奨学金給付支援・農村部小学校定額給付支援、10代のシングルマザー復学支援・男子中高生への性教育プログラムなどに従事する。また、インタビューやテレビなど多数のメディア出演や、小学校から大学での講演会などにおいて、シエラレオネの貧困に関する諸問題の啓発活動を行う。筑波大学非常勤講師。3歳男児と4歳男児の母。
月額寄付サポーター100人募集キャンペーンを実施中です!
【月額500円から】10代シングルマザーへの復学サポートと、男子中高生への性教育で社会を変える!新たなロールモデルを作る月額寄付サポーターを、100人募集しています。皆さまの温かいご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
ご支援はこちら
●主催:NPO法人アラジ
公式HP
公式Twitter
公式Facebook
公式Instagram
代表理事・下里夢美
投稿者 インターン生 北川野々子