Category "活動報告"

(2021年3月10日)2021年2月の活動ハイライト

2021年3月10日

2021年2月の活動ハイライト

いつもご支援いただいている皆様、活動を応援いただき本当にありがとうございます。

2021年2月の活動ハイライトをお送りしております。ぜひご覧ください。

都市部

奨学金給付支援

都市部で経済的に困難を抱える、小学校1年生〜中学校3年生を支援対象にした子どもと保護者に、毎月の家庭訪問による奨学金給付支援を行っており現在18名の子どもと家庭に、サポートを届けています。

今月は、家庭の経済状況が改善した1名が支援終了となりましたが、新たにフリータウンのウェスリアン小学校と連携し、2名のシングルマザー家庭の子どもに支援開始のためのインタビュー調査を行いました。また、今月からスタッフの長時間移動によるCOVID-19感染防止のため、保護者と子どもに、事務局に訪問してもらう形でモニタリングと現金給付を行いました。

今後も、都市部の小学校と連携して最貧困家庭の子どもにサポートを届けてまいります。また、ケネマ県でも支援を拡大してしていくべく、現地オフィスの増設と、現地スタッフ2名の増員の準備を行いました。すでに活動を開始しておりますので、ぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。

 

農村部

小学校定額給付支援

現在までに3校のプライベートスクールを支援してきたアラジですが、現在はマケレ小学校(生徒数280名)に対してサポートを行っています。私たちがサポートを届ける小学校は、外国支援組織が学校施設だけを建て、撤退してしまったケースがほとんどです。

郊外の森の奥深くにあるマケレ小学校も同様の問題を抱えており、地元教育省は予算的な問題から、まだまだ公立小学校に認証することは難しく、アラジのサポートを必要としています。

私たちは、毎月定額の現金給付を先生をはじめとした学校運営組織に届け、毎月、収支報告書をチェックし、学校運営に必要な設備・教材・全校生徒280名の給食・先生5名への給与の補助を行っており、いずれは地元教育省に運営を引き継げるよう、様々な調整を行っています。設備・教材の手配はせず、学校運営が自主的に継続してマネジメントできるよう、サポートを行っています。

2月は、都市部でのCOVID-19感染拡大によるロックダウンの影響で、支援を届けることができませんでしたが、3月11日に、2か月分のサポートを届ける段取りを進めております。

日本事務局

  • 認定NPO法人very50様よりご依頼いただき、代表下里が、京都の中学でオンライン授業を行いました。(参加者約80名)
  • JICA PARTNER事務局様よりご依頼いただき、代表下里が国際フォーラムで自信のキャリアについて登壇を行いました。(参加者約150名)

また、日本事務局で3名のインターン生が活動を開始しました!1か月間、週に2回のインターンを行い、3月の創設7周年を盛り上げてまいります!

引き続き、活動報告をご覧ください。

ご支援のお願い

NPO法人アラジでは、毎月1,000円をご支援いただく、マンスリーサポーターとして、活動を支えてくださる仲間を募集しています。

クレジットカードをお持ちの方であれば、下記のURLより、メールログイン認証の後、ご支援いただくことが可能です。

マンスリーサポーターが1名増えることで、シエラレオネ農村部の1名が充実した教育を受けることが可能になります。

また、都市部の奨学金支援においては、毎月3,000円のサポートで、一名の成長を毎月メールで写真とともに見守る支援制度もございます。

アラジのマンスリーサポーターになる

コロナ禍で緊急事態に陥る子どもは増え続けており、皆さんのご支援を必要としています。

どうぞよろしくお願いします。

NPO法人アラジ

代表理事・下里夢美

(2021年3月3日)奨学金給付支援に関する大切なお知らせと、新スタッフ2名のご紹介

2021年3月3日

奨学金給付支援に関する大切なお知らせ

日ごろご支援いただいている皆様に、大切なお知らせがございます。

事業名変更のお知らせ

「フリータウン奨学金給付支援」を、3月よりシエラレオネのケネマ県都市部でも実施していくこととなり、支援事業名を「シエラレオネ奨学金給付支援」に変更いたしました。

新スタッフのご紹介

またこの度、ケネマ県での事業実施にともない、新スタッフを2名増員し、それに伴い、ケネマ県にもアラジ現地オフィスを設置することとなりました。

 

また、ケネマ県においては、今後月160時間以上の児童労働を行う最も困難な状況にある、片親家庭・里親家庭の子どもだけではなく、若年妊娠により退学し、初等教育を完了できない女の子への復学支援も実施してまいります。現在、プロジェクト公開の準備を進めております。

奨学金給付支援の貯金制度の廃止と新制度実施について

奨学金給付支援では、サポートする子ども一人あたり毎月50,000レオン(500円)を貯蓄し、急な事故や医療費、進学の際の入学準備金等に使用できるとする緊急貯蓄金制度を廃止とさせていただくこととなりました。継続してサポートを受けている家庭は順調に貯金ができていますが、新しく支援を開始する家庭の子どもが、急な事故や医療が必要となった場合、充分な費用を捻出できないことが理由となります。

サポートを届けるすべての家庭に平等に対処するため、今後は以下の措置を講じることとなりましたのでご覧ください。

(1)進学の際には、300,000リオン(約3,000円)の入学準備金を支給します。

(2)100,000リオン(約1,000円)を越える高額医療費が発生した場合、原則契約期間中に一度だけ、請求書かレシートの開示をすることによって、500,000リオン(約5,000円)まで支給できるものとします。

報告は以上となります。ご理解と、今後とものご協力をいただけましたら幸いです。

今後も、NPO法人アラジをどうぞよろしくお願いいたします。

(投稿)代表理事・下里夢美

(2021年3月2日)支援者の皆様へ「活動報告書印刷廃止」についての、大切なお知らせ

2021年3月2日

支援者の皆様へ「活動報告書印刷廃止」についての、大切なお知らせ

日ごろアラジにご支援いただいている皆様、ありがとうございます。
ご支援者の皆様、特に毎月マンスリーサポーターや正会員として定額継続寄付をして下さっている皆様に、本日は大切なお知らせがあります。

NPO法人アラジでは、地球環境への負荷を考慮し、マンスリーサポーターのお礼品である、「活動報告書」及び、団体ステッカー、カレンダーの印刷を、来年度(今年4月)から廃止させていただくことといたします。

これにより、マンスリーサポーター及び正会員の皆様の会員特典は以下のように変更となりますので、ご確認いただけますと幸いです。

(これまで)マンスリーサポーター及び正会員特典

  •  毎年12月にアラジオリジナルカレンダーをご自宅にお送りしておりました。
  •  毎年6月にシエラレオネのお土産をご自宅にお送りしておりました。
  •  毎年6月に活動報告書をご自宅にお送りしておりました。
  • 毎月メールマガジンをお送りしておりました。
  • 主催イベントに、割引価格でご案内させていただいておりました。

※正会員の皆様には年に一度(毎年5月)総会での議決権が得られます。

(変更後)マンスリーサポーター及び正会員特典

  • 毎月、活動報告メールマガジンをお送りいたします。
  • 毎年、オリジナルのお礼品をご自宅までお送りいたします。
  • 主催イベントに、割引価格でご案内させていただきます。

活動報告書内の内容は、公式HPにこれまで通り、全ページ掲載するとともに、HP内の記事でも、画像やデザインを使用しながら、見やすい活動報告ページの作成を心がけてまいります。

また、活動報告書がお手元に必要な場合がございましたら、これまで通り、印刷したものをお送りすることも可能です。サポーターの皆様には、通常6月の「年次報告書」発送のタイミングで、ご自宅に「活動報告書を希望する場合のお申込みついて」のご案内をお送りいたしますので、お手数ではございますが送付のお申込みをお願いいたします。

※特にご希望のない方に関しては、2021年から、活動報告書の送付はいたしません。ご理解下さいますようお願い申し上げます。

マンスリーサポーター及び正会員の皆様において、印刷物が届かない、活動成果を手に取ってご覧になれないという不便さが発生することに関して、大変申し訳ない想いもあります。

ですが、昨今の地球温暖化などの環境問題を懸念し、サスティナブル社会の実現に向けて、環境問題にも配慮した活動を、今後は団体メンバー一同で実践していきます。

ご理解いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

NPO法人アラジ
代表理事
下里夢美

理事
嶋博史

(2021年3月1日)事務局インターン3名がジョインしました

2021年3月1日

事務局インターン3名がジョインしました

 

先月28日に、3名の事務局インターンがジョインしました。

ロゴグッズ販売・イベント企画を通じて、今月迎えるアラジ創立7周年を盛り上げてまいります。

 

【事務局インターン自己紹介①】

松藤 義尚

現在大学2年生です。開発経済を専攻する中で人的資本蓄積の重要性を痛感し、アラジの理念に共感してインターンに応募しました。イベント企画を担当します。アラジの活動についてより多くの方に興味をもって頂けるよう頑張ります!

 

【事務局インターン自己紹介②】

吉浦 諒子

JICA海外協力隊としてベナンにいました。 帰国後、農業分野だけでなく幅広く吸収したいと思い、今はファンドレイジングについて勉強中です。 今回、アラジさんと関われることにワクワクしています! 3/20のイベントを中心に担当します!

 

【事務局インターン自己紹介③】

大村 萌菜美

現在大学4年生です。西アフリカの貧困や格差解消に貢献したいと思いインターンに応募させて頂きました。
ロゴグッズ販売を担当させて頂きます。アラジの7周年を皆様と共に盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

 

これから1カ月間、業務に全力で取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

(投稿)松藤 義尚

(2021年2月10日)2021年1月の活動ハイライト

2021年2月10日

2021年1月の活動ハイライト

2021年から、毎月、前月の活動報告をまとめてお送りする「前月の活動ハイライト」記事を更新していきます。

ぜひご覧ください。

都市部

奨学金給付支援

都市部で経済的に困難を抱える、小学校1年生〜中学校3年生を支援対象にした子どもと保護者に、毎月の家庭訪問による奨学金給付支援を行っています。

今月は、郊外に引っ越した2名が支援終了となりましたが、新たに1名のシングルマザー家庭の子どもに支援を開始し、1月は合計18名に家庭訪問による現金給付とモニタリング調査を実施しました。

支援開始のヒアリングは50項目以上に上りますが、1月から家庭の経済状況のチェック項目の追加や、公立小学校と連携して、最も脆弱な状況に置かれている子ども(通学以外の時間に月160時間以上の児童労働を行う子ども、シングルマザー家庭、里親家庭で生活する子ども等)のヒアリング調査を丁寧に行い、今後もサポートを拡大していく予定です。

写真は新しくサポートを開始した男の子です。2018年から初等教育は無償化してるシエラレオネですが、通学バックや靴を変えないなどの理由で、月160時間以上の売り歩き労働や、物乞いをしている子どもは、シエラレオネ国内全体では4割に上ると言われています。

農村部

小学校定額給付支援

現在までに3校のプライベートスクールを支援してきたアラジですが、現在はマケレ小学校(生徒数280名)に対してサポートを行っています。私たちがサポートを届ける小学校は、外国支援組織が学校施設だけを建て、撤退してしまったケースがほとんどです。

郊外の森の奥深くにあるマケレ小学校も同様の問題を抱えており、地元教育省は予算的な問題から、まだまだ公立小学校に認証することは難しく、アラジのサポートを必要としています。

私たちは、毎月定額の現金給付を先生をはじめとした学校運営組織に届け、毎月、収支報告書をチェックし、学校運営に必要な設備・教材・全校生徒280名の給食・先生5名への給与の補助を行っており、いずれは地元教育省に運営を引き継げるよう、様々な調整を行っています。設備・教材の手配はせず、学校運営が自主的に継続してマネジメントできるよう、サポートを行っています。

2020年11月から定額給付支援を開始しており、現在徐々に児童全員が着席できる椅子の整備が進んでいます。

その他の事業

COVID-19の影響で、アフリカ布を使った現地での制作事業、ゲストハウス事業などは縮小を余儀なくされていますが、ロックダウンが解除され、学校教育が再開していることから、さらに、都市部での奨学金支援、農村部での小学校定額給付支援に力を入れていく所存です。(※2月現在は、コロナ感染症陽性者増を受け、1月25日より、2週間の移動制限が行われております)

日本事務局

認定NPO法人very50様にご依頼いただき、代表下里が、京都の高校でオンライン授業を行いました。

また、奨学金給付支援では、4名の方がドリームサポーターに登録してくださいました。ご支援いただき、本当にありがとうございます!

ご支援のお願い

NPO法人アラジでは、毎月1,000円をご支援いただく、マンスリーサポーターとして、活動を支えてくださる仲間を募集しています。

クレジットカードをお持ちの方であれば、下記のURLより、メールログイン認証の後、ご支援いただくことが可能です。

マンスリーサポーターが1名増えることで、シエラレオネ農村部の1名が充実した教育を受けることが可能になります。

また、都市部の奨学金支援においては、毎月3,000円のサポートで、一名の成長を毎月メールで写真とともに見守る支援制度もございます。

アラジのマンスリーサポーターになる

コロナ禍で緊急事態に陥る子どもは増え続けており、皆さんのご支援を必要としています。

どうぞよろしくお願いします。

NPO法人アラジ

代表理事・下里夢美

(2021年1月29日)あと2名のドリームサポーターを募集しています

2021年1月29日

毎月1名の子どものサポートで、成長を見守る、ドリームサポーター制度、今月は【あと2名】のドリームサポーターを募集しております。

ドリームサポーターとは?

現在NPO法人アラジでは、首都フリータウンにおいて、シングルマザー家庭の子ども、災害や事故で両親を失い親戚宅に滞在している子ども、保護者の経済的理由から、自分の教育費を児童労働によって捻出している子どもなど、教育を開始・完了することが困難な子どもと貧困家庭に対して、初等教育(小学校1年生〜中学校3年生)までを完了することを目指した支援を行っています。子どもが勉学を続ける限りは、中学校卒業後も高校、大学とサポートは継続しますが、大学進学の際に他機関から奨学金を得る場合は、支援は終了となります。

奨学金給付支援のPOINT

  • 毎月3,000円のご支援で、一人の子どもの成長をメールに送られてくる活動報告と写真によってお見守りいただけます。
  • 3月と10月の半年に一度、子どもからご自宅にお手紙が届きます。(手紙の返送は強制ではありません)
  • ご支援が増えると、新たに奨学金給付支援を受けられる子どもが1名/1家庭増えます。

※ご支援は、いつでも停止していただくことが可能です。ドリームサポーターの皆様の支援の有無によって、子どものサポートがストップすることはございません。また、家庭の収入状況や、病気・事故などで皆様との交流が難しくなる場合、郊外へ転居する場合など、支援が終了する場合もありますので、予めご了承ください。

奨学金給付支援について詳しくはこちら

1対1オンラインZoom活動説明会(30分〜1時間程度)を毎日開催しています、ご支援にご興味がある方は、お気軽にお申込みください。

1対1オンライン活動説明会の申し込みはこちら

(投稿:下里夢美)

(2020年12月16日)【奨学金給付支援から大切なお知らせ】あと4名のドリームサポーターを募集しています

2020年12月16日

奨学金給付支援から大切なお知らせ

2020年11月に、事業を大きくアップデートし、災害孤児だけではなく、5歳〜中学校3年生までの、初等教育を開始・完了できない子どもへの定額給付支援として新たにはじまった「フリータウン奨学金給付支援」ですが、12月中旬に理事会を開催し、既存のドリームサポーター制度の変更点をいくつか可決いたしましたので、ご報告させていただきます。

ドリームサポーター制度とは?

「フリータウン学金給付支援」において、毎月一人の子どもに、月3,000円のサポートをしていただく支援制度です。原則一人の子どもにドリームサポーター一人のご支援が紐づき、NPO法人アラジから毎月写真つきの活動報告レポートをメールにてご報告させていただくのと、半年に一度、サポートを届ける子どもからお手紙が届き、ドリームサポーターの特定の1名の子どもが交流できるものとなっております。

ドリームサポーターの支援金内訳が変更されます

ドリームサポーターの皆様からの月3,000円のご支援は、2,000円を子どもへの奨学金、500円を子どもへの貯蓄金、500円を家庭訪問の際の交通費や、事務局運営費などの手当てとして、ご支援いただいておりました。

しかし、サポートを届けなければならない子どもがまだまだたくさんいること、また、ドリームサポーター制度が非常に人気の支援制度であることから、子ども1名に対して、2名のドリームサポーターが交流できるものとするように、変更させていただきます。下記に、具体的な支援金内訳の変更点と、ご支援の際の注意の変更点をご案内しております。

月額3,000円の内訳についての変更点

  • 1,000円:定額奨学金給付として、毎月交流する1名の子どもの、生活費・医療費・教育費すべてに役立てられます
  • 250円:毎月交流する1名の進学・事故や入院・手術などの緊急時に対処するための貯蓄金に役立てられます
  • 500円:送金手数料、現地スタッフの交通費などの運営費に役立てられます
  • 1,250円:まだドリームサポーターのいない、新たに支援を開始する子どものヒアリングの際の経費や奨学金に役立てられます

※子どもへの毎月の給付金は200,000リオン(約2,000円)と貯蓄金50,000リオン(500円)であり、変更はありません。

ドリームサポーター注意事項についての変更点

  • ドリームサポーターのサポートの有無に関わらず、すべての子どもに毎月支援を届けてまいります。
  • ドリームサポーターは、毎月1名の特定の子どもに支援を届け、交流することのできる制度です。毎月1,750円が交流をする子どもに使用され、1,250円がまだドリームサポーターのいない、新たに支援を開始する子どものヒアリングの際の経費や奨学金に役立てられます。
  • 子どもは、小学校一年生以上で、交流開始月に進学受験をひかえておらず、健康である場合に限り、1名以上2名までのドリームサポーターと交流できるものとしています。

サポーターの皆様におかれましては、さらなる支援拡大のため、ご理解・ご協力くだしますよう、お願い申し上げます。

変更に伴い、ドリームサポーターを4名募集しております。

変更に伴い、「あと4名」のドリームサポーターを募集しております。ご興味ご関心のある方は、ぜひご登録ください。

ご登録の際には、「フリータウン学金給付支援」ページ内の、ドリームサポーター申込フォームを、サポートの際の注意点を全てお読みいただいた上で、ご提出ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人アラジ

代表理事 下里夢美

(2020年11月10日)大切なお知らせ:災害遺児支援のプロジェクト名とプロジェクト内容変更のお知らせ

2020年11月10日

災害遺児支援のプロジェクト名とプロジェクト内容変更のお知らせ

支援者の皆様へ大切なお知らせ

日ごろNPO法人アラジを支えてくださったいる皆様、誠にありがとうございます。

10月24日(土)にNPO法人アラジでは上半期定期理事会を開催いたしました。その際に、首都フリータウンにおける災害遺児に対する現金給付支援である「災害遺児支援」の支援内容に関して、変更事項をいくつか可決しましたので、ご案内させていただきます。

1.プロジェクト名変更と、支援対象者基準更新について

今後は、首都フリータウンにおいて、災害遺児に限らず、様々な困難な状況に置かれている子どもへ支援の手を広げていきます。

新支援対象者としましては、大まかな基準としては以下となります。(支援する子どもの選定には当会で定めたより細かな選定基準を設けています)

  • 金銭的貧困理由により初等教育を開始・完了できないと思われる、5歳~中学校3年生までの片親家庭または里親家庭の子ども

上記の新規準の更新に伴い、当プロジェクト名も「フリータウン奨学金給付支援」と名前を変更いたします。

2.プロジェクトの目的の更新

シエラレオネの教育制度は日本と同じ6・3・3・4年制です。義務教育は6歳から開始され、中学校3年生までとされています。世界銀行の調査によると、シエラレオネにおいては毎年約6,000人の子ども達がドロップアウト(退学)し、義務教育を完了できず、そのうちの約4割が金銭的理由によるものです。

保護者の金銭的貧困を理由に、制服や教科書、給食費が用意できない等で不登校となっている子どもによる、物乞いや売り歩き労働、児童買春は大きな社会問題となっています。

孤児院(児童養護施設)に子どもが滞在するケースもありますが、児童養護施設に滞在する多くの子どもの保護者は存命しており、金銭的貧困を理由に一時的に子どもを手放さざるを得ない状況に置かれている家庭もあります。大切な幼少期を親元を離れて過ごすことは、子どもの心理的発達障害を招く恐れもあります。保護者が貧困を理由に簡単に子どもを手放さないよう、親子が共に暮らすことができることができるような、丁寧な支援が国際的にも求められています。

よって、新たにプロジェクトの目的を「金銭的貧困を理由に、困難な状況にいる子どもが、初等教育を家族の元で完了する」とし、より多くの子どもをサポートできる体制を整えていきます。

3.支援内容について

  • これまで通り、当プロジェクトは、子どもの保護者との契約になります。保護者との契約は半年ごと(1月1日~6月30日/7月1日~12月31日)となっており、保護者により子どもの生活費・教育費・医療費として使用することができます。奨学金には返済義務はありません。
  • これまで通り、子ども一人当たり200,000リオン(約2,000円)の給付を行い、毎月現地スタッフが家庭訪問による経過観察を行います。金銭的貧困が続く場合は、受益者対象規準に限らず高校3年生まで支援が続くこととしますが、家庭の経済環境の改善がみられる場合や、他機関から奨学金を受取る場合は、支援を終了します(毎月の家庭訪問では当会で定めたより細かな質問チェック事項を設けています)
  • これまで通り、子ども一人当たり毎月別途50,000リオン(500円)の貯金をアラジが行います。引出申請書をもって、緊急時(進学・病気・事故)引き出しができる仕組み(緊急支援金制度)となっていますが、子どもが支援を終了する場合は、最後の家庭訪問で子ども自身に全額支給します。

4.里親サポーターはドリームサポーターに名称変更しました。

毎月3,000円のクレジットカード定額寄付により、毎月一人の遺児の成長を見守る「里親サポーター」についても、プロジェクトの支援対象者の基準更新に伴い、当会のビジョンである「誰もが夢に向かって努力できる社会の実現」に沿って「ドリームサポーター」という名称に変更いたします。

以上の案内について、11月9日(月)より施行し、HP内の内容も変更いたします。

日ごろ多大なご支援をお寄せ下さる支援者の皆様におかれましては、上記プロジェクトの更新事項について、ご理解・ご協力いただけますと幸いでございます。

また、ご支援の際の注意点についても、「フリータウン奨学金給付支援」のページを合わせてご覧ください。

代表理事

下里夢美

(2020年10月26日)COVID-19緊急支援終了のお知らせ-皆様の温かいご支援ありがとうございました。

2020年10月26日

COVID-19緊急支援終了のお知らせ-皆様の温かいご支援ありがとうございました。

COVID-19緊急支援は、2020年10月25日をもって、募金終了しました。

私たちが2014年から様々な支援活動を続ける西アフリカのシエラレオネ共和国でも、5 州16県すべてにおいて新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が確認されました。NPO法人アラジでも現地シエラレオネ、ケネマ県の16地区のうち、7地区~11地区(約10万人)と、ポートロコ県、ンボロ村・マケレ村(約1,200名)を対象に、2020年4月29日より、感染拡大防止のための緊急支援を実施しました。

COVID-19緊急支援において、皆様の温かいご支援、誠にありがとうございました。

COVID-19募金総額

3,737,107円/385名

庭野平和財団”緊急助成金”100万円を含みます

緊急支援クラウドファンディング支援額を含みます

食料支援

COVID-19感染予防のためのロックダウンによる経済悪化の影響で、食料支援へのニーズが高まったことにより、2020年9月には、ポートロコ県ンボロ村・マケレ村の100世帯、ケネマ県の農村部貧困世帯5村145世帯へ、米・玉ねぎ・油・マギー(香辛料)などをパッケージにした食料支援を行いました。

手洗い場設置支援

農村部においては、人々が日常的に手を洗いあらゆる感染症を予防することが難しい状況にあることから、簡易手洗い場と固形石鹸をセットに、地域への設置支援を行いました。

ロックダウン中は、ケネマ県・ポートロコ県の各コミュニティのエントランスと警察チェックポイント、貧困世帯などに設置することができ、7月1日からのロックダウン解除後は、学校施設や、モスク・教会などにも設置を行いました。また、正しい手洗いの方法や、ソーシャルディスタンスについても、啓発活動を行いました。

簡易手洗いバケツ設置は376個、固形石鹸配布は5,944個の設置・配布を行いました。

布マスク配布支援

ケネマ県の学校や農村部、ポートロコ県のンボロ村・マケレ村、首都フリータウンにおいては災害孤児・遺児里親宅など、特に生活が困難な地域と人々に優先して布マスク19,747枚の配布を実施しました。

布マスクの正しい装着の仕方や感染予防についてまとめた用紙も一緒に配布したり、人々が正しい予防知識を身につけるため、地域やラジオ局での啓発活動も行いました。

地域やラジオ局での啓発活動

日常的に、手洗いやマスクをつける習慣のないシエラレオネにおいて、現物を支給し、感染に備えることが、感染爆発を防ぐ効果的な方法だと考え、布マスク、簡易手洗いバケツ、固形石鹸の配布時に正しい感染予防啓発活動を行いました。

また、国民の8割が毎日ラジオ放送を聞いていることから、5つのラジオ局において、コロナウイルス感染予防のための啓発放送も行いました。

簡易手洗い場の設置の際には、正しい手洗いの仕方や、ソーシャルディスタンスのデモンストレーションを行ったり、布マスク配布の際には、マスクでしっかり鼻を覆うこと、毎日手洗いを心がけることなどを、徹底して啓発を行いました。

 

 

 

 

 

皆様のご支援、ありがとうございました。

現在シエラレオネ共和国では、COVID-19感染症そのものよりも、ロックダウンによる経済悪化や、学校閉鎖による児童労働、児童買春の増加、それらに伴う様々な社会課題が顕著に見られています。今後は、徐々に通常の支援事業に切り替え、引き続き、シエラレオネ共和国において、もっとも弱い立場におかれている、子どもや大人へのサポートを続けてまいります。

COVID-19緊急支援において、皆様の温かいご支援、誠にありがとうございました。

(2020年9月10日)新たに布マスク1万枚の配布と食料支援を実施しました

2020年9月10日

プロジェクト完了のご報告

この度は、クラウドファンディングへのご支援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご支援分の緊急支援プロジェクトは、9月8日(火)に無事実施完了しましたことを、ここに報告いたします。

前回の活動報告「プロジェクト遅延のお詫び」でもお伝えしましたが、支援金の半分が銀行側の手続き不備により送金できなかったことに起因し、プロジェクトが予定よりも2日遅れての完了となりました。今回の件に関して、ご心配おかけした皆さま、誠に申し訳ございませんでした。(着金できず個人資金で補填していた分のお金は無事28日ぶりに発見され、現在組戻しの手続きの際中です)

収支報告について

今回のクラウドファンディングの達成額の使用詳細内訳を下記にご報告いたします。

 

-クラウドファンディング達成額

1,461,000円

-手数料(通常手数料12%+早期振込サービス税込33,000円)

225,852円

-布マスク関連費(10,000枚分)

  • 仕立て代 1枚8,000SLL(テーラー11名が制作)
  • 布代 1ヤード20,000SLL×500ヤード
  • 布マスク啓発広報紙 印刷代2,000SLL×430枚

986,219円

-現地パートナー団体Global Village Network 活動手当

49,930円(有給スタッフ4名手当+交通費)

-目標金額以上の調達資金(緊急食糧支援)

198,999円(別途有給スタッフ4名手当+交通費含む)

 

支援金の内訳としては以上となります。

 

活動報告について

布マスク10,000枚は下記の啓発紙430枚とともに、12の村の各半数(子ども/大人)に配布しました。

 

  1. ケネマ県グアラ地区ウィラー村(子ども140枚/大人140枚)
  2. ケネマ県グアラ地区ティンココ村(子ども210枚/大人210枚)
  3. ケネマ県グアラ地区ケバイワナ村(子ども150枚/大人150枚)
  4. ケネマ県ダマ地区ディアミー村(子ども225枚/大人225枚)
  5. ケネマ県ダマ地区イェーバマ村(子ども295枚/大人295枚)
  6. ケネマ県ダマ地区ボアマ村 (子ども205枚/大人295枚)
  7. ケネマ県ティンキア地区ジャオ村(子ども600枚/大人600枚)
  8. ケネマ県ティンキア地区ファイエマ村(子ども590枚/大人590枚)
  9. ケネマ県ノンゴワ地区コナブ村(子ども650枚/大人650枚)
  10. ケネマ県ノンゴワ地区ネカボ(子ども285枚/大人285枚)
  11. ケネマ県ノンゴワ地区ジュム村(子ども1,350枚/大人1,350枚)
  12. ケネマ県ノンゴワ地区ネカブ村(子ども300枚/大人300枚)

計10,000枚(子ども用マスク5,000枚/大人用マスク5,000枚)

 

 

また、当初の計画より多く集まった予算分に関して、5村の村で食料支援を行いました。

 

 

  1. ケネマ県グアラ地区ウィラー村(25世帯)
  2. ケネマ県グアラ地区ティンココ村(26世帯)
  3. ケネマ県ノンゴワ地区コナブ村(24世帯)
  4. ケネマ県ノンゴワ地区ネカボ(35世帯)
  5. ケネマ県ノンゴワ地区ジュム村(25世帯)

合計150世帯(米1,450kg/油1,740ℓ/玉ねぎ6,960個/砂糖580kg)

 

皆様へのリターンについて

各リターンについては、支援者お一人お一人に、個別にご連絡をさせていただいております。

また、下記の日程にて、今回のクラウドファンディングでご支援いただいた皆様全員を、本緊急支援の活動報告会へ無料でご招待させていただきます。

緊急支援活動報告会のご案内

(ご支援者様無料ご招待)

日時:9月26日(土)14:00~15:30

Zoomオンラインにて開催します

学生参加費:500円

一般参加費:1,000円

(クラウドファンディング支援者様は無料ご招待)

チケットのご予約はこちらのPeatixページからお願いいたします。

 

私たちのこれからについて

今後は緊急支援については、簡易手洗い場・固形石鹸・布マスク等の感染予防物資の配布を終了し、ロックダウン影響により、より生活が困難な農村部の人々に対して、聞き取り調査のもと、食料支援を続けていきます。

こちらの緊急支援募集ページより、1口3,000円から募集しています

 

 

また、NPO法人アラジは、今後も勉学を続けることが困難な都市部の子どもたちや、緊急時の支援など、継続して様々な支援活動を行っていきます。今後も長期的な活動を目指し、1日33円/毎月1,000円からクレジットカードで定額を寄付する、マンスリーサポーターを募集しています。

コースについて

学生(500円コース)

社会人(1000円・2000円・3000円・4000円・5000円・10000円・20000円・30000円コース)

お礼品について

1年間支援を継続していただいたマンスリーサポーターの皆様には、以下の特典があります。

  • 毎月:メールマガジンをお送りいたします
  • 毎年6月:年次活動報告書・シエラレオネのお土産をご自宅へお送りいたします
  • 毎年12月:アラジ特製カレンダーをご自宅へお送りいたします

※マンスリーサポーターの皆様には、毎年5月の総会での議決権はございません。

マンスリーサポーターご登録の流れ

「マンスリーサポーターになる」ボタンをクリックしてください。

  1. メールアドレスを入力し、「私はロボットではありません」をチェックして「送信」ボタンを押してください。
  2. 入力したメールアドレス宛に本登録URLが届きますので、URLをクリックしてお名前・ご住所などのご登録をお願いします。
  3. 「ご希望の月額支援プラン」を選択し、クレジットカードにて任意金額のご支援をお願いいたします。

この度は、皆様のご支援、本当にありがとうございました。

今後とも、NPO法人アラジを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

NPO法人アラジ

代表理事

下里夢美