Category "活動報告"

(2018年12月8日)11月のフレンドファンディングアプリ「Polca」ご支援のお礼

2018年12月8日

11月のフレンドファンディングアプリ「Polca」ご支援のお礼

2018年11月のフレンドファンディングアプリ「Poca」でのご支援のお礼報告です。今回は事務局長のPolca寄付担当支倉に代わって下里が報告記事を担当しています。

11月度にご支援いただいた皆様

11月は19名の皆様から8,350円ものご支援をいただきました。シエラレオネ現地で行っている様々な支援プロジェクトに大切に役立たせていただきます。ご支援いただき誠にありがとうございました。

  • k.ymzk(Tw=@k_ymzk_) 様
  • Yacchi 様
  • ずんだ 様
  • mihopolca 様
  • tokonomaria 様
  • 前田塁@公式元祖Polcaおじさん 様
  • トミーマキ 様
  • テニプリ 様
  • 腰山 塁🍀tw@ruiko61
  • 内藤獅友 様
  • シズ 様
  • NoriakiLimai_ 様
  • piyopiyo_edf 様
  • gekobar@夜のpolcaおじさん 様
  • body_works 様
  • kzk 様

いつもご支援いただいてる方も、今回はじめましての方も本当にありがとうございました!

Polcaのお礼にアラジ特製2019年卓上カレンダーをお送りしています

今回600円以上ご支援いただいた皆様に、2019年アラジ特製卓上カレンダーをお送りしています。

お手数ではありますがこちらのフォームより住所などのご記入をお願いいたします。

 

12月度Polcaもスタートしています!

12月のPolca寄付はこちら

引きつづきご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

投稿:下里夢美

 

 

(2018年10月30日)モデル:松山歓己さんが商品撮影にご協力くださいました

2018年10月30日

 

こんにちは、スタッフの上田美亜です。

8月13日(月)TV東京「世界ナゼそこに?日本人」での代表・下里夢美出演に伴いまして、おかげさまでマンスリーサポーター様も増え、商品の注文も殺到しております!そこで、今回はよりシエラレオネの職人さんが作った服を身近に感じてもらい、メイド・イン・シエラレオネの洋服の着こなしをイメージしやすいように、モデル・松山歓己さんにご協力していただきました!

松山歓己さんについて

 

松山歓己さん(25歳)

1993年1月3日生まれ。大阪府出身。オーストラリアに移住したり、世界一周で29カ国も旅をしてきたフリーのトラベルフォトグラファー。スタッフの上田とは以前より親交があり、今回アラジの理念に共感して下さりモデルになることを快く受け入れてくれました。普段は自身がフォトフラファーとして撮影する側なのでモデル業は初めてだったようですが、次々とポーズを決めて頂いたので非常にスムーズで楽しい撮影でした!彼はブロガーとしても活躍中です!

皆さま是非ご覧ください。

  • ブログ:https://wemmick3.com/
  • ツイッター:https://twitter.com/wemmick03
  • インスタグラム:https://www.instagram.com/kanki.photography/?hl=en6B

撮影場所について

 

今回、撮影させて頂いたのは「アフリカ女子部」のランチ会でいつも使わせて頂いている渋谷のアフリカ料理レストラン・イェネガさんです。ケニアカレーやクスクスなどのアフリカ料理を堪能できるだけでなく、アフリカ色に装飾された可愛い店内と気さくな店主の人柄で、とても人気のあるお店です。アラジの商品も置かせてもらっているので、皆さん渋谷にお越しの際は是非足をお運びください!

イェネガさんのサイトはコチラ

アラジの公式WEBショップはこちら

WEBショップでは、作った人の顔が見える、シエラレオネのテイラーさんが心を込めて作った商品をご覧になれます。ぜひのぞいてみて下さい♪

カメラマン・執筆者:上田 美亜(スタッフ)

(2017年10月15日)洪水災害レポート#6 物資を届けました

2018年10月15日

シエラレオネ洪水災害レポート#6 物資を届けました

前の記事でお伝えした通り、我々の今回の支援は親を亡くした災害孤児の支援をすることに決定しました。必要なものを届けるため、リージェントの被災地キャンプの方に協力いただいて孤児のリストを作成し、インタビューを実施しました。

物資購入、手渡しにて支援

インタビューの結果、学校が始まってからの勉強用具を支援することに決め、以下のセットを孤児77名分準備しました。

  1. スクールバッグ
  2. ノート(小)12冊
  3. ノート(大)2冊
  4. 鉛筆1箱
  5. ペン2本
  6. 算数用道具セット(定規、コンパス等)

これらを1セットとしてビニールバッグに詰めたもの

また、これらと別に、事情があり学校用具より現金のほうが適切だと判断した孤児10名に現金100,000リオンを渡しました。

孤児へのインタビュー動画

今回物資を渡した中から、2人のインタビュー動画を撮影できました。

イブラヒム・カマラくん

会話の訳:
・学校には通ってる?
→ううん。
・なんで?
→ママとパパが死んだから。
・なんで死んだの?村で?フリータウン?
→ここで。
・今回の災害で?
→うん。
・今誰が面倒見てくれてるの?
→おばさん。
・災害があった時君はどこにいたの?
→トイレに行くために外に出てた。

この子は、たまたまトイレに行きたくなって家の外に設置されているトイレに行ってるその瞬間に地滑りで家が流されたとのことです。なんというか、不思議な力で生かされたという感じがします。

イブラヒム・ダボくん

会話の訳:
・名前は?
→イブラヒム ダボ
・今回の災害で誰が亡くなったの?
→ママと弟
・学校に行ってる?
→行ってたけど学校が潰れた
・この災害で?
→うん
・何年生?
→5年生
・誰か助けてくれる人がいるならまた学校に行きたい?
→うん

この子はホリデイの間父親と村に行っている間に災害がおきたとのことです。

リージェントの子どもたちへの物資支援について

今回のレポートで報告した物資支援で使った明細です。

  • スクールバッグ le80,000
  • ノート(小)12冊 le15,000
  • ノート(大)2冊 le14,000
  • 鉛筆1箱 le10,000
  • ペン2本 le1,000
  • 算数用道具セット le20,000
  • 大型ビニールバッグ le5,000
  • 計le145,000×77人分=le11,165,000
  • 現金le100,000×10人=le1,000,000

→ 合計le12,165,000(約17万7千円)

孤児院ドンボスコへの募金

リージェントの子どもたちのほかに、「ドンボスコ」という孤児院に預けられている子どもたちもいます。こちらは施設で物的には充足しているため、施設に対してお金で募金をしました。1人 当たり、Le145,000ということに決め、以下金額を渡す予定です。

le245,000×11人分=le2,695,000(約3万9千円)

今回、NPO法人アラジとして集まった支援金は、161,398円でしたので、残りは国際支援NGOあいで集まった支援金となります。

今回、2団体あわせて現地に送金した支援金全体としては、まだ少し余っておりその資金使途は検討中ですが、いったん物資を届けるというファーストステージは一区切りしました。

被災地キャンプについて、ちょうど1カ月後の11月15日までに全員が立ち退くよう言われており、政府からの援助はそこで終わりになるようです。そのあと何ができるか現地と検討しています。

支援金振込先

ひきつづき、銀行振込での支援を募集してます。

 
振り込み先
銀行名
ゆうちょ銀行
店番
〇一八(ゼロイチハチ)
口座番号
5675963
口座名
トクヒ)アラジドリームプロジェクト

お振込いただきましたら、お手数ですが
1.送金日
2.金額
3.振込名義
を添え、件名に「シエラレオネ災害支援金」と記載して、こちら(info@alazi.org)までメールをお送りください。

みなさまのあたたかいご支援お待ちしております。

(文責)支倉常明

Alazi Dream Project シエラレオネ災害復興支援チーム
代表理事長:下里 夢美
  理 事:鈴木香緒理
  理 事:支倉 常明

(2018年10月13日)災害孤児支援活動レポート#5 孤児たちから支援者のみなさまへ

2018年10月13日

災害孤児支援活動レポート#5 孤児たちから支援者のみなさまへ

2018年7月~9月の活動報告です。孤児支援をサポートしていただいている支援者のみなさまへ孤児たちがメッセージをかいてくれました!

この孤児支援活動では、毎月、現地パートナーが家庭訪問をして支援金を手渡していて、いつも現地から写真を送ってもらっているのですが…なんと今回は、支援している10名の孤児たちが支援いただいたみなさまの名前入りのメッセージボードを書いてくれました!

これは嬉しい!皆、元気そうな笑顔を見せてくれました!

孤児の中で、まだ文字の書けない子はこのような感じでアシストしながら書いてくれました。

シエラレオネの子供たちの名前事情!?

今回、このメッセージを書いてもらって、彼らの名前についていろいろと発覚しました。孤児の名前は里親と契約している書面にもいつも書いているのですが…

  • マルティダではなくてマティルダが正しい名前だった
  • 以前「ニックネーム」だと聞いていた名前が本名だと本人も家族も言っている

などがいろいろ発覚して、現地スタッフも混乱気味です。

毎月通って信頼関係はできているので、名前が間違っていたからどう、ということもないのですが、謎ですね。そういえば大人たちも、本名と違うニックネームを使っていることが多い気がします。

教育費無償化の影響

最貧国シエラレオネ、9月から教育無償化へ 大統領の公約(AFP通信)

先日、こんなニュースが日本語にも訳されて流れてきました。実際に9月の新学期から公立学校について無償化は開始されたようですが・・・

私たちが支援している子どもたちは、通える範囲に公立学校がなく、私立学校に通っているので基本関係ないようなのですが、孤児の1人は「政府から3冊のノートとバッグが支給された」と言っていました。

そもそも、無償配布だった教科書が生徒にわたる前に売られそれを生徒がストリートで買うとか、教材を買わないとテストを受けさせてもらえないとか、政権交代前から、いろいろ腐敗している状況はあったようですが、少しは改善したのか、今度また現地でヒアリングしてみたいと思います。

引きつづき里親サポーターを募集しています。

月3,000円で孤児1名の里親なっていただく「里親サポーター」制度のご支援を募集しております。毎月活動報告とともに、子どもたちの写真データをメッセージでお送りするほか、半年に一度、ご自宅へ写真つきで子どもたちからのお礼のお手紙とプレゼントを送付いたします。

現在は10名のみの災害孤児支援ですが、今後里親サポーターマンスリーサポーターとして、アラジの仲間になっていただける方が増えれば、今もなお問題を抱えるエボラ出血熱孤児やストリートチルドレンなどの支援に、活動範囲を広げることができます。

→月3,000円からの災害孤児支援「里親サポーター」についてはこちら

→月1,000円からの「マンスリーサポーター制度」についてはこちら

皆様のご支援のほど、引き続きよろしくお願いいたします。

(文責)支倉常明

シエラレオネ災害復興支援チーム

代表理事長:下里 夢美
  理 事:鈴木香緒理
  理 事:支倉 常明

(2017年8月30日)洪水災害レポート#2 被災者の声

2018年8月30日

洪水災害レポート#2 被災者の声

今回のレポートでは、シエラレオネ洪水災害について、現地報道から「被災者の声」をご紹介します。

被災者の声

引用:http://awoko.org

Amara Kallonさん(男性)

保育園に通うアマラさんの3歳の娘と妻は、ふだんはKonoで暮らしており、アマラさんだけがフリータウンに住んでいます。しかし、今は新学期が始まる前のホリデー期間ということもあり、妻と娘が、その間だけアマラさんと一緒に過ごしたいと言って、たまたまフリータウンの彼の自宅に滞在していました。そこで突然地滑りが起き、彼だけが生き残り、妻も娘も同時に失ってしまいました。娘の死を被災地で確認したわけではなく、娘の写真を握りしめて政府の遺体安置所に足を運び、大量に横たわっている遺体を確認しながら、そこで対面したとのことです。

「別の家族と今は行動を一緒にしており、私たちは、政府により遺体を埋葬してもらうことに決めました。」と彼は言っています。

Hawa Stevenさん(女性。学生)

ハワさんは、28人の家族と親戚を今回の災害で失いました。彼女は涙を流し、遺体安置所で確認できたのは、そのうちたったの2人だけだったと言います。彼女が家族に最後に会ったのは災害の前日。「自分の目が信じられない…。お母さんも、お父さんも、兄弟も、姉妹も、いとこも、ほかの家族もみんな失ってしまって…」と彼女は泣きました。「私の人生は閉ざされてしまった。どこからまた始めればいいの?学校はどうすればいいの?…お願い、神様助けてください。」

Simeon Fodayさん(男性)

3人兄弟の長男のシメオンさんは、遺体安置所から戻ってきて、こう言いました。
「弟たちの判別がつかなかった。遺体はあまりにたくさんあるし、状態もあまりに悪いせいで、誰が誰だか判別するのは、とても難しいです。弟たちに声をかけてやるまで、体を休めそうにないです。」
弟たちは、おばさんと一緒に暮らしており、おばさんもまた行方不明になっています。
「政府には、安全に、威厳をもった埋葬をしてもらいたいです。たとえ自分が遺体を確認できたとしてもその姿はあまりにひどい状態で、遺体を持ち運ぶことさえできないだろうから。」と彼は言っています。

Ibrahim Massaquoiさん(男性)

イブラヒムさんは、ケネマから、フリータウンで暮らす妻と子供たちを探すために、災害直後にやってきました。探しに探し、妻の姿だけは遺体安置所で見つけることができましたが二人の幼い娘たちの姿は、なにひとつ手がかりが見つけられませんでした。
「私にはもう何もない。今着ている服だけだ。」イブラヒムさんは言います。「妻を失い、二人の子供も失ってしまった。子供たち、あの子たちは私の未来だったのに、娘たちも失い、妻も失ってしまった。ふたりの娘がいなくなってしまった。どういえばいいか分からない、何を言えばいいのかさえも分からない、全部おわって、全部なくなってしまったのだから。」

ソース:Awoko(現地新聞)記事
翻訳協力:国際支援NGOあい

引きつづきご支援をお待ちしております

NPO法人アラジでは、国際支援NGOあいと協力し、支援金を募集しています。

振り込み先
銀行名
ゆうちょ銀行
店番
〇一八(ゼロイチハチ)
口座番号
5675963
口座名
トクヒ)アラジドリームプロジェクト

お振込いただきましたら、お手数ですが
1.送金日
2.金額
3.振込名義
を添え、件名に「シエラレオネ災害支援金」と記載して、こちら(info@alazi.org)までメールをお送りください。

みなさまのあたたかいご支援お待ちしております。

(文責)支倉常明

Alazi Dream Project シエラレオネ災害復興支援チーム
代表理事長:下里 夢美
  理 事:鈴木香緒理
  理 事:支倉 常明

(2018年6月9日)災害孤児支援活動レポート#4 支倉はじめての訪問と契約更新

2018年6月9日

災害孤児支援活動レポート#4 支倉はじめての訪問と契約更新

今回は、2018年4月~6月の活動報告です。6月は、支倉がはじめて訪問に同行させていただきましたので、その時の様子を中心にレポートいたします。

2017年8月に災害が発生し、2018年1月から始めた本活動も半年を迎えました。活動開始時、5月までの契約としていたので、今回は、契約の更新もあわせて行いました。

全員のヒアリングと契約更新

支援している10名およびその里親と話をしました。結果としては、全員毎日学校に通うことができ、ランチも食べることができているとのことでした。支援している孤児たちは、災害発生直後「ドンボスコ」という孤児院に入っていて、その後里親に引き取られていったのですが、今もドンボスコと連絡をとっているようでした。

健康状態も、何かあったら病院に行くことができており、問題ないようでしたが、まだ災害時のケガの痛みがあるという子もいました。また、支援金については、学費・制服・本などや病院代、薬代など、きちんと子供のために使ってくれていました。

ヒアリングを終え、結果としては、全員について2018年12月までという内容で契約更新を行いました。

ちなみに現在は、1人あたり約3,000円という同額を支援しているのですが、里親の収入額、学年、通っている学校が公立なのか私立なのか(地域に公立学校がなく私立しか選択肢がない場合があります)などによって、子供にかかっているお金が違うため、同額支援が公平ではないような気がしてきました。

次回更新までの課題とし、今後のルール作りをしていきます。

2つのサプライズ

私が訪問するということで、2つのサプライズを用意してくれていました。

1つは、支援している孤児の1人であるYealie が手が手紙を読んでくれました。

もう1つは、同じ地域の孤児と里親たちが集まって歓迎会を開いてくれました。

今回は、私だけ大歓迎されてしまいましたが、実際に支援の現場に同行させていただき、多大なる協力をいただけていることがあらためて分かりました。現地バートナー FC King Kongの皆さんに改めて感謝の意を表したいと思います。

 

ご支援のお願い

NPO法人アラジでは、現在「災害孤児支援金」を随時募集しております。

ご関心のある方は、こちらのページよりご確認ください。

(文責)支倉常明

シエラレオネ災害復興支援チーム

代表理事長:下里 夢美
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  理 事:支倉 常明

(2018年4月28日)災害孤児支援活動レポート#3 2018年2・3月活動報告

2018年4月28日

災害孤児支援活動レポート#3 2018年2・3月活動報告

前回の孤児支援の家庭訪問と契約についての活動報告に引きつづき、現地パートナーFC King Kongから、2月3月の活動レポートが日本に届きました。

前回の活動報告:災害孤児支援活動レポート#2 孤児たちの家庭訪問を実施しました

2017年8月の大洪水の被害を受け、2018年1月より、毎月10名の災害孤児に対して、現地パートナーFC King Kongのスタッフ3名が家庭訪問し、現金200,000Le(約3,000円)を直接、教育支援として届けています。2018年2月と3月の活動報告は以下です。3件の支援宅についてピックアップし、報告いたします。

災害で18名の家族を失ったイエール(12歳)とサラ(1歳)宅

(現地隊員の声):里親となったおばあちゃんの家にいて無事だったイエールとサラ姉妹は、18人の家族を失いました。イエールは5月のBECE(高校進学に必須の試験。その結果によりどの高校に入ることができるかが決められる)に向けて一生懸命勉強に励んでいます。選挙期間で、全体的に不景気になっているせいか、最近里親であるおばあちゃんのサンダルの売り上げが減ってきてはいるそうですが、毎月お金を支給してもらえるおかげで、大きくは困っていないということでした。サラは相変わらず食いしん坊で元気そうでした。

マリアツ(3歳)宅

(現地隊員の声)マリアツ宅は、当初、里親と名乗りでた亡くなった父方の親戚の契約者がマリアツを実際には引き取っていないことが発覚し問題となりました。3月からは、亡くなった母方の親戚に引き取られ、支援金の払い戻しも行われ、問題解決に至りました。3月に風邪をひいたようですが、薬を買い、今は問題なく健康に過ごしています。ほかのリージェントの子供たちと一緒にいつも遊んでいるようです。

実際に被災し大怪我を負ったアダマ(4歳)

(現地隊員の声)被災地にて被災し、大けがを負ったアダマは成人している実姉のお宅に引き取られました。家庭訪問をしたちょうどその頃、ぬり絵で遊んだり、アルファベットの書き方の練習をしていました。お姉さんが書いてあげた見本をもとに、アダマちゃんが書く練習をしていました。4歳とは思えないような、とてもきれいな字でした。先月体調を崩していましたが、病院に連れていき、すっかり健康を取り戻したようです。写真の背景は、実際に洪水があったリージェント通りの岩肌です。

支倉コメント

私の発案からはじまった災害孤児支援について、現地パートナーの多大なる協力のおかげで継続する体制が整ってきました。2018年5月末から私もシエラレオネに渡航し、実際に孤児たちに会ってきます。

私たちのこの孤児支援活動は、世界の数ある諸問題の中では本当に小さな小さな活動で、両手で数えられる人数にしか手を差し伸べられていませんが…それでも、必要な人が支援できているという事実は誇れるものであり、このような小さな繋がりが世界中でもっともっと広がることが、世界がちょっとよくなるということだと信じています。

これからも、このようなレポートなどで「リアルな声」をお届けしてまいりますので、支援のほど、よろしくお願いいたします。(理事・支倉)

引きつづき里親サポーターを募集しています。

月3,000円で孤児1名の里親なっていただく「里親サポーター」制度のご支援を募集しております。毎月活動報告とともに、子どもたちの写真データをメッセージでお送りするほか、半年に一度、ご自宅へ写真つきで子どもたちからのお礼のお手紙とプレゼントを送付いたします。

現在は10名のみの災害孤児支援ですが、今後里親サポーターマンスリーサポーターとして、アラジの仲間になっていただける方が増えれば、今もなお問題を抱えるエボラ出血熱孤児やストリートチルドレンなどの支援に、活動範囲を広げることができます。

→月3,000円からの災害孤児支援「里親サポーター」についてはこちら

→月1,000円からの「マンスリーサポーター制度」についてはこちら

皆様のご支援のほど、引き続きよろしくお願いいたします。

(文責)支倉常明

シエラレオネ災害復興支援チーム

代表理事長:下里 夢美
  理 事:鈴木香緒理
  理 事:支倉 常明

(2018年2月5日)災害孤児支援活動レポート#2 家庭訪問を実施しました

2018年2月5日

災害孤児支援活動レポート#2 孤児たちの家庭訪問を実施しました

第4回目のシエラレオネ共和国における現地活動中の代表下里です。

前回の活動報告にもあげましたが、今回の現地活動から、2017年8月にリージェント通りで発生した、大規模な洪水における土砂災害で、両親を失った災害孤児10名に対して、継続的な教育支援を行うことが決定しました。今回は、実際に孤児たちの里親となったお宅への家庭訪問の様子をレポートにまとめました。

前回の活動報告「シエラレオネ災害孤児支援レポート#1 孤児支援開始のための現地調査がスタートしました!」

孤児たちはなぜ生き残ることができたのか? 里親宅訪問レポート

NPO法人アラジは、現地パートナーFC King Kongと協働し、1か月に一度家庭訪問を行い、孤児1名に対し月200,000Le(約5,000円※手数料込み)で、ひとまずは2018年の5月末まで10名の里親と契約を結び、家庭訪問時に子どもたちの様子を観察・支援金を手渡ししていく活動をスタートしていくこととなりました。

現在は9名の孤児たちの家庭訪問を行い、それぞれの里親と契約が完了しています。すべてのお宅の活動レポートは取り上げませんが、一つのお宅にスポットを当て、今回の被災状況の様子と現在の生活について、ご紹介いたします。

孤児となったSarah(1歳8か月)とSrarahの姉のYealle(12歳)の2人を訪ねました。

インタビューを受けている 里親となった祖母Aminataさん(左)

孤児となった12歳のYealle(右)

同じく孤児となった1歳8か月のSarah 

里親宅のあるHill Stationを訪問しました。山肌の奥地にトタン屋根の家があり3畳ほどの小さな家に孤児2人と3人で暮らしています。

被災地のリージェント通りを離れ、Hill Stationに住むことになった12歳のYealleと1歳8か月の妹Sarah は姉妹で、二人とも里親となった祖母のAminataさんの家にいたため助かったそうです。もともとYealleとSarah は二人を含めて20人の大家族でした。震災のあった日、12歳のYealleは、ご飯を祖母のAminataさん宅に届け、そのまま泊まって翌日学校へ行きました。

Yealleはその日父と連絡が取れず、嫌な予感がして大工である父のWillber foeceにある職場に行くと、同僚がみんな泣いていて、その時家族が亡くなったことを知ったそうです。

20人家族で生き残ったのは2人だけ。18名は未だ行方不明だといいます。Yealleは飛び級し中学2年生で、Sarahはよく食べてとても元気。Aminataさんと3畳ほどのトタンの家に住んでおり、スリッパを売り歩くビジネスをしています。大家族を失い、孫二人をきちんと育てていけるか、毎日悲しみにくれていました。

インタビューの途中、終始泣き崩れる里親となったAminataさんと違い、12歳のYealleは、落ち込んだ様子でありながらもすべてを受け入れているようでした。

下里が支援金の受け渡しをしている様子

アラジとして今後は1か月に1度家庭訪問を実施、直接孤児2名に対して支援金の受け渡しを毎月行っていきます。インタビューの最後には、Aminataさんは、こんな笑顔をみせてくれました。

「この子がよく食べるのよ!」

今回里親となったAminataさんと同様に、すべての生き残った孤児が、親戚宅にいる間に両親が被災し、その親戚の家に引き取られることになりました。政府からの援助が受けられず家族を失った悲しみと経済的な不安を抱えています。今回の渡航中にあと1名の孤児の里親と契約をし、10名限定で継続支援をしていく予定です。

ご支援のお願い

NPO法人アラジでは、現在「災害孤児支援金」を随時募集しております。

ご関心のある方は、こちらのページよりご確認ください。

 

(文責)下里夢美

シエラレオネ災害復興支援チーム

代表理事長:下里 夢美
  理 事:鈴木香緒理
  理 事:支倉 常明

 

(2018年1月24日)災害孤児支援活動レポート#1 孤児支援開始のための現地調査スタート

2018年1月24日

災害孤児支援活動レポート#1 孤児支援開始のための現地調査がスタートしました!

現地チーフと対談するアラジ代表:下里

今回は、NPO法人アラジ代表の下里がレポートを書いています。

2018年1月22日(日)に昨年8月にシエラレオネの首都フリータウンのリージェント通りにて発生した、大規模な洪水による土砂災害の被災地を、現地パートナー:FC King Kongのスタッフとともに訪れ、現地チーフのアルマミ氏にお話しをお伺いしました。

500名以上が犠牲となり、いまだに約600名が行方不明と言われ、また現在、弊団体でわかっているだけでも災害孤児となった約100名が、支援を必要としているとのことです。

アラジ現地マネージャーのカヌも被災地へ同行しました

現在までの支援について

NPO法人アラジとしては、日本のNGOあいと協力し、民間ベースで約30万円の支援を被災した子どもたち約77名に届け、また再生活のための現金の支援を災害孤児10名に対して行いました。また、活動が現地の新聞に取り上げられました。

今後は、災害孤児となった現在手元に届いている約80名のリストの中から、弊団体の拠点であるセントラルシティのすぐ近くで生活を再スタートした約10名を選出し、里親支援を開始するべく現地調査がスタートしました。

現在の状況について

写真手前の民家と同じように、土砂崩れがあった場所には民家が密集していました

現在、被災地であるリージェント通りは、海外支援団体により被災地のすぐ近くに建てられたキャンプで生活していた被災者約1,700名が、政府からの義援金を受け取った順に、再生活をスタートさせるべく他の地域に移り住んでいるということです。

しかしそのうちの5%がいまだに政府からの援助を受け取ることができず、被災地近くのキャンプで生活しています。

人と比べるとはるかに大きい岩が民家を埋め尽くしました。

 

土砂は山の斜面を流れていき下流の民家も破壊していきました

今後の孤児支援の動向について

 

今後は、孤児となった子どもたちを現在引き取っている里親のお宅へ家庭訪問し、ヒアリングを重ね、里親への継続的な教育費支援を現地パートナーFC King Kongを窓口として続けていく予定です。

1月からヒアリングを開始し、支援のスタートができるお宅から、月200,000Le (一人当たり3,000円)の支援を、10名に限定し、成人の18歳まで継続して行う予定です。

また昨日1月21日(月)に以前のレポート:「シエラレオネ洪水災害レポート#6 物資を届けました」で動画にて紹介した孤児の一人である男児が、残念ながら病気で亡くなったとのことです。彼を今回の支援対象としたかったのですが、残念でなりません。

 

NPO法人アラジでは、現在「災害孤児支援金」を随時募集しております。

ご関心のある方は、こちらのページよりご確認ください。

 

下里夢美

 

 

(2017年12月31日)洪水災害レポート#8 孤児院をでる子供たちへ支援金を渡しました

2017年12月30日

シエラレオネ洪水災害レポート#8 孤児院をでる子供たちへ支援金を渡しました

前々回のレポート:「シエラレオネ洪水災害レポート#6 物資を届けました」で、「孤児院ドンボスコへの募金」とお伝えしていた支援金を、実際に孤児たちが退去するタイミングで渡してきました。

孤児院ドンボスコからの退去

災害で孤児となった子どもたちについて、先日のレポートで学用品を渡した被災地のキャンプとは別に、ドンボスコという孤児院へ預けられていた子どもたちがいました。彼らがドンボスコを退去しなければならなくなったとのことで、そのタイミングで、学用品を購入した残金を現金で里親に渡してきました。

より詳しいレポートは、国際支援NGOあいの記事をご覧ください。

支援金明細

前回のレポートから変更はありませんが、以下の金額を支援しました。

245,000Le x11人分=2,695,000Le(約3万9千円)

今後の継続支援

先日、臨時理事会を開き、毎月継続的に孤児支援を行うことが正式に決定いたしました。現実的に支援できる額として、10名程度を想定し、現在現地と調整をしています。来月、代表下里が現地渡航しますので、そこでは具体的な支援先や体制などが決まる予定です。

NPO法人アラジとして、すぐに支援は開始しますが、来年どこかのタイミングから、継続支援していただける方を募集させていただく予定です。月5,000円のご支援で、1名の孤児が学校に通い生活することができます。

支援金振込先

以後のご支援は、孤児の継続支援に使用させていただきます。

 
振り込み先
銀行名
ゆうちょ銀行
店番
〇一八(ゼロイチハチ)
口座番号
5675963
口座名
トクヒ)アラジドリームプロジェクト

お振込いただきましたら、お手数ですが
1.送金日
2.金額
3.振込名義
を添え、件名に「シエラレオネ災害支援金」と記載して、こちら(info@alazi.org)までメールをお送りください。

みなさまのあたたかいご支援お待ちしております。

(文責)支倉常明

Alazi Dream Project シエラレオネ災害復興支援チーム
代表理事長:下里 夢美
  理 事:鈴木香緒理
  理 事:支倉 常明