(2024年8月6日)新たに3名の新任理事を迎えましたことをご報告いたします。
この度、NPO法人アラジの7月理事会で、3名の新任理事の就任が可決されました。新しく就任された理事の方からの就任メッセージをご紹介いたします。
橋詰隼人さん、吉浦諒子さん、竹内正さんが新たな理事として就任されました。
新任のご挨拶
理事(新任)
橋詰 隼人
この度、NPO法人アラジの理事に就任することとなりました橋詰隼人と申します。
私がこの役職を引き受けるにあたり、当法人の使命とビジョンをしっかりと受け継ぎ、シエラレオネの社会が抱えるさまざまな課題を理解し、その解決に向けた取り組みを更に推進していく決意をしております。
今後はより多くの方々に我々の活動を知って、参加していただけるような取り組みを進めてまいりたいと考えております。
引き続き変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
理事(新任)
吉浦 諒子
この度、理事に就任いたしました、吉浦諒子と申します。
2021年にインターンとして関わり始めてから、早3年が経ちました。アフリカや多文化に関わりたいと参加した、JICA海外協力隊がきっかけで、一時期はスタッフとして、国際協力や性教育、ファンドレイジング、ボランティアさんとの協働など、たくさんのことを学ばせていただきました。今の私があるのは、アラジでインターンやスタッフを経験させていただけたからです。
まだまだ広がってゆくアラジの輪に、無限の可能性を感じながら、それを一緒に担っていけることを嬉しく思っています。
今後とも、皆様のお力添えのほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
理事(新任)
竹内 正
この度アラジの理事に就任することになりました竹内正と申します。
平素は皆様からアラジに多大なるご寄付、ご協力をいただいておりますこと、
理事の一員として改めて厚く御礼申し上げます。私とアラジの出会いは1年ほど前、知人の紹介で下里代表理事にお会いしたのが始まりでした。
その際、下里代表理事から、組織面等の課題で相談相手を探している、とのことでしたので、
しばらくアドバイザーという形でお手伝いをしておりましたが、この度お誘いをいただき理事に就任する運びとなりました。アラジは創設以来10年間、一貫してシエラレオネでの10代女性の復学支援や性教育プログラムの展開等を行い、その結果2000名を超す女性たちの復学支援を実現するなど国際協力NGOとしての実績を着実に積んできております。
今般の理事就任を受け、私もアラジが国際協力NGOとして今まで以上に活動の幅・規模を広げて
民間外交の一翼を担えるよう、組織面や財務面などで積極的にサポートしてまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
新たな体制でよりよい支援を届けられるよう、チーム一丸となって活動を進めてまいります。今後ともNPO法人アラジへのご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
(投稿)インターン 山田 真理子